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月夜に舞う紅い蝶

[昼記] カテゴリの記事

全50件 (50件中 1-50件目)

続・お買い物

恋焦がれて、買ってしまった。「オペラ座の怪人」のDVDボックス。初回限定バージョン。セブンイレブンの配達サービスに在庫はもうないぞ！amazonにはまだ若干あるようだが。。。これでここ最近ほしいと思ってたものはすべて買った。しばらく物欲はおさまるだろう。（って本当かしらん。）ストレスってお買い物であっさり解消されるのね。人生初の経験なような。とっても意外です。

Oct 11, 2005

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とうとう

買っちゃったさ、下のスカート。一番下の生地までカウントすると、なんと３枚重ね。パニエがなくてもふわふわなのがいい感じ。

Oct 7, 2005

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帰国しました。

とりあえず生きています。明日がレポートの、しかも２つの締め切りです。まだ手をつけていません。というわけで、何かを察してやってください。書きたいことはいろいろとあるんですけどね。中国はインフレかと思うような物価でした。スタバやハーゲンダッツ、その他日本企業を含む外資系企業の品物は日本より高いです。ガイドさんによれば「中国で買う中国製よりも日本で買う中国製のほうが立派」なのだそうです。とにかく詳しくは明日以降少しずつってことで。

Sep 21, 2005

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予告パート２

某陸の孤島でのインターン、無事終了しました。もう二度と行きたくない、と思ったかどうかは想像にお任せします。少なくともネットにはつながらなかったということは容易に想像できるはずです。で、再び予告。明日から杭州に行ってきます！中国です！気温34度、湿度78％の予報です！今、午前2時過ぎてますが、明日8時には成田の予定です！帰国は21日の予定です！皆様、こんな私でも見捨てないでやってください。ちーん。

Sep 16, 2005

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予告

明日から陸の孤島にある独立行政法人の機関にインターンに行きます。一応パソコンは持って行きますが何せ陸の孤島のこと、ネットにつなげるかどうかすらわかりません。なのでもともと少ない更新がさらに減って週末のみという事態もありえます。逆にネットにつなげる場合、ばりばり更新するかもしれません（笑）それでは皆様ご機嫌よう。

Sep 3, 2005

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母校に行く

来年の教育実習をお願いするため、母校に行ってきました。こんな時期までずれ込んでしまったのはええと教科の先生に長らく実習を拒否されてたからです。母校に電話をかけること十数回、担任だった先生を通じてお願いすること数回。どうにか教頭面接にこぎつけてたぶん来年実習ができることになりました。ふぅ。それにつけても今回思い知ったのが「母校」という絆の強さ。はっきり言うと教科の先生に拒否されたのはその先生の母校の慣例を持ち出されたからです。しかしいい歳をして慣例を持ち出すことの無意味な場面かどうかも判断つかないのでしょうか。しかもその先生の母校と私の母校は姉妹校といえないことはないものの今ではまったく別の高校。その慣例を持ち出されたら手のつけようもありません。とはいえ、高校も大学も「母校」という意味ではとても卒業生のつながりの強いところ。将来変なことを言いだすOGにはならぬよう気をつけなければなりませんね（笑）それはそうと教育実習の問題が片付いたところで介護等体験の問題が片付いてないんですけどね。事前指導の日程が、中国に行く予定と見事にバッティング。さてまぁ、どうこの問題を料理しようか（爆）

Sep 1, 2005

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雨とともに去りぬ

香川に旅行に行ってきました。香川は某クリスマス生まれの友人の実家があるということで卒業する前に一度は行ってみたいという私の希望を彼女が叶えてくれたのです。感謝。四国に行くのは実は人生初。ましてやB-767なんて滅多に乗らない飛行機。なんだか違う意味でどきどきしました。香川ではたくさんうどんを食べてしかも作ったりして金比羅にお参りをして「喫茶　コンピーラ」という喫茶店のネーミングがツボにはまって笑い転げ団扇の製作体験をしたりかなり充実したものでした。見るものすべてがはじめてで食べるものにいちいち感動して。だから旅行は大好きです。そして水不足に悩んでいるはずの香川から帰る飛行機は夕立の中を飛び立っていったのでした。なんか2泊3日だったわりにはあっさりとした感じですが自分としてはかなり楽しかったです。3日中2日も車を出してくれたR氏に感謝です。

Aug 20, 2005

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黒髪に思いを寄せて

髪の毛が根元10センチほど黒くなってきてこれはさすがにまずいだろうと思い、染めることを決意。ただ普通に化学系染料では黒く染めてもまた色が抜けていくのでヘナで染めようと思い立つ。ラッシュのカカでもよかったのだけれどたまたま行った池袋の東急ハンズでヘナ売り場を発見。いろいろ物色して「マックへナ　ナチュラルダークブラウン」を選択。で今日染めてみました。これ、面白いのは２工程あること。１回目は普通のオレンジへナで下地を作り、２回目はインディゴで紺色を重ねてダークブラウンに仕上げる、とパッケージにはありました。それぞれの放置時間は３，４０分とかなり短め。途中でドライヤーで加温すると良い、ってのもまた面白いですけど。私は髪の毛が鎖骨下１０センチくらいなので１つで足りるかなと思いつつトライ。トリートメント効果も狙ってそれぞれの放置時間も１時間半ずつとかなり長めに。２回目の放置が終わって洗い流すと。。。黒い！！想像以上の黒さです。っていうかブラウンじゃないし。。。(-"-#顔の印象すら変わって見えます。次回私に会っても笑わないでやってください。何で今日、ヘナで髪の毛なんか染めたのって？それは暇だったから。テニスの試合をデフォせざるをえなかったから。もちろん、誰のせいでもないデフォだから仕方ないんだけど。1回戦、8-0で勝ってこれから、とは思ってたんだけどね。だけど、やっぱりちょっとへこんだ。ここ最近、自分がどこまでできるのかを試したことがなくてせっかくの機会だったから。言い訳とか逃げ道とかがない状態で自分を試してみたかったから。その機会が失われたことを残念と思う。いくら無駄に自信を持とうと推奨してもその根拠が全くないなかで自信なんて持てるわけじゃない。モチベーション、といってしまえばそれもあるけど再度私は「これでいいの？」って疑いながら進むことになる。それがなんだかなぁ、と思うわけです。愚痴になってしまいました。足りないのはやっぱり、自己肯定感、ですかねー。

Aug 15, 2005

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お葬式

今日はお葬式でした。誰の、って？携帯の。今朝でかけようとして自転車に乗っていたら、衝動的に携帯が自殺を図ってしまったのです。毎日毎日酷使する主人に嫌気が差してしまったのかもしれません。とにかく砂利の中に飛び込んだ彼女は画面が傷つき、カメラにもひび、ととても生きているとは思えない状況でした。しかしながら、それでもなお彼女の意識はありました。それだけが唯一の救いでした。彼女の記憶が無くなってしまうことを恐れた私はテニスの練習が終わり次第携帯ショップへ向かいました。途中確認すると彼女はまだ話をすることも可能でした。ただ顔をこちらにむけてくれないのです。結局、彼女の記憶は新しい器に入れ替えられ今も生きています。彼女の記憶のかけらを探し求めなくてすんだのが幸いです。って要するに携帯落っことして壊しました。こんな文にしたのはただ単に森博嗣氏の「女王の百年密室」を読んだ直後だからです。（携帯ってウォーカロンっぽいよね、ってことで。）あしからず。一瞬メモリーが飛んだかと思ってひやひやしましたが電源は入ったため何とかデータを新しい携帯に移し変えることができました。よかった、よかった。でも携帯壊れて何に青ざめたかと言うと携帯が唯一のコミュニケーションツールとなりつつあるってことに気づいたことです。これがないと（ほとんど）友達とも連絡がつかない、ってことに。携帯が無いからといっていらいらしたりはしないけど不安には陥るということがよくわかりました。少なくとも携帯はネットよりはリアルだものね。

Aug 10, 2005

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神宮外苑花火大会

夏です。夏ならやっぱり１回くらいは花火に行きたい！ってことで連れて行ってもらいました。花火大会の話題は後にして、まずはこちらから。最近、きれいな線香花火って見かけないですよね。小学生のとき、国語の教科書の説明文で線香花火についてっていうのがあってその中にこんな記述があったわけです。「線香花火の火をよく見てみよう。散った火花の先でさらに火花が散るのが観察できるはずだ。」もっとももう記憶があいまいなのでこんな感じの記述があった、ってくらいなんですが。で、これを読んで以来、線香花火をするたびに目を凝らして火花を観察したのですがどこをどう見ても火花が単純に放射状に散っているようにしか見えない。だからずっとその説明文に疑問を抱いていたわけです。ところが最近になって最近線香花火の主流は中国産で安価な中国産のものは火花が良くないという話を耳にしました。１本１本手作りする国産のものは美しい火花を散らすのだ、という話も一緒に。なので今回、せっかく花火をするなら線香花火もしようとお願いして山懸商店っていう国産花火問屋さん（蔵前）に行って、国産線香花火を買ってみました。そこではオリジナルの国産線香花火（大江戸牡丹）のほかにもいろいろな産地の線香花火を売っていて、選ぶのに困ってしまうほどでした。結局大江戸牡丹と九州産の限定品をかって試してみたわけです。結果。火花が火花の先で散ってる！説明文は本当だった！ということがわかったわけです（笑）でもほんとにきれいなんですよ。ひとつひとつの火花が大きくしかもなめらかで散るときの形もすごくきれい。そしてものすごく儚い。勢いよく火花が散っても、あと少し見ていたいと思うところで玉が落ちてしまうのです。この後味たっぷりな感じがたまらないです。同じ「儚い」という言葉で表現されてても桜の散る「儚さ」とはまた少し違った趣です。こう、儚い感じこそが欧米型の花火にはない日本らしさなんだろうなとか考えてみたり。肝心の神宮外苑花火大会は彼氏さんのお仕事先の屋上からゆったりと見ることができました。少し煙に隠れてしまうこともあったけどゆっくり見られる、という点では外苑に行くよりも良かったと思います。ありがとー♪でももう少しプログラムの中に「柳」があったらよかったのになーとは思いました。それも４尺玉の、すごく長く垂れ下がるやつ。都会のど真ん中じゃ無理かしらん。。。ともあれ、花火は夏の風物詩です。これからも花火大会いっぱいあると思うのでぜひ出かけてみてはいかがですか。浴衣も、この時期逃すとまた１年間おあずけです。

Aug 1, 2005

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更新命令

更新命令が出ているのを発見したので、取り急ぎ更新致します。こうやって更新できるのもまた熱が出たせいかと思うと微妙なのですが私は決して病弱なのではありません。と、訴えてみる。実際は年をとって無理が利かなくなってきたという疑いが濃厚。年はとりたくないですね（笑）

Jul 26, 2005

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レイジング・スピリッツ

今日は誕生日だったので以前から念願だった「誕生日にディズニーに行く」というのを実行に移しました。ファンダフル・ディズニーのパーティに参加するため朝早くから付き合ってくれた彼氏さん、ありがとうです。感謝です。ええと、ではとりあえずタイトルの「レイジング・スピリッツ」の報告は後半に回してファンダフル・ディズニーのファンパーティについて。ファンダフル・ディズニーってのは要するにファンクラブのことです。年会費は3150円だけど、会報誌やらグッズやらカレンダーやらをくれるので払う価値はあるかなーと思ってます。ただ、会員限定企画がどれも微妙。レイジングス・ピリッツのプレビュー招待なんかは１度ディズニー・シーに行ってなかで応募しないとだめだったし。あきらかにリピーター狙いの企画です。って言うか私も相当なリピーターですけど年パス持ってるほどじゃないし。。。期間限定でパスポート安くなるけど県民デーやキャンパスデーと比べて安くなるかといえばそうでもないし。あくまで会報誌の購読料と思ったほうがいいかもしれないです（爆）で、ファンパーティ。これも事前にお知らせが来て、「抽選で」チケットを「購入」する（パスポート別）ことでようやくいけるパーティです。なんて面倒な。それで指定された時間に（TDSは）ブロードウェイミュージカルシアターに行き、（指定されていない）席に座ってショーを見ました。内容は。。。TDLの5周年とか10周年のときのショーに似ている気がしました。今はあんまりショーを見ないのでなんとも言えないのですがこう・・・レトロというか・・・地味というか・・・とてもディズニーらしさを感じました！（←一応フォロー）ほとんどドナルドしか見ていなかった私が言えることじゃありませんが（笑）ちなみにパーティの参加特典は・ファストパス１枚（レイジング・スピリッツを除く）・ポップコーンを買うともらえるオリジナルコースター引換券・写真を現像するともらえるフォトフレーム引換券の３つでした。これをどう思うかは貴方次第、といったところでしょうか。ちなみにこの日は昨日の地震の影響のせいでものすごく空いていたのでファストパスは使いませんでした。で、レイジング・スピリッツについて。どういうわけかこれ、あまりプロモーションされてないですよね。周囲に聞いても知らない人ばっかり。CMもほとんど見かけません。せいぜいyahooの広告でくらいでしょうか。おそらくは身長制限が140cmと高く、しかも走行時間が1分30秒と比較的短いこともあってプロモーションしにくいってのが本音なんでしょうね。だって身長制限が140cmって、小学校高学年にもならないと乗れませんよね。確かに並んでる人も大人ばっかりでした。で、大学高学年（＝博士課程）であるにもかかわらず彼氏さんはコースター系を拒否したのでそれをずるずる引っ張っていくわけにも行かず結局私はシングルライダーを活用して乗りました。もともとスタンバイで40分待ちとそれほど混んでいなかったのですがシングルライダーを使うと驚きの速さ。並びはじめてから出てくるまで約15分。混んでいて、でもどうしても乗りたいという方はシングルライダーを活用されるといいかもしれないですね。寂しいですけど。レイジング・スピリッツはTDR初の回転系コースターです。なのでどんな感じかなーととてもどきどきしたのですが感想は。。。小さい。短い！わかりにくい！！なんとまあ敷地面積がインディー・ジョーンズの3分1強で一番高いところの高さが同じくらい、前にも書きましたが走行時間が1分30秒、回転部分は特殊効果の霧がかかっていてよく見えません。高さがインディー・ジョーンズと同じくらいということからもわかるかもしれませんが回転部の高さは全体の3分の2くらい、つまり5,6メートルほどで、回転できるぎりぎりの高さといった感じです。私、TDLのスプラッシュ・マウンテンがものすごーーーーーーーく嫌いなんですけどそれでもレイジング・スピリッツは平気でした。レイジング・スピリッツはなんと言っても上半身を固定するタイプの安全バーなのがきいていると思います。体がふらふらしないので落ちる部分がほとんど直線だけのレイジング・スピリッツでもあまりあのコースター特有の浮く感じがせず、怖くないのです。肝心の回転部分も霧で覆われているため、「もしかして今、回ってる？？」と思うくらいのあっけなさ。乗り終わると（どれだけ怖いか）心配して損したよ、という気分になったのは強気な小心者の私だからでしょうか。。ともあれ無事にレイジング・スピリッツに乗れたわけです。この日は非常に（経営が心配になるほど）空いていたのでその後も効率よくまわれたのでした。グロッキィなのにいっぱいついてきてくれた彼氏さん、ありがと♪

Jul 24, 2005

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Le tremblement de terre

Il y a un grand tremblement de terre.Exactment cette heure, quant a moi, il est dans l'universite.Etant etonne, je me leve.J'ouvris la porte, et me cache sous le bureau.Le fenetre de verre ne fend pas.Mais,les metros et les trains ne se deplace pas completement.Je me preoccupe que je ne peux pas rentrer a la maison. Bonheur dans l'unhappiness, mon amour est dans mon cote.Quand C7est mon une personne,je ne sais pas probablement pourquoi il est bon.いやー地震すごかったですね。震度５弱だそうですが「階段を下りていてまったく気づかなかった」という友達の発言にも驚かされましたがやっぱり揺れのすごさに驚かされました。びっくりして立ち上がり、机の角にひざをぶつけて怪我してしまいました。私ってば、おっちょこちょいね。困ったのは学校の近くは営団地下鉄しか通っていいのに地下鉄が止まってしまったこと。後日、いつも利用しているこの駅がニュース映像で流れていて乗客があまりに説明を要求するので駅員がキレるというシーンだったのですが、私もあと少し駅にとどまっていたならキレていたかもしれません。だって駅員の声が小さいんだもん。何言ってるかほとんど聞こえない。そりゃあ乗客だって説明を要求しますよ。仕方なく都バスで近くの別の駅に出てそこで彼氏さんと落ち合い、早くから復旧していた都営線で上野に出て当初予定した通りラケットを購入。ガットを張ってもらったり、お茶してみたりいろいろ時間をつぶしていたらようやく私鉄が動き出したのでそれで帰りました。いつもは全部で1時間かからない道のりが2時間弱もかかりましたとさ。阪神淡路大震災やら新潟県地震やらを教訓にしたせいか建物やインフラの損傷はあまり目に付かなかったのですが尼崎の事故を受けて（たぶん）JRの動かないこと、動かないこと。もしもJRでしか帰れないところに住んでいたらと思うとぞっとしました。この日はいいことと悪いことが微妙にたくさん。詳しくはまたアップしますね。

Jul 23, 2005

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買い物に行きましたとさ。

Apres-midi, pour faire des courses je vais a Shinjuku.Je voudrais acheter un sac, des sandales et un cadeau pour mon amie.Au premiere, je vais a Marui et Takashimaya.Il y a beaucoup de magasins comme OZOC, ru, metamorphose, the Scotch House, etc.Quand je regarde un chemisier, une vendeureuse me dit "C'est mignon, n'est-ce pas?""Oui, c'est ca, c'est mignon."je pense.Cependant je veux faire l'une personne quand faire des courses.La bonte depend quand.Apres tout, j'achete un sac lin, une chemisier blanche, et des bonbons pour mon amie.Je suis satisfais.

Jul 13, 2005

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タイトルに困る

内容は普通なんだけど。Je dines au restaurant chinois avec ma famille.Parce que mes parents aiment des fruits de meron commande les plats de poisson.Je les prefere, surtout frit de langstine.Bien manger, bien parler, je suis tres content.私の家の近くにはとてもおいしい中華屋さんがある。名前を出すと私の住所がばれるので（それくらい近所なのだ）名前は出せないのだけれどとにかく海鮮料理がおいしいので海老好きの私にはたまりません。お勧めは「海老の中華風フリッター」です。料理の火の通し方が「技」を感じさせます。久しぶりに家族そろっての夕ご飯でした。

Jul 9, 2005

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言い訳してもいいですか

日記の更新がずいぶん遅くなってしまったことについて。えっとですね、この間の日曜日の深夜、日記書いてたんですよ。ちゃんと予告どおりフランス語のやつ。だけど全部書き終わって「更新」をクリックしたら・・・「メンテナンス中」という非情な文字が。何の嫌がらせですか、ほんとに。メンテナンスの予告を忘れていた自分が悪いといえば悪いのですけど日記が消えてしまうとなると結構ショックで、要するにそのせいで日記を書くことに嫌気が差したと言うか。楽天さーーーん、メンテナンス中でも書いた日記がせめてメール保存されるようなシステム開発しようよ。さて今日の日記。Je suis allee a l'universite ce matin.Pour aller a l'universite, je me suis levee a 6 heures et demie.Mais non!!J'ai trouve une phrase dans le tableau noir,"Il n'y a pas la classe parce que professeur est absent."Mes amies et moi ont dit "Ca m'ettonnerait?!"On va a l'universite pour juste cet classe le vendredi.Tout de suite, je suis rentree a chez moi.Rendez-moi mes 3 heures, professeur!

Jul 8, 2005

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ぷっちん

きれた。最近にしては珍しく、きれた。ぷっちん、って音がしてとめようがなかった。ぷっちん。きっかけ？くだらないことだ。パートシュクレを延ばしてるときに断りもなくコンロの火をつけられたこと。（注：パートシュクレは熱に弱い）思い返すとどうでもいいことだが、あれくらいのことでぷっちんするほどストレスがたまってる？自覚がない。危ないな。。。結局その日作ったお菓子は気分のいいときに作ったダコワーズのほうがよっぽどおいしく感じられたとさ。料理への最高のスパイスはやっぱり愛情とか、そういった暖かな気持ちなんだね。

Jun 26, 2005

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ラジオを作る。

諸悪の根源、教職の授業の１日でした。１日、というか先週末と今週末の４日間だったのだけれど。おかげさまで先週また熱が出たのは日記にも書いたとおり。で。今回の授業の目的は一石ストレートラジオを作ること。こうかくとなんだか簡単そうでしょ。楽しそうでしょ。うきうきしちゃいそう？・・・そんなわけないじゃない。物理すらまともに授業を受けてない生徒にいきなり無地基盤と回路図渡して「じゃ作って（笑）」は、ないでしょう、先生。挙げ句、「あー、間違ってても面倒臭いから修正はしてありません（笑）」ですと？製作がメインの授業なのに作り始めたのが17時。・・・・ぇ？「早い人は21時くらいには帰れますよ（笑）」は？それでもそれでもそれでも早く帰ろうと一生懸命作業を始めました。「あれー、ここわかんないね。先生に聞かないと。。。」（先生の姿見えず）「（言葉も出ない）」このシチュエーションが15回くらい。いいんですよ別に、教職のために授業が少しくらい忙しいのは。教育実習のために少しくらい奔走したって。でもせめて先生も、授業を受ける生徒も不快な思いをしなくてすむための努力はしましょうよ。それって授業という枠組み以前に人として他人とかかわるための最低限のルールじゃないでしょうか。こんな授業があるから教職を志望している生徒が教職に嫌気をさすどころか「先生」という職業そのものに呆れてしまうとも言える。そあまつさえそれでも教職を目指す生徒に嫌な思い出しか残さないという最低の授業作りを改めないというのは、もう、ある意味すごい。（2年前に同じ授業を受けた友達の話からすると状況や内容は全く変わっていない）まぁそれでも私はどうにかこうにか聞こえるラジオを作り上げ、20時すぎには学校をあとにできたのでまだいい方だったのでしょうが。最後のひとはいったい何時になったのでしょうね。ラジオなんて簡単じゃーん、と笑ってるそこのアナタ。アナタは料理が得意ですか。裁縫はできますか。専門外のことを習うってのはそれを専門にしていない人にとっては思いのほか大変なのです。最後の一言がわかっただけでもよしとするか・・・あーあ、最近日記かいてないから内容が支離滅裂だわ（笑）さっさと寝ようっと。

Jun 12, 2005

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創作鮨「咲かせ鮨　花回廊」

仮屋崎省吾氏の魅力に負け、具合が悪いのをおして池袋メトロポリタンにある創作鮨「咲かせ鮨　花回廊」へ。ここは華道家として有名な仮屋崎省吾氏が総合プロデュースしたフレンチ×お鮨のお店。メニューはコースがひとつあるだけです。コースの内容は食前酒から始まって、オードヴル、茶碗蒸し、天むす、お重、椀もの、江戸前鮨（好きなだけ）、デザート。お米でおなかがいっぱいになれます。でね、ここのすごいところはひとつひとつの料理を「魅せる」工夫が惜しみなくしてあること。単に料理をきれいな器にきれいに盛るみたいな工夫だけじゃなくて客側が「これは何だろう？」って楽しめるような工夫がしてある。一緒に食べに行った友人（注：全員食物関係）は皆、食事中話題につきませんでした。なかでも私が一番気に入ったのは、天むす。これもまたただの天むすじゃなくて巻き寿司のまわりにカラフルなぶぶあられ（？）をつけて揚げてさらにその上にそら豆ときくらげのうす葛あんがかけてある。天むす＝おにぎりという予想が完全に裏切られたうえ、目でも楽しめました。やっぱりひとつひとつのお料理に「花」が意識してあるのもすごかったですね。手まり鮨ですら、紫陽花に見立ててある。結局のところ、お料理がおいしく感じられるのは単にその料理そのものがおいしいからだけではなく作り手から食べる人へのこまやかな気遣いがあるからだと強く思わずにはいられませんでした。インスタント食品や手軽に食べられる食材が増えた現代でも、どんなに工夫しようとも真心のこもった料理に勝るものはないのですね。そうそう、このお店に行くとお米の消費拡大に協力できた気がするのは私だけでしょうか（笑）え、私が（お鮨を）食べすぎなだけですか？

May 23, 2005

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千鳥ヶ淵

今の大学に入って以来憧れつづけてきたこと。「桜の季節に千鳥ヶ淵のボートに乗ること。」それが現実のものとなりました。それは新入生オリエンテーション合宿に向かう道中のこと。その日は４月もそろそろ半ばにさしかかろうかという週末で桜は満開を少し通り過ぎた頃合。辺り一面に花びらが舞うようなときでした。新入生を乗せたバスが千鳥ヶ淵に差し掛かったとき、もうすぐに退官になるという教官がしみじみとつぶやいたのです。（但しマイクで）「私が若かったころはここでデートをしたものです。ここで桜の季節にあのボートに乗ると幸せになれるっていうジンクスがあるんですよ。」ふと外を眺めると水面に桜の花びらがただよい、柔らかな日差しの中に浮かぶ一艘のボート。それはそれは幸せそうな光景でした。以来私の中ではその光景が憧れとして焼きついてしまったのです。いつかは、自分もと思いつづけて。。。水面にただよう花びら。張り出した枝の桜。柔らかな夕陽。幸せってこういうことなんだなぁと思いました。頬の筋肉がつりそうになるほど笑ってました。千鳥ヶ淵の桜、お勧めです。

Apr 8, 2005

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どうしても忘れられない夢

もう１週間以上前のことになりますが、家で昼間寝ていてとんでもなく変な夢を見ました。それがどうもなかなか忘れられなくて今日１５日になっていまさらながら日記を書く次第です。私は自分が見た夢をかなりはっきり覚えています。いつの頃からか「夢の内容をできるだけ覚えていよう」と意識したのがきっかけで今では夢の中ですら夢の内容を反復している有様です。というのも、内容を覚えておいて後で夢占いをするのが楽しみだからです。以前は本で調べていましたが、今はもっぱらウェブ。ぐっちゃんの夢占いここは文章で内容を入力できるのでとっても使いやすくてお勧めです。変な夢、気になる夢を見られたときはここで占ってみると面白いかも・・・？それで私が見た夢の話。せっかくウェブサイトを紹介したのでその形式にそっていきますね。「私の家を出て駅に向かう道を家族で歩いている。バス通りを歩いていくとやがて坂に差しかるのだが、その坂にはありとあらゆる猛獣がいた。道の両端には蛇が頭をもたげて私を威嚇してくる。鮮やかなオレンジ色の虎はうろうろと歩き、今にも飛びかかりそうな様子である。水たまりには毒々しい色の魚が群れをなして泳いでいる。父につかまりながらようやくその坂を登りきった。」というのが夢の内容。本当に意味不明（爆）でこれを入力して占ってもらったところの結果は「あなたの夢は、あなたのとって好ましい展開が広がり、環境が変わる事を意味しています。今までの生活パターンを変えたり、いつもと違う道を通ったりして、日頃とは少し違った刺激を受けるようにしてください。っと新しいあなたの側面が見えてくるはずです。」いいことはまぁ、信じましょう。それからこんな夢も一緒に見たんですよね。「薄暗いお寺のお堂の中にいる。人の気配がいくつかあるがそれが誰のものかはわからない。ふと私に近づいてきたのは妖怪の少女で、私に翡翠のような緑色の石のついた綾紐をくれた。それを両手で握り締め「ねずみ」と唱えると体が空に浮くという。私はそれをもって床に横たわり、一生懸命試したのだが結局上半身しか浮くことができなかった。」結果「あなたの夢は、あなたの周りには思いやりがあって豊かな人間性を持っている人が大勢いることを意味しています。あなたはいかによい仲間に恵まれているのかを実感する時です。これからも周囲の人々への感謝を忘れないようにしてください。」うん、わりとこれは当たっているかもしれない。面白い夢を見るのもまた面白い。。忘れられない夢はきっと何か意味を持っている、と思いたいのはきっと生来の性格なんだろうな。夜が明けなければいいと願っていたいつかの春とは大違いだ。それにしても変な夢見るね、って突っ込みはしないのがお約束。

Apr 6, 2005

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どこがcomfortだと言うのだろう。

教習所に通い始めておよそ１ヶ月が経ちます。で、ようやく明日が仮免試験。春休みはやっぱり混んでてなかなか技能ができなくて、こんなにも時間がかかってしまいました。もしも明日仮免試験が受かれば春休み残り１週間で死ぬ気で免許を取りにいきます。（死んだらまずいんだけどさ）ちなみに私が通っているのは何年か前に「なっちゃん」のCMで使われたところです（笑）田中レナがエンストを起こすあのCMです。ここの教習所って使われているのがcrownのcomfortって車なんですけど、これがまぁ、乗りにくい！車体が大きい上にやたらエンジン音が大きいし。家の車はトヨタのpriusなので普通の車でもそういう風に感じてしまうのかもしれないですけどね。アクセル少しでも強く踏みこむと「ぐぉぉお」って音がするのにいまだになれないです。もっとも時速３５キロでいっぱいいっぱいになっているような状態ですが（爆）これから仮免試験の勉強です。

Apr 4, 2005

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猫と神楽坂

猫にピアス。。。神楽坂で見つけたその猫はピアスをしていた。今日はフランス語を習おうと思ってフランス語教室の見学に行ってきた。場所は、飯田橋。神楽坂もあるということで外国人、それもフランス語圏の人が多いのが印象的だ。街中もどことなくハイソに感じられるのは私が単なる日本人だからだろうか。これでもフランスかぶれ（梅毒ではない）と自負しているのだが。フランス語教室は、見学兼体験レッスンだ。教室の説明は日本語で行われたものの体験レッスンはすべてフランス語だった。講師の方はどうやら日本語がほとんどわからないネイティブのようだ。自己紹介から、映画、趣味の話なんかをする。これから習おうってのにすべてフランス語で会話を進めたのはいかがなものか。さすがに語彙力の限界を感じないわけにはいかなかった。おそらく４月から通うことになるだろう。街中で困っているフランス語圏の方を助けてあげたい。（というのは半分嘘だが。）帰りに神楽坂の片隅で猫を見つけた。薄汚れたグレーの体。触らせてはくれないだろうと思いつつも、接近。手を伸ばして呼んでみる。のどをなでて気持ちよさそうな表情をしたところを見ると人なれしているらしい。耳にも白いピアスをしているおしゃれさんだ。（最初はゴミかと思ったが耳を貫通しているので驚いた。）なでていくうちにだんだん猫の方から体を摺り寄せてくる。こうなるとたまらなく愛おしい。猫は少し人間に似ている。自分がどう扱われたいか、相手はその期待に沿いそうかいつもうかがっている。だからいじめそうな人間が近づくとぴゅうっと逃げてしまう。過去の嫌な体験にとらわれて、心が凝り固まってる猫もいる。まるでどこかの誰かのよう。それが誰かとは言わないが。。。猫は、自分がどう扱われたいかを知っている。それを満たす相手には自らすりよっていくものだ。

Mar 26, 2005

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ルミナリエ

神戸、三宮のルミナリエに行ってきました。東京のミレナリオには何回か行ったことがあるのでわりとどんな感じかは想像がついていたのですが・・・一言で言ってしまえば「綺麗」じゃあミレナリオとルミナリエのどこが違うの、って言われたらこう答えるでしょうね。ミレナリオは冷たく冴えていて、ルミナリエはほの暖かいと。ぶっちゃけてミレナリオとルミナリエの見た目はほとんど一緒なんです。（デザインがどうのとか言われても、印象は、って話です）でもミレナリオは開催地が丸の内でオフィス街で、その分周りの建物に人気がなくてだから暗くて光が映えて綺麗。でも人気がないのと（列には人がたくさんいますけど＾＾；）暗いのとでまるで氷のよう。でもルミナリエはごちゃごちゃした感じが何か暖かい。単に開催地の違いなんでしょうかね。そういえばルミナリエのなかで「震災後１０年」という表示がめだったのですがもう、阪神淡路大震災から１０年も経つんですね。当時小学生だった私はＴＶで報道を見てすごく怖い思いをした覚えがあります。家につぶされて動けなくて、そのまま焼け死んでしまった人の映像とか今でも覚えています。地震が来てしまうのは仕方ないけれどせめてあまり強くないようにと、願ってやまないです。

Dec 23, 2004

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「アブダラと魔法の絨毯」

性懲りも無くハウルの原作本買ってしまいました。１冊目が結構面白かったので期待しての購入です。以下全編ネタバレですのでお嫌な方は見ないで下さいね。でも映画「ハウルの動く城」にはほとんど全く関与していませんので大丈夫かもしれないです。このお話はインガリーの南に住む絨毯商人アブダラのお話であって、ハウルのお話ではありません。ちょっとがっかりです。ハウルはもちろん出てきますが、ほんの少し。どちらかというとソフィーのほうが活躍します。・・・しかも猫になって・・・・・・しかも子どもを産んで・・・挙句、猫になる魔法をかけたのはハウルだそうです。正直なところ、ソフィーがオバサン化してた。カブ頭は意外なお姫様と結婚。カルシファー、絨毯になる。ハウルの動く城盗まれる。なんだかんだ言ってハウルは王室付き魔法使いになっている。っていうこと以外は取り立てて何も・・・ファンタジーとしては面白いですがハウルの続き炉して読むのはちょっと、って感じでした。興味があればどうぞ。

Dec 18, 2004

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電車内にて

今日は飲み会でした。サークルの飲み会なので結構飲みました。楽しくて、でも家に帰るために途中で帰途につきました。それで電車に乗ったわけです。そしたら隣に座っていた人が延々、カードマジックの練習をしていました。何度も何度も同じマジックを。そしてあんまりにも繰り返してやっていたものでタネがわかってしまいました。２０回くらいカードをいじっているのまでは覚えていますがそこから先は寝てしまい、気付いたら彼の姿は在りませんでした。カードをきるのだけは鮮やかだった。それにしてもおいしいお酒が飲みたいなぁ・・・

Dec 11, 2004

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風邪ひいたかも。

中学では４０日、高校で３０日も欠席していた私ですが大学ではサボり以外の理由で学校を休んだことがありません。（えっへん）どうも中高ではさぼってもどうにかなるさという思考が強くて休むのに抵抗がなかったのですが大学に入って、この講義は１回しか聞けないんだ！　とかバイトは休めないとかいった妙な責任感を持つようになってから休むのにものすごい抵抗を感じるようになって。それにつられたのかどうかはわからないのですがなんだか風邪もひかなくなったし、熱もそうそう出なくなりました。病は気から、の逆でしょうか。しかしながら今日は完全に風邪のようです。風邪を治す良い方法があったら教えてください。ちなみにビタミンＣは試しました。

Nov 30, 2004

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『ハウルの動く城』

白いウサギと戯れる週末を過ごしてきたもので更新が止まってました。ふふふ。で、日曜日なので映画を見に行ってきました。ジブリ好きとしてはやっぱり『ハウルの動く城』を見るっきゃない！ってことで『ハウル～』について。ひとことでこの映画を総評するならば・・・「宮崎駿はおかっぱが好き」いや、あの、映画の評価って言うより単なる感想です。だってナウシカもシータもキキも五月ももののけ姫も（以下続く）みんなおかっぱ！これはもう宮崎監督の趣味としか思えない。肝心のストーリーについて。このお話、不可解なことが多すぎるのです。まだ見てない人のためにストーリーはなるべく書かないようにしますがそれでも・なんでハウルとソフィーは相思相愛になったのか？・なんのための戦争か？・カブ頭はソフィーのおばあちゃん姿しか見ていないのになぜ好きになったのか？・サリマンのイヌの正体は？・呪いの正体は？など思いつくまま挙げてもこれだけあるのです。時間を短くしすぎてストーリーが浅くなってしまっている、と言う感じは否めなかったですね。でもまぁおそらくこの話のテーマは「愛」なのでテーマ以外に触れるのは微妙なのかもしれませんね。「愛」は万能である、とでも言えばいいのでしょうか愛の方向は違えど、愛さえあればうまくいくというか。まだここのあたりが良くわかっていないのでまたそのうち書くつもりです。それから私は美輪明宏さんがタレントの中では１番好きなのですが彼（彼女？）の魅力が充分に生かされていなくてがっかりでした。ずっと悪い荒地の魔女でいて欲しかった・・・それから前評判よりずっとハウルの声（木村拓也）は悪くなかったですよ。へたれっぷりが見事に表現されていて。

Nov 28, 2004

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渡辺淳一『シャトゥ・ルージュ』

渡辺氏の作品を初めて読みました。『失楽園』は読んだこともドラマを見たこともなかったのでその分、先入観なく読めたと思います。『シャトゥ・ルージュ』ってこんな話。表面上仲のいい夫婦。夫はエリート医師、妻はモデルのような超美人。そんな理想のように見える夫婦も問題を山のように抱えています。例えばセックスレス。これが高じて夫は妻を自作自演で誘拐し、フランスのシャトゥ（城）に閉じ込め、その道のスペシャリストを雇って妻が性的に感度のいい状態にしてくれと依頼します。夫は妻の性は汚いものである、というような観念また性生活さえもとに戻れば、うまくいけば、夫婦としてうまくやっていけるのではないかという希望を抱いていたわけです。果たして妻はその道のスペシャリストたちの手にかかってドレサージュ（調教）されていくのです。その内容は本を読むか想像するかしてくださいね（笑）で、３ヶ月近くかかってようやく妻は夫の元に帰ってくるわけです。夫の希望通り妻は性に喜びを見出せるようになっていました。それでも、何故かふたりはうまくいかない。というのは・・・そして妻はやがて自発的に「シャトゥ・ルージュ」で一生を過ごす決意をし、日本を離れていってしまうのです。感想と言うか、思ったこと。人と人との関係はどちらか一方が変わっても残る一方もそれに合わせて変化しなければうまくいきっこない。『シャトゥ・ルージュ』のなかで妻は性に嫌悪感を抱かなくなった。喜びさえ見出すようになった。けれども夫は自分の妻への接し方を変えたわけではない。性的な技巧を磨いたわけでもない。いくら妻が変ろうと夫が変らなければその変化はお互いを相反させるだけ。もっとも妻という女性は変化し、夫という男性は変化しなかったと言うところに作者の機微を感じます。どちらかが変るだけではダメなのです。一緒に同じように変化するだけでもダメなのです。凹と凸が合うように複雑に、そして柔軟に変化しなければ。

Nov 24, 2004

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ひとりで二次会

今日は友達との飲み会でした。随分と早い時間から飲み屋さんで食べる、飲む。そして恋のお話。どうして恋の話は尽きないのでしょうね。きっとそれは人が動物であるが故の習性なのでしょう。事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので私の周りには結構すごい子がいるものです。ある子は途中で一応彼氏から電話がかかってきて「なんでオマエ、俺と会わずに飲んでんだよ、ぶっ殺すからな」と言っているのを聴いて、（少しは）酔っていたせいもあり思わず「やれるもんならやってみろ！」と叫んでしまうところでした。大概、この手の脅しを言う輩ってのはやれるわけないのに脅すものでかなり、挑発しても大丈夫だという自信はあったのですがあとでその子に何が起こるか想像に難くないのでやめました。でその後。酔っていたんでしょうか・・・チェーン店のようなところでそれ以上飲みたくなくなってしまったのでひとりでその近くのバーに行くことを決意、決行。Ｂというバーでひとり、飲んでました。始めはチンザノをレモンジュースで割ったものを。その後はラムコークを。（お酒には強いのですが甘くないと飲めないのです。日本酒は例外なんですけど。）ひとりぼへっと飲むのもいいです。それでもね。その前にグリーンバナナだの黒糖梅酒だの飲んでいたにも関わらず一向に酔いがまわる気配はなく、でも鬱屈だけは噴出して。それで明日の日記に続くわけです。追記：バーのカウンターで携帯をいじる男は見苦しい。

Nov 22, 2004

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仏検

今日は渋谷でフランス語検定を受けてきました。とはいってもしょぼしょぼなので３級です。久しぶりに合否がはっきり出るテストと言うことでものすごく緊張してしまいました。緊張はしたもののテストは無事終了。でもその後が良くなかった。フランス語検定ではテスト終了後すぐに解答が配られるのです。でも怖かったのでそれをもらったものの見ないようにしていました。すると不思議なことに不安がむくむく膨れ上がってきてだんだんいらぬことまで心配するようになってしまったのです。例えば「動詞の活用ができなかった気がする」から「つづりを間違えたかも。記入をミスしたかも」になり最後は「全然できなかった・・・」という気分に。せっかくお天気のいい日だったのに心は沈み、散々でした。でもね。やっぱり気になってしたんですよ、自己採点。予想通り、動詞の活用はできていなかったし凡ミスもあったけれど充分合格点はとれていたのですよ。要は苦手な分野がはっきりしただけで何も悪いことはなかったのです。これって何だか人間関係に似てませんか？自分で悪い方悪い方へとばっかり考えて落ち込んででも相手に確かめたら何てこと無かった、ってことありませんか。自分の想像力ほど怖いものは無いですね。想像力は自分のものであるがゆえに一人歩きしてしまうので。よく、相手の言葉の意味をああでもないこうでもないとか考えに考えている人っていますがそれって「本人に直接聞けばいい」のじゃないでしょうか。余計な不安に陥ることもなく、疑心暗鬼になることも少ないでしょうし。とにかく、事実を知らずして推測でものを考えるのは危険だな、と身にしみて考えた１日でした。考えるためにはまず良い材料をそろえなくてはいけませんね。

Nov 21, 2004

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ＬＵＳＨ　カカノワール・べべ

最近髪の毛がものすごく痛んできたのでトリートメントとしてヘナをすることにしました。私が使っているヘナはＬＵＳＨという手作りコスメのお店のもの。なぜか福袋を買うたびにしつこくカカルージュ・ママが入っていて何度も何度も紅く髪を染めていたのですが今回は冬も近いとあって黒くしてみました。しかし。ヘナをやるたび「次はない」と思うのですがそのトリートメント効果の高さに惹かれて再びやってしまうのですよ。ヘナはとにかく大変なのです。髪の毛に６～８時間泥状のヘナをつけていなければならずその間は外出はおろか、家事をするのにも困難が付きまといます。しかもこのヘナ、一度つくとなかなか色がおちないのです。今日は素手で髪の毛に塗りたくったのですが案の定指先が真っ黒。洗い流したときにお風呂場も真っ黒に。洗っても洗ってもなかなか落ちません・・・（T T）そしてにおい。こう、ポリフェノールや酪酸でも入っているかのような草くささ。確実に家族から非難されます。「くさい！」と。うっうっうっ。それでもやる価値があるほど高いトリートメント効果なのです。色も光を当てるとやや紅く見える黒という仕上がりも在ってやりたくないけどまたやってしまうんだろうなーと思いました。ちなみにＬＵＳＨのカカ、すごく色が入るので下手にルージュを選ばない方が無難です。私が人生で一番髪が赤かったのはカカルージュをしていた頃でした。結構カカは経済的なのでそれはオススメと言えばオススメなんですけどねぇ。。。

Nov 20, 2004

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取り急ぎ日記を。

明日早いのをすっかり忘れていたのでとりあえずの日記です。今、私にはひそかな計画がある。それは自分の作品を売っていくこと。買ってもらえるかはわからないのですがもしも買ってくれる人がいたら嬉しいなぁ、と思って。まぁ、実行されるかどうかはまだ未定。どんなテイストのどんなアイテムを作るかすら未定なのだからしょうがない。でも授業や趣味でいろんなものを作るのでそれに自分が作りました、っていう署名みたいなのが入ったらいいなと思っていろいろ探してみました。そうしたらやっぱりあるところにはあってオリジナルのネーム入りリボンを作ってくれる業者さんがいたのです。これはぜひ欲しい。。。しかーし。どんなネームを入れるかが決まらないのです。（まだ作るとも決まったわけじゃないのに・・・）自分では「Papillon Rouge（蝶の絵）」にしようかなーと思っていたのですが友人からは「Akonitin（キノコの絵）」にしなよーと。ちなみにあこにちんとは私の昼のあだ名であり、キノコ毒のことです。しかしどちらも捨てがたい。（まだ作るとも決まったわけじゃないですが、何か？）

Nov 18, 2004

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ちょっと勇気は要るけれど。

とっておきのまつげをのばす方法を紹介します。必要なものは・はさみ・まつげの美容液・勇気（重要！）まずは必要なものの解説から。はさみ。何でもいいんですけど、さすがに工作用のは抵抗があるので眉毛をそろえるときに使うやつが小回りも利いていいです。まつげの美容液。これまた何でもいいのです。ＤＨＣのだろうがアヴァンセのだろうが。私はSony PC LaboratoriesのBROWLASHってのを使っています。・・・安いので（爆）それから、勇気。これが無くてはこの方法はできません。さて、肝心のまつげをのばす方法。手順1：まつげの先端2ミリをはさみで切ります。手順2：そこに毎日せっせと美容液を塗ります。以上。ただでさえ短いまつげにそんなことできるかー！！って思った方もいるかと思います。責任は持てないのですが、私はこの方法でかなりまつげは伸びました。今、中央部のまつげを抜いて測ってみたところ、長さ11ミリ。量も増えるのでフサフサです（笑）でもこの方法をやるのには本当に勇気がいるんです。短いまつげを切ってしまえばさらに短く不恰好になるしきっと誰かに笑われる。私は確か酔っ払ってたときにまつげを切った覚えがあります。正気ではできなかった。でも今、まつげは格段にのびたし、本数も増えた。ちょっと勇気を出してみる甲斐は充分にありました。でもそれは後になってようやくわかったこと・・・・でもやってみてよかったと本当に思います！このごろふと思うのです。ひともまつげと一緒じゃないかって。元々あるものを壊して否定して、そこに前より良いものができていく。でもそれをするにはすごく勇気が必要で、ちょっとやそっとじゃ踏み込めない。けれどもその勇気をだしてみればきっと前より良いものが得られる。必要なのは今にしがみつく心ではなく今を壊して未来を作る勇気なのでしょうね。

Nov 17, 2004

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学ぶことは多いと思った。

たまたま家に帰るのが早くて久しぶりにニュースプラスワンを見た。夕方のニュースバラエティを見るのなんて最近全くなかったことだ。どうでもいいが私は暇らしい・・・。で、ニュースプラスワン。この番組の何が印象的だったのか。それは18時台の特集。「北朝鮮現役軍人が撮った北朝鮮の様子」ってやつです。詳しい名前とかは忘れてしまったのですけれど北朝鮮ではわりと裕福な街の映像を納めたものでした。裕福、とは言うのですがこの街には家のない人々が溢れていました。その大半は子供で、もう寒いというのに半袖・裸足で広場にいます。凍傷で足の指をなくした子供、暖をとるために太陽熱で温まった線路で寝ていたがために列車に轢かれ片足をなくした子供。そういうのが広場に溢れている映像だけでもかなり衝撃的なんですけれどもっともっと衝撃的なのもありました。ひとつめは行き倒れになった子供の上に子供が座る映像。ふたつめはやせ細った子供のすぐそばで食事を摂り続ける大人たち。自分がとりあえず生きるのには何一つ不自由しない環境にいる驕りとか可哀相と思うとかそんなことは差し置いても。北朝鮮は本当に余裕がない国なんだなと思いました。弱いものに向けるものは余裕ではなくやり場の無い怒り。そんな国が現代にあることが驚きでした。それが飛行機で３時間とかからないところに。しかも前述の通り、映像に映っていたのは比較的豊かな街なのです。これが寒村ともなったら、子供どころか大人でさえ生きていくのは大変なことでしょう。だから国家体制を変えろと叫ぶとか食糧支援をしようとか言い出す気は無いのだけれどここから私たちは学ばなくてはならない。学んで、考えていかなくてはならない。この映像は衝撃的である以上に私たちに何かをもたらすに違いない。余談だがこの映像の中には50円で売春をしたがために市場で公開裁判にかけられ強制労働に就くことになった少女が映っていた。50円、安いと思うか、高いと思うか・・・

Nov 15, 2004

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おしるこ。

昨日の日記とはうって変わって日記らしい日記を。昨日今日と大学祭でした。小さな大学なものであまり盛り上がらないのですが私の所属する講座では一大イベントなのです。何故って伝統のおしるこを売るのです。このおしるこ、普通じゃありません。まず緑色なのです。白餡に抹茶を溶いているのでこんな色なのです。知らないで注文し、お椀をあけてからびっくりする方が毎年後を絶ちません。それから目には見えないのですが異様に手間がかかっています。10人前に2時間です。何故そんなに時間がかかるのかと言うと、その理由は餡にあります。生餡500グラムに砂糖250グラム、水400mlを加えて火にかけ弱火で煮て最終的には500グラムになるようにします。500＋250＋400＞500・・・（爆）それも白餡なので少しでも焦げるとすぐにわかってしまいます。薄くでも茶色くなってしまったものはもう売り物になりません。しかも餡なので煮てる最中はまるでマグマのよう。熱い液が飛び散ります。私も被弾しました。火傷です。それに餡が餡なら餅も普通じゃないのです。餅って普通は焼いてそのまま入れるでしょう。違います。そんな普通なことはしません。餅はオーブンで温め、フライパンで軽く焼き目をつけ、湯にくぐらせてようやくおしるこの中に入ります。これが伝統ってものなのです。こんなおしるこにお漬物とほうじ茶がついて250円です。果たして安いでしょうか、高いでしょうか。少なくとも思い出にはなります。もしよろしければ来年どうぞ。伝統は受け継がれ、こうしてOGになってゆくんだなと実感した秋の一日でした。（笑）

Nov 14, 2004

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・・・

ダメだ、もう。何が悲しいのかすらわからない。何が欲しいのかと聞かれていつも答えに窮するクリスマスのようだ。しばらくは、思考停止。というか停止しないと学校で困る。

Nov 6, 2004

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シュン・・・

人を貶めなければ自分が満足できない人がいる。自らの気持ちが他人との対比によって成り立っているのでしょう。私は不幸かもしれないけれど、私よりもっと不幸な人を見れば幸せになれる！そんな考えをしている人がいます。（しかも彼女の座右の銘は「反面教師」）それこそ可哀相な人だな、と私は思うんですけれど貶められる対象になってしまったときに「可哀相ね」って単純に思えるほど私はまだ人間ができていないのですね。貶められて、ふつふつと頭にきてこんな日記を書かずにはいられないのですから。その行為そのものが腹が立つとか正しいとかそんなことを度外視していろんなことを受け止められるひとになりたいのですけれど現実はなかなかそうはいかないみたいです。私の器もまだまだ小さいですね。そんなところにシュンとしてしまいます。

Nov 5, 2004

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わたしの顔

昨日、表情についての日記を書いたせいか今日はやたらに顔を鏡に映しては自分の顔を眺めてしまいます。決して現代的な意味のナルシストではないんですけどね。（現代的なナルシストについては１０月８日の日記を参照してください。）顔って面白いのです。毎日見ているはずなのに見始めるとずーっと見てしまう。欠点も美点もあって触ったり、いじったりしだすときりがなくなるくらい。でも不思議なことに自分の顔が好きな時期とそうでない時期があるのです。同じひとつの顔なのに。私が自分の顔を好きなとき。それは肌の調子がいいときはもちろん、自分自身に満足がいっているとき。自分自身に満足しているときはきっと内面からその充実した気持ちが現れ、自分でも好きな顔になっているんじゃないかと思います。反対に嫌いなのは自分自身が嫌いなとき。自分は何をやってるんだろう、なんて考えているときはいつもは好きなはずの目のカーブも唇の上のほくろも嫌いになってしまうのです。気付きましたか？自分の内面が満足な状態であればそれに応じて顔も自分の好きな顔になるのだと思います。顔の造作を悩む前に自分を内面から輝かせれば顔も自然に輝いてくるでしょう。どんなエステよりもましてや整形手術なんかよりずっとずっと効果のある「きれいの魔法」なんじゃないでしょうか。

Nov 4, 2004

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『オデパン』藤本ひとみ

親の脛をかじる会、通称「オデパン」この上流社会に生き、遊び暮らすためだけの会で起きる騒動。なんといってもこの小説のポイントはコバルト文庫時代に活躍していた藤本ひとみのキャラクターである美馬貴司が出ているところです。コバルト時には１５歳という年齢設定だった彼も、今回は３７歳です。しかし、コバルト時代を引きずっているせいか彼に関する描写は驚くほど少ないです。「艶のあるバリトンの声」ってところくらいかな？ちょっと作者の傲慢さを感じないでも無かったです。でこの作品について。自分の生きたいように生きるのはとても難しい。それでも環境うんぬんよりは自分の意思に左右されるところが大きいですよ、っていう印象をうけました。新しい事態にどうやって臨むかっていうのも結局は地位やお金や権力の有無に関わらず、自分しだいであるってことでしょうか。そこにエスプリやお金のかかった嫌味、ジョークを添えられるかで色彩は随分と変ってくるのだけれど。後悔しないように、美しく生きる。その価値をあらためて考えました。にしても人の心理をつく言葉のやり取りの描写は秀逸ですので普通の小説に飽きた人にはおススメです。

Nov 2, 2004

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抜歯

親不知、抜きました。左上です。今舌で触ると大穴があいています。けれど痛くはありません。麻酔から止血まで合わせて２０分もかからない歯科医師の早業でした。麻酔はしていたけれど歯が歯茎から離れる瞬間の「めりっ」って音は聞き逃しようもありません。うぁぁ、悪夢見ちゃいそう。でも抜いた歯をよく観察すると根がまだ完成していませんでした。未熟なのね。そういえば先日読んだ時代小説のなかで「（牢獄の中で）あの婦人は外の子供の生活費を稼ぐために週に１本ずつ歯を抜いていらっしゃるのよ。でももうあと３本しか残ってないのだそうよ。」ってくだりがありました。時代はフランス革命期。この頃麻酔なんてあったのでしょうか。ゾク。歯医者ほど人間の進化の過程を思い知らされる場所はなかなかないです。顎と歯、ばらばらに進化されても困るんですけどねぇ。残りの親不知３本も順次抜くのだそうな。はぁ。

Oct 29, 2004

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ＴＤＬに行ってきました。

なんかタイトルがお土産ものの名前みたいですね（笑）でもとにかく行ってきました、東京ディズニーランド。今年３回目です。でもハロウィンに行くのは生涯初。わくわくしすぎて前日は３時間しか眠れなかったというのだから私もまだまだオコチャマです。しかし。あんなに混んでるディズニーランド、はじめて見た・・・クリスマスファンタジーならいざ知らずハロウィンイベントでも混むんですねぇ。だってホーンテッドマンション、ナイトメアバージョンが１５０分待ちですよ、１５０分！ちょっとした映画が見られてしまいます。パレードの時間でも全然空かないし・・・それでも夜、意を決して並びました。それもスタンバイの方にです。ちょうど時間はエレクトリカルパレードが始まる頃。普段はアトラクション優先でパレードはほとんど見ないのですがこのときばかりはばっちり見ました。うーん、感動。いつ見てもきれいで、素敵で、また見たくなってしまう。あぁＴＤＲの思うツボ。で、肝心のナイトメア。結局５０分待ちくらいであっさり乗れました。しかし、まぁ。あれはすごい、すごすぎます。むしろ元には戻せないんじゃないかと懸念してしまうくらいです。天井が遠くなる部屋の演出が終った瞬間のゲストの歓声を聞いたらナイトメアバージョンをデザインした人はさぞかし嬉しく思うことでしょうね。それからもうひとつのメインはバズライトイヤーのアストロブラスター！これは今年の４月にオープンしたアトラクションです。やっぱり、混んでました。それでも夜にがんばって並びました。なのに、なのに。５月に体験したときよりレベルが下がった！！５月はレベル６だったのに今回はレベル３でした。ショックです。（泣）お土産も今回はシルエットスタジオのシルエットを始めたくさんたくさん買ってしまいました。そのうち自己紹介のところにシルエットをアップするかもしれません。なんか今回はテンション高い日記ですね。まぁ、それくらいには私はオコチャマなのです。微笑ましく見守ってやってくださいませ。追記：次はハーバーサイドクリスマスだ！

Oct 27, 2004

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『黒皮の手帖』松本清張

最近ドラマ化して話題の（？）作品。家にあったのでなんとなく読んでみました。ドラマの方は見ていないので作品の比較は出来ないのだけれど。知らない方のためにあらすじを書いておくことにします。さえない地方の銀行行員であった原口元子は脱税目的の架空口座リストを悪用し、まんまと銀行の金を横領してしまう。それを元手にバーを始めるのだが、果たして。とまぁ、大雑把過ぎるくらいに大雑把に説明するとだいたいこんな感じです。で正直な感想を。松本清張の作品を私は初めて読みました。巨匠、といわれる作家で家に直筆サイン入り全集があるくらい父親はこの作家のことを好きでした。だから、すごい作品を知らず知らずのうちに期待していたわけです。実際、今の水商売にはない成熟した雰囲気や男と女の利権を絡めたやりとりなんかは読んでいて心躍るものがありました。さすがに20年以上も前の作品であるだけの貫禄は充分です。しかしながら話の展開がいまいちキレの悪いものであったことは否めないように思いました。伏線もあまりキレがないといえば、ないような。話のキレのよさなら藤本ひとみ『快楽の伏流～鑑定医シャルル』の方が上ではないでしょうかね。私がシャルルにべた惚れなのを差し引いたとしても。それでも『黒皮の手帖』に読む価値があるのはその中に教訓が含まれているから。人を陥れればその付けは必ず自分に返ってきますよ、という教訓。もちろんそれだけじゃないですけど。秋の夜長に読んでみるのもまた、一興。

Oct 21, 2004

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豊かであれ

昨夜に引き続きとあるバーのお話。昨夜はこのバーが好きな理由のひとつめを書いた。今夜はそのふたつめを。このバーのマスターは不思議な人である。何でも自分でこなし、興味のあることは何でもやるといったタイプであるらしい。海外にもよく出かけるようでたくさんの体験談、笑い話、本当に面白い。この間もたくさんの話を聞かせてもらった。もちろん、楽しい話が聞けるだけならただのバーだろうがそうでないからこそここが気に入っている。このマスター、かなりの人生家である。話の流れで趣味の話をしたときのこと。私はマスターに趣味を訪ねた。こんなにもいろいろなことをやっているのだから何かひとつは趣味なのだろうと思って。ところが返ってきた答えはというと「生きることが趣味」これには圧倒されました。マスター曰く「自分の好きで興味のあることをしているのだから仕事でもなんでも全部趣味。だから生きることそのものが趣味。」と。それから「趣味といったらひとつに絞らなければいけないという固定観念があるんだろうな」とも。ねぇ、どうやったらこんなこたえが出るのでしょうね。そもそもマスター、こんなことを言っていました。「何億もの精子から選ばれて生まれたあなたという人間は世界中のどこにもいない。どんなに姿かたち、考え方が似ていたとしてもそれはあなたではない別の人間だ。こんな風に生まれてきた私たちはとてもラッキーで幸せだ。幸せは自分で感じるものであって他の誰かに与えてもらうものではない。」酔っていたせいもあるけれどマスターの言葉がうまく再現できなくて悲しいです。それからこんなことも。「生きている時間の全てがライフスパンであって日々の繰り返しがライフスパンではないと思う。だからお客さんがいるときは何時だって営業時間だし誰かに会って話を聞くことがこの先の人生の何の役に立つかはわからないけれどひとりの人間の話を聞き、自分を豊かにしておかないのは勿体無い。寝るのも重要だけどいつだって寝られるから。」私は物質的には欲しいものが全て手に入るわけじゃない。だけど自分が自分であること、これからいかようにも自分を広げ、高めていけることに対してマスターの言葉を聴いて始めて幸せを感じた。これからは自分を豊かにして行こう。自分が豊かであることはひとに対しても思いやりを持てる。少なくとも誰かを憎むことなどありえなくなる。マスターのようになれるかどうかはともかくマスターの話を聞きに、おいしいお酒を飲みにまたきっとこのバーに足が向く。

Oct 18, 2004

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とあるバーで。

住宅街の真ん中、周囲には公園、スーパーマーケット等が立ち並ぶ場所にそのバーはある。赤レンガ造りの建物群の１階。隣の店はコーヒー豆屋にパッチワークの小物が並ぶようなカントリー調の喫茶店。しかしそのバーはそれとは明らかに一線を画す。・・・南国調なのである。内装は全てマスター手作りという代物。カウンターも棚も全てそうだというから驚きである。表にメニュウなどは一切ない。それでも出来る限りここでお酒を飲みたいと思う。それにはふたつの訳がある。ひとつはお酒がおいしいこと。結構珍しいリキュールが置いてあるのももちろん、どんな加減かマスターの作るカクテルはおいしい。しかも注文が適当でいいというのも嬉しい。昨夜はまず初めに「ライチリキュールで何か」といったらバラの香りのするカクテルが出てきた。名前は知らない。店内は薄暗いのでそのカクテルが何色かなのすらわからないがほのかに香るバラの香り、さっぱりとした甘さが素晴らしい。また飲んでもいいと思う。次は「他の店では飲めないものを」と注文してみる。出てきたものは、なんと。グリーン・パイナップル。いかに照明が暗かろうと暗緑色であるのはわかる。はじめて見たという驚きとともに味わう。まさにパイナップル以外の何ものでもない（笑）結構甘いのだが物珍しさも手伝ってすぐに空けてしまった。今度は明るい光の下で飲んでみたい。それから再び同じ注文を。今度はグリーン・バナナが出てきた。色は青緑。といってもかなり青っぽい。作り物でない海の青さといった感じ。しかしながら本当に面白いものが次から次へと出てくるので嬉しくなってしまう。塊から削りだしたと思しき氷もカクテルの味を邪魔しない。最後はレミィ・レッド。さすがにこれはどこにでもある？　のだろうか。それでも鮮やかな紅色や紅茶のような香りにすっかり魅せられてしまった。出来れば今夜も飲みたかった・・・しかもここ、ノーチャージでなんでもだいたい６００円なのである！そしてこのバーに来るふたつめの理由。それは明日の夜に持ち越すことにしよう。このバーが近くにあったら、と思う反面、近くになくてよかったと思う自分がいる。さすがにこの年で毎夜通い詰めはいけないと思うから。

Oct 17, 2004

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とても美しかった

この家に引っ越して以来使い続けてきた強化ガラス製のグラスを割りました。それも床にたたきつけて。強化ガラスだったのでもちろん、破片はびっくりするくらい細かく、床に散りました。まるで雪の粉のようで呆然と見とれてしまいました。そのガラスの粉を見て、自分が壊したもの壊したことによって創りだしたものをみて忽然としました。とても美しかった。これは比喩ではないつもりだけれどいつの間にか比喩になっている。ひととひととの関係性の。強くて硬い強化ガラスは、それゆえ、壊れるときには徹底的に粉々になる。

Oct 14, 2004

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こんなことも書けるんです。

今日は小さい幸せがたくさんありました。まずは長電話が楽しかったこと。やっぱり生の言葉での戯れ、じゃれあいは楽しいものです。それからコンビニで買ったシューアイス（白桃）がすっごくおいしかったこと。悩んだけれど買ってよかった！最後に小さいながらも最大の幸せ。たまたま使ったマッサージ用バスソルトがすごくよかったこと。感触もよかったし、においもグッド。アロエエキスが入っていたとかで流した後もしっとり。しかもマッサージしていたらあれよあれよという間に時間が経ってトリートメントしていた髪がいつもよりさらさらに。うーん、幸せ。ちなみに今日の幸せのお値段合計５８８円。私ってば安いなぁ・・・ま、こんな小さなことに幸せ感じられる自分でよかったと思うことにしようっと。

Oct 13, 2004

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妄想をして遊ぶ

雨の日は駅まで歩く。私にとって歩く時間は考えるための時間でもある。もっとも純粋に思考だけをしているかというとそれはかなり微妙なのだが。というのもつい妄想をしてしまうからである。妄想は楽しいし、自分に普段とは異なった役割を与えることで得る視点の妙がある。それに実害もない。今日も雨が降っていた。当然駅まで歩く。当然のように妄想をする。いつもは読んだばかりの小説の話に浸ったり、今目の前でこんなことが起きたら、なんてことを考えるのだが今日はふと自分がオミズになる妄想をしていた。そう、オミズに。妄想も今の自分の生活とどう両立させるかなんて他愛のないところから始まる。それがだんだん真剣になってきて、どうやってお客さんを確保するかとか自分の容姿ではトークで勝負をする方がいいとか、そんなことまで考えていた。駅に着くと人がたくさんいるせいか、正気に戻る。さすがに妄想は続けられない。だいたいそうなると妄想について回顧したりするわけなんだけれども。今日は収穫がふたつあった。ひとつめは人との付き合い方について。我を出しすぎずに人とうまくやっていくにはどうすればいいのか。結論は出なかったが考える糸口になったことは確かである。ふたつめはいい女について。いい女は賢い女である。どんなに見た目がよくても、どんなに学業的に優れていても賢くない女は醜い。見た目も学歴も差ほどではない私が、オミズという特殊な世界で大成するには？という妄想から生まれたのが少し可笑しいといえば可笑しいが。意外と妄想って収穫があるし、癒しにもなるものです。現実逃避かもしれないけれど。ささ、みなさまレッツ妄想！　ですよ。意外に楽しめます。

Oct 5, 2004

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うんざり

21年も生きて、まだ自分についてこんなにも知らないことがあるのかと思うと心底うんざりする。

Oct 2, 2004

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アルコール

久しぶりに家でアルコールを摂取した。たかだか７％程度で酔いを感じるとは私も衰えたものだ。たいがいの場合酔いは気分をよくする。気持ちが高揚して普段なら言えないようなことも、口に出来たりする。あるいは行動が大胆になるなども挙げられる。これはみな、アルコールが脳神経の一部を麻痺させいわゆる神経のタガが外れて起こる現象である。ほとんどの場合、抑制のタガが外れる。よい方向に外れれば、上に挙げたような状態になる。当然、悪い方向に外れる場合だってある。抑制が外れたら、考えたくないこと、考えないようにしてきたことも考えてしまうことがたまにある。少しだけ酔っているときにはよく起こる。そういうときほど頭の中はクリアだから、けれども酔っていて行動は大胆だからとんでもないことが、起こる。・・・例えば夜中の模様替えとか。あぅ。

Sep 26, 2004

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[昼記] カテゴリの記事

続・お買い物

とうとう

帰国しました。

予告パート２

予告

母校に行く

雨とともに去りぬ

黒髪に思いを寄せて

お葬式

神宮外苑花火大会

更新命令

レイジング・スピリッツ

Le tremblement de terre

買い物に行きましたとさ。

タイトルに困る

言い訳してもいいですか

ぷっちん

ラジオを作る。

創作鮨「咲かせ鮨 花回廊」

千鳥ヶ淵

どうしても忘れられない夢

どこがcomfortだと言うのだろう。

猫と神楽坂

ルミナリエ

「アブダラと魔法の絨毯」

電車内にて

風邪ひいたかも。

『ハウルの動く城』

渡辺淳一『シャトゥ・ルージュ』

ひとりで二次会

仏検

ＬＵＳＨ カカノワール・べべ

取り急ぎ日記を。

ちょっと勇気は要るけれど。

学ぶことは多いと思った。

おしるこ。

・・・

シュン・・・

わたしの顔

『オデパン』藤本ひとみ

抜歯

ＴＤＬに行ってきました。

『黒皮の手帖』松本清張

豊かであれ

とあるバーで。

とても美しかった

こんなことも書けるんです。

妄想をして遊ぶ

うんざり

アルコール

創作鮨「咲かせ鮨　花回廊」

ＬＵＳＨ　カカノワール・べべ