冬場のオカヤドカリの水槽
久々の< オカヤドカリ >ネタです(*^_^*)すっかりカメのてんてんに 親方(私)の意識が集中してしまって、放置プレー大歓迎のオカヤドカリにとっては多分好都合だったかと思われます(^_^;)冬の準備に入った水槽ですが、現在6匹となってしまったので45センチ水槽に変更しました。水槽の底には60センチ用の<ピタリ適温>が敷いてあり、水槽の上にはビニール製の「プチプチ」を被せ、発泡スチロールを重石代わりに乗せています。爬虫類・両生類・小動物の保温に!多重安全装置付!みどり商会 ピタリ適温 1号(保証印)もっと寒くなれば、夜間はこの水槽にフリースを被せます。この発泡スチロールのお陰で、うちでは一切霧吹きは使用していません。オカヤドの飼育に適度な湿度は必須ですが、我が家では夏場でも霧吹きはしません。水槽内に水呑場の他に微塩水プールを設けてあるので、ヤド達は必要に応じて勝手に潜り、適度な湿り気を補給しているのです。冬場は水槽内に沢山蒸発した滴がガラスにつくのでヤド達はそれも飲水しています。その湿度がかなり高めになるためか、1年で一番活発に活動するのが冬になります。そして年末年始、脱皮合戦が起こるので、飼い主としては一番神経を使うシーズンでもあります。 ただいまキャロが活動停止し始めたので早々に隔離しました。 上から見た水槽内ですが、この水呑場の下に脱皮準備をしているヤドが2匹います。 オカヤド水槽を掃除している間は、深めに温水を張った<たらい>にオカヤドカリ達を入れて害虫予防をしています。そのたらいに甲羅を磨いた直後のてんてんを入れてみたのですが、御互い全く興味無しでした(^_^;)沢山いたオカヤドカリも現在は6匹。我が家に来て5年目になるヤドもいます。さすがに大きくなりました(*^_^*)脱皮さえ上手く乗り越えれば、基本は丈夫なオカヤドカリ。長いお付き合いでありたいです(*^_^*)