今日の1台と言うか2台は、今週、papadas Mini Auto Museumに新たに加わったクルマたちです。
一台は赤い毒蛇「SHELBY COBRA DAYTONA COUPE 」1965年のLE MAN4時間レースにScuderia Filipinettiから出場。
もう一台の青い跳ね馬はFERRARI 512M」ペンスキー・チームから1971年のDAYTONA24時間レースに出場。
普通、「SHELBY COBRA」って言えばアメリカのクルマなので、「バイキング・ブルー」とか「ガーズマン・ブルー」と言ったブルー系のボディカラーが印象にあるのですが、このカーナンバー59は「赤」、それも鮮やかな、ほぼイタリアン・レッドです。
「Scuderia Filipinetti」って言うチーム名なんで、てっきりイタリアのチームかと思いましたが、スイスのチームので、「赤」はチーム・カラーの様です。
対するカーナンバー6はフェラーリなんで、普通は「赤」なんですが、こちらはおなじみの「SUNOCO」カラーのブルー、こっちもチーム・カラーです。
いずれにしても、この時代のクルマはカラーリングがシンプルなのが好きです。