カテゴリ:釣りのエッセイ
いやいや、最近はブログでも書くことが少ない。その為か、暫く更新をしていない。 ただ、そのフェイスブックも友達の数が4000人を超えた2年程まえから、半数近くも削ったが、それでも承認数も多いので、すぐにそれ以上の数になってしまう。 商業的な部分も多いSNSなので(この場合、フェイスブックやツイッターなど)、行き過ぎにならない程度には宣伝のお手伝いもする。 政治的な発言からも、遠ざかるようにしている。
BS1の番組「キャッチ」で、SNSの発言からの失敗談をやっていた。主にアメリカニューヨークでのインタビュー。
中々面白い。 「いいね」は自分の発言に対してなので、気にしないと言っても、友人たち、その心の深層も判るような気がする。
ブログ更新の頻度が少なくなる分、SNSの発信が多くなる。 それは、このSNSを商業的に限定している方と違い、同級生、親戚、更に、昔の音楽仲間、その辺りにまで、日々元気であることを伝える目的も無くはない。 ブログの場合は、この繋がりが薄く感じるのと、どうしても時間的なずれ、タイムラグを感じてしまうからだ。 ただ、ブログの場合は、SNSに比べると文字数は多い。私の場合だけかも知れないが、発信したい中身、其処を十分に伝えるのは、SNSの短い文だけでは不十分に感じるのだ。 確かに長文のSNSは、最後まで読むのが辛くなるが、ブログは腰を据えて読む、そんな気分なる。
1週間ほど前、お客様の佐野さん夫妻が釣りに来る。その時に、その奥方が23キロ越えのカンパチを釣った。それは大喜びのはなしだが、これを伝えるのであれば、SNSで十分だ。 そして、昨日の話だが、今度はご主人がリベンジに。そのご主人が20キロ越えのカンパチを釣った。これも、釣果報告だけであればSNSで十分なのだ。 しかし、ご夫婦の釣りだけからこそ、此処にご主人の心の中に大きな葛藤があったとしたら、それは思い過ごしだろうか。 奥様がカンパチを釣った時の喜びの反面、自分が釣れなかった悔しさ。 私の思い過ごしかも知れないが、相当に悔しかったのでは?と思ってしまう。 しかし、こんな話を、即時SNSで発信するのは、そりゃ失礼かも知れない。 佐野さん、許してね。
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最終更新日
2017.06.10 20:19:28
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