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テーマ:家を建てたい!(9923)
カテゴリ:家のこと
現場にいる人はわかっている。
ある現場監督と職人さんの話のご紹介です。 「欠陥住宅?いや、そもそも不良な建物がどうしてできるかだって?」 「簡単じゃん。」(愛知県の三河弁) 「第三者機関や設計士の立会い?」 「お客の立会い?」 「あるよ、でも何を確認してんだか?」 「中にはきちんと見てく、人はいるよ、でももっと違うところを意識しなきゃ。」 「もっと求めなきゃ。」 「工事前と、もっと前にもね。」 「うちらが、もっとここを見なきゃ!! 確認しなきゃ!! なんていうわけないじゃん。」 「よく見かける、ハウトゥものや、なんとか本は、突っ込んでいないね。!!」 「テレビ番組の特集も、欠陥住宅を楽しんでいるだけジャン。」(人の不幸は蜜の味) 「普通の建築(マイホームもこれに含まれる)においちゃ~、あたり前でやらなければいけないことナンだが、でも、住宅の現場(マイホーム)では、だれも指摘しない。(指摘できる知恵がないから出来ないのかも)また、指摘することを、施主ができることもしらんのだろうね。」 「きちんとお金を払っているのにね。」 「これからマイホームを建てる人ちゃんとわかっている?現場で何がおこなわれているか?」 「俺らが、もしマイホームを建てるんだったらこうする!!というテクニックは多いよ!!」 何気ない会話だったのですが、すべて同意してしまいました。 現場の彼らが言うことは事実、そして正しい。 彼らのいうことが本当なら、欠陥住宅の原因の一部が見えてきます。 施主(マイホーム購入者)・お客さんも学ばなければいけないかも知れない。 そして、知っておいたほうがいい。 ●工事とは、何を確認するか? ●工事監理をしっているのか? ●工事管理と工事監理の違いわかっているのか? これからも、詳しく書いていくつもりです。 つづく >>>欠陥住宅防止.comはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.20 21:57:54
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