カテゴリ:ポップス
槇原敬之さんの3ヶ月も前のライブですが、最近TBSチャンネルで東京公演が放映されていたのを見直したりしたので、今さらながら感想文。
マッキーのライブでは前回(アルバム「EXPLORER」のツアー)もそうだったけど、マッキーの生歌を聴くとなんだか最初から泣けてきました。 ライブの最初はアルバムのタイトルにもある"下町"がテーマで、「尼崎の夜空を見上げて」と「いつでも帰っておいで」でしたが、これがまた温かい詞でいいんですよね~。 高校のときから大好きな名曲「遠く遠く」が聴けたのも感動。 「ほんの少しだけ」も、HOMEMADE家族のKUROさん出演の映像(これがまたかっこいい!)とのシンクロが不思議な効果で新鮮。ラップも詞がいいと結構好きかも。 HOMEMADE家族をTVで見て気になって、スタッフを介して(職権濫用?)少しずつ彼らに接近を試みたというMCは爆笑ものでした。 放映はされてなかったけどカバーアルバムに入ってた「ファイト!」と「野に咲く花のように」もマッキーの歌唱力が際立ってて聴きごたえありました。 休憩後は"月"がテーマだそうで、幻想的な照明の中、熱唱系のマッキーが見れました。私はこっちのほうが好きかな。 「店じまい」「Naked」の連続はマッキーらしからぬ(失礼?)男らしいかっこよさで惚れました。 今回のツアーは音楽だけじゃなく演出全体で魅せるという新しいチャレンジだったそうで、ステージの中央に階段があったんですが、その階段に座り込んで熱唱する姿には思わず「千里さん?」(←わかる人にかわかるまい・・・)と思ってしまったほど。 演出は他にも、振りを教えてくれる「ゥンチャカ」の楽しい映像や、毎回ほれぼれする繊細できれいな照明などで、ますますパワーアップした完成度の高いショーでした。 そして、マッキーが言うように本当に日々の中のつらいことやいやなことを忘れられる楽しい時間でした。 これからも夢みたいな楽しいライブを期待しています。(感動はもちろんのこと) マッキー、がんばれ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月20日 19時18分42秒
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