先日、地元の設計士さまと夜7時から、顔合わせをかねた初めての、打ち合わせにもかかわらず、3時間近くも、多くの貴重なお話を伺えました。
（本当に長時間、申し訳ありませんでした。）
木造在来工法とは、違い、アンカーボルト以外の金物は一切使用しない伝統工法と呼ばれる、古くて新しい？工法。
実際に、行われた実物試験などの納得できる実証結果。理論。
公僕な私には納得すると同時に、理想の家づくりに近いことに出会えたことが、何よりうれしかったです。
そして、今日は実際に設計されている家の建て方の現場に、いって来ました。
東濃檜の柱と土台。徳島産杉の梁と床、屋根材。太い松丸太。
コミ栓でつながれる桁を目の当たりにしました。
伝統工法以外での家づくりは考えられません。
でもね。
断熱、遮音関係がやや心配。
だって、全部竹こまいの土塗り壁（真壁）で漆喰らしいです。う～んレトロ。
でも、気持ちのよい仕様であります。
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