日韓夫婦のヨロカジ日記

こんにちわ。
暑い日々を送ってますが、洗濯物がみるみる乾いていくのを見るのが、ちょっぴり幸せなカンノっ子です。

はてさて・・・。

来月、私の両親と夫と韓国へ旅行に行くこととなりました。

一見、楽しそうな夏の旅行にも思えるが、私の立場は非常に気を使い、疲れることを今からでも容易に想像できるのだ。

まず、今回の旅行は、友達と会うことが出来ない・・・。
これが一番悲しい

半年に一度の待ちに待ったソウルだというのに、今回はガイド兼通訳として働かないといけない。
しかも、身内ということで報酬はもちろんなく、わがまま満載コースであろう。

が、友達に会えないことを覗けば、とても意味のある来韓である。
父は、私達の結婚式以来なので、夫の両親とも久々の再会だ。

シデクに行くことが重要な旅行だが、3泊4日の日程で、うちの両親は色々な情報雑誌を読み漁り、行きたいところや買いたいものをすでに大まかではあるが決めている様子。

それが、まぁ中途半端な移動距離を要する場所ばかりなのである（笑）

父は普通の韓国庶民の暮らしが窺える場所に行ったり食べ物を食べたりしたいらしい。
そのため、私としてはものすごくいいスポットとして、新婚当時住んでいた場所に連れて行こうかと思っている。
その他、私が愛した色々な場所・・・まさに庶民以外の何物でもないだろう。

だが、うちには母が居る。
どんな母かというと、自ら23歳とほざき、私に人前で「お母さん」と呼ぶことを禁止してきたような母。
理由は

いくら若く見えても、私ぐらいの歳の娘が居るんだな～・・って事は、このぐらいの歳か。。

と思われ、大体の年齢が想像できるかららしい。
勝手にして欲しいが、来月、彼女はおばあちゃんになる（笑）
弟夫婦に子供が生まれるのだ。もちろん、おばあちゃんなんて死んでも呼ばせないであろうが。

脱線したが、こんな母は、オシャレなカフェなど行き、未だかつて街で見たことが無いと言う「韓国美人」を見てみたいらしい。
もちろん、父の要望する庶民の町では、芸能人バリな人は居ないことは身をもって知ってるので、父希望の北側から、母希望の南側まで余すところなく紹介しなければならないのだ。

ってか、庶民＝北側って方式も、悲しいかな身に付いた習慣である。。。

これからの一ヶ月は、仕事もかなり忙しくなるが、そんな合間を縫って、行きたい場所や食べたいものをリストアップして、短い時間を存分に楽しみたいと思う。

そういえば、冬に渡韓した時にプッチンプリンがシデクの女性陣に大人気だったので、今回も大量に買っていこうと思う。
やはりどの国でも女性はスウィーツが好きなんだなぁと。

毎回悩むのがシアボジへのお土産。結局免税店でのタバコになるんだけど、今回もそうなりそうな感じ。

元々、夫の家族自体が物欲がなく、プレゼントされたものは無条件でありがたい！！と思う家族なので、お菓子でもなんでも喜んでくれるんだけど、手土産や贈り物を重要視する日本人としては、割と悩むのだ。
誰かいいアイデアあったら、おくんなまし。

楽しみ満載だが、色々決めることもあったりするが幸せな悩みなので、一ヶ月間フルに悩んで楽しい旅行にしたいと思う。

ちなみに、父と母は、大好物「チャングムの誓い」のテーマパークに行くらしい。
心から楽しみにしている模様。

その間、私はシデクで、愛情を存分に浴びる予定。。。
こちらも心から楽し・・・み・・。