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カテゴリ:島唄修行
はいさい!
沖縄も暑かったですが、 内地も暑くなりましたね、まだ梅雨明け前だというのに。 そんなわけで、(どんなわけで?(笑)) 昨日は新橋の行きつけの沖縄料理屋「沖亭」に出陣してまいりました。 本当は海翁さんを誘ったんだけど、 行きたくない、って断られちゃったので(涙)、 さびしくひとり飲み、となりました。 ええ、たとえひとりでも飲みたい気分だったのです・・・ まあ、ひとりなので、ひとしきり酔えておなかが満足したら帰りましょうね~、 と思ってたのですが、 さすがにそうは問屋が卸してくれませんでした(笑)。 マスターはすでに他のお客さんの席で飲んでいます。 ボクが席に着いたとたん、 「おーりくんはなかなか三線がうまいんだよ」と触れ回る触れ回る・・・(苦笑)。 お客さんも、 「それなら1曲弾いてもらえないと帰れないなあ~・・・」 と絡んでくる始末・・・ うまくないって!(汗) 途中でとまっちゃって満足に1曲弾けないんだから!!(大汗) と必死に弁解するボクなのでした。 ボク以外のお客さんは、 初老の4人組、初老のお1人様、自称オンチのウチナンチュ含む2人組、 そして、「泡盛ゆんたくクラブ」?とかなんとかの帰りという3人組(若い女性×2含む)、 って感じ。 結局、三線が各お客さんのテーブルを周り、 そこかしこで弾いては唄いのビーチパーリー状態でした。 小さいお店ですが、 いつ行ってもお客さんどおしの壁がなくなり、 みんなでわいわいする楽しいお店です。 隣のお客さんなんて、 ひとりで料理の出てくるのを待っているボクを見かねて、 「ポーク卵、どう?」とか「海ぶどう余ったからあげるよ」とか、 やたら親切にしてくれるし(笑)。 だいたい常連さん中心なので、 マスターが、「あの子は・・・」「彼は・・・」と、 各テーブルを回ってお客さんどおしをつないで回ってるんですよね。 それも大きいのですが、 やはりその中心には、唄三線があります。 ギターだとそうは行かないんだろうなあ・・・ 結局、ひとりでゆっくりしようと思っていたボクのもくろみは、 完全についえてしまったのでした(笑)。 まあ、いいんだけどね、楽しかったから。 なんくるないさ。 業務連絡: 爺さん、マスターが「彼は三線上手だったね~」ってほめてたよ。 ついでに、ボトル飲み干しちゃったからね。 (って4分の1くらいしか残ってなかったけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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