「運動会で速く走る方法」
運動会シーズンですね。運動会と言えば、小学生では、一度は、徒競争がありますよね。親は、我が子は、走るのが苦手で可哀想。と思ったり。頑張って、一番になってほしいと思っていますよね。足が遅いのはしょうがないとあきらめていませんか。そんなことはありません、少し練習して、コツをつかめば速く走ることが出来ます。速く走るためには、二つの要素があります。(実は、二つしかないんです。)歩幅を広げる。歩数を多くする。つまり、「速く走る=歩幅x歩数」キーワードは、太ももです。小学生で、歩幅を伸ばすには、太ももをあげます。歩数を増やすのは、太ももを上げるスピードを速くします。(太ももは、体の3分の1の筋肉が集まっています。つまり、速く走るためには、太ももを有効活用します。)コツ1:ひざを斜め前45度に、あげる。45度と言うのは、前に行く力と、上に行く力の一番効率的な点です。ひざを上げないで、前に伸ばしても、小走りになってしまいます。足を上に上げても、大また走り、回転が減ります。45度前に、太ももをあげ、自転車をこぐように、足がスムーズに出て、太ももの力を効率的に、地面に伝えられます。コツ2:太ももを速くあげる。リズミカルに。「速く走りなさい。」と漠然と言っても、体は付いてきません。ここは、太ももを速く上げなさい。という方が的確な指示です。小学校低学年、幼稚園生では、「坂を下る時のように、走りなさい」と指示します。では、子供達が、一等賞を取れますように。応援しましょう