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テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:家のこと
お施主さん(マイホーム購入者)が学べること
*とりあえず木造に限定 学ぼうと思えば、参考になる本・法・マニュアルなど 現在ではインターネットでも入手できるものが多くあります。 便利な世の中になりましたね。 見ていきましょう。 建築基準法 建築基準法施行令 告示 各市町村の建築部署の手引きのようなもの 木造住宅工事共通仕様書(解説付) 住宅金融普及協会 工事写真の撮り方・建築編 木造建築工事共通仕様書 公共建築協会 木造建築工事標準仕様書 日本建築家協会編 建築工事共通仕様書 公共建築工事標準仕様書(建築工事編) 公共建築協会 建築工事監理指針(上)公共建築協会 建築工事監理指針(下)公共建築協会 工事写真の撮り方・建築編 建築大辞典 あとは、設計、構造、積算、維持管理、電気関係、設備(建築機械関係)がありますが省略 他に建材メーカーやの設備メーカーの施工者マニュアル *たとえばサイディングの貼り方や、システムキッチンの取り付け方などなど この中から、あなたが建てようとする家に関係するものばかりを、抜き出していくんです。 それを学べば・・・ できない? そりゃそうだ!! 私だって無理です。 ただ、覚えておいてほしいのは、基本的なこと(法、規則、凡例、施工方法などなど)は、 これらのどこかに書かれているケースが多いのです。 それを知っているかどうかで、決まることが多いです。 すべてを知る必要はありません。 基本的なことや、問題点等、どうしたら調べれるか、回答できるか、学べるかを答えれるかを、 関係者や、あなたが理解してほしいのです。 もしも業者が、 「普通はこのようなものですよ。」 「今までこのようにしてきたので大丈夫ですよ。」 なんて、回答したら・・・ 「では、なぜいいのか教えてください。」 「根拠として、どこの法令や規則、文献などにかいてありますか?」 「そちらの根拠が理解できる資料や、抜粋したコピーをください。」 なんていってみてください。 絶対にいい加減なやつは、困りますから。 逆切れするようなら。 「契約書に書いてあることを、守れないのか?」 なんていっちゃってください。 *当然、こういいきれる契約書や約款でないといけません。その書き方はいずれ書きます。 そして、いうタイミングも事前でなくては・・・直前じゃだめですよ。 まあ、しかし、必ずこれらの中にあることが現場において、可能かは言い切れないことも あります。 理論だけでは解決が出来ないことも多いのは事実です。 (法や文献を書いたり、つくったりした輩が、現場経験がないのに等しい学術経験者や役人 だったりする。) それを補うのが、経験と各担当の能力、独自の使えるノウハウであったりするわけですよね。 回答例 「ええ!!確かにおっしゃっていることは、共仕や法に記載がされていますが、このようにすると ここが収まり悪くなったり、本来のことが出来なくなります。 そこで、○年前からは、このようにすることにしたら、現在までも問題がなく、またこうしたほうが ○○にもなるメリットがあります。 総合的に考え、このようにさせていただくようにしています。」 ちょっと、やらせくさいが・・・(笑) まあ、とにかく違うことを業者がおこなっていたら、なぜか?をきちんと、説明してもらえばいいんですね。 当然、実績や根拠とともに・・・ 楽天市場で最安値を探す。 楽天ランキングで探す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.15 20:12:57
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