パピリオのリンプン日記

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• びょうまがゆく

  ぎっくり腰の次は、五十肩です。肩が痛くて眠れません。 もう、踏んだりけったりです。 ぎっくり腰の前は、花粉やハウスダストのアレルギーでしょぼしょぼでした。 本当にもう、病魔に襲われまくりです。 そのほかにも持病がある．．． そのうち、大河ドラマ「病魔伝」が書けそうです。

  2010年11月15日

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  おめでとう、ベッテル！！！

  セバスチャン・ベッテル！　Ｆ１年間チャンピオン獲得おめでとう！ 今日のアブダビＧＰは、本当に鬼神の走りでした。 自分の力でもぎ取った、フェラーリのアロンソを向こうにまわしての大逆転勝利．．． 史上最年少チャンピオンの誕生．．． 途中で何度も総合優勝が絶望的になったにもかかわらず、投げ出さずに攻め続けたベッテルは偉かった。 決して希望を失わないその若さに乾杯しよう。 Never give up, never too late!  わたしも、がんばるぞ！  Ｆ１ドライバーの皆さん、また来年3月に元気に帰ってきてください。 （写真は、ベッテルがトロロッソ・チームで初優勝した時のミニチュアモデル）

  2010年11月14日

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• 着圧（弾性）ストッキングへの不満

  今、女性の間で流行っているむくみ防止の着圧（弾性）ストッキングだが、不満も多いのが現実のようだ。ある資料に、100人アンケートの結果が出ていた。不満の多い順に書き出すと以下のとおり。 １）硬くて、はきにくい（着用性が悪い）２）色が悪い（黒がほとんどでファッション性が低い） ３）値段が高い（値段に見合う効果がよく分からない、2ヶ月程度でダメになる）４）保険がきかない（医療機器であっても、術後などのほかは保険適応になりません）５）毎日はくのが面倒（はくのに力が要るため、着用性が悪い）６）ずり落ちる、上端が丸まる（効果半減、もしくは、むくみやすくなることがある）７）むれる（ナイロンは仕方ない）８）布が厚すぎる（普通のストッキングより厚い）９）弾性力がなくなる（耐久性が低いので、頻繁に買い換える必要が生じる＝不経済） 10）かゆい、ほてる（適切な着圧になっていない）そのほか、痛む、しびれる、洗濯が面倒などが続く．．． ファッション的な部分はともかく、問題なのは機能が発揮できない状態が多々あるということと毎日はくのが面倒なことである。時に、病的なトラブルを引き起こすこともある着圧ストッキング。自分にあったものを選び、合わないと思ったらすぐに使用を中止することが大切である。 そこで、私が見つけてきたＡ社のソックス。このソックスが、いままでの着圧ストッキングの性能的な問題をことごとく解決してくれます。着圧ソックスを履いていることを忘れるくらい軽いはきごこちなのに、事務仕事でも夜勤仕事でも楽にこなせるパワースーツと言えます。 織物先進国イタリアで製造され、医療先進国のアメリカでその性能が証明・評価されたトラブルフリーのＡ社の着圧ソックスは、安心して毎日お履きいただけます。（イタリアの大学の教授が評価したレポートもありますし、国内の複数の大学病院でご評価いただきました）

  2010年09月23日

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• ギックリ腰につき．．．

  先ほどF1イタリア・グランプリを見ていて、軽いぎっくり腰になりました。これでは、しばらく動けない。今週は、糖尿病ソックス（アルコソックス）のプロモーションを展開しようと思っていたのに残念。復活の日を信じて、しばらく寝ていることにします。

  2010年09月12日

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• 糖尿病ソックス（靴下）はなぜ必要か（その３）

  今回は、最も正しい糖尿病ソックスの選び方講座です。 【糖尿病ソックス（靴下）の選び方】１．血行促進・維持のために最適化された加圧(着圧)機能があるもの。　[状態によって適応が異なりますのでかかりつけの医師にご相談ください。]１）ソックスの着圧値（mm/Hg）は、足首から腿にかけて一定の割合で滑らかに減少している・・・圧力にむらがあると血液が滞留して、逆に一部で血行が悪くなる恐れがあります。２）いろいろな太さや形状の脚に適応するため、できるだけ大きく伸びる・・・伸縮性が十分でないと、足が痛くなったり、十分な血流の刺激ができない場合があります。履きやすくないと日常的に使いにくいものです。３）ソックスの着圧値（mm/Hg）がソックスの伸びに影響を受けず均一・・・部分的な血液の滞留を起こさず、スムーズな血流を維持するために重要です。２．蒸れない繊維を使用して、足の湿度管理ができるもの・・・ナイロンや綿は蒸れやすいので注意が必要です。夏涼しくて、冬暖かいのが理想です。３．抗菌作用のある銀繊維を使用しているもの・・・化膿菌や白癬菌の繁殖や臭いを抑えます。４．くるぶしのぐらつき防止と足のアーチをサポートしてくれるもの・・・弱った足を助けてくれます。５．縫い目が足先にあたらない構造のもの・・・縫い目の擦れによる足先のけがを防止してくれます。６．ソフトな足底クッションがあるもの・・・足を衝撃や異物から守ってくれます。７．足底は白など薄い配色のもの・・・気がつかない程度の足の傷を迅速に発見できます。８．ゴムを使用しない繊維のもの・・・ゴムアレルギーの方も安心して履けます。耐久性にも優れます。糖尿病ソックスは、未だ認知度の低いアイテムですが、自分の足を本当に守りたいなら身につけるべき秘密兵器だと思います。

  2010年09月07日

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• 糖尿病ソックス（靴下）はなぜ必要か（その２）

  今日は昨日に続く第２弾です。糖尿病に由来する動脈硬化の進展により発症リスクが高まる重篤な疾患について記します。  糖尿病初期における糖尿病ソックス（靴下）着用の重要性　２（循環器障害の改善と予防） ご存知のとおり、糖尿病は合併症の病気と呼ばれますが、３大合併症である細血管症（網膜症、腎症、神経症）だけではなく、冠動脈や太い脳の血管を含む大血管の動脈硬化すなわち大血管症が糖尿病の予備軍である境界型の時期から始まっているとされ、境界型の時期からの積極的な治療の必要性が強く言われています。（ＪＤＳ２００４年の報告によると、虚血性心疾患、脳血管障害ともに糖尿病でない方の３倍の発症率となっていることが分かっています。） 一方、最適な段階的加圧機能を持った着圧ソックス（靴下）は、第２の心臓と呼ばれる足の血流をよくすることにより、足だけでなく全身の血液循環の状態も改善する効果があります。 つまり、正しい着圧ソックスを糖尿病の境界型の時期から日常的に履くことは、大血管症の予防にもつながることが期待されるため、アメリカの医療関係者が着用を推奨する理由の一つとなっています。

  2010年09月02日

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• 糖尿病ソックス（靴下）はなぜ必要か（その１）

  ３回にわたって、糖尿病ソックス（靴下）の話を書きます。先ず最初は、糖尿病の合併症の神経障害について．．． 糖尿病初期における糖尿病ソックス（靴下）着用の重要性　１　（神経障害の改善と予防） 病院の先生が診療されている糖尿病患者様の中で、足に神経障害のある方が何人いらっしゃるかご存知ですか？5人に１人以上はすでに症状が出てお悩みの方と考えてよいでしょう。糖尿病性の神経障害は、糖尿病診断後0～5年の比較的早期に現れることのある合併症です。全糖尿病患者の約15％に神経障害があり、発症後25年以上で45％に達するとの報告もあります。 ご存知のとおり、足の神経障害は比較的早期から出現し、気がつかないうちに症状が悪化して、足の感覚がなくなり、小さな傷が元で壊疽を起こして足の切断にいたるケースもあります。しかし、残念ながら足の神経障害に対しては、一般的に関心が薄く、十分な対応がされているとはいえません。多くの患者様は、人知れず不安をかかえておられるのが実情です。 ＜神経障害の初期症状＞•  睡眠中に足がつる•  足（手）先がピリピリしたり、ジンジンとしびれたり、痛みを感じる•  足（手）先の感覚が鈍くなって、ほてったり冷たく感じる•  素足で硬い床を歩くと砂利の上を歩いているように感じたり、紙が足の裏にはりついているように感じる ＜原因＞　主な原因として、血中の高血糖に伴って細胞の活動メカニズムが不調となって神経細胞中にソルビトールが蓄積されるポリオール代謝異常と、高血糖による動脈硬化の進展に伴う抹消血管の血行不良（神経への酸素や栄養素の未達）が考えられます。したがって、神経障害（初期）の改善のためには、血糖値のコントロールと足の血流改善が必要です。 ＜対処法＞　実際には、高血糖に伴う血行不良は神経障害の症状が出る以前からひそかに始まっています。ですから、血糖値が高いと診断された方は、血糖値のコントロールはもちろんですが、足の血行維持のための対策をすぐに始める必要があります。具体的には、マッサージや血行促進のために最適化された加圧（着圧）機能のある糖尿病ソックスを履くことが望まれます。実際に米国では、糖尿病と診断された人々に対して糖尿病ソックス（靴下）を履くことが広く推奨されており、一部購入費用が保険によって賄われています。日本でも、足の神経障害を予防するために糖尿病初期から適切な着圧ソックスを履いたほうが良いと仰る血管外科や整形外科の先生方は多いのです。今後は、症状が出る前から、血糖値のコントロールと併せて、血行を維持するために最適化された加圧機能を持つ着圧ソックスを日常的に着用するようになるものと考えられます。 ＜注意＞　着圧ソックスや着圧ストッキングの中には、加圧が最適にコントロールされていないために、血行が滞ったり、長時間はいていると痛くなったりするものが多くあります。したがって、肌に優しく、十分な伸縮性があり、滑らかな段階的加圧機能があるソックスを選んで患者様にお勧めいただく必要があります。

  2010年09月01日

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• 究極のストレス解消法

  J-waveの夜の番組で東邦大学医学部教授の有田秀穂さんが医学的に実証されている３つのストレス解消法を話してくれた。つまり、脳内物質のセロトニンが大量に放出されることがストレス解消になるということ！ １）ウォーキングやエアロバイク、水泳などのリズムのある運動を５～３０分行なう。リズミカルな呼吸法やガムをかむことなども有効。PC作業は呼吸が止まりやすいので要注意。 ２）太陽の光を浴びる。（夏の日差しなどで疲れたっと思ったらすぐやめる。） ３）感動の涙を流す。ロッキー２がお勧めとナビゲーター氏は言っていた。週末にまとめて号泣するのがいいらしい。 というわけで、究極のストレス解消法は、休みの日、朝起きたら「ガムをかみながら朝日の中をi-Podで素晴らしいオペラなんかを聴いて泣きながら散歩する」のが良さそうです。参考になりましたでしょうか？

  2010年08月26日

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• 誰も知らない着圧ソックス（弾性ストッキング）の選び方

  案外知られていない、今流行りの着圧ソックス（段階的加圧ソックス、ストッキング）の選び方。 １． ソックスの着圧値（mm/Hg）は、足首から腿にかけて一定の割合でコンスタントに減少していくべきである。・・・圧力にむらがあると血液が滞留して、血行が悪くなる恐れが大！トラブルの元！２． いろいろな太さや形状の脚に適応するため、ソックスはできるだけ伸びるべきである。・・・伸縮性が十分でないと、足が痛くなったり、ゆるすぎたりして長くはけない。トラブルの元！　ナイロンは伸びし、蒸れるのでＮＧ！３． ソックスの着圧値は伸びに影響を受けず、横方向での着圧の影響はソックスの長さに沿ってできるだけ均一になるべきである。・・・血行促進･むくみ防止の効果を一定に保つために必須な要件。 以上のデータが揃っているソックスはほとんどありません。ですから、薬局で適当に選ぶと効果がなかったり、足が痛くなったりします。だから、私はデータの揃っているA社の着圧ソックスしか取り扱いません。 以上、今日は宣伝でした。（でも、足を守るために大切なことです）・・・私は、誠実日本一の島根県人です。（前の記事で書きました）

  2010年08月22日

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• 島根県民は誠実！

  島根県人としては、単純にうれしい記事だった。ばか正直と言う話もあるが．．．    まじめで誠実！？税徴収率も投票率も全国１位8月22日11時33分配信 読売新聞　まじめな県民性の表れ！？--。２００９年度の島根県税の徴収率が９８・２％に上り、都道府県税の徴収率で２年連続で全国１位だったことがわかった。　各自治体が滞納に頭を痛める中、全国平均を２・１ポイント上回る高い率。島根県は、国政選挙の投票率なども全国１位の常連で、相次ぐ"好成績"に「義務を果たそうとする県民の誠実な一面が表れているのではないか」と、みる向きもある。　県税務課によると、個人県民税や自動車税など県税の徴収率は、毎年、上位に食い込んでおり、過去１０年間では、最も低かった０４年度（９７・７％）ですら全国７位。他の都道府県が徴収率アップに苦労する中、０８年度（９８・４％）に全国トップに躍り出ると、０９年度は全国平均（９６・１％）を２・１ポイント上回り、２年連続１位を達成した。

  2010年08月22日

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  サマー･ハイボール、結構いい組み合わせ

   今年流行りのハイボールを飲んでいる。しかし、お酒に強くない私はいろいろ試してみるわけには行かない。そこで、同じメーカーの材料を使って作ってみた。ウイスキーは、サントリーの角（小さいボトル）。これに、サントリーの山崎の天然水を使ったソーダ水を注ぐ。このソーダ水は、２４０ｍＬで210円、普通のソーダ水の倍の値段がした。氷は、残念ながらサントリーがないので、富士の湧き水「こんこん湧水」で作った氷。 今日TUTAYAで借りてきた「プール」のＤＶＤをまったり観ながら、乾杯した。 飲み口が柔らかくて、するすると喉に入る感じ。さすが山崎の天然水と言っていい。清流の水音が聞こえてきそうな爽やかな飲み心地だった。久しぶりのヒットである。 今度は是非、サントリー山崎の12年物とこの山崎のソーダ水をあわせて飲んでみたい。

  2010年08月21日

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• ヘモグロビンＡ１ｃ(HbA1c)のばらつき？

  9月に京王プラザホテルで開催される第57回日本臨床検査医学会の抄録を読んでいて、面白い話を見つけました。和歌山県立医科大学の臨床検査の報告です。HbA1cの測定には、HPLC法と免疫法の2種類があります。HbA1c5%～10%の試料を用いて、アークレイ社と東ソー社のHPLC測定値を比較すると、その差は最大で±0.3%。まあまあの成績ですね。しかし、HPLC法と免疫法の測定値を比べると、その差は0.2%～1.3%ほど免疫法が低くなるというもの。おまけに、免疫検査法を採用している5検査所間でも0.7%～1.1%程度の差が認められたそうである。つまり、免疫法でのHbA1c測定値はHPLC法より低くなる傾向があり、測定施設間差もけっこう大きいため注意が必要ということだろうか。というか．．．比較できない。 それは、いつも同じ病院で採血してHbA1cを測っているとしても±0.3%程度の誤差はいつもあるわけだから、測定値の変動が0.3%程度変動したからといって、一喜一憂してはいけないということを意味しています。免疫法を用いた他の血液検査などでは、再現性10%～20%なんていう大雑把なものまであるので仕方がないのかもしれない。という訳で、HbA1cを毎月測っている人は、トレンドで判断しましょうという提言でした。今日はちょっとマニアックなお話でした。

  2010年08月19日

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  山中湖で夏休みしてきました！

  中学2年の双子の息子達が、札幌のおじいちゃんのところに遊びに行った隙を突いて、私と家内で1泊2日の小旅行に行ってきました。夏バテでくたびれているので近場がいいということになり、車で1時間半ほどのところにある山中湖に行ってきました。泊まったのは、オーベルジュ・オープンキッチン隠れ家です。ついてすぐにジャグジーでくつろいだのですが、前の晩の寝不足が響いたのか、そのまま7時の夕食まで爆睡。夕食は、階段を上った2階にあるレストラン（食堂）。本当にオープンキッチンで、マスターが料理を作る様子がよく分かります。マスターの釣ってきたマスの冷薫は絶品。 前菜から始まるきちんとしたコース料理を1時間半かけて堪能し、ワインの飲み放題プラン（＋500円）だったので、白と赤のハウスワインをハーフボトルずつ空けました。そして、料理のあとはへべれけになってベッドにもぐりこみ、そのまま爆睡！気がついたら朝の7時。朝の露天風呂につかって、ゆっくりと昨日のことを思い出しながらお酒を抜き、8時からの朝食に備えました。朝食は、スープにジャガイモのオムレツにパン、サラダ、そのほかにもいろいろ出てきて、食べきれませんでした。 なんだか、寝て食べて寝て食べてで終わった旅行でしたが、久しぶりに心からリラックスできました。 今度の冬は伊豆に行ってみたいと、帰りの車で話したのでした。たまには、新婚気分で旅行するのもいいものです。

  2010年08月12日

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• 助っ人加入

  今日、われわれのビジネスをサポートしてくれる心強い助っ人と話をしました。彼は、ＩＴエンジニアベースで営業経験があり、英語が堪能です。なぜか私と同い年でびっくり。 外国人のビジネスオーナーつながりですが、同じ日本人なので話が通じやすくて助かります。違った角度からのアイデアも出してもらい、仕事も分担すれば、私の負担も減りますから少しリラックスして仕事ができそうです。さあ、暑い夏にエネルギーを貯めて準備をして、秋に向けてスパートの予感がします。

  2010年08月01日

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• 夏バテ

  すっかり夏バテしています。猛暑のせいなのか、クーラーの効かせ過ぎなのか。家では腹ヨワ男と呼ばれています。ですから、梅酒を毎晩飲んで．．．むかし、母親にお腹をこわしたら梅酒がいいと飲まされた記憶があるもので。 毎年体調を崩しますが、何とか夏バテ対策したいものです。やはり、うなぎがいいのかなあ。京王線北野駅のそばの「大久保」のうな重が食べたいなぁ。ふっくらとした蒲焼に焦げたタレのにおい．．．考えただけで食欲がわきます。さあ、あと一日で週末です。がんばって、働きましょう！

  2010年07月29日

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• ビジネススタイルとマネジメントスタイルの衝突

  昨年から友人とスモールビジネスを計画して、いよいよ今月スタートした。しかし、ここにきてお互いのビジネススタイルとマネジメントスタイルの溝が埋めがたく、衝突してしまった。マクロマネジメント　対　マイクロマネジメント。マーケットイン型　対　プロダクトアウト型。単純ではないが大きく分けると上記のような対立となる。 私がパートナーに任せた作業は本人の判断で連絡もなく遅延が生じ、私が取引先に出したメールの文言にいちいちクレームを付けてくる。作業の進捗が分からないから、スケジュールを共有するためにエクセルで書いて見せろというと、書くのが面倒だからいやだという。これでは、まるで私がパートナーの下僕である。 おまけに、彼の作った受注システムはお客さんが使いづらい。お客さんの使いやすいシステムも導入すべきではないかというと、「使いやすいシステムを望むなら料金を大幅に上げると言え」と．．．果たして、この亀裂を修復すべきか、それとも決裂すべきか。悩みどころである。

  2010年07月13日

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• iPhone4は使えない！

  6月24日に、勇んでSoftbankのショップに行き、iPhone4を購入した。携帯電話を2台持つのはわずらわしいので、ＡＵからの乗換えだった。アプリもインターネット（wifi)も楽しい楽しい．．． しか～し、自宅のアパートの中は電波が届かず、"圏外"！つかえないな～iPhone4!というよりは、使えないな～Ｓｏｆｔｂａｎｋといったところか。でも、電話ができない携帯電話はやっぱり使えないなぁ　orz

  2010年07月01日

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• 突然死がやってきた

  会社の同僚が、心筋梗塞で突然亡くなった。もともと心臓に持病があったようだが、気のいい好青年の死は受け入れがたい。メタボでなくてもある確率で発症する心筋梗塞。恐ろしい病気だ。 今、この瞬間に自分が死んでしまったら．．．家族は嘆き悲しみ、乏しい保険金で将来の不安を感じるかも知れない。しかし、遺族年金と保険金があれば、子供達は大学までは行けるだろう。・・・でも、まだ本当にやりたいことをしていない気がするので、悔しいだろうなと思う。とはいえ、地球の歴史46億年に比べれば、本の一瞬の命の煌めきに過ぎない。47歳でも、87歳でも大差ないような気もする。 そんなことを考えていると、残りの人生は、みんなのために使ってもいいかなという気になってくる。病気にかかわる仕事を20年余り続けてきて、悲しい話もたくさん聞いてきた。だから、一人でも多くの人の笑顔を作り出せれば本望である。そんな仕事をしてみようか。

  2010年06月30日

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• 薬事法のグレイゾーン

  今まさに、糖尿病用の靴下を売ろうとしていますが、これは医療機器ではなくただの雑品です。 つまり、売るにあたって薬事法上してはいけないことがあります。それは、箱や宣伝リーフレット、ウェブでの宣伝で内容に制限を受けるということ。大雑把に言うと、●　病気の治療、診断、予防をうたってはいけない。効能や効果をうたってはいけない。　　また、想起させてもいけない。 よくある違法な表現としては、１）むくみを軽減します。２）血行を促進させます。３）糖尿病用の靴下です。４）疲れを取ります。５）神経障害の進行を抑えます。などなどです。 では、どうやってこの製品の有用性を表現すればいいのか？これが難しいのです。新聞や雑誌に載っているサプリメントの広告も同様です。ですから、ナンのために飲むサプリメントなのかさっぱり分からない広告も時々あります。 そこで往々にして、薬事法のグレイゾーンに足を踏み入れる表現になってしまうのです。 しかし、今日お世話になっているドクターにリーフレット案の是非を相談したところ、「医療者に相談してください。私からはコメントできません。ご注意ください」と言われました。これで私は、はたと気づきました。「協力してくださっているドクターや看護師さんのことを考えたら、決して意図的にグレイゾーンに踏み込んではいけない。慎重に進めないと多くの方々に迷惑がかかる。」信頼には信頼でこたえることが正しい人の道であると、改めて、襟を正した次第です。 先生ありがとうございました。 

  2010年06月21日

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• 一難去ってまた一難・・・

  私は20年以上に渡って製品の開発を専門にしてきた。だから今回、糖尿病用の特殊な靴下を販売するにあたって、分からないことだらけである。先ず、1つ目の問題。 ドクターの評価を経て、いよいよ販売店との調整に入ったが、日本の医療業界は海外と違って卸システムが浸透しているため、新規参入が困難。　しかし、そこを何とか切り崩して交渉を進めてきた。なんとか、販売していただけることになってほっとした矢先、今度は製品には「ＪＡＮコード」が必要だと倉庫業者からの打診。確かに、ＰＯＳシステムをまわすにはコードが必要である。でも、最初は製造メーカーが付けているコード＋バーコードでＯＫだと思っていた。しかし、ここは日本であるから「ＪＡＮコード」が常識であるらしい。まいったなぁ。申請してから、企業コードが取れるまでに2週間はかかるそうだから、国内入庫に間に合わない。発売日が迫ってきているっていうのに・・・でも、くじけないで一つ一つ片付けていこう。 製品開発時代の5年のプロジェクトの艱難辛苦に比べれば、難しい問題ではない。さあ、病院においてもらうチラシはできた。次だ次！

  2010年06月20日

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• 初めてのドクターに会う、思う

  昨日、某総合病院の内科の青年医師に初めて面会した。 これまで、メールでのやり取りは何度か会ったものの、写真での顔しか知らず、かなり緊張した。 でもその先生は、廊下のベンチで待っている私に声をかけ、静かに微笑んでくれた。 思い描いていたイメージよりも暖かい好青年であった。 もし自分が病気になったら、こんな先生に診てもらいたいと思う。 私はかつて政治的な力のある医師にも何人かお会いしたことがあるが、やはり何かしら尊敬すべき点があり、尊大な感じがしたことはない。 しかし、家内が大病を患った時にお会いした現場の医師の多くは、残念ながら、患者とのコミュニケーションもまずく、適切な診療をしていただけなかった。先生方はなぜかイラついており、定型的な診断を下すマシーンのようであった。結局は５人の医師が誤診をした。 もしかすると、彼等は疲れていたのかもしれない。まだ、経験が浅かったのかもしれない。臨床医には向いていなかっただけかもしれない。 家内は、最後の最後、呼吸困難になって死に掛けた時に、適切な医師に出会い適切な処置を受けて一命を取り留めた。 私は、できるだけ多くの医師がその能力を十分に発揮できる環境を整え、さらに成長していけるシステムを構築する手助けがしたいと思った。 そのためには、一般の人達の医師に対する見方を変える必要があるし、心を通じ合わせる必要もある。 今の日本において、医師を理解することはエコより大事だと思う。 そして、昨日あった青年医師に、私は苦悩と希望を感じた。 これからは君たちの時代である。 がんばって欲しい。

  2010年06月12日

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• 14才を迎えて

  双子の息子が14歳の誕生日を迎えた。両親は共に病弱なのにもかかわらず、息子達は毎日元気に部活や遊びに励んでいる。14歳の抱負 長男「今年はけがをしないようにきをつける」・・・それだけかよ、でも大切だよな次男「今年は後輩の見本となるように部活をがんばる」・・・脳みそまで筋肉になるなよケーキを食べながら、長男がボソッと言った。「みんなで誕生日のお祝いができるのもあと1回かもしれないなぁ．．．」お前は、中学を卒業したら家を出る気なのか？アメリカに行きたいのなら、もっとまじめに英語を勉強しておけよ。 しみじみとした、いい誕生日だった。

  2010年06月10日

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• もうけなくてよい会社

  一日8時間の労働の対価として私は給料を会社からもらって生活している。しかし、その会社において真のやりがいがあるかと問われれば、疑問である。メーカーなので製品を売らなければならないという宿命を背負って、働いている。これは時に辛いことでもある。なぜなら、売る行為はお客さんにとって必ずしも喜ぶべきことでない場合があるからだ。つまり、交わされることが決して楽しくない場合もあるわけだ。しかし、そんなことはお構い無しにわれわれは製品を売りつづけなければ、売りつけなければならない。これは、辛い作業だ。 そこで考えたのが、儲けなくてもいい会社。お客さんが喜ぶことを無償でしてあげる会社。お客さんからは感謝され、評価も上がり、なんとも気持ちのいい仕事ではないか。そんな会社を作りたい。そんなビジネスモデルはないものかと．．．探しているところだ。

  2010年06月03日

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• おいしいスタバ「VIA」の飲み方

  スタバのお兄さんからVIA(Ice)のおいしい飲み方教わりました。VIA２本を少量のお湯で溶いて１８０mLの水を加えて氷をたくさん入れる。そしてミルクシロップを少々。…濃い目に作るのがみそだそうです。お試しあれ。うまかった、ホント。

  2010年05月07日

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• オナラは人類を滅ぼす？

  ゴールデンウィーク、すっかりくつろいでお酒を飲みながらTVを見ていたら、オナラをしてしまいました。「オナラって、たしか温室効果ガスだよな？」と考えてぞっとしました．．．人は一日に２～３Lのオナラをします。栄養状態の悪い人はオナラが少ないかも知れないので、その分差し引いて一人平均２L/dayを排出していると考えられます。・・・ここまではたいしたことがない。しかし、毎日２Lのオナラを人類６８億人がするとなると話は違います。全人類が毎日空気中に放出するメタンガス（オナラ）は、１３６億リットル。メタンガスはCO2の２０倍の温室効果があるので、CO2換算では２７１０億リットル=２．７１億立方メートル。これは、１２４万立方メートルの東京ドーム２２０個に相当します。なんと、年間で東京ドーム８００００個分です。ニュージーランドの羊やアメリカ・オーストラリアの牛のげっぷが問題になったことはありましたが、人類のおならも馬鹿にできません。こんなことを考えていると、今夜も眠れなくなりそうです。追記この記事を書いた後にWikipediaで調べたところ、人が出すオナラの量は0.5～1.5L/dayでオナラのうちのメタンガスの成分は１０％、さらにメタンガスを含まないオナラをする人が2/3もいることが書かれていました。この記述が正しければ、上記で試算した温室効果は1/60になります。１３００個分/年となります。しかし、データの出典は書かれていませんのでどこまで正しいかは不明ですが．．．これでよく眠れそうです。

  2010年05月03日

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• 糖尿病の患者さんはお風呂も大変

  先日の下肢救済・足病学会での看護師さんの報告で、「東京都内では年間６０００人の患者さんが足を切断している。」という推定データがあった。原因の一つとして「糖尿病の患者さんの中には、お風呂にあまり入らない人や、入っても足を洗わない人がいる。」ということがあるようだ。患者さんは、このような生活習慣が足病発症のリスクを高めるということをほとんど認識していないからだそうだ。結構ショックな話だった。ただ、足を清潔に保つことが必要だと理解したとしても、網膜症の進行で、周りや足がよく見えないから入浴が億劫になることもあるかもしれない。現場の先生や看護師さんは地道な指導をされているが、なかなか改善はされないようだ。家族の介助が期待できない場合、どうしたらいいのだろう。日本下肢救済・足病学会はできて間もない学会のようですが、各科のドクターと看護師さんが大勢集まった不思議な学会。チーム医療のあり方を問うワークショップなども興味深かった。続きはまた．．．

  2010年04月29日

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• サラリーマンは楽しいか？

  私はややのんびりしたサラリーマンである。生活がまわるだけのお給料を貰って、ほぼ定時で働いている。しかし、やりたいことすべてがサラリーマンとしてできるわけではないので、夜や休日に自分だけの時間を作ってこつこつと作業をすることになる。少しずつ自分の世界が広がってきている。もちろん、サラリーマンとして実現したい夢もある。会社をベースにしたほうが大きなコラボレーションができるのは事実。しかし、会社勤めは制約も多い。時間が拘束され、社内規定でいろいろに縛られている。おまけに、本当にやりたいことを会社で実現するためには、ボードメンバーにならなければならない。問題なのは、歴史のある会社ほど上がるのに時間がかかるので、望みのポジションになったときにはサラリーマン人生が残っていない可能性が高いこと。というわけで、今できることを自分の時間を使って躊躇なくやってみることが大切だと思う。ところが、私の使える時間も皆と同じで２４時間/日しかない。おまけに体力もなくなってきた。こつこつでは時間切れになるかもしれない。こうなったら、自分を信じて周りの人をどんどん巻き込んでいくしかない。・・・だからＵ理論に引き寄せられたのか。これは必然か。案外、こんな中途半端なサラリーマン生活も楽しいかもしれないと思っている今日この頃である。

  2010年04月28日

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• 私はインスパイアが好きだ！

  私の愛車はホンダ・インスパイアだ。 この車は２００１年からの付き合いだから９年目である。 私は車を名前で選ぶ。 若い頃は無機質な記号が好きだった。 選んだ車はホンダCR-X。ライトウェイトスポーツ。 結婚してからのお気に入りは、ホンダ・レジェンド。 伝説である。 伝説になりたかったのか．．． そして今の愛車は、ホンダ・インスパイア。 インスパイアとは、ひらめきを与えるの意味。 加えて、元気を与えるとか気付きを与えるとかの意味がある。 人を指導する年齢になってきたということかもしれない、 気付きを与える人になりたいと思う今日この頃である。

  2010年02月19日

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• 薬の飲み合わせが悪いと早死にするというニュース

  昨日の医療系ニュース記事で、乳癌の治療薬タモキシフェンに抗うつ薬のパキシルを併用すると、タモキシフェンが効かなくなって死亡リスクが高まるという話を読みました。 乳癌が原因でうつ症状を引き起こしている方も少なくはないでしょう。 結果的に効かない薬を飲んでいる方も結構いらっしゃるのではないかと心配になりました。 癌の専門医や精神科の先生はご存知なのでしょうが、患者本人が知らなかった場合は先生に話すこともなく両方飲んでしまっていることもあるのではないでしょうか。・・・精神疾患や癌はどうしても隠したいですから。 こんなニュースはもっともっと一般の人の目に留まる媒体に載せて欲しいですね。 今時の患者さんは勉強熱心ですから、どんどん情報や検査データを渡してあげるべきだと思います。 そうすれば、自分で自分の状態を把握でき、よりよい生き方ができるのではないでしょうか。 私の父も癌で亡くなりましたが、もっと早くに悪い情報やデータを教えて欲しかったと最後に言っていました。 今思えば、できるだけ正確な情報をきちんと伝えてあげるべきではなかったかと思えるのです。 自分の人生は、自分できちんと幕を引きたい。 当たり前ですよね。

  2010年02月17日

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• スーパードクターの時代

  昨夜、都立病院の外科部長先生と部長室で歓談した。その先生は、大腸がんの専門医で年間300例以上の手術をこなしている。おそらく日本を代表するスーパードクターのひとりである。ひとしきり研究のお話をうかがったあとに、コーヒーを飲みながら先生が昨年書いた大腸がんの一般書について話した。（これは、大腸がん手術を受けた人にとってはバイブルとなる本である)「患者さんが知りたいこと必要なことを全て盛り込んだいい本ができたよ。この本はね、ライターさんが最初に下書きをしてくれたんだけど、まるまる1ヶ月毎日4時間ずつかけて全部書き直したんだ。文章もね、患者さんが誰でも読んで分かるように専門用語は使わないように苦労したよ。それで、原稿が出来上がった直後に気が緩んだのか心室細動で倒れてしまって、病院で電気ショックをかけてもらうことになっちゃった。｣先生は毎日、手術をして、患者さんや家族に手術や術後の説明・指導をして、研究をして、部長として院内の調整役をこなして、雑誌の原稿を執筆して．．．眠る暇がない。しかしどんなに忙しくても「とにかく、患者さんにベストの治療をしてあげたい」の一念でがんばっている。医療技術の低下が問題になっている昨今ではあるが、こんなスーパードクターが中心になることで日本の医療レベルがアップする方法を考える必要があると改めて思った。それは、医療技術の平準化ではなく、最高の医療を目指す医療界の改革である。話が盛り上がりすぎて、私は危うく終電を逃すところであったが、無事1時過ぎには自宅に着いた。しかしそのころ、見送ってくれた先生は再び自室にもどって次の仕事に取り掛かっていたのである。

  2010年02月13日

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• ひさしぶりに、「ガク」

  野田知佑という日本を代表するカヌーイストをご存知だろうか。 ユーコン川を何度も下り、作家の椎名誠の友人でもある。 その、野田さんが飼っていたのが、カヌー犬「ガク」。 野田さんと共に世界を旅した犬である。 その「ガク」の最後の写真集を家内が図書館で見つけて借りてきた。 『さらば、ガク』野田知佑(文芸春秋) ただの雑種犬とは思えないかっこよさ。 りりしさを感じる。 もう、彼は犬ではない。ひとりの冒険家のようである。 彼は、日常的にも鎖に繋がれない生活をしていた。 それが、自立したたくましさを感じさせるのかもしれない。 「犬を鎖につなぐと彼等はとたんに人生に対する興味をなくして、詰まらなそうな顔をする。」 「鎖につながないで自由にしておくと、犬は自分で考え、判断するようになる。」 ヒトも同じではないだろうか。 会社という鎖につながれたとたんに人生に対する興味を失ってしまうぼくのような者も多いだろう。 自分が鎖につながれた犬になっていないか、もう一度考えてみよう。 それにしても、一度でいいから自然の中で「ガク｣のような犬と暮らしてみたいものだ。

  2010年02月11日

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• フランス人横綱にはピンクのまわしを！

  朝青龍が引退した。 直接の原因は酔っ払っての一般人への暴行事件であるが、問題児の追放と捉えることもできる。 きょうTVの特番で朝青龍の横綱としての品格問題がテーマになっていた。 アンチ朝青龍として北の富士親方とやくみつるがコメンテータとして出ていたが、朝青龍擁護がいなかった。 ただ、朝青龍を悪者にして、今後こんな人間が横綱にならないようにするにはどうしたらいいんだろう．．．みたいな内容で、全くお粗末。 朝青龍の品格にかかわるとされた悪行の数々がフリップで示されていたが、K-1選手なら暴行事件以外は問題にならないレベルのものである。 そして極めつきは、横綱の品格の定義がはっきりしていないということ。 モンゴル人相手にどの様に説明すればいいのか．．．これでは全く無理である。 多くの外国人を参加させている競技であるにもかかわらず、横綱になる資格の基準が曖昧なのである。 ルールとして定まっていない上に、ロジカルに説明できない「品格」など、相撲協会のご都合主義に他ならない。これでは、論議すらできない。 海外から出稼ぎできている彼らは、勝って名誉と金を得たいがために相撲を取っているのである。 スポーツマンとして朝青龍が特別ひどいとは思えない。 この際、相撲協会は品格を明文化して、入幕時に筆記試験を取り入れて合否を判定すればいい。 そして、入幕後に品格ルールを3回破ったら、クビにすればいい。 そうすれば、間違いなく品格のない人間は、いくら強くても横綱にはなれない。 相撲人気低迷を受けて、強きヒーローを求めてきた相撲協会の一貫性のない自分勝手な人事にはあきれた口がふさがらない。 もうすでに、相撲は国技ではないのである。 柔道と同じく、名誉と金を得るための格闘技のひとつに成り下がったと認識すべきである。 この際、国別にまわしの色を変えてみてはどうだろう。 フランス人などが相撲取りになったら、ピンクのまわしを締めればいい。

  2010年02月07日

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• 知識創造社会はNHKからはじまる

  日ごろはほとんどTVを見ないが、時々見るお気に入りの番組にNHKの「爆問学問」がある。 いろいろな分野の最高峰の学者を爆笑問題の太田と田中が訪問して議論をふっかけるという番組だ。 今日はめでたい100回記念。 いくつかの面白かったコンテンツを伊集院を交えた3人で鑑賞するという企画だった。 それにしても、これまでよくこれだけの一流学者達と渡り合ってきたものだ。爆笑問題、あっぱれである。 30分の放送時間はあっという間にエンディングを向かえ、最後に伊集院が田中と太田に質問をした。 「これからどんなことをしたいですか？」 田中は、「特にないなぁ．．．」。 太田が答える。 「おれは、今まででてきた先生達を集めて乱交パーティーをしたいな！」 おぉ、彼が目指しているのは”英知の融合”ではないか。 世の中のどんな難問にも答えが出せる素晴らしい企画。 まさに、知識創造社会のスタートにふさわしいものになるであろう。 ・・・現実には、偏屈な学者が100人も集まったら、ただ混乱するだけで収拾がつかなくなるのが関の山だとは思うが．．． でも、想像するだけでワクワクするではないか。 「知の乱交パーティー」 このパーティーの成立には、今勉強しているU理論が必要になる。 なんというシンクロであろうか。 ※「知識創造社会」については、神田昌典さんなどが最近話題にしているテーマです。ご存じない方は、ネット等でお調べください。

  2010年02月02日

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• デスクワークは寿命を縮める？

  ここ3年間、内勤でコンピュータを使った事務的な仕事ばかりしている。LDLコレステロールも高めで、体調は悪くなる一方だ。やはり運動不足が悪いのかと思っていたら、こんな論文を見つけた。(Circulation. 2010;121:384-391.)「テレビの見すぎは寿命を縮める(TV視聴時間と寿命)」TVを4時間以上見ている人は、2時間以下の人に比べて癌や心疾患で亡くなるリスクが高まるというもの。心血管疾患においては、80％もリスクが高まるという調査結果であった。しかも、日々運動をしていたとしても、このTV試聴による寿命が縮むリスクはなくならないということだ。とんでもない報告である。私は毎日6時間以上モニターを凝視して仕事をしている。明らかに、致命的な仕事をしていることになる。こうなったら、仕事を変えるしかないかも知れない。さっそく上司に相談してみよう。(できるわけないか．．．）皆さんも心当たりはありませんか？

  2010年01月19日

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• 世界特許の加圧ソックスを6月から国内販売開始します！

  「世界特許の着圧ソックス」とは？

  2010年01月10日

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• 世界特許の加圧ソックスを6月から国内販売開始します！

  ＜世界特許ソックスとは？＞

  2010年01月03日

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• 残念早稲田大学．．．2010箱根駅伝7位　

  私は西日本の出身なので、箱根駅伝はよく知りませんでしたが、東京に就職してからぐっと身近なイベントになりました。今年は、2つの理由で早稲田大学競走部を応援していました。１）私の英語の先生であるNoriこと本城武則氏が47才にして早稲田大学の大学院に入学して若い連中に混じってがんばっているから。２）昨年、ソックスの本場イタリアから見つけてきた「着圧ソックス」を早稲田大学競走部の駅伝メンバーに提供してきたから。（疲労回復に最適な設計が施された特許技術を用いた科学的機能ソックス）昨年、一昨年と2位で終わっていたので、今年こそは優勝して欲しかったのですが、残念ながら7位フィニッシュ。でも、217.9kmを各チーム10人で襷を繋ぎながら走る若者の姿を見ていると、駅伝は本当に日本的で素晴らしいなあと感じます。リレー競技の真髄でしょう。ゴールして倒れこむ選手達を見ていると、かわいそうだけれども一方でうらやましい気もします。自分は年末のぎっくり腰で、走るどころか歩くのがやっとな状態なのですが、それでも一緒に走っているような気持ちになりました。これが、ミラーニューロンによる仮想体験なのでしょうか。なんだか、見ているだけでアドレナリンが出てくる、不思議な感覚です。今年は、東洋大学の2連覇でしたが、来年こそは早稲田大学に優勝してもらいたいものです。私立大学ばかりじゃなくて、国公立大学もがんばれ！今年がんばった、早稲田大学競走部　2010第86回箱根駅伝走者1区　矢澤　曜2区　尾崎　貴宏3区　平賀　翔太4区　大串　顕史5区　八木　勇樹6区　加藤　創大7区　萩原　涼8区　北爪　貴志9区　中島　賢士10区 神澤　陽一みんな、本当によくがんばりました。今日はゆっくり休んでください。来年も期待しています。もっともっと、パワーアップしてください。

  2010年01月03日

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• 心の師、日高敏隆氏逝く

  私は、大学でアゲハチョウの体内時計について調べて論文を書いた。 研究室は、環境生物学講座。 でも本当は、動物行動学を研究したかった。 大学に入学しお決まりの男子寮生活を始めた頃、生物学科の一年先輩のＭさんがいきなり部屋を訪ねてきて、「(君は、)日高先生を知っているか？」と聞いてきた。 「知りません・・・」と応えると、それから1時間ほども日高先生がいかに素晴らしい生物学者であるかをとうとうと説明してくれた。 あきれるくらいに、日高先生に心酔していた先輩であった。 最初はあきれていた自分であったが、しかし、熱心な先輩の話を聞き終わっるころには、私は発生学でも分子生物学でもなく昆虫の行動学を研究することに決めていた。 それから6年間、直接に講義を受けたことはなかったけれども、日高先生は心の師であった。(私の１年先輩は、日高先生の夏季集中講義を受けることができた） 日高先生は、 京大で初めて教授会にジーパンで出席した変人である。京大の３奇人のひとり。（他２名は、川那部浩哉、岡田 節人） 農工大時代は不眠動物と呼ばれ、日本語でディスカッションしながらフランス語を英語に翻訳していたといわれる秀才。 昆虫写真家の海野和男さんの先生(先輩)でもある。 大学に入るまでは、古生物学を勉強して恐竜の化石を掘りに行くのが夢であったが、いつの間にか動物行動学のコンラッド・ローレンツに傾倒して博士課程を考えていた自分がいた。 結局は、経済的な問題や入りたい大学院がなかったこともあって、会社員となった。 それでも、若い時の人生の節目で日高先生に出会えたのは幸運であったと感謝している。自分の大学の担当教官以上の影響を受けた先生である。 ７９歳でのさよならは少し早い気もするが、お疲れ様でしたと言いたい。 ご冥福を祈る。

  2009年11月23日

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• 原点回帰する欧州車、進化する日本車

  今日、ＶＷのPoloの新車お披露目フェアにに出かけてきた。 これまでと違った、やや角ばったやんちゃ息子のようなデザイン。 この車からデザイナーが変わったということだが、丸い曲線の車が終わり、また鋭角的なラインを持った車が出てきそうな予感を感じた。 ボディ剛性は高く重厚感は増しているが、車重はわずかに１ｔあまり。 エンジンは１．４Ｌでやや非力だが、ハンドリングは素直で運転していることを意識させない。まるでやや重たい手足のようだ。 もちろんエンジンの質やつくりを改善していて、燃費もよくなっている。 ２０年くらい乗れそうな車だ。 これなら、耐用年数が十分長くてほんとの意味でエコだといえる。 これは、正直者が作った原則に忠実な車の見本だ。 一方翻って国産車を見てみると。 リアのデザインがほとんど区別つかない、プリウスとインサイト。 デザインはシンプルでつるっとしている。 しばらく前の未来車のイメージ。 燃費はいいが、バッテリーを交換してまで１０年乗る人はいないんじゃないだろうか。 いいとこ５年で買い換えるひとが多いと思われる。 ２００万円の車が５年しか乗れないというのは、全く反エコである。 これが進化といえるのか。 膨大なエネルギーを使って製造して、数年で買い換えるというのは間違っている。 でも、これが日本人の考える進化なのだろう。

  2009年11月07日

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• アマチュアからプロへの進化

  最近まで自分の中で、製品開発の面白さがビジネスの面白さに繋がらないもどかしさを感じていた。 どちらも同じお客さんを向いているという点で違いはないはずなのに面白さが違う。 自分の考え方のどこかが間違っているのか。 自分のことばかり考えていると気がつかなかったけれども、一段高いところに登って全体の流れを見てみれば、どちらも面白いのだと気づいた。 これまでは、より精緻・正確なものを作ることに喜びを感じていたが、これからはより人が喜ぶものを作ることを楽しみとしたい。 それができてはじめてプロなんじゃないだろうか。

  2009年11月06日

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• 伝わる思い、伝わらない思い

  仕事で同僚やお客さんと話していても、自分の思いが伝わらないことがある。 そういう時はだいたい自分がしゃべりすぎている。 自分の思いや気持ちを説明しようと一生懸命話せば話すほど空回りする。 これを「すべる」という。 こういうときは、とにかく深呼吸して間をあける。 しゃべりたいのを我慢する。 すると長すぎる沈黙は、相手によって破られる。 そして本当のコミュニケーションが始まる。 商談で一番思いが伝わるのは、商品を使って見せて、そして相手にも使わせてみ場合だ。 二人で使った後に「でしょっ？」ていうと、相手は「そうだね」と同意してくれることが多い。 商品がない場合は、身振り手振りで表現する。 すると、相手は案外、私の思いを察知してくれる。 言葉というのは、案外邪魔ものだなと思うことがある。

  2009年11月04日

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• シミュレーションと想像力、構想力

  私は社会人４年目から１０年間、プロジェクトの一員として仕事をしてきた。 製造システムの開発では、何度もドライ・ランと呼ばれるシミュレーション・テストをした。 最初は研究開発メンバーが、模擬的な材料を用いて試薬を調製し、ダミー製品を作成する。 もちろん、起こりうるトラブルはリーダーを中心としたメンバー全員が考えており、想定済みだ。 しかし２度、３度と繰り返すうちに、想定された問題点だけでなく想定外の問題点がいくつも明らかになる。 そしてトラブルシューティングに時間を費やすことになるのである。 そのとき、自分の経験不足と想像力の足りなさを実感した。そして、このままでは自分はリーダーになれないと焦った。そう、真のリーダーには経験だけでなく、類まれな想像力が必要だ。それ以来、先を見通す想像力、構想力を高めることが課題となった。しかし、１０年の間にどれほどの想像力が身についたかは疑問であった。 プロジェクトから離れて８年。 全脳思考、Ｕ理論がひとつの解を与えてくれるような気がしている。 そして今、新しいプロジェクトを開始したいと願い始めた今日この頃である。

  2009年11月03日

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• 感情と論理の狭間で

  人と人との距離感はコミュニケーションで決まる。 両親や家族とは感情のコミュニケーション。 そりの合わない押し売り営業に対しては論理的コミュニケーション。 会社の人やお客さん（ドクター）とは、その中間的なコミュニケーション。 感情と論理の狭間に立って距離感を測っている。 時には感情的に寄り添い、時には突き放して論理で攻撃し．．． 変幻自在に感情と論理をくりだせれば、コミュニケーションの達人となるに違いない。 達人への道のりは、まだまだ遠い。 けれど、いつかなれる気がする。 もしかして、ＮＬＰが鍵なんだろうか？

  2009年10月27日

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• 顧客第一主義では儲からない

  私の会社もご多聞に漏れず「顧客第一主義｣を標榜している。 しかし、なかなか思うように売り上げは伸びないのである。 世の中のほとんどの会社は「顧客第一主義｣だといっているが、 世の中は未曾有の不況である。 つまり、お客さんはちっとも喜んでないのではないか。 だから、自分のところから買ってくれないのではないか。 そこで「顧客第一主義｣を深く掘ってみる。 「顧客一目ぼれ主義｣。 お客さんの趣味嗜好を探り出して、一目見て「これください｣ というものを作り出してor見つけ出して売る。 究極のデータマイニングを使ってお客さんを分析するか、 アマゾンがやっているような「協調フィルタリング｣を使ってみる。 次に「顧客第一主義｣を疑ってみる。 「自分第一主義｣。 自分が作りたいモノを作って、売りたいモノを売る。 付き合いたい会社や付き合いたいお客さんだけを相手にする。 最後に「顧客第一主義」で儲けることをやめてみる。 「みんな第一主義｣。 もう、お客さんと自分の境目をなくして、皆で楽しんでしまう。 快楽を追求して社会的ムーブメントをつくり、世界平和を実現する。 食いっぱぐれないなら、「みんな第一主義」がいいなぁ

  2009年10月26日

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• 真っ黒くなったあのころ

  今日は中学生の息子のバスケットボールの新人戦決勝の日。 1年生の息子は補欠なので、まだ試合には出ない。 だから、応援には行かなかった。 夜7時半、食事が終わってくつろいでいると、その息子が帰ってきた。 いつもは帰ってくるなり今日の結果を話してくれるのに、今日は まったく口をきかない息子。 なんだか黒いオーラが出ていて、話しかけるのもはばかられた。 真っ黒なブラックホールのようだった。 彼が食事をして落ち着いたところで、「お疲れさま｣というと、 ぽつりぽつりと話し始めた。 「きょうは、第2ピリオドまでは20点差で勝っていたのに、 チームがばらばらになって逆転負けしちゃったんだ。」 吐き出すように言った後は、胸の使えが取れたようで、 機嫌もよくなり、どんどん白く浄化されていった。 中学生は、なんかあってもご飯をたくさん食べれば、落ち着くものだ。 そういえば、自分も中学のころ弱いチームで野球をしていて、 しょっちゅう負けては黒くなっていた。 でも、帰り道で駄菓子屋さんに寄ってお菓子を食べると、 すっかり負けたことなど忘れてしまっていたなぁ。 ・・・だから強くならなかったのだろうか？ 息子よ、一生懸命がんばっても、思い通りにならないことも あるんだよ。 それでも、めげずにがんばるんだよ。きっと優勝できることを夢見て。

  2009年10月25日

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• ロックポートがダメダメに

  履き始めて4ヶ月のロックポート・シューズがいよいよ不調になってきた。左足が地面につくたびに、ペコンペコンと音がする。足の裏にも、インソウルが剥がれかけたような違和感。定価1万7千円位なのに、半年もたないのかぁ．．．と不満である。靴を買った百貨店にでも相談してみようか。でも．．．直しようがないだろうな。みんな泣き寝入りしているのだろうか。悔しい。しかし、手間を考えるとばかばかしいので、あきらめて次の靴を探すことにしよう。やはり、ＳＡＳシューズか。それとも、足に合わせて作ってもらうか。確か、新宿御苑にいい靴屋さんがあったな。インナーだけ特注で作ってくれる靴屋さん。

  2009年10月24日

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• 合理的には生きられない

  この夏、外国人の友人と共に多くの日本人バイヤーに会った。 そこで分かったことは、日本人は総じて合理的でないということ。 お会いした多くの担当者はとても親切なのですが、なかなかウンとは言わない。 つまり、こちらの論理的な意見を肯定はしてくれるけれども、同意(取引)はしてくれない。 アメリカでは、分かったといってくれれば取引成立だそうです。 そのような訳で、友人には、日本人が全く理解できませんでした。 その場で決めないという日本人的なメンタリティも加わって、ほとんど「ふしぎの国、日本」状態です。 ビジネスのプロ同士の話し合いなのですから、合理性を追求した会話がなされるべきですが、そうはならなかった。 混乱したまま、友人は帰国していきました。 日本人は合理的には生きられないのでしょうか。 日本人は、まずは感情的に好きか嫌いかで判断してしまう。 しかし、それは日本人だけでなく万国共通のような気がします。 正しくは、日本人は論理に弱く合理性が苦手な民族といえるかもしれません。

  2009年10月24日

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• 天職を見つけよう！

  私の職場では頻繁に組織替えがある。 今は、営業企画で販促ツールを作る仕事をしている。 しかし、来月からは営業管理になる。 人の売り上げた数字の管理や営業マンの事務手続きのサポートが主な仕事だと思う。 もともとは、新しい製品の種を探して飛び回るのが仕事だったが、これでまたしばらくはデスクワークが続く。 今のところは、お客さんに近い仕事にもどりたい気持ちでいっぱいだ。 そうは言っても・・・まあ身体も壊したことだし、リハビリのつもりで来年の春まではがんばってみよう。 管理の仕事の面白いところでも探そう。 自分は管理は苦手だと思っているが、管理の好きな別の一面もあるかもしれない。 これが案外、天職だったりして。

  2009年10月22日

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• 「やりたくないこと」はやらない

  古本で買った神田昌典さんの｢非常識な成功法則｣を読み始めた。最初に出てくるワークを家内と二人でやってみた。「やりたくないこと」を書き出す。３０分ほどで、３０個ほど出てきた。その中でも本当にしたくないことに丸印をつけて反芻してみた。・人をだます・電話営業・おべっかを使うこと・ただ働き・クレーム処理・押し売り・理不尽な仕事・人の言いなり・残業・ストレスな人間関係・飛び込み営業自分のキャラクターがよく理解できた気がする。やりたくないことを書き出したら、なんだかすっきりした。これからは、いやなことはもうやらないことにしようと思う。この本は数十万部売れたそうだが、このワークをやった人は何人いるのだろう。この本を読んで成功した人が何人いるか知らないけれど、ワークをするだけで気持ちが軽くなるのは確かだ。なんだか、懺悔して許された気分だ。この本を読んでいない人も実践してみるといい。この次は、「やりたいこと」を書き出してみよう。そうすれば、自分が生きていくためのミッションが見えてくるかもしれない。

  2009年10月12日

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• ロックポートが壊れ始めた・・・

  今日築地を歩いた。日曜日の午後、お店の半分程度はシャッターを下ろしていて、開いているのは珈琲ショップとコンビニとファミレスばかり。静かな裏路地を小一時間歩いた。いつもは、聖路加病院を訪れる人たちで混雑するであろう通りをのんびりと散策した。どれほど多くの病気や怪我の人がここを通って来たことか。その人たちは、果たして助かったのか。それともあえなく、ここで一生を終えたのか。これまでの医療業界での人生を振り返って、自分に何ができただろうかと考えてしまいます。・・・本当に病気で苦しむ人たちの役に立てているだろうか。あまりにもすがすがしい風が吹いていた聖路加通り。・・・案外よくやってきたよなと褒めてみた。心が軽くなったので、遠回りをして帰ったが、６月に買ったロックポートの靴が悲鳴を上げ始めた。歩くたびに左足から「ぐしゅしゅ」と音がする。中敷がはがれて浮きかかっているのかも知れない。耳障りでならない。履き心地も、左側だけ違和感がある。半年持たなかったなあ。評判倒れであった。次はSASシューズに切り替えよう。来月？

  2009年10月11日

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