papadas's 生活と意見、もしくはGuriの平穏な生活。

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• 今度は、お父さんの古カメラ。/ Canon VT Deluxe

  今日の一台は、Canon VT Deluxe、1957発表のレンジファインダー･カメラです。父が、1961年頃、たぶん中古で手に入れたものだと思います。当時、小学生だったボクが家に帰ったら、その日は父も早めに帰宅していて、このカメラともう一台（たぶん、Canon VL）をニコニコしながら、いじくり回していたのを覚えています。その後、このカメラはボクたち兄弟をたくさん写してくれたり、父の海外出張にお供して、アフリカ、タイ、フィリピン、香港といろんなところに行ったりしてました。ボクの大学時代には町歩きに付き合ってくれたし、その後は兄と一緒にあっちこっち山歩きもしたみたいで…。そう考えると、このVT Deluxe、歴戦の勇者だったんですね…。数年前から、ボクの手元に戻ってお休みしていましたが、ちょっとまた頑張ってもらおうかなと、新しいフィルムを詰めてみました。どんな、絵が撮れるでしょうか、楽しみです。（ちなみに、Canon VT DeluxeのVは5型、Tはトリガーの略です。ライカ･ビットみたいな引き金が内蔵されていて、それでフィルムを巻き上げます。）

  2006.06.05

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• 網走番外地 / ヤクザ映画というよりも…。

  やっぱり、シリーズ化された作品は一作目が良いみたいですね。網走番外地、ヤクザ映画というよりも、囚人ドラマ、脱獄活劇、こういう映画だったんですね。モノクロの画面の中で、雪の中、屋外作業をする囚人たち。見ているだけで凍えてくるような、厳しい状況、撮影は大変だったでしょうね、寒いのが嫌いなボクにはちょっと苦手ですが。当時の二本立て映画の、併映用として制作された割には、豪華な出演陣です。健さん、南原宏治、田中邦衛、待田京介、安部徹、丹波哲郎、そして嵐寛寿郎…。なんだか、最近は、昔の日本映画が好きです。

  2006.06.04

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• これは何でしょう？-1 / 面倒の元かもしれないですけど。

  答え、上：大型動物用の鼻毛切り、下：スペースシャトルの食料貯蔵庫の扉用の蝶番。というのは嘘で、ただいま入院中の、手続き型カメラ”ほぼ、My Birth Year Leica”用のアクセサリー･パーツです。上のパーツの名前は”ABCOO”、フィルムカッターとか、フィルム用メスと呼ばれています。下のパーツの名前は”ABLON"、フィルム･カッティング･テンプレートとか、フィルム･カッティング･ガイドとか呼ばれています。どちらも、Leica純正のアクセサリーですが、名前の由来は今のところ分かりません。どうして、こんなものを購入したかと言うと、バルナックライカは構造上、フィルムの装填の際に、フィルムの平面性を保つための圧版の干渉を避けてあげないと、装填がうまくいかないようです。いくつか方法があるみたいですが、ABLONを使ってフィルムのベロを細く整形するやり方が一番手堅そうに思いました。せっかく、面倒くさいカメラを使うのですから、もう少し面倒になったほうが、楽しそうですしね。でも、Wカメラサービスに電話をしたところ、ボクのIIIfは、もう少し、時間がかかるみたいです…。

  2006.06.03

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• Porsche 936 1978 / 元祖ルマン･マイスター

  今日の一台は、1978年ルマンでポール･ポジションを取った、ジャッキー・イクス/アンリ・ペスカロロ/ヨッヘン・マス組のマルティニ･カラーのPorsche 936です。高速走行を意識した極端なロング･テールが当時のサルテ･サーキットの6kmのストレート、ユノディエールを思い出させます。この5号車は結局リタイア、イクスは別の936に乗り換えて総合2位に。ジャッキー・イクスはこの前年までにルマンで4勝、通算で6勝している元祖ルマン･マイスター、でもトム・クリステンセンが7勝もしていたなんて知りませんでした…。そして、この年代のミニカーはあまり買うつもりはなかったのですが…。集める対象をあまり広げてしまうと、ポルシェ956をスポンサー･カラー違いで集めようとか思ったり、Canonとか、Kenwoodとか、Marlboroとか、Rosmansとか…。ちなみに、936の下にあるのはルマンのポルシェ、

  2006.06.02

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• Y先生の授業。

  きのうも、いつもの素処に、飲みに行きました。ちょうど、居合わせたY先生から興味深いお話を伺うことが出来ました。Y先生は日本の電子顕微鏡の権威だったそうで、以前から、興味があった電子顕微鏡に関するお話を聞いてみました。観察する試料を薄くスライスするのに苦労された話とか、試料を置く場所をいかに真空にするかとか、ガン細胞とウィルスの話とか、興味深い内容の話を、実に丁寧に解説してくださいました。まるで、Y先生の授業を受けているみたいで、楽しかったなぁ。先生によれば、観察して見ることは、理解して知ることにつなり、見ることがすべての基本なんだそうです。いろんなモノやコトを良く見るようにしましょう。先生、また、いろいろなお話を聞かせてくださいね。きょうの一枚は、現場に？残された謎の足跡、誰の何でしょう？

  2006.06.01

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• 2-2！

  W-cup直前の日本対ドイツ、2－2で引き分け。後半、ちょっと見ただけですが、ドイツやばい？ 妻曰く、”オーストラリアの方が強いんじゃない？”高原の2ゴールでリードしていたのに勝ちきれない日本も何ですが…。加地の怪我が心配です。15:34 田中誠、怪我で代表を離脱、代わりにFC東京の茂庭を招集。辛いだろうなぁ…。

  2006.05.31

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• 古いものを、古いレンズで撮ったら、古い写真に…。

  きょうの一枚は、散歩の途中に見かけたブリキの看板。昔は、そこら中にあったんですが、今では珍しいですね、お店のディスプレイに使っているみたいです。発色が派手な、フジのネガフィルムなのに、なんだか昔の写真みたいに写ってしまう、古いレンズってこういうことなのかなぁ～、面白いです。（ Leitz minolta CL, Elmar 9.0cm, F 4, Superia 100 )

  2006.05.31

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• 早過ぎちゃったのかなぁ…。/ Pippin atmark

  ホントに久しぶりの、Macネタです。マック情報サイト”マク”を見てたら、PC Wold Magazineがリストアップした”The 25 Worst Tech Products of All Time”にAppleの”Pippin atmark”が22位にランクされているそうです。じつは”Pippin atmark”は雑誌のモニターに当選して、我が家に一月ほど滞在していたことがありました。大きな段ボールに本体と付属ソフトが一緒になって送られてきた日を今でも覚えています。どんなことができるんだろ、ワクワクしながらセットアップしてネットに繋いで…。当時はモデムによるダイアルアップの接続、14,400bps、今では考えられない遅さです。BANDAIが用意していたサイトに行っても遅いCPUのせいもあってか絵が出てくるまで時間がかかって、いらいらしたのを覚えています。付属のゲームも、開発中みたいな出来で、ゲーム専用機と比べるとやっててストレスを感じました。当時の価格で64,800円、価格を考えると、ちょっとねでした。結局、1ヶ月の滞在中に四五回しか遊ばなかったのかな～。ボディーやコントローラーのデザインは好きでしたけどね。で、ピピンは送り返してしまいました、取材にくると言っていた雑誌社も来ませんでしたけど。したいことと出来ることのバランスが取れていないAppleらしい、エピソードだと思いますが…。きょうの一枚は、どこかの企業の看板。PS3はどうなんでしょ？

  2006.05.30

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• 「チェッカー旗はまだか」/ 頑張れ琢磨…。

  「チェッカー旗はまだか」、ボクらの年代にはとてもなじみの往年の名レーサー生沢徹の著書のタイトルです。当時、F-3レースで好成績を上げ、スポーツカー･レースでも、ポルシェのワークス･ドライバーとして6位に入賞するなど、F-1に一番近づいたドライバーでした。きょうのモナコGP、残念ながら我らが佐藤琢磨はリタイア。イギリスF-3チャンピオン、マカオGP優勝とあのアイルトン･セナと同じキャリアを持つ琢磨もスーパーアグリでは、なかなか、結果を出すことができません。頑張って欲しいです。

  2006.05.29

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• 使いやすさって。/ ユニバーサル･デザインみたいなこと？

  Hくんが、新しいデジカメを買ったというので見せてもらいました。カシオのEXILIM ZOOM、細かい型番は忘れましたが、スリムで、コンパクト、シンプルでおしゃれなデザインです。ズームもついて、画質もバッチリ、液晶モニタも大きくてなかなか使いやすそうでした。でも、ちょっと借りて、撮ろうとしたら、あれ、パワースイッチはどこ？ Hくんに聞いても、すぐには発見できず…。操作ボタンとか、表示の文字とか、小さい方が見た目は確かにかっこいいと思います、でも、使いづらいですよね。きょうの一枚は、金網に結びつけられた針金。こういう細かい作業が最近、どんどん苦手になってきています。

  2006.05.28

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• Smiles。

  昨夜は、D之さんのお誕生日祝いをいつもの素処で、わいわいと、楽しい時間を過ごしました。D之さんの話って、内容は普通でも、みんなすごく面白く聞こえてしまう。それで、いつも大笑いです。人柄なんでしょうね、きつと。公演でロンドンに行かれるそうですが、帰ってきたら、また楽しいお話を聞かせてくださいね。きょうの一枚は、楽しそうな看板、お店の中は笑顔でいっぱいなんでしょうか？（これも入院中のLeica IIIf Summitar f 5cm 1:2、Velvia50です）

  2006.05.27

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• 無い物ねだりというか…。

  ボクのデジタル一眼、α-sweet DIGITALが入院してから、はや五日、ちょっと寂しいような、変な感じがしています。相変わらず、CLを持ち歩いて仕事場に行く途中にパシャパシャしているのですが、フィルムのカメラは現像に出さなきゃいけない。まして、モノクロのフィルムだと、そこらのDPE屋さんでは現像をしてくれないし…、昔は自分でフィルム現像や引き延ばしをしていたんですけどね。その点、デジタルカメラだとその場で撮った絵を確認できて、良いんだけれど、色はなんだかフィルムの方がキレイだし、深みもある。まして、モノクロのフィルムがいつまであるか分からないし…。でも、すぐ絵をみたいし…、もう一台、…。そんなわけで、きょうの一枚は、揺れ動くボクの心みたいなcafeの看板です。お店の中はどんな感じなんでしょうか？15:10 ”フィルムカメラ開発凍結に含み”ー5/26 日経朝刊から。「フィルムカメラ、新規開発難しい」ー5/26 朝日朝刊から。どちらも、Canonの新社長へのインタビューからなんですが、ニュアンスは違うものの、キャノンもフィルムカメラからの撤退を考えているんでしょうか？ちょっと寂しい気がします。

  2006.05.26

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• 匕首マッキー / きょう、iTunesに追加した曲。

  先日届いたGolden Pops 17 1959 part1をきょう、iTunesのライブラリーに追加してびっくり、収録曲のボビー･ダーリンが唄った”マック･ザ･ナイフ”、当時の邦題は”匕首マッキー”でした。あの漣健児さんの訳詞なんですけど、やりますね…。そんなわけで、きょうの一枚は、匕首マッキーがいきなり飛び出してきたら恐い路地、止まって欲しいです。（入院中のLeica IIIf Summitar f 5cm 1:2、Velvia50です）

  2006.05.25

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• に注意

  今日の一枚は、“に注意”、何に注意なんでしょう？寝不足に注意。食べ過ぎに注意。むだ遣いに注意。忘れ物に注意。クマに注意。なんだか、いろいろ思いついてしまいます。( Leitz minolta CL、 SNAPSHOT-SKOPAR 25mm F4、NEOPAN400 PRESTO )

  2006.05.24

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• 80回目のお誕生日。

  昨日は、素処の飲み仲間、というか、年長のお友達、Y先生のお誕生日でした。80歳の今もお仕事をされています、スゴイです。いつまでも、お元気でいてくださいね。今日の一枚は、ちょっと古めのポンプ、まだ現役みたいです。

  2006.05.23

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• お爺さんの古カメラ。ー2

  先日の、”NEOCA 2S”で撮った写真が上がってきました。結果は、ほぼオーケー。逆光ではフレアみたいなのが出てる見たいですが、味と考えれば、良いかと思います。それより、部屋の隅で、ずっと埃をかぶっていた、50年前のカメラで撮影できたことが感激です。シャッターもそれなりに動いているみたいだし。そんなわけで、今日の一枚は、先日の散歩の際に見つけた自転車、初夏みたいな日差しの下でフレームの赤がキレイでした。（Neokor 45mm、f 3.5、SUPERIA 100）

  2006.05.22

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• α-sweet DIGITALの反乱？

  このところ、フィルム・カメラばかり、可愛がっていたせいか、きょう、α-sweet DIGITALがおかしくなりました。じつは、ちょっと前からAFが合いづらくなっていて、iPhotoで取り込んだデータも、いまいち、シャープネスが足りないというか、ピンが甘い感じがしていました。きょう、ちょっと撮ってみたところ、AFでピントを合わせようとすると、ガシャガシャと振動と共に、大きな異音を出すようになって、電源を切っても、しばらく音はやみません。いろいろ試してみましたが、マニュアルフォーカスでピントを合わせようとしても、だんだん合いづらくなるし、異音は相変わらず、症状は悪化していきます。結局、購入したMap Cameraに持ち込んで、緊急入院ということになりました、早くて三週間、長ければ一月、α-sweet DIGITALとお別れです。フィルムカメラの露出計代わりに使っていたのが、気に入らなかったのかなぁ～。今日の一枚は、異音を出し始めた時に撮ったもの、いま、見てみると、この後の事件が予測されるようです。

  2006.05.21

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• 道ばたに落ちていた昭和。

  今日の一枚は、近所のゴミ集積所。誰かが捨てた石原裕次郎のポスターが落ちていました。”花と竜”でしょうか？、裕次郎には珍しい、着流し姿です。右隅に少し見えているセピア色のは”太平洋ひとりぼっち”、太平洋をヨットで単独横断した、堀江謙一を裕次郎が演じた意欲作、妹を浅岡ルリ子が演じていましたね…。道ばたに落ちていた昭和の大ヒーローを21世紀のデジカメで撮る、ちょっと不思議な気分でした。

  2006.05.21

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• ただいま、予約待ち3名。/ ハリー・ポッターと謎のプリンス

  ハリー・ポッター･シリーズ最新刊“ハリー・ポッターと謎のプリンス”を読み始めました。いま、ようやく、下巻の4分の1を読み終えたばかり、ストーリーは“例のあの人”の過去に迫ります…。前作から1年半ちょっとたち、途中で映画のDVDを見たりしているものの、忘れてしまっているストーリーを読みながら思い出したり、大勢になった登場人物を『ウィキペディア（Wikipedia）』の“ハリー・ポッター登場人物”で調べたりしながら読んでいます。このあたりが、長編シリーズの楽しみなのかな？とにかく、早く読み終えないと…、妻、長女、次女と予約待ちが現在3名。今日の一枚は、散歩の途中で見つけた不思議なドア、ホグワーツへ続いている？14:47 下巻読了…。ガ～ン！！！！ でも、続きが読みたい。

  2006.05.20

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• なんだか、雑誌の付録がスゴイことになっています。

  今日の一枚は、雑誌ラピタに付いてきたおまけの万年筆です。左の黄色いのが去年の”檸檬”、右のが今月号に付いてきた”赤と黒”。ミニ万年筆という、ちょっと小さなサイズのものですが、ちゃんとした書き味で、作りもしっかりしています。以前から、ミニカーやミニ鉄道模型（走ります）を付録に付けてきたラピタですが、ミニ万年筆は、とても得した気分になりました。ボクは、硬筆は苦手で使わないんですけどね。”檸檬”と比べて、今月の”赤と黒”はさらに良くできていて、書き味も良い感じです。980円の雑誌のオマケとしては、出来過ぎな気も、原価はいったい幾らなんでしょうか？

  2006.05.19

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• お爺さんの古カメラ。

  昨日はヒマだったので、ずっと、部屋の隅で埃を被ったままになっていたカメラを掃除しました。妻が実家から持ってきたカメラで、義祖父、義父が使っていたそうです。”NEOCA 2S”で検索すると、1955，56年に制作されたカメラで、当時、東京神田旭町にあった株式会社ネオカが作ったと言うことは分かりましたが、ネオカが何の略なのかまでは分かりませんでした。掃除をしてシャッターを押したりピントを合わせてみたり絞りを変えたりと、いろいろ、いじくり回してみましたが、何となく写りそうです（モルトが劣化しているので、光線引きとかあるかも知れませんが）。天気が良い日にフィルムを詰めて、散歩に連れて行こうと思います。どんな、絵が撮れるかちょっと楽しみです。今日の一枚は、そう言うわけで、”NEOCA 2S”くん。黒と、シルバーのシンプルな配色と直線的なデザインが、ちょっとモダンです。

  2006.05.18

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• 昭和残侠伝 / シリーズの一作目は丁寧に作っているなぁ

  宅配DVD/CDレンタルのツタヤ ディスカスが無料キャンペーンをやっているので、申し込んでDVDを借りてみました。（ネットで頼むと郵送されてきて、返却は郵便ポストに入れれば良いので、便利です）借りたのは、先週、A間さんや、K見ちゃんと飲んだときに、話題になった昔の東映ヤクザ映画。取りあえず昭和残侠伝のシリーズを一作目の”昭和残侠伝”と三作目”昭和残侠 一匹狼”、在庫の都合でこうなりました。二本見て、感じたのは、断然一作目の方が丁寧に作られていて、配役も豪華な感じがしました。一作目は高倉健、三田佳子、池部良、松方弘樹、梅宮辰夫、菅原謙二、八名信夫、室田日出男…、みんな若いです。あと、三遊亭圓生、良い味を出しています、言葉がきれいだし。ストーリーは、主人公の高倉健の神津組が、対抗する組の理不尽な仕打ちに、耐えて、耐えて、耐えて、最後に親分の健さん自ら相手の組に殴り込む、そこに待っていた客分の池辺良が助太刀で同行する。いつものパターンですが、すかっとしました。この次は、網走番外地か、兵隊やくざでも、借りましょうか、眠狂四郎シリーズも良いな。今日の一枚は、TSUTAYA DISCASのパッケージ、こんなカタチで送り返します。

  2006.05.17

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• 久保…。

  ジーコ･ジャパンのメンバーが発表になりました。残念ながら、我らが久保は代表落ちをしてしまいました。能力は、誰もが認めるとおり、でも、コンディションが…。次もあるからね、精進して、2010年は代表に選ばれるよう活躍してください。松井も、くじけず頑張ってね。

  2006.05.16

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• 合体カメラ。

  相変わらず、ボクの”ほぼ、Birth Year Leica "は修理から戻ってきませんが、いろんなモノが届いてきています。今日届いたのは、Leica純正のユニバーサル･ファインダー、”LEICA IMARECT UNIVERSAL FINDER”って言うやつ。ボディ側のファインダーがサポートしていない焦点距離のレンズを付けたときに、これを覗いて構図を決めるわけですが、想像していたより、デカイ。CLに付けてみたら、目玉お化けみたいになってしまいました。でも、いろんなパーツを付け足して行くのって、合体ロボみたいで、楽しいんですけどね。

  2006.05.16

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• なんだか、昭和な気分。

  きのうは、交通博物館へは結局行かず、近所を散歩しました。ボクの住んでいる辺りは、一本、裏道に入ると、まだまだ古い町並みが残っています、古いアパートとか、倉庫とかね。そして、そんな懐かしかったりする景色を思わず、発見できたりするのが、散歩カメラの良いところです。ただ、歩いているだけでは気がつかなかったモノに出会えて、ちょっと得した気分になれます。きょうの一枚は、良い感じの階段、上がっていった先には、誰がいるんでしょ？ちょっと、乱歩な気分かも…。

  2006.05.15

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• 梱包された、ビル。/ クリストみたい？

  今日の一枚は、先日、打合せに行った先で目撃したビル。外装の補修工事か何かをしているのでしょうか？通常、よく見られるブールのシートではなく、グリーンのシートが使われていました。明るい色と、ちょっと濃い色とおしゃれに使い分けている感じがしました、風のこととかも考えて、メッシュになっていたり、いろいろ考えられているようですね。何でもかんでも、梱包をしてしまう”クリスト”の作品みたいに見えて、ちょっと楽しくなりました。

  2006.05.14

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• ちょっと劇的。

  妻が買ってきたシャクナゲの切り花が開きました。隣のまだ開いていない、つぼみと比べると、ちょっと劇的、ビフォー･アンド･アフターです。交通博物館が、明日で閉館なので行こうと思っていましたが、雨だし、寒いし、そして何よりも、昨日ぶつけた膝が痛いし。素処の椅子の足のカドに、膝蹴りをしてしまいました…。それも、ピン･ポイントで決まってしまって、痛いです。今日はおとなしくしていましょう。17:19 ”シャクナゲ”ではなく、”シャクヤク”でした…。花の名前は難しいです。

  2006.05.13

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• ちょい悪おやじとか、流行ってますけど…。

  なんか、流行ってますね、ちょい悪オヤジ。ピタピタのクラシコのスーツを着て、四角いトゥの靴を履いて、眼鏡なんか頭に乗せて、ノータイで。似合ってる人、似合っていない人、当然いろいろいますね。で、妻と話題になったのが、”スゴ悪オヤジ”。当然、いるんでしょうけど、身近にいたらちょっと、対処に困るような気もします。あと、どこまでが、”ちょい悪”で、”スゴ悪”との間に、”中悪オヤジ”は、いるのかいないのか、興味は尽きません。今日の一枚は、ちょっと孤独な犬を飼ってるマーク、ちょい悪なおじさんも淋しいのかも知れません。(ちなみに、これはフィルムです。Leica IIIf、 Summitar f 5cm 1:2、Velvia 50）

  2006.05.12

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• かるいさわ？ かるいざわ？

  昨夜は、いつもの素処へHくんと。佐久からS兄いが出てきたので、一緒に飲みました。それで、話題になったのが、軽井沢の読み方。長野県の佐久では濁らずに”かるいさわ”がポピュラーなようです。対するHくんの地元、長野県の上田では”かるいざわ”が一般的なようで、同じ長野県で呼び方が違うのがおもしろかった。それって、高田馬場を”たかだのばば”、”たかたのばば”と読んだりするのと同じなのかなぁ～と思っていたら、話題はゴルフの話に、さらにはテニスの話へと、どんどん変わり、なぜか2件目に付き合う羽目になって、例によって飲み過ぎました。ちょっと、頭が痛いです…。今日の一枚は、二日酔いのビルでしょうか？頭から湯気が出ています。

  2006.05.11

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• 3Stripes / 大丈夫か、ジーコジャパン、という問題について。

  きのうは、スポーツが大忙しだったみたいで。横綱朝青龍の負傷とか、栃東が連敗とか、セ･パ交流戦の話題とか、盛りだくさんでした。そんな中で、気になったのはジーコ･ジャパンの対ブルガリア戦、1-2での敗戦です。序盤早々、先制されて後半追いつくもロスタイムで追加点を入れられ、敗戦。なんか、いつもの負けパターンみたいで、W-cupをあと、一月後に控えた今、ちょっと心配です。巻とか頑張っているんですけどね…。今日の一枚は、W-cupの公式スポンサーのロゴにちょっと似ている影。日本代表、頑張って欲しいです。

  2006.05.10

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• インターナショナル･マネー・オーダー

  まだ、ボクの“ほぼBirth Year Leica”は修理から戻って来ていません。で、手持ちぶさたというか、つい、オークションを見ていたりするわけです。まぁ、いろいろ見ていると、つい入札なんかしてしまったりするんですけど…。レンズ・フードとか、ヴュー・ファインダーとか、90ミリのエルマーとか、35ミリのズマロンとか、日本国内で買うよりも割安な感じで、見ているだけでも楽しいのですが、ついまた入札してしまいます。そして、入札競争を潜り抜けて、めでたく落札できたりするのですが、今回、ちょっとした落とし穴が待っていました。たいてい、eBayの支払いはPayPalというクレジットカードを利用した電子決済が利用できます。しかし、今回落札できたLeicaビュー･ファインダーの出品者はPayPalを受け付けていなくて、“インターナショナル･マネー・オーダー”、国際郵便振替での送金になりました。これは、郵便局の窓口に行かなければいけないのと、用紙にいろいろ記入するのが面倒です。そして、何よりネックだったのが手数料が一律2,500円かかることです。（今年の4月から改正されて、少額は割高に、高額はちょっと割安になりました）結局、45＄＋送料10＄で落札したファインダーは9,000円弱に…、それでも国内で買うよりは割安なんですけどね、たぶん。今日の一枚は、”注意”です。

  2006.05.09

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• オメデトSONY。

  SONYが、昨日、5月7日付で創業60周年だそうです。ラジカセやウォークマンで随分お世話になりましたがここのところ、とんとご無沙汰で。新ブランド“ブラビア”好調みたいですね、うちのベガは3年持ちませんでしたけど…。でも、頑張れ、頑張れSONYです。今日の一枚は、みょうに細長いビルです。中はどうなっているんでしょうか？得意なことを伸ばして、買いたいなって言う商品を出して欲しいです、SONYは。

  2006.05.08

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• やっと、終わった…。

  結局、GWは仕事をしていました…。合間に、eBayでいろいろ、落札しちゃいましたけど。今日の一枚は、毎日、夜遅くまで頑張っているおねえさん。ご苦労様です。

  2006.05.07

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• 走る実験室。/ 頑張れ、佐藤琢磨＆スーパーアグリ

  『走る実験室』、HONDAが第一期F-1に参戦していたときのキャッチフレーズでした。レース用に開発した技術を市販車にフィードバックするという意味で実にわかりやすい、優れたコピーでした。ところで、スーパーアグリは苦戦してますね。3戦連続完走、と良い感じできていたのが、サンマリノでは2台ともリタイア、おまけにセカンド･ドライバーの井出はFIAからダメを食らってしまうし…。型遅れのシャーシ、少ないテスト、でも頑張ってくださいね、予選、レース本番、ぜーんぶ生かして、新車投入が噂されるフランスは期待してます。今日の一台はF-1参戦2年目、1.5リッターF-1最終戦のメキシコGPで勝利を飾ったHONDA RA272、ドライバーはリッチー･ギンサー。この時代のF-1は小さいですね、

  2006.05.07

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• 1.5m

  今日の一枚は、以前から気になっていた表示です。昨日仕事場に行く途中、うまい具合にクルマがちょうど前に止まることができて撮ることができました、お天気も良かったし。なんでも、集中豪雨とかで水がたくさん出るとこの表示の辺りまで水面が来ちゃうみたいです。錆色っぽいところは、水面が迫ったところでしょうか…。

  2006.05.06

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• GWはOyaji Rock Week ?

  なんだか、BSがRockづいていますね、それもオヤジが好きな古い人たちの。NHKでは、一昨日の、”レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ”（どうでもいいけど、凄いタイトル！）に続いて、ストーンズの”レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー”をやってたし（これはDVDを持っているのでたまに見ますが、字幕付で見ると歌詞の日本語訳が可笑しかった）、深夜枠では三夜連続で、萩原健太司会の”ロック50年”を再放送。wowwowでも" Rock the Classic "という、過去の名曲が生まれた背景を解説する番組をやっていて、ザ･フーの“フーズ･ネクスト”、クイーンの“オペラ座の夜”、クリームの“カラフル･クリーム”に続いて、さっきはピンク･フロイドの”狂気”（これも凄いタイトル）をやってました。GWで、みんな出かけてしまって、あんまりテレビを見ないだろうみたいな、場つなぎ的な番組編成かも知れませんが、ボク的には大歓迎です、毎日こうでも良いくらい。と言うわけで、ついAmazonで、“狂気/The Dark Side of the Moon”と“炎/Wish You Were Here”を頼んでしまいました。今日の一枚は、昔撮った写真。左側にちょっとだけ”The Dark Side of the Moon”が…

  2006.05.05

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• イタリアン･デザインのSkyline / 今日の一台。

  今日の一台は、ダイキャストミニカーではなくかなり古い縮尺不明の石膏モデル、ミケロッティがデザインしたPrince Skyline Sport 元祖イタリアン･デザインの日本車です。1962年の発売当時でクーペモデルの価格は185万円、当時の代表的な中型車ブルーバードの3倍、高級車のクラウンの2倍と高価なものでした。そのため限定で250台を目標にした生産台数は、叩き出しによるハンド･メイドのボディや、革張りの内装などの高コストも災いしてか、実際に作られたのはクーペ、コンバーチブル合わせて60台と少ないものでした。しかし、このクルマの登場が、他社のイタリアン･デザイン導入の切っ掛けとなり、ピニンファリーナ･デザインの日産ブルーバード、セドリック、ミケロッティ･デザインの日野コンテッサ、ギア･デザインのいすず117クーペなどが作られました。papadas秘宝館収蔵のこの一台は、某自動車会社に勤めていた父から、かなり昔に貰いました。写真でも分かるように、保存状態が悪く、だいぶ汚れて、カドもあちこち欠けてしまっています。底面にはマジックでテスト用と書かれているので、実車のカラーリング検討用だったのかもしれません。チャイニーズ･アイと呼ばれた釣り目のおしゃれなヘッド･ライトに似合う色を当時のプリンス自動車のデザイナーたちは一生懸命、考えたのでしょうか、想像すると楽しくなります。手前にサイズ比較用に置いたトリオスカイライン、というか3台のスカイラインは以前にも紹介していますが、左から元祖スカGのS54、ルマンに行ったR33 LM、最後のSkyline GT-R R34です。こう並べてみると、KPGC10やR32が収蔵品に無いのは、ちょっと片手落ちですね、購入を検討しましょう。

  2006.05.04

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• 価格。/ ”手続き型カメラその後”

  昨日、ボクのほぼ“Birth Year Leica" IIIfの修理をお願いしている、Wカメラサービスから、修理見積もりの連絡をもらいました。結果は、事務所に伺ったとき聞いたのとほぼ同じ金額で、恐れていた、修理価格が購入価格を上回るということにはならず、一安心。ただ、カメラ本体＋レンズの修理点検の合計価格が、雑誌とかで公表されてされている、ボディ単体のオーバーホール価格の6割程度と割安なのが不思議です、こういうものなのかなぁ～？そんなことを思いながら、古い雑誌をパラパラ見ていたらSHARANと言う、ミニチュア･カメラ特集が載っていて、“Nikon Fモデル”や“ライカM3モデル”、“コンタックスIモデル”、“ローライフレックス2.8Fモデル”と往年の名作カメラの小さなレプリカモデルと一緒に”ライカIIIfスエーデン軍用モデル”も載っていました。ボクのIIIfと同じバルナックライカ IIIf、しかも憧れのブラックモデルです。でも、価格を見てびっくり32,000円！ボクのIIIf購入価格とあまり変わりません。SHARANのスペックを見るとシャッター速度固定、絞り固定（どちらも一種類）となっているので、まぁ、フィルムが交換できる小さな”写ルンです”見たいなものでしょうか？ 使用するフィルムサイズを考えると写真は撮れると言うだけで、写りはあまり期待できないと思います…。でも、ミニチュア･カメラとしてのできは良く、欲しくないかというと、ちょっとは欲しいかな、なんて思ったりして、そして何種類か集めて飾ったら…。今日の一枚は、もうすっかり夏向けになってしまったショーウインドウ。バッグ入りのカラフルな夏がいっぱい飾られていました。

  2006.05.03

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• America的解決方法。/ 売ってくれないなら…。

  今日の一台は、Ford GTです。Ford GTはいろんなタイプがあって、Mk-I、とかMK-IIとか、Mk-IVとかいろいろあるんですけど、今日のはMk-IIのSpiderとGT40です。（手前の2台が新規収蔵品）このFord GTは1960年代、ヨーロッパにおけるFordのスポーツ･イメージを上げるためにル･マン24時間レース制覇を目指したヘンリー･フォードII世率いるFordが手っ取り早く成果を上げるため、フェラーリに買収を申し込み、エンッオ･フェラーリに断られたことから開発されたクルマです。（取りあえず買いに行く、っていうのがアメリカンですね）しょうがないので、イギリスのローラー･カーズ（この間のT-70を作った会社です）に開発協力を求め（Ford GTのベースはローラがすでに作っていたLOLA GT、ここでは買ってます）、うまくいかないと、ベースをアメリカに移して、キャロル･シェルビーに開発を委ね、それでも、ダメなら、今度は参戦台数を増やしてと、1966年にようやくル･マンで勝利をつかむことができました。なんだか、アメリカン･ウェイを感じてしまいます…。でも、ボクFord GT好きなんですけどね。ちなみにGT40の40は全高が40インチ（1mちょっとですね。）と言うことにちなんで、そう呼ばれるようになりました。

  2006.05.02

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• 詩人の名前のワイン。/ BERTANI CATULLO

  きのうは、23回目の結婚記念日。毎回そうしているわけではありませんが、近くのイタリアン･カフェに家族で食事を。あいにく長女は不参加でしたが、次女は一緒に行きました。食事をしながら、昔は、こんな風にじっとして、ご飯を食べたりできなかったのになぁ～、なんて考えると、みょうにしみじみしてしまいました。今日飲んだワインはこれ、" BERTANI CATULLO " 例によってラベルで選びました。古代ローマの詩人の名前から名付けたそうです。そして、妻に23年分、感謝です。

  2006.05.01

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• 天馬と言う名のクルマ。/ Pegaso Z102 C Bisiluro 1953

  今日の一台はPegaso Z102 C Bisiluro 1953、ビザール製です。タイヤが付いていなければカタマランのスピードボートみたいにも見えてしまう変なカタチののクルマです。流線型のボディと2枚の垂直尾翼が良い感じで、ビザールのホームページで見たときから気になっていました。車名のPegasoはスペイン語、英語ではペガサス、つまり天馬です。スペインの自動車メーカーで現在ではトラックやバスを作っている？みたいです。バルセロナ出身の元アルファ･ロメオの技術者、ウィルフレード･リカルトが50年代に制作に関わったZ-102、Z-103と言った高級スポーツカーが有名で、ネットで検索するとかなりのデータが集まります。しかし、肝心のZ102 Cに関してはさっぱり、制作されたけどレースには出なかったクルマらしいと言うことぐらいしか分かりませんでした、もう少し、調べてみようと思います。中学･高校時代にこれぐらい熱心にいろいろなことを調べていたら…、なんて、つい思ってしまいました。

  2006.04.30

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• 皆 変わっていくのね、/ ハリー・ポッターと炎のゴブレット

  " Everything's going changes now, isn't it? "、ハーマイオニーが最後につぶやくひと言です。たしかに、あんなに可愛かったハーマイオニーは、ただの外人の女の子になってしまったし、ちび助だったロンはハリーよりも大きくなってしまいました。そして、ハリーはと言えば、ますます、ヨン様に似てきているし…。シリーズも4作目、クディッチのワールドカップのスタジアムや北の魔法学校の生徒たちがが乗ってくる潜水する帆船とか、そうそう、こんな感じだよね、って原作のイメージを伝えてくれるシーンが満載で十分楽しめました。そして、おしゃれなボーバトンズ校の校長先生、あのハグリットよりもさらに背が高い！でも、映画第一作の予告編でハグリットの姿を初めて見た時の方が衝撃というか嬉しさは大きかったなぁ～。原作を読んでから4年、5作目をから2年、ディテールは忘れているけれど、何となくあらすじは覚えていて、良いタイミングでビデオをみられたと思います。6作目も、もうすぐ発売になるしね。今日の一枚は、ホグワーツ魔法魔術学校の裏庭で見つけた消火栓（に見えるでしょ？）。

  2006.04.29

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• 本当は宇宙船を創りたかった？/ CITROEN DS 19

  子供の頃にどうしても理解できない形をしたクルマがありました、VWのビートルとPorsche 911、CITROEN DS 19です。確か父親が会社からもらってきた、世界中の自動車メーカー各社のクルマが載っているアニュアルみたいなやつを見ていてそう感じたんだと思います。当時クルマは、エンジンルーム、乗車スペース、荷物スペースがちゃんと分かれた３ボックスが一般的で（MINI見たいな2ボックスもありましたが、当時のボクはただのライトバン（商用車）の小さいのだと思っていました）ビートル、911、DSみたいに、どこがトランクで客室か分からないカタチをしたクルマは、とてもへんてこだと思っていました。今日の一台はその中のCITROEN DS 19です。油圧とガスで、サスペンションやブレーキ（その後はパワステも）をコントーロールするハイドロニューマティックとか、虫みたいな変なカタチ、異様に長いホイールベースとか、言い出せば切りがないくらい、他のクルマと違います。きつと、設計した人たちは普通の乗用車ではなくて未来のクルマ、ひょっとすると宇宙船を創りたかったのかも知れませんね。

  2006.04.28

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• ろーら、ローラ、LOLA / 新規コレクションのご紹介。

  LOLA T-70です。ボクの世代には懐かしいクルマです。手前の4台が今回papadas's mini auto museumのコレクションに加わったLOLA T-70 Coupeたちです。左からデビット・パイパーさんのチームのもの（パイパーさん関連は先日の250LM、917Kに続いて3台目です）真ん中の2台は後ろにある、以前からの収蔵品、赤いT-70 Spiderと同じジョン・サーティースのチーム・サーティースのもの。（チーム・サーティースもこれで3台）一番右の赤いT-70 Coupeはチーム・サーティスとカラーリングが似ていますが、滝レーシング・チームから1968年の日本グランプリに田中健二郎のドライブで出場したもの。（滝レーシング・チームはこれで4台目…）一番奥のネイビーのものは、ダン・ガーニーのT-70 Spider、これも以前からありました。ま、これでLOLA T-70は一挙に6台に、収蔵方針のブレもなくコレクションはさらに体系的、学術的に…。もっと集めよっと。（ちなみに、タイトルの”ろーら”は田中健二郎をイメージして、西城秀樹の”傷だらけのローラ”、”LOLA”はジョン・サーティース、デビット・パイパーを意識してKinksの"LOLA"のつもりです）

  2006.04.27

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• 五月蠅い。/気をつけなきゃいけないのは ”もったいない”より、”みっともない”かも

  きのう、打合せに行った帰りに仕事場近くのバール風のお店にP氏と一緒に入りました。（P氏は本業はコピーライターですが、近頃は桜フォトグラファーとして活躍中です）。以前から、入ってみたかったお店でしたが、昨日はあいにく予約のお客さんで一杯。カウンターなら空いているというので立ち飲みで軽くやろうということになりました。お店の雰囲気はまぁまぁ、バールを気取るにはもうちょっと汚くないとね、なんて話から、P氏の桜談義、旅話を伺いながら楽しく飲んでいました…。でも、だんだん団体でいらしていた他のお客さんたちが、大きな声で話し始めて、ウルサイ、ウルサイ。会話も聞き取りにくくなり、P氏がお店の人に注意を促しましたが、そのとき限りで、すぐにまたボリュームは全開に。別に、貸し切りではなかったんですけど…。なんなんでしょ、ボクが子供の頃には、いいえ、結構最近まで、いろいろな場所でのルールみたいなことが守られていた気がするのですが…。今日の一枚は、留守番を任されている”手続き型カメラのLeitz Minolta CL、今日たまたま見つけた二股アクセサリーシューをつけてみました。左はビューファインダー、右は露出計、ちょっと見た目がおおげさになってしまいました。

  2006.04.26

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• 緊急入院 / ”手続き型カメラその後”

  実は、ボクの”ほぼ”　Birth Year Leica" IIIfくんは一昨日、突如、フィルムが巻き上げ不良になり、シャッターも落ちないという機能不全状態に陥ってしまいました。高齢ですからね、予測していたこととはいえ、ちょっと焦りました。実は、今回このカメラをオークションで落札する際に兄に相談をしていました。コード・ネーム”にいちゃん”、うちの兄は実はカメラマンだったりします（あんまり売れていません）、でも当然、ボクよりもはるかにカメラの知識もあって、技術も経験もあります。（写真もちゃんと上手です）兄に言われたのは、”落札したら、まずWカメラサービスに持ち込んで見てもらいな”でした。ボクは、”2～3本撮ってみてから、考える”といい加減な返事を、で、結果は…。年長者の意見は聞いた方が良いみたいですね。と言うわけで、IIIfくんはWカメラサービスに入院（というかカメラドックかも知れませんね）、昨日、修理のお願いに行ってきました。Wカメラサービスは銀座の小さなビルの8階にある小さなオフィスでしたが、良い感じの応対でここなら、任せちゃっても大丈夫って感じでした。復活したIIIfくんに会えるのが楽しみです。今日の一枚は、Wカメラサービスのある階の階数表示です。年期というか、歴史を感じます。カメラへの愛もね。

  2006.04.25

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• ”越しても越してもホンダラホダラダ、ホイホイ”

  最近、つい浮かんでしまう「ホンダラ行進曲」（クレージーキャッツのヒット曲で作詞は前都知事のあの人）の一節です。GW前のせいか、予算の新年度に入ったからなのか、仕事が集中して、ちょっと忙しいかも。去年の年末に、顔合わせをしたままで、ずっと寝ていたモノが急に動いたり、レギュラーのもの、イレギュラーのもの、重なるときはどうしてなのか見事に重なります。そして、どういう訳か、すべてが急ぎで、もっと早く連絡してくれれば、もう少し何とかなるのに、なんて思いますが。ま、ひとつずつ、片付けて行きますけど。”そのうち、なんとかなるだろ～う”と言うことで…今日の一枚は、そんな気楽で明るいフレーズが似合いそうな駅員さんのイラスト、力作です。

  2006.04.24

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• フィルム装填成功！/ ”手続き型カメラその後”

  ついに成功しました！前回の失敗の後、ネットや本でいろいろ調べて満を持して挑んだテスト撮影（そんなに大げさなモンじゃないですけど）、無事成功しました。何がいけなかったかというと、テレカを差し込んだ後、フィルムをレンズマウント側に入れていたのと、フィルムのパーフォレーションがカメラの巻き上げのスプロケットにしっかり填っているのを確認しなかったのが原因でした。貴重なフィルム＆資源を無駄遣いしてしまいました、スミマセン。今日の一枚は、取りあえずレンズのボケ味を見るためにこんなの撮ってみました。ちゃんと写るじゃん。( Leica IIIf Summitar f 5cm 1:2、FUJICOLOR PRO400、もっとよれるレンズが欲しい…）

  2006.04.23

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• papadas's mini auto museumについて / 収蔵方針とか。

  何かモノを集めたりするときにテーマがあると盛り上がります。背景とか歴史とかいろいろ調べたりしてね。以前は、何となく買っていたミニカーですが、ここに来て、いくつかのテーマに沿って集めるようにしています。ひとつは、ボクの小学生・中学生時代に憧れ、当時テレビやショーで見たことがあるクルマ、第2回から第5回の日本グランプリの出場車、PRINCE R380やNISSAN R381、PORSCHE 904、906たちがそれに当たります、メキシコGPで優勝した1.5リッターF1のHONDA RA272なんかもそうですね。ふたつめは、当時はなかなか実車を見ることができなかったけれどもプラモデルやスロットレーシングカーで人気だったり、少年誌や自動車雑誌でおなじみだったFORD GT40とか、CHAPARRAL 2シリーズとかですね。あとは、流線型のレコードカーやコンセプトカーを集めるとか、いろいろあるのですが、最近思いついたのがあるレーサーの乗った車たちを集めるというもの。　生沢徹、J.サーティース等々、集めがいがあります。今日の一台はそんなレーサーの足跡を辿るシリーズです。先日紹介したグリーンのPORSCHE 917のドライバー、デビット・パイパーが乗った、やはりグリーンのFERRARI 250LMです。FERRARIと言えば赤なんですけど、グリーンもなかなか素敵です。パイパーさんはほかにもいろいろ乗っているので楽しめそうです。

  2006.04.22

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• ショック！/ ほぼ、Birth Year Leicaその後。

  昨日、ボクの”ほぼ、Birth Year Leica” IIIfで撮ったフィルムが現像から上がってきましたモノクロと友人のNくんオススメのコダクロームで撮影したやつで、かなり楽しみにしていました。でも、結果は未露光、つまり何も写っていませんでした。巻き上げたときに途中でフィルムがぶち切れたりしたので、嫌な予感がしていましたが、残念です。フィルムの入れ方を失敗したのか、カメラ自体の問題なのか…。週末にもう一度チャレンジです。今日の一枚は、どこかの国の”藪”という名前の大統領にちょっと似ているステッカー。頭、悪そうですね。

  2006.04.21

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