カテゴリ:少し前のこと
小さいころから、好奇心の塊だったぱんずちゃん。
目に留まれば、気が済むまで目にとまったものを観察し続ける。 おもに手の込んだ商品を置いてあるお店や、作っている現場がみられるところ(ケーキ、おそば、うどん、せんべい、アクセサリー、似顔絵等)に居座り、作っている人にいろいろ疑問に思ったことを聞いている。 無理に連れ帰ると、あとのことが全く手に付かないのでできるだけ、その場所へとどまった。 いられないときは、いついつ来るからその時でいいかお伺いをたて、その場を離れた。 そして、遂に折り紙に執着し始めた。 折り紙って繊細。 角をきれいに合わせないと、出来上がりの見栄えがとてもよくない。 折り目をピシッとつけないと、膨らむ。 細かい神経と、指先を使う、ぱんずちゃんにとってはとても苦手なものだった。 しかし、折り紙から出来上がるものってたくさんあって、作ろうと思えば、何でも作れるぐらい立体物もある時代になってきた。 「これどうやってつくるの?」と聞いてくるが 「ぱんずが、ぱんずがやる!」と先にやってしまい「これは難しいから。」と止めても突っ走り「ああ~っ!! 」と失敗してしまう。 買ったものも家まで待ち切れず、開けてしまいこわしたり、部品をなくしてしまい作れなかったものも数知れず。。 折り紙なら失敗してもやり直しがきくから、出来る限り付き合った。 ぱんず(母)も小さいころひたすら折っていた時期があり、折り紙の本や、当時の折り紙をたくさん持っていた。 できないときはやり方を聞きながら見て、まねることから始まった。 何回も挫折したり、うまくいかなくて破ったり、力加減ができなくて破いてしまって泣きが入ったりしたが、そのおかげでいろんなものが作れるようになった。 これは叔母と一緒に作ったといって見せてくれた、トカゲとカエル。 よくできてるなぁ。。 やっぱり集中力の差ですな。 超えられてしまいました<(_ _)> ぱんず(妹)にもうまく教えてくれるといいな。 楽しみです(*^_^*) 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月23日 00時13分54秒
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