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テーマ:韓国!(17288)
カテゴリ:食べたもの
10月3日は韓国では「開天節」という祝日で、お休み。
ほんとは、えみさぶろうさんが安東のお祭りに行くと聞き、 わたしも行って、お祭りとえみさぶろうさんとのオフを楽しみたかったのだけど、 あいにくパンダが休みじゃないということで、お留守番・・・ かと思いきや、前日になって、 「やっぱり休みになった。」 「じゃあ、安東に行きたい。」 「安東は遠いから、チェブ島に行こう。キムさんが車出してくれるって。」 「安東じゃダメなの?」 「遠いからなあ・・・」 ああ、平成のいざり・パンダ夫婦。 車がないために、行き先も思うようには決まらない。 キムさんというのは、パンダの書道仲間で、温厚で真面目な人なんだけど、 独身。 わたしのお友達をかつて、それとなく、紹介したこともあったのだけど、 ・・・・ 今も独身・・・。 今日みたいに、天気のいい日は、車を出して、パンダ親子をあちこち連れてってくれる。 今日は済扶島(チェブド)に連れ出してくれた。 引き潮のときだけ、海が割れて、そこに道ができるのですって。 実際はそんなに、神秘的でもないんだけど(笑) とりあえず、貝好きなわたしは、そこで食べる貝が楽しみで行ってみた。 だって、以前キムさんに紹介したMちゃんが、キムさんとチェブドで 「一生分の貝を食べた」 と言ってたのよね。それがうらやましくって、うらやましくって~!!! けど、Mちゃんたら、貝はそんなに好きじゃないんですって。 ままなりませんなぁ~・・・ わたしなんかは、やっとこの日が来た!、って感じ^^ 潮が引いて、ムツゴロウ(畑正憲さんじゃなくて)が出てきそうな干潟では たくさんの人が、潮干狩りを楽しんでいた。 よっぽど貝がとれるんだろうなあ~。。。 着いて、さっそく客引きが激しい通りをうろうろ。 キムさんは 「もうずっと来てないんです。」 あら?Mちゃんと来たじゃないの? なかったことにしたい何かが・・・? ・・・・・ ま、いいけどね。 キムさんは、1軒のお店の前に車を止め、適当に注文してくれた。 いくら貝好きのわたしでも、見てるだけで満腹になりそうな、貝、貝、貝・・・ 熱々なので、片手に軍手をはめて、口開けたのから食べていく。。。 これのほかにも、エビの塩焼きもあって、 もうカンベンしてくださいってくらい食べた。 ほんと、一生分食っちゃったかもしれない・・・ 最後に、カルグクスという手打ち麺が出てきて、とどめ。 いくらわたしでも、もう食べられない。 ちょっと、身体動かさないと、鼻から麺が出そう。 というわけで、食べてからようやくゆっくり浜辺を散策するパンダ親子。 いきなりつんのめってるアジュンマが奥さん(笑) 海の中に中洲がいくつも出来ていて、砂浜でもないのに、ずっと歩いて渡れるのよね。 小さな、カニとか貝がポコポコ顔出してたり、カモメがそれをつついてたり、 のんびりのどかな光景。 わたしはひたすら貝殻拾い。 山に行けば、まつぼっくりだのドングリだの 海に行けば、貝殻。。。 これで何を作るってわけでもないのに、片付けられない女に限って、 こういうの拾って帰るんだよね~・・・ 帰り道は、道端で売ってる桃や瓜を試食。 桃を買って帰ったんだけど、そこは、ほんとはブドウが有名なんだって。 海風があたって、すごく甘くなるらしいよ。 帰りは申し訳ないけど、親子3人とも爆睡。 あまりにも申し訳ないので、家に上がってもらって、ちょっとお茶を飲んでってもらった。 パンダは自分が持ってる印章用の石をおすそわけしていた。 いつも運転手してもらって、しかも今日もお昼の貝はキムさんがご馳走してくれたのだよ。 よくキムさんも嫌にならないなあと思うんだけど、今日も 「週末はいつでも空いてますから、 行きたいとこがあったら、電話してください~」 と、にこにこと帰っていったわ。 誰か~!キムさんのお嫁さんに立候補してください~!!! で、家に着いて、まあびっくり! 市の郊外の橋で大きな玉突き事故があり、 11人死亡、50人以上負傷の大惨事だったのよ!!! たまに、お義姉さんやお義兄さんたちと一緒に、その橋渡って、海に出ることがあるので、 ほんとにぞっとしたわ~~~。 チェブドの「海水温泉」の看板見ながら (あら、ここに海水温泉があるなら、もうあっちには行かなくてもいいなあ) なんて思ってた矢先のことで、もうびっくり。。。 あっちには行かなくても、じゃなくて、もう行けないよ、怖くて!!! なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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