今日の一台はGM Firebird III 1958、以前紹介したFirebird 1 XP21 1954の発展型。
デザインは見て分かる通り、当時の航空機から影響を受けていかにも飛びそうなカタチをしています、飛べないんですけどね。
ガス・タービン・エンジンを搭載してクルーズ・コントロールやアンチ・ロック・ブレーキと言った当時の先端技術をつぎ込んだ夢のクルマでした、でも、ちょっとでかい。
エコロジーとか、省エネとか全然気にしないで、ひたすら明日の夢だけ信じていれば良かった時代のおおらかなクルマ、こういうの良いですね。