212257 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ぱんず家の日常

ぱんず家の日常

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2013年02月25日
XML
カテゴリ:少し前のこと

ぱんず(母)が、無くて一番困った力でした。

コミュニケーションをとれなかったのだから

つくわけない力。。

家族のつながりもないし、話を聞いてくれる人もいない。

自分の存在価値もなく、認めてくれる人もいなかった。。

小さいころの生き苦しさって、半端じゃなかった。

自分のような人間にはなってほしくない。。

その力がなかったために、トラブルも多く、ねじれました。

人間不信にもなったし。


そうならないために、どうしたらいいかを考え実行した事。

それは”2択”です。

姉妹とも、一歳半位から始めました。

食べ物の2択から。。

好きなお菓子や、食べ物を一つづつ手にのせ

「どっちを食べたい?」と聞き、選ばせる。

「両方」というような動作をした場合

「どっちから先に食べる?」と聞きます。

一つの物や、事柄にこだわりますが

次に好きなものや、新しく気になるものも増えてきたりしますので

そんなものとの2択にしてみたり。。

選べないときは「あとにしようか。」と一度さげます。

「どっちでもいい。」といった場合にもさげます。

騒いだり、やだといえばもう一度2択にチャレンジ。

最初は、一生懸命選んでます。

食べ物の次は、洋服だったり、飲み物だったりしていき

行動にも2択をだします。

事前説明含めて。。

全部わからなくてもよしとして。。

そうしていくと、自分で選べるんだ、決めていいんだと

思うようになってくるので、親は最終判断しません。

その2択は、こちらが決めます。

子どもには決めさせませんでした。

交換条件ものみません。

交換条件を出すのもこちらからの場合のみ。

私ができることの範囲内。

そして、自分で選び、決めたのだから

あとのことを、親のせいにはできないという

自己責任の取り方もでてきます。

「こうなったのはお母さんのせいだっ!!」とか言われる時も

ありますが、言い返す言葉は一緒。

「自分で選んできめたんでしょ。お母さんは決めてないし。。

お母さんのできる範囲のどっちかだから。」

パニックを起こしても、ほっときます。

パニックはずっと続くものではないから。。

付き合うと疲れるしね。。

そして、落ち着いたとき、どうしたいか言ってくるのを待つか

言ってこなければ「どうなった?」と聞きます。

聞いても返事がない場合は、スルーしちゃいます。

大事なことではなかったんだなと受け止めて。

普段からやってないと、なかなかつかない力だと自分は実感してる。

小さな事から始めて、そのうち人生も選べるようになればいいな。

選んで決める事って、とっても多いし、日常にあること。

その積み重ねが、迷う時間が少なくなるという事に

つながるのかなって思ったりします。

自分の気持ちがはっきりしてるってことだから、迷わない。

表現できて、意思表示できてるってことだから

後悔もしない。

小さいころの失敗って、大したことのないものが多い。

それが大人になると失敗しづらいし

立ち直るまでに時間がかかることが多い。

大人と言われる年齢になっても、ぱんず(母)は失敗が多い。

次に同じ失敗はしないように考えて、くりかえさない努力をする。

努力っていっても、同じような状況や環境を作らないようにしたり

気をつけたりするしかないのだけど。。

気付くだけいいかぁ!!と思いなおし、切り替える。

間違ったら、子どもにだって謝る。

親はなんでもできるし、知っているなんて勘違いされたくないし

弱ってるところも見られてしまうから、隠さない。

笑って流してもらえそうなことは、笑う(笑われる)。

これって、定型発達の子にだっていえる事。

あとは、どうしてもわからないときは

「わからない、わかりません、教えてください、どうしたらいいの?」

とかって聞けるような、身近な存在でいる私がいれば

そのうち他の人にも聞けるようになるかなとも思ったりしてるし

「外で困った時は(あやしくない人物を限定して話し)そういう人に

聞くんだよ。恥ずかしい事ではないからね。」と。。

私だって、わからない事を聞かれたときは

「わからないなぁ。」というし

「調べてみたら?」とか「あとで調べておくよ。」ともいいます。

そして、3択は難しい事!

うちでは2択がベストです。

おかげでわかりやすくて、はっきりしてる

自由人二人です。

はけ口も私だしね(;一_一)

ランキングへ再び参加しています。
気が向いた方、応援してくださる方は、ぽちっとお願いいたします。 


人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年03月14日 02時02分26秒
[少し前のこと] カテゴリの最新記事


PR

サイド自由欄

発達障がいとは。。

環境因子でおこるものではないし、性格でもない。
先天的な脳の機能障害、生まれつき中枢神経がうまく働かないことが原因。
環境により障害の程度が変化することはあり、適切なかかわりが重要となってくる。
発達障害を持つ子供には、発達の遅れ、偏り、歪みが見られますが、合併症がない限り、成長の遅れは基本的にないと考えていいでしょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは。。

自己評価が低いとよくいわれている。

年齢発達に不釣り合いな注意力散漫、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害。
7歳前後で診断されることが多い。
ほかの障害が重なり合うことも少なくない。
ADHDの発現には先天的な要因が大きく関係している。
ADHDは先天的な前頭葉の機能に限局した発達障害。
虐待を受けた子供や、悪い環境下でADHDを生じることが少なくない。

広汎性発達障害の時期の特徴

乳幼児期 
人見知りしない。親がいなくても平気。集団での遊びが理解できない、孤立。他人の表情を読み取るのが苦手。

学童期 
他者との勝負や競争の意味が理解できない。学校内での集団行動がうまくできない。

思春期 
プライバシーの障害。羞恥心がない。

青年期
本音と建て前の使い分けができない。人の言葉を字義通りにしか解釈できない。状況の変化がのみこめない。

★思春期
からだと心が変化する時期
★プライバシー
自分のことを強く意識する

カテゴリ

楽天カード

フリーページ

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X