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カテゴリ:うふふ
昨日は、ちさどんさんちに子パンダと一緒にお邪魔した。
ちさどんさんの新しい引越し先に、お伺いするのは初めてで、 着いた駅の改札をくぐって、電話して、道を聞いてから・・・っと。 「あ~、はい、はい。はい、はい。」 調子よく、返事だけして、電話を切り、歩き出すわたし。 信号渡ったところで、はて、次は・・・? 適当に歩き続けて、絶対ここじゃない!と断言できる松林を横切り、出てきたところを ちさとさんと、トイプードルのレオ君に助けられ、お宅訪問。 次々に、お友達が来られて、楽しいお茶の時間を過ごすことができたわ。 こういう時間も、たまにはないとね。 みなさん、ありがとうございました。 また一緒に遊んでください で、気になってた、子パンダの幼稚園に、日韓カップルのお子さんが入園! の話なんだけど、担任の先生に尋ねたら 「今、日本に帰ってるそうで、まだお見えじゃないんです~。来週からみたいですよ。」 って返事をもらったのが、1週間前。 だから、子パンダに、先週はずっと、 「今日から新しい男の子出てきてた?見たいことない子、来てなかった??」 「子パンダと同じだって。パパが韓国人で、ママが日本人。日本語で話しかけてごらんよ。」 と、いい続けてきたが、子パンダは 「まだ来ないよ~。いないよ~。」 なんでかな~?と思ってたら、今日の午前中、幼稚園の園長先生から 「今日の面談、時間帯を合わせてありますから、お母さんいらしてくださいね。お話してってくださいね~。」 と、電話をいただいた。 先生と親の面談の日なのよ、今日。 親子3人で行くと、園長先生が 「さあ、さあ、面談はパパとしますから、お母さんは、おしゃべりしててくださいね^^」 と、隣の教室を空けてくれて、ビタミンCのドリンク剤もくれた。 かたじけない。 そして、いよいよ、市内初の日本人奥さんとの対面~~~~~ じゃかじゃかじゃかじゃかじゃかじゃかじゃか・・・・ 落ち着いた感じのきれいな人だ。 お子さんの韓国語も、めちゃ上手。 そんで、同居だっていうから、わたしもそうよ、と答えると 「お姉さん、同居大変でしょう~~~?」 と、超フレンドリー。韓国人同士は、「オンニ」(お姉さん)って使うけど、 日本人同士って、仲良くなってもあんまり使わない・・・よね・・・? 「恋愛で、好きで一緒になってお嫁に来て、それで同居って、ほんと大変だと思います。 お姉さん、えらいわぁ~~~~~。」 え?みんな好きで一緒になったんと違うのか? 「わたしはね、○○教会で、そこで結婚したんです。信仰があるから、ここでの同居もなんとかなるけど、 恋愛結婚で一緒になった人が、同居ってほんと大変だと思うわ~。」 あ、いや、恋愛でも見合いでもなんでも、海外での同居って、誰でも大変だと思います。 それから、キムジャン(大量のキムチ漬け)や盆正月の法事や、日頃の食事の話をしていたら 「教会でね、教えてくれるんですよ。韓国では、こういうときにこうして、ああして、って。料理とかも。 どうしたら、『いい嫁』になれるかってことも、教育してくれるから、わたしたちは『いい嫁』になれるんだけど、 でも、恋愛で一緒になった人って、ほんと、大変だと思うんですよ~、お姉さん、えらいわぁ~。」 え?あの・・・『いい嫁』になろうと思うから、つらいんじゃないかと思います。 「お姉さん、さみしかったでしょう?別にね、信仰しなくてもいいから、教会遊びに来てね。 日本人のお姉さんたちいるから。」 「あ、あの・・・わたし、○○さんが市内で初めてお会いする日本人なんだけど。。。」 「えっとね、教会には18人いるわよ。」 「え~~~っ?!そんなにいっぱい?!」 「だって、ほら、韓国にお嫁に来るっていったら、みんな○○教会で結婚した人ばっかでしょ?」 え?わたしが知ってる楽天在韓日本人奥様は、みなさん、留学先とか仕事先でお知り合いになった方がほとんどです。。。 なんとなく、話してて、 「日本人のお友達いなくて寂しいはず」 「海外で同居で大変なはず」 「在韓歴1年未満で、韓国語にも困ってるはず」 と、一方的に思われてるような~~~。 わたしの考えすぎかしら? でも、わたし、楽天で日本人お友達にも出会えたし、 同居は大変は大変だけど、教会通ったからって、同居が楽になるとは思ってないし、 韓国語も困ると言えば、困るけど、困らないように暮らしているし。。。 わたしは、たまにお茶でも飲みながら、他愛ない話や愚痴をおしゃべりして、 あ、もちろん、もっと深い話も、それも話し合えるならもっとうれしいし、 困った時は助け合って、励ましあって、別れ際は あ~、すっきりした、元気出てきた。ありがと、またがんばろうね~^^ って、感じで仲良くお付き合いしていけたらいいな。 と思ってるんだよ。 「じゃ、お昼の支度があるから、先に失礼します。お姉さん、何かあったら電話してね~。」 と、言って、爽やかに彼女は去って行った。 「あ、はい、あ、何かあってもなくても、気軽に電話してね。」 と声をかけると、にっこりとうなずいて、それから、事務室で仕事中の事務長先生に 「さようなら~。あんまり無理してお仕事なさらないで下さいね~。」 と、流暢な韓国語で事務長先生の労をねぎらうのだった。。。 すごい。 完璧だよ。 おうちでも、いい嫁なんだろうな、って、容易に想像できた。 でも、なぜか うらやましくはなかった。ははは。 きっとわたしは、松林に迷ったり(笑)転んだり、泣いたりしながらじゃないと、 前に進まないタイプなんだと思う。 もるさんちの今日の日記で、島倉お千代も歌ってたよ。 人生いろいろ 男もいろいろ 女だっていろいろいろいろいろいろいろいろいろ って。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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