熱く語る
本日第一回目の『会長会』今年度も校区の育成会の会長をやっております管理人です。毎年、1学期に校区のソフトボール・ドッジボール大会やってるんだけど、これが、なかなかみなさんをやる気にさせるのが難しかった…引率が大変とか、子どもにやる気がないとか、親が地域行事に目を向けないとか…役員やると大変だから、できるだけなんにもしない方向で…楽するように、楽するように…今年も、その時期がやって来て大会運営をやめよう!って意見が出るかと内心ヒヤヒヤでした今年も、大会の運営方法について見直しをって意見が出たんだけど、いつもとは違ったの育成会事業は年間通して主に4~6年生対象の事業が多かったんだよね低学年の楽しめる事業がないと高学年になっていきなり参加を促しても子ども会とかめんどくさいって参加がじり貧になって来ててそれを打開するために低学年のドッジボール大会も本大会の中に盛り込んでやって来たんだ例年は、引率が難しいとか親が参加しないとかで練習も町内ではまかなえないっていわれて取りやめにしようっていわれてたんだよね今年も、低学年のドッジボールはやめにしようって意見が出たんだけどそれは、低学年の枠をとっぱらって町内の方でひとつのチームとして面倒みよう人数が多ければ2チームになっていいから大会には上級生が出ることになるけど、町内練習で次の時代に続くようにみんなで育てていこう練習にきた子たちで応援団とかつくってみんなで盛り上げようって最近の子どもたちって学校ではとってもいい子なんだよね先生のいうことはよく聞くし、挨拶も良くするのけど、先生のいないとこだとわがまま放題社会のルールや責任や感謝する気持ちが少なくって何でもやってもらって当たり前なんだよね今の子、昔の子って言い方はへんだけど、今年22歳になる娘1号の時代と今の5年生の息子2号の時代を見比べると全然違う。けど、これは子ども自体が変わったわけではなくて経験の差周りの大人の関わり方の違いだと思う今、高校3回生の娘2号は中学時代にいじめ?にあって不登校になったいじめ自体はとっても幼稚なやつ。給食のおかずをとったとらないから始まったんだよね気に食わないからハブにして周りのみんなは被害に遭わないように知らんぷり一緒に戦ってって頼んだ仲良しもなんでそんなことするの?って大変なことは我慢してやり過ごす、関わらない、みないフリ誰かが的になってれば、一人に嫌なことやらせれば自分は安全これって、学校のPTAの委員決めや地域の関わりにも似てると思ういくら思いやり持った子に自分ちは育てようと思っても周りが変わってくれないと被害を被ったりするんだよねこんな思いするのは二度とごめんだ!っておもってうちの子たちを守るためって始めたのが地域活動誰の世話にもなってないって思ってる所で地域の人達が子どもの安全のために尽してくれてること自分の子どもを守るためには親の顔と子どもの顔を覚えてもらうことそしたら、子どもがいいことしたらほめてもらってることが自然と耳に入って来るしもし、悪いことしても、自分が気付かなくても周りが教えてくれる事件や事故からも自然と周りの人の目で守ってもらえるようになる誰にも知られてなかったら、知らない人に連れてかれてもわからないし危ないことしてることも、悪いことしてることも気付かないで手遅れってことになることもあるそんなことをここんとこ機会あるたびにいろんなとこで話して来た最初は大変が先にたってなかなかみんなのとこに伝わらなかったのかなぁつらいなぁ~ やめちゃおっかなぁ~何でこんなことやってるんだろう???って思うことが多かったけど、今日は、みんなが力あわせていこうってそういう意味で、ひとつの事業の見直しを考えてくれたちょっとは前進したのかなぁ?事業をひとつ大きく改革したこと喜んでいいのかなぁ?何だか狐につままれたような感じけど、みんなの話聞いてたらいろんな可能性がでて来た気がするよ