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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:kana
先週、kanaが学校で育てて収穫したジャガイモを、5キロ強(!)も持って帰って来ました。
実際に収穫できたのは、10キロ超だったようです。 全部持って帰って良いと言われたんですが、多すぎるので同級生に分けて下さいとお願いし 半分だけ持って帰りました。 園芸の授業をしてもらってるのはkanaだけで、マンツーマン指導です。 先生と二人でせっせと植えて育てたジャガイモ達。 50分の授業時間内では全部掘れなかったので、kanaが掘った後に中学部の先生方何人かが 手分けして全部掘り出してくださったとか。 予定外のお仕事をすることになってしまって、先生には迷惑だったんじゃないでしょうか(^▽^;) 担任の先生にそんな風に尋ねたらば 「そんなこと無いですよ!」って笑顔で答えて下さったので、本音はどうあれ、言葉のまんま 受け取っときました^^ ジャガイモ5キロ強って、小ぶりのお芋だったんですけど、かなりの量でした。 なので、ご近所6軒にセッセとおすそ分け。 すべて、おばぁちゃん世代のご家庭です。 kanaがジャガイモの入った袋を差し出して、私が説明。 「kanaが学校で育てたジャガイモなんです。めちゃ沢山持って帰ったので よかったらもらってやって下さい」 そう言うと、み~~~んな、kanaに向かって 『あら~~~、ほんと~~。kanaちゃん作ったの?くれるの? ありがとうね~~』 って、ニッコニコ笑顔で話しかけて下さいました。 肝心のkanaは、何を言っているんだかサッパリ判らない様子なんだけど、ありがとうってのは 伝わっているようで、握手っつって右手を差し出したり、つられてお辞儀したり(笑) 3軒目あたりからは、「まだ行くんかい・・」って態度ありありだったんですが、何とか 頑張って、ちゃんと配り終えました。 なんとなく、ホンワカとした気持ちになりましたよ。 「ありがとう」って笑顔で受け取ってくれて、嬉しかった。 kanaを受け入れてくれているご近所に、改めて感謝感謝のヒトトキでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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