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カテゴリ:おでかけ
めずらしく夫が朝から休みであったので昨日は県堺まで行き山を歩いた。
夫は運動嫌いではあるが山や川などの自然は好きだ。 私はへびがいなければ山歩きなど平気なのだが・・・ ガサガサッと音がするとドキッとする。 こんな看板はあちこちにある。 熊なんていないだろうけどねぇ・・・ それよりも私はヘビがいやだ。 うちには大蛇がいる。 巳年の夫だが・・・・ 「僕は小金には苦労しないのさ~!」と自慢げに話すが・・・ 大金には苦労するじゃろ?! 山道と言ってもきれいに人が入れる道があるのだからたいしたことはない。 我が息子達は・・・ 「ゼェゼェ~。 死ぬ~。 つらいっ!! 」 あほか・・・・ 「おかあさんは、なんでそんなに速いの~?」 「お母さんは、昔からこんな道を歩いてたのよ。もっと、ひどい道。 岩場で水を流れるような道なき道を行ってたわよ!」 こんな話し。同世代の人たちに言ったところでピンとくるわけもない。 そして現在、車に頼りっぱなしの生活で雲泥の差である。 たまに山を歩くのはいいもんだ。 植物に感動しながら写真を撮った。 見たことはあるが名前を知らないというのは情けない。 意外とちょっと歩けばどこにでもある花というのは知らない・・・っていうか 興味がないのかもしれない。 2カ所の山を歩いて頂上まで行ったのだが私もまだまだいけるな~。 歩いている所なんて実際に1時間もあったか・・・ そして私、帰ってから夜のなんちゃってテニスに出掛けた。 なんだか今日はいつもよりしんどく感じる。 あれ。。。こんなはずでは~。 実は私、朝から喉が痛かった。 風邪ひきには運動よね~! と思って積極的に参加していたのだが・・・ どうも調子がでない。やっぱり山歩きで疲れたのか?! だとしたら情けない。 そしてその夜・・・・ なんだか足がぽかぽか温かい。 横に寝ている夫の脚に 「ほれほれ~!」 ピタッと足のうらをつけると 「あっつ~。お前、なんで足そんなに熱いの~?!眠いんだろ?!」 子どもかよ・・・ 気持ち悪がる夫の反応がおもしろく、しつこくくり返しているうちに 寝てしまったようだ。 途中から完全無視、つまらん・・・ 夜中に汗をかきまくって目が覚めた。 それから着替えて寝ようとするのだが、やはりポカポカ・・・ 頭に手をあててみるが冷たい。 熱ではないよねぇ。 そして私、今朝おきたら・・・ 昼過ぎていた~! 起きて1時間たった頃夫が帰ってきた。 「大丈夫なのか?」 「へっ、なにが?」 「熱さがったの?」 「熱なんてないよ!」 「あんなに汗をかいていたのに・・・?!」 「熱なんてないよ。きのうおでこさわったけど冷たかったよ。」 息子が体温計をもってきて計るようにとうながす。 今時水銀の体温計。 これをブンブンまわしてさげるのにあこがれているんだろ?!息子よ。 「どうせ、ないよ。」 そう言いながら体温計をみると・・・・ 36度9分!! うっへ~。熱あったんだ~。 昨日はかってたら、もっとあったのかもしれないなぁ。 平熱35度代の私にすれば36度9分はけっこうある・・・ っていうかいつも具合が悪くなってから熱を計るのだが最近の平熱知らない。 おでこをさわったところでひんやり感じるので熱がないと思ったが手が熱くなっていれば熱はわからんなぁ。 今となっては夫の脚で感じた体感温度が物語っているだけ・・・ いやぁ~、ひんやりと気持ちよかったっす。 「いや~ね!デブは暑がりで体温も高い!」 そう言ってさんざんバカにしている私。 夏場は見苦しい。 それなのに夫の脚がひんやりして気持いいだなんて・・・ やっぱり熱でどうかしてたんだ。 一晩ですっきりしてよかった。 熱の割には元気だったような気がする。 もしかしたらテニスをしている頃から熱が出始めていたのかもしれない。 でも熱に気がつかない私って・・・・ これも老化現象のひとつなんだろうか?! これからは夫の体に触ってひんやり~と感じれば要注意としよう。 体温計の立場なし・・・・ 文明の利器を信じられなくなったらおしまいである。 山猿と夫にばかにされる私にはふさわしいかもしれない。 そう言えば夫は海の子なのよねぇ。 なら夫は海ブタだな・・・ 海豚ってイルカ?! そんないいもんじゃない! やはり海ブタがふさわしい。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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