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テーマ:家を建てたい!(9929)
カテゴリ:家のこと
さてさて、いよいよAさんの家の完成検査前の立会いでございます。
自分の家でも、ないのに、この日はわくわくしながら私はいきました。 どのような家も、見に行く時は、すごく嬉しいものです。 現場に到着、すでにAさんと、建設会社の監督さんがみえていました。 まずは、ご挨拶。 とても礼儀正しい担当のかたでありました。 第一印象がいいのは、とても気持ちがいいものです。 さっそく、現場の確認から入ります。 外部からまわり、内部の各部屋、屋根、最後に提出される書類や契約関係の確認を行ないました。 指摘したことを、書き出していきます。 1.外部 (1)基礎部分 コンクリート配合報告書番号と出荷伝票の、打設時の確認がされていない。 伝票のJIS番号を、後で確認。 1台目ポンプ車用、生モル0.5m3は、プラントへ返送したか、もしくは雑コンとして現場で使用したか確認したら、そのままベースに流したとのこと。 後日、流したとおもわれるベース部分、コア抜き採取で破壊試験を行い強度確認を、行うか、シュミットハンマーにて、想定強度確認を行なう。 その後、報告書提出。 鉄筋材料、規格品か規格同等品かわからないため、出荷証明書提出。 スラブ上の柱型のフープ、捨てフープがない。 開口補強筋が、100以下はやらないとあるが、近接した部分は施工するように、指示したが、行なっておらず。 基礎、端部タテ筋がなく、補強筋も同径サイズとなっており、ワンサイズアップとなっていない。 鉄筋が一部、工場溶接のユニットとなっているが、溶接部の脚長、余盛の管理書類提出確認。 砕石の転圧状況写真提出。 基礎天端の取り合い部水切、大臣認定を行なった実験での雨水浸水対策にて、風速どのぐらいを想定しているか確認。 現在のつばの長さが、足りていないため、新たに長い水切りをかぶせる。 (2)外部部分、外構、外部設備 フェンス支柱の水きり穴が上過ぎるので、もう少し下にあけなおす。 排水枡内、防虫網設置。 2階排水のPS(パイプスペース)の最下部のステンレス製の幕板下部 ステンレス製防虫網取り付け。20メッシュぐらい。 太陽光発電の部品のケーシング(カバー)からの、廃熱部分がシーリングに当たり、そのシーリングが、耐熱ではない。 対策を施す。 そのケーシングが後付けのため、シーリングが汚い、やり直し。 犬走り、ひび割れ対策で、カッターで目地を入れる。 ふー。 つかれたので、また明日につづく。 楽天市場で最安値を探す。 楽天ランキングで探す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.12 22:27:02
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