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テーマ:韓国!(17289)
カテゴリ:韓国って・・・
オーストラリアに居た頃の韓国人の男友達と、昨日会うことが出来た。
ちょうどぴったり2年前、AUSの空港で別れたきり、やっとソウルで再会だ。 彼は慶尚南道のチンジュ市に住んでいたが、このたび就職をソウルでしたいということで、一人暮らしの上京である。 ソウル駅で待ち合わせをした、私と夫と、友達。 久々の再会に備え、私には思惑があった。 それは、夫も知らないお金で、私が食事を奢ると言う、素敵なプラン。 その日、私はソウル駅の近くに出来たBOOK-OFFで、我が家に眠る大量の本を売った。 まぁ、夫に大半を持ってもらってるので、『夫も知らないお金』ってのは、ありえないんだけど 私が韓国生活で極上の時間を味わう時の相棒である、数々の本たち。 だが、我が家は間違いなく貧乏。 生活の為に、大事な書物を売って、肉を食べようとする、健気でイタイケな妻・カンノっ子 紙袋2つの重い重い袋を持って、誇らしく売り払ったが、返ってきたのは、たったの5300ウォン この気持ち・・・。 この喪失感・・・。 そんなわけで、私の思惑は見事に外れ、銀行で泣く泣く預金を夫に下ろさせた 久々に会った友達は、ソウルに初上陸らしく、時間を過ぎて現れた。 地下鉄に手間取ったらしい。わかるよ!その気持ち(笑) ソウル駅から直行で私の家に行き、食事をした。 私の韓国で初めて稼いだ5300ウォンは、何の足しにもならず、ひとりで交通カードを継ぎ足して、泡沫のごとく消えた・・儚いのぉ~。 久々に会った友達とは、英語ではなく韓国語で会話をし、少し不思議な気分だ。 実は夫と、夫の家族以外の韓国人で私の韓国語を理解できた人は、彼が初めてだ 食事も終わり(ポッサムの配達を食べた)、一息ついた頃、彼が行きたくて仕方ない場所があると言う。 清渓川に行きたいと言い出した。 夜9時を回っていたが、バスに乗って、ジョンノまで行き、川沿いを散歩した。 彼はチンジュ市の中でもかなりの田舎出身らしく、ガイドの甲斐があるリアクションを取ってくれた。 AUS時代から、ストレンジ・ガールの異名を欲しいままにしてきた私は、『人妻になったからって、錆びちゃいないぜ!!』ってところが見せたくて、こんな行動に出てみた 足でピアノ・・。全然オモシロくないけど、彼はカンノっ子らしさを感じれたらしい。 一応、韓国のサッカーのサポーターソングを歌いながら弾いたつもり。 その後、私の希望でパッピンスを食べに店に入った。 アイスクリームの類が3度の飯より好きな私のことを思い出してくれ、2~3人前のパッピンスを、一人ずつに買ってくれた友達。 苦しかったけど、夫の食べ切れなかったのも食べて、非常に夏を感じれた。 そして、地下鉄に不慣れな彼の為、駅の改札抜けるところまで、着いて行って見送った。 そんな彼も、来週からは、週5日、朝6時から夜中12時までの英語の学校に通う。 18時間!! その英語の学校は、入学すら難しい。大企業志望者か、女性ならアナウンサー志望が大半らしい。 それにしても18時間・・。通学合わせて、どれだけ睡眠が摂れるのか??? この国の、こんなシステム、何か間違ってる・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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