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  渋谷１０９のマウジーのリニューアルオープン－完璧にコンビニの左回りの法則を適用した完成されたＶＭＤ

  マルキューはどうなるんでしょうか？そう思いながら渋谷１０９へマウジーのリニューアルを見にいった。有り得ない。なんだこの店はセブンイレブンそう、まったくコンビニと一緒こんなにうまく、お店が作れるものか・・・・青くなってしまった。新しいお店をみて、こんなに興奮したのって何年振りだろう。ワクワクドキドキしても、青くなったのは初めてかもしれない。それはまた、ブログで考えのまとめしてなければ気づかなかったかもしれない。一見するとどこがそんなにすげぇかはわからない。でも、おそろしいぐらいに計算されつくした店。左回りの法則を中心とするコンビニの店内陳列＝ＶＭＤと全く同じ考えパーフェクトなぐらい。だから、青くなってしまった。コンビニにおける左回りの法則たかをくくっていたから。マウジーも天井そう思っていたけど天井を越えるかもしれない。フェイクの中の人は勿論その積もりで造ったんでしょうが、ここまでも完成されたお店を作るとは・・・・・このお店を造った人はかなり勉 強 し て るマウジーはというか、コンビニ業界出身の人がフェイクの中にいるのでは？と思うぐらいそれぐらいにコンビニのＶＭＤの応用アメリカ進出しても成功する。なんで、レセプション延期したかはわからないがこんなノウハウをつくれるなら、アメリカでも多店舗展開できる。こんな切れる人が中にいるなら、アメリカで成功する日本で最初のアパレルになれる。入り口の棚にある、リニューアルオープン用のキャップやＴシャツはコンビニでいうと雑誌店内のランニング在庫の棚物はシャンプーなんかの日用品だったり、コーヒーやお茶なんなの嗜好品そして、壁面のラックのアウターなんかはアルコールやドリンクやブリンやエクレア。右から入って左回りに回って半分回った先にはデニムの集積これは、間違いなくお　べ　ん　と　うお弁当のデニムの先にあるラックは今だったら、ひなあられちょっとまえならバレンタインのチョコレジ手前にあるベルトや雑貨はからあげクンやピザまん。そして、おでん。左回りの最後を締めるのはレジカウンター確かに、アパレルの一つの方向性としてコンビニ化はある。それを狙ったのがＪＲのホームの中にあるユニクロだろうが、あれはコンビニでなくキオスクコンビニ化してもファッション性が薄れたらお客様は買わない。特に若い子たちは。ＶＭＤはコンビニでも、売っているのはファッションそれをマウジーはやってしまった。やってしもうた(^o^)／完成された最終形かもしれない。マルキューのマウジーは。最終形のマウジーのうつわを真似することはできても、マウジーにはなれない。セブンイレブンの真似してもセブンイレブンにはなれないように。あの器にはめ込む商品構成＝ＭＤができないと。そして、ＶＭＤと接客がマッチしていないと。コンビニの棚に対して低い棚スライも含めてここにフェイクの接客のツボが潜んでいるからね。通路に進出して坪数増えたけどもう少し広ければ、セシルを抜くかもしれない、商品しだいではそれぐらいの脅威を感じるお店しかし、リニューアル初日からミラー割るっていったいどんだけお客様が入ったんだろう。ゲンがいいのか、悪いのかはたまた、元気すぎたのか？？？マジョレナさんも今日リニューアル導線がかなりよくなって、回りもよくなっていた。そして、相変わらずのギャルスタッフの呼び込み。なんか、ヒューマンで微笑ましい。この辺がマジョらしくていい(*^_^*)さて、次はＪiマックスとスピーガますます３月が楽しみになってきた。関連ダイアリーラフォーレ原宿のアース ミュージック & エコロジーにみる左回りの法則 販売接客のアプローチで大切なこと。情の空間。マウジーの販売スタッフが感じいいと言われるのは... ＳＰＩＧＡスピーガのお店のＶＭＤ-ムードスペースの変形活用が回遊性を高める。厚底は終わったのに有効な２ｍの高さのラック ＶＭＤと赤-Ｊimaxの赤いオブジェのわけ

  2006.02.25

• 今年の３月の予想－盛り上がるよね、きっと。ギャル編

  マルキューマーケットは今年は変化のスタートになる。本格的に変わるのは来年・さ来年。今年はその前ふれの兆しが出てくる。この春の新ブランドといえばカリアングリエンダでも、この２つはマルキューブランドではない。かといって赤文字でもない。どっちでもない。マルキュー卒業生という微妙なゾーンを狙ったもの。みんながここのゾーンを狙ったけど、マーケットとしての固まりにはなっていない。いろんなゾーンと重なりあい過ぎて。カリアングは完全にマルキューマーケットと異なる出店。リエンダはアルシェやパッセと微妙な出店。マルキューのお客様を対象にするのか、卒業生を対象にするのか明確にしたほうがいいと思う。微妙な出店先といい、ボスとの絡みといい、フェイクの中の人はやりずらいんじゃないかなぁ～あんま、よいやり方とは思えない。そんなんでグチャグチャになったＤＣブランドあるし。線を引くべきとこは引かないと、おかしくなるよ。フェイクのことはいいとして。マルキューではこの春、どこが伸びてどう盛り上がるか。当たり前でつまんないけどセシルこの春のトレンドや、最近のマーケットの流れ方を考えたら、３月はいくらまで売れちゃうんだろう(^。^;)ぐらいな流れ。記録更新する可能性もあるけど、多分、セーブして押さえちゃうんだろうな。この何ヶ月かの動きをみると、雑誌にはそんなにバンバン出ていないのにうぁ～売れてる～伸びてる～ってお店が継続して売れているということ。具体的にはダイアワンスポどっちもスィートでもフェミニンでもないけどまた春も売れる。特に、ワンスポ最近のアムロのようだけど、だからいいし。倖田でないとこが。ブリ甘でないけどレースもフリルもＯＫでも、ワンスポから外れないし逆にワンスポらしく見えてしまう。しかも、ゴスロリ少し入ってませんか、ここ(^з^)-☆それもあるから、まだ売れるよね。ワンスポが坪数拡大しないのが不思議なくらいだけど、坪数拡大して品揃えの幅を拡大したらどうするか？雑貨が拡大するだろう。だから、もっと売れる目はある。しかも、新しい流れを作るきっかけにもなるはず。もったいない。ダイアもワンスポもおそらくは渋谷に特化した現象かも知れない。もっと広がればいいのに・・・他にもそんな気配のお店あるのに。その要因の一つにやっぱり雑誌赤文字の雑誌に比べて、カリスマ店員の頃にできたスタイルからあんまり変化してない。取り扱うブランドも含めて。だからこそ、近い将来今年か来年には何か、大きな変化がギャル系にはおきる。その伏線が今年は必ずある。もし、何もなければ、マルキューは３年後はかなり落ち込む。全然、この春に盛り上がる話からずれた。

  2006.02.25

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  今年の３月の予想－盛り上がるよね、きっと。赤文字編

  もうすぐ、春の実売の３月を迎える。通常なら今週末から売上高が上がってくる。それにあわせて明日はマウジーのリニューアルオープン去年はセレカジ狙いのブランドが沢山できたし、そのまま秋の赤文字新ブランドにつながった。この春は新ブランド・新店舗の話はあまり聞こえてこない。マルキューメンズ以外は。今のところ、個人的にちょっと気になるのはジョアンナ・ホーとソードフィッシュの新ブランドぐらい。むしろ、サファリからフェミニンにメインのトレンドテーマが変わったから、既存のブランドがどうなるか。どう展開してくるかが興味津々。マルキュー系というよりも、業界全体はなんとなく上がり目な気配になってる。冬ぐらいから。供給不足で機会損失って、業界の記事もほんにそうだったし、だから、攻めに入ってくるアパレルは多くなるはず。この春は。特に赤文字系は。もしかしたら、ギャル系より面白いかも。面白いなんていってたら、中の人たちに失礼なんだけど。クール系からスィート系への移行のピーク神戸エレガンスから東京エレガンスに振られたときはかなり、仕込みの匂いが強かった。ルスークやクリスティアやブラックは。でも、今はブランドよりもモデルエビちゃん筆頭に雑誌モデル。雑誌モデルに似合う服雑誌モデルにはまる服たまたまはまったところそんなブランドが人気のような。筆頭はアプワイザー続いて、立ち上がりに半袖ジャケットを出せたブランドレッセウィルみたいなところこの辺のブランドの企画力はすげ～く高い。レッセの店頭で、アミアミの半袖ジャケットのＶＰをみたとき、これってジャケット？カーデ？ブラウス？不思議だけど、こなしがうますぎ店内のＩＰはジャケットのコーナー。やっぱりジャケットか。この辺のブランドさんたちは、単にレースやリボンやフリルをつけてるだけじゃないのがこわい。半袖ジャケットはこれから増えるだろうけど、先行してるとこは２発目３発目を既に展開してる。ウィルとかはギンガムの半袖ジャケットとかあった。でも、半袖ジャケットだぁ～ってただの半袖のチビジャケットをこれからだすとこは終わってる。半袖じゃないから。レッセはわかっているから、あんな不思議なジャケットを作れる。CanCａｍがパフィ　テーラードって名づけていたが、このライターさんもセンスある。この３ブランドはある意味リベンジ組駅ビルの売れないおばちゃん服やっていたアプワイザー平成ブームのとき、ちょっと目がありそで、やっぱりフランドルのようにはなれずにひっそりと続けていたレッセとウィル。そのリベンジ組に対して王道組のジュングループがマジに攻めに来た気配。ジャイロがメインだけど、Ｊ＆Ｒの広告を出してたし。セレクトやホワイトで稼いで立ち直って、いよいよ、本筋もって感じ。サンエーのピンダイが顧客設定を２５歳に絞る宣言。赤文字ではちょっと微妙に上だけど、明確に若返り作戦。プライベートレーベルもリベンジ組に近い企画はしてて、しぶとい。そこに、割って入ってきて、急激に店舗展開がはじまったのが、新規組のジョイアスガールズウォーカーとがっつり組んだり、キャラＴやってたり。戦略が他とちょっと違うのが、なんとも気になってしょうがない。ファッションウォーカーなんてほとんどジョイアスじゃん。モデルに戻って、今の赤文字の雑誌モデルの多くはギャル雑誌モデル出身。これって、今の赤文字マーケットを最高によく説明してる。エビちゃんもデビューはエッグらしいし。第一、ここの事務所は全員ギャル雑誌からスカウトしてない？多分、昔から高校生読者モデルって、読者といいながらちょっと売れると事務所に入っていた。その中の一つかも。そんな、雑誌モデル中心にリベンジ組と王道組と新タイプのブランドか競うなか、セシルマクビー半分はギャルブランドで半分は赤文字ブランドなセシルがレイの雑誌モデルをブランドのイメージキャラクターにセシルって世の中の波を掴むのがほんとにうまい。この数号みてると、RayもCanCａｍにならって見え方がよくなった。いいとこついてるセシル逆に、ＶiViは発売日変えたほうがいいんじゃないの？って最近ちょっと思った。関連ダイアリー半袖ジャケットは復活なのか・・・これもまたブロンディ 今は春ですか？夏ですか？冬ですか？半袖ジャケットはいつ着るの？今POPの表紙のモデル－舞川あいく。エビちゃんの次はこの子？

  2006.02.24

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  ミルク MILK　と　アルバ　ローザ

  もし、あのブランドが世にでなければ、あの人があんな服を作ってなければ、ファッションは今どうなっていたであろう。そんな遊びがある。必ず、引き合いに出されるのがコムデギャルソン川久保玲でも、全くオリジナルな発想から服作り始めたわけではないし、ヨウジや他の同時期のデザイナーでは後発だから、あんまり変化なかったかも。マルキューではアルバローザやっぱり、アルバローザがマルキューになかったら、マルキューに若い女の子達が集まったとしても、これはまた違った世界だったと思う。そのことは以前に書いたので、原宿ラフォーレやゴスロリやメンズのことを最近書いてるけどこれは？やっぱりMILK大川ひとみ大川さんがいなければ藤原ヒロシはファッションに関わることなく、しがないＤＪのままだったかも。アンダーカバーの高橋盾もデザイナーとして世にでることはなく、歌うたってって忌野 清志郎のようになっていたかもしれない。裏原は竹下の延長のお店が並んだであろう。CUTIEやKERAなどの雑誌も、なりえなかったかも当然だがJaneMarple というブランドが生まれるわけないし、（これだけは確実に言えること）ゴスロリはこんなに確立することなく、ロンドンパンクの亜流であったかも。ラフォーレ原宿は、ＤＣブームとともに終わっていたかも。MILKとヒステリックがなければ。メンズも含めて、原宿のある一面を形成する上でMILKの大川さんの存在自体が果たしたものは、他に変わるもの、代わりにやれた人は　いなかったと思う。そんな、大川さんのMILKとアルバローザがあんなに近いところの路面を構えているのが、なんとも　象徴的。渋谷と原宿のストリートファッションの代名詞でもあった二つのブランドが・・・・・・・

  2006.02.23

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  ゴスロリをマルキューでこなすとしたら

  ゴスロリをマルキューでこなすとしたらマルキューでもゴスロリの要素はありとはいうものほとんどゴスロリのことは知らない自分。で、とあるゴスロリの説明白や黒などモノトーン を基調とし、フリルやレースを多用する。ファッションの一様式で、“ゴシック＆ロリータ”の略。これでは、ここのところのトレンドと全く一緒。これだと、この春は世の中はゴスロリだらけになってしまいます。ゴスロリが他のファッションと違う特徴的なのは、あの不思議なヘアバンド・カチューシャ？と、パニエ・ペチコート？そして、ドロワーズドメスティックブランド以外ではヴィヴィアン・ウェストウッドゴルチェあたりがキーになってるような。でも、今現在のヴィヴィアンやゴルチェはゴスじゃないから、やっぱり、過去のコレクション例えば、もろにゴスロリではないが、ゴスロファッションのポイントが入っていて、ゴス以外のとこでもいけそうなのが、こんなの↓１９９４年春夏のジョンガリアーノのコレクションの一つ１０年前だけど、そんな古さはあまりない。さすが、ガリアーノ。スカートがミニであること以外は今のゴスの要素が入っているんだけど。モデルがナオミなせいもあってギャルがそのままゴスロリ着た風にも見える。

  2006.02.22

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  楽天のブログでアクセス数を簡単に増やす方法

  楽天以外のブログサイトは使ったことがないので、この技が使えるかどうかはわからないけど、楽天ブログの場合は、ある簡単な方法でその日のアクセス数を増やすことができてしまう。自動巡回なんかを使わなくても。あまりにも簡単なので、なんじゃこりゃぁ～・・・・・・アフェリエイトの楽天ブログで上位にいる人は多分やってるんじゃないかな。アクセス数を増やす解説をしたサイトやブログは鬼のように沢山あるからどっかには書いてあるだろうけど。一番原始的な方法だけど、あるツールで簡単にできてしまう。ばからしいぐらい簡単に。それを知ったときはおぉ～すげ～って、やったこともあるけどあまりにも簡単すぎてつまんない。でも、楽天ブログでアフェリエトやってる人は多分、やってる人はいるはず。簡単に気がつくことだから。ヒントはユニークアクセス数

  2006.02.21

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  ゴスロリは増える

  Ｅlasticついでにこれも又、Ｅlasticのブログで最近取り上げていた話題だがゴスロリことゴシックロリータこのファッションは増える。Ｅlasticの彼は真面目にゴスロリに注目して、背景や精神性まで分析していた。ギャル系とは対極のようなこのファッション。真面目にゴスロリする女の子は増えるかは微妙だけど、ゴスロリチックな要素のものは今後ますます増えていく。ずっと前にブログに書いた気がするけど、ナナでゴスロリが取り上げられる前から、もろ濃いギャルをやってた女の子がゴスロリに行ったり、その逆だったりそんな女の子はいた。黒ギャルが白ギャルになったり、お姉ギャルになったりして、赤文字に行く。これは至極まっとうなコース。黒ギャルがゴスロリに。右からいきなり左全くの対極であるが故にファッションとしてはおおあり。トレンドは、あるところまで行ったら、いきなり反対のものに行くことが多い。いきなり行った最初は見慣れない。でも、段々と慣れてきて、流行となる。最近は割と緩やかな変化が続いているが本来はそんなのが流行を生み出す原動力だったりする。自分と同じＤＣ世代の人なら解るはずだが、それまでギャルソンを着ていた女の子が、ある日ビンダイのボディコンワンピを着てお立ち台。アンアンからＪＪへ。全然ふつうなことだった。ただ、流行になるにはいろんなきっかけや後押しするものも必要になってくる。漫画のナナが流行ったのも、無視できない要素になる。ギャルの女の子でも、普通の高校生でも、ナナは大概の女の子が読んでる。ずっと前から。秋冬から継続してレースやフリルが拡大しているのもある。２ちゃんねるのマウジー・スライのスレッドで「さすがに飽きてきたよね。春はロマロマ・フリフリも着てみたい。」そんな発言が。あのスレッドは、かなりコアな数名のお客様でもっている。今までの流れが完全にピークを超えた証拠。バルーンスカートやバルーンワンピなど、これまでとは異質なものがマルキューでもＯＫになった。ワイヤー入り人工的に形をつくるもの。他にも、ゴスロリなものが増えることに繋がる兆しはある。でも、ゴスロリそのものが流行ることはないだろう。それはゴスロリが既にあるものだし、Ｅlasticのブログにあるように精神的背景のあるものだから。若い女の子にそれは重い。でも、ファッションとしてのゴスロリの要素はおおいに目がある。だから、あくまでひとつのファッションの形としてゴスロリを調べたりチェックすることは、マルキューブランドであっても役にたつことが多くなる。

  2006.02.21

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  アパレルとブログ－８　　人気ブログランキング

  一週間ほど前から、人気ブログランキングに登録してみた。おかげ様で２５位前後バナーをボチっとクリックしていただき有り難う御座いました。これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)mアパレルというより、内容もアクセスも含めてファッションのブログでは、No.１と思われるのがＥlasticさんちょうど、自分がランキングサイトに登録した時にブログのランキングサイトの記事を書いていた。内容はランキングサイトに対して、なんか否定的。書いてあることには同意するけど、ブログにもいろんな系統あるし、、アパレルの人がやってるブログはそんなことないと思う。アパレル系の人って目立ちたがり。気にしい。負けず嫌いが多いんで。ブログのランキングサイトで上位を狙うことがマイナスでもかっこ悪いことでもない。又、やっぱり、業界の人じゃないんだろうなって思う。販売やお店を任されたり、実際に持っていたら、ランキングで上位に行きたいと思うのは自然なこと。それがブログでなくても。トップになりたいとか、他よりも上に行きたい、そういう気持ちが普通にないとうれない。毎回、例に出して申し訳ないが、リステアの店長さん。５０位以内、２５位以内そして、トップと、順に目標を決めいろんな工夫をしながらほんとにランキングトップになってしまった。売れる販売員さん、店長さんに共通する発想。GUCCIやARMANIの人事をされていたかたのブログがある。この方もランキングバナーを押してもらう為の工夫をしている。接客や営業の話では有名な和田裕美さんのブログ。この方のスタッフのブログもそう。ついでに言うと、ギャル社長の藤田志穂さんのブログも、ある工夫をしてる。みんな、工夫してやってる。そのやってる内容が、やっぱり、有りがちなＳＥＯ対策ではない。現場でやってる人ならではの発想。みんな、ビジネス絡んでるじゃんっていわれたら終わっちゃうけど。名前だけで集客できる人はまた別だけど。ランキングが下がりモチベーションが下がりブログを辞める人がいる。→ブログ辞めるのは他の要因あろうし、ランキング登録してなくても辞めていたかと。ランキングサイトからのアクセスは実際はそんなに多くない。→一割でも二割でもアップすればＯＫ。直のアクセス数だけでない。賑わいをだすというのもある。ランキングサイトから来て内容が気に入れば、その人は次はランキングサイトからは来ないで直接来るから、長い目でみれば増えている。確かにＥlasticのブログのように１日のアクセスが余裕で一万アクセス以上あればランキングサイトからの云々は微々たるものかもしれないが。バナーを押して貰うことが、わざとらしい、かっこ悪い。→カッコ良くアクセス増やしたいけど、そんなにカッコ悪いとは思えない。　わざとらしいかどうかは人にもよるし、わざとらしくなく誘うすべをもっ　ている人もいる。　カッコ悪いなら、ランキングサイトに登録すること自体をやめたらいい。　ランキングに順位あげることを考えるよりブログの内容→これは、まったくもってそのとおり。Ｅlastic　さんのこの人のブログはこの人ほんとに業界人じゃないの？なんで、そこまで見てるの？情報の収集範囲も分析力もプロ以上。一万アクセスあるのも納得な内容。この人も　ものすご～くファッションが　大好き　なんでしょうね。でも、ファッションだけでなく、ネットのこともかなり知ってる。それが、ランキングサイトだけでなくアクセスを増やす術を知ってる気配。で、多分やってる。どっちもあわせて、このＥlasticのブログ書いてる若い人はす　ご　い　ことには変わらない。ブログだけやってるのは、もったいない。多分、知らないだけで、他にもなんかやっていそう。もし、やっていないなら、もっとたくさんの可能性あるよね。この人。あんだけ、ファッションのことがすきだったら。

  2006.02.21

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  ラフォーレ原宿のアース ミュージック & エコロジーにみる左回りの法則

  コンビニ業界では当たり前のように使われている左回りの法則ディスニーランドも左回りの法則を計算してアトラクションが配置されているそうなのに、アパレルや、小売店舗のＶＭＤの教科書なんかにはさっぱり出てこない。なんで？知らないのか、使えないのか？使えないならコンビニでこんなに一般的のなるはずないんだけど。↓コンビニでの左回りの法則の説明コンビニにおける左回りの法則ラフォーレの4.5Ｆのアース ミュージック & エコロジー左回りの法則を店内の中什器に使っていた。上段の左側がアースの中什器の基本設定棚があって、左側にラック什器。棚だけでなく、左側にあるラック什器の商品にも気づきやすい。アースの場合、この、棚とラックの一固まりの島で、２点、３点買いで重ね着のコーディネートできるように商品が陳列されている。棚とラックをセットで展開する場合。上段右のように、入り口正面に向けて、棚の後ろの平行にラックを置くことが多い。これだと、商品がすぐに一望できるが、一望でくる故に、そのシマの商品がピンとこなければ、はい、さようなら。下段がアースの店内什器の配置。すべてに左回りの法則を使った、棚とラックの什器配列棚の大きさとラックの長さが３種類ほどあってちょっとずつ、ずらして配置してある。いろんな角度から、左回りの法則で、お客様が気づくことが多い。お客様が気づいて、気になって、立ち止まることが多い。アースの本社の人はかなり狙ってこのお店をつくったと思われる。関連ダイアリーラフォーレ原宿のニューオープンとリニュアル－人が入るお店のＶＭＤ

  2006.02.19

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  QRとSPA－基礎となるデータマイニング

  オゾックのＱＲの基幹となったUVASのPOSシステムの基本となる考え方は データマイニング 「データマイニング」とは、データの中に潜んでいる価値ある情報を掘り出す（MINE:掘る）ことを目的とした大規模データに対応可能なデータ処理技術であります。データマイニングとは、蓄積したデータから、意味のある相関関係やパターンなどを発見する技術です。組織内で各自が個別で収集したデータの蓄積を顧客ニーズやビジネスチャンスが潜む「鉱山」とみなし、そこから有用な情報を「採掘(mining)」するという意味です。データマイニング手法は、ナレッジマネジメントの一貫としても注目されています。 難しい説明。 それまでは、アイテムや品番での売上と在庫の集計だったPOSに対して パフスリーブのブラウス全体でみるとどうなのか？売上が伸びているのか、在庫は足りるのか？足りなくなるとしたら、どの時期のどれくらいの枚数をつくればよいか？→この辺がＱＲに繋がるパフスリーブだけでなく、ギンガムではどうか？光沢素材では？透け素材では？アイテムではなく、毎シーズン変化するキーになる切り口となる項目。それを　「品揃えグループ」と　 データマイニングでよく、例に出されるのが、この事例 アメリカのウォルマートでは、顧客データから、金曜日に紙オムツを買う顧客はビールを買う確率が高いという法則を見出した。このようなデータから、効果的に購買確率を上げる陳列法が考えられる。 半袖ＪＫが売れているとする。じゃあ何と一緒にお買上されるお客様が多いの？ブランドの提案はハーフパンツだとする。でも、実際に売れているのは、ふんわりＳＫかもしれないし、デニムのバギーかもしれない。白の半袖ＪＫとレースの白のふんわりＳＫの組合せが一番売れているそいいうデータがでてきた。そしたら、ＶＰは白の半袖ＪＫとレースの白のふんわりＳＫにしよう。次の半袖ＪＫが店頭に投入されるときは、レースのふんわりＳＫが欠品しないように、こっちも、もう一回追加しよう。 これが、「同時売上」をもとにする店頭演出・陳列の変更とＱＲ POSは、単に売れた商品を発見し、追加生産売れない商品を廃止するだけのPOSシステムではない。 はじめて、同時売上の考え方と仕組みも目の前にしたときは これ、これ、これを待ってました。 って感じだった。 データマイニングや「品揃えグループ」や「同時売上」ができる前はそんな言葉は使っていなかったけど、同じようなことを手計算でやっていた。電卓と紙で。 しかし、このアパレルPOSのシステムは単にデータを集計して終わりではなく、そのデーターがそのまま店舗配分に直結していた。 これが、このシステムの最高なところ。ディストリビューターにとっては。 でも、そんな最高なシステムでもだから、売上が上がります。とはいかない。それは、ダーターマイニングの冒頭の説明にもあるように、大量のデータが前提だから、中小のアパレルでは、有効なデーターと無為になデーターが同程度の混在してしまうから。有効ねデータを見つけるセンスや勘必要。勘というよりも仮説これがしっかりしていないと、多品種、小ロットでは、データーばかり多くてなんが本当のお客様の声か埋もれてしまうから。また、スーパーと違って、一回に５点も１０点も買うお客様はそんない沢山はいない。売れ筋の商品になればなるほど、その商品だけ抜かれる。そして、コーデでお買い物されてとしても、人間の恣意が働くから。販売員さんの接客という。また、セットで買われたとしても、必ずしもコーディネートではない。もて服ワンピとハードなロゴＴワンピをデート用で買いにきたお客様が、これもかわいいからとハードなロゴＴも買っていかれた。案外とこんな脈絡のない買い物したりする。脈絡のないまとめ買い関連ダイヤリーＱＲとSPA-アパレルのＰＯＳシステム

  2006.02.18

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  流行の予測理論と春のマーケットの商品

  森田さんの理詰めの流行予測の上比長と下比長はとてもシンプルな流行予測の理論。ますます、コンパクトになるテーラージャケットエンジェルワンピこの春は、この予測理論で納得できるアイテムが目白おしだから、鈎針のボレロも売れるだろうし、半袖ＪＫが、あんな形ででてきたのも納得できる。セシルがいきなり、ノースリのギンガムシャツを出したのもなんの違和感もない。多くがフェミニンな中、いまだにロンＴやってるシェイク×２でも、シェイクのロンＴもこの法則に沿うように変化してる。シェイクのロンＴみて、思わず唸ってしまった自分。そんなことを考えながら、スライの今月のコーディネートと、マウジーのを比べると断然に、スライのスタイリングのほうが全然に流れに沿っている。例のホテルポロも旧来のカットワンピをポロ衿にしたのではなく。ポロシャツを下に長くしたもの。ポロ衿カットワンピでなく、あくまでポロと名前つけた植田みずき。売れてる人は感覚的にわかっている。コートをベルトでウエストマークしているスタイルも他のブランドに比べ、高めの位置でマークしている。この春は、下比長のピーク。だから、毎年登場するけど、ここ最近は売れた気配がないサロペットこれも、今年は売れる可能性はうんと高くなる。もちろん、スライはやってます。フェミニンや、白やレースやフリルがトレンドだからといってもそれだけでは売れない。スライやセシルやアプワイザーが下比長と上比長とか考えてるはずないが、売れているとこは、勝手にこの理論にあてはまる。ワンピがトレンドでも、なんでも売れるわけじゃない。シャツワンピは、デザインと見せ方で、うちは売れてます。というお店と全然売れません。というお店と分かれてくるでしょう。前開きのジレワンピにしてるのはＯＫ。そうでないものは、上のほうにポイントもってくるなにかがないと売れないだろう。特にヤングは、森田さんから学んだと思われる方と、とあるコンサルタントらしき人がある掲示板で、ユニクロについた語っていたが、それを読むと、森田さんの予測の中心は上比長と下比長でけど、それ以外に　枝となる予測理論がありそうな。上比長と下比長はおおきな、はずせない流れだが、それ以外にも流行の変化を左右するものはあるはず。森田さんも、これでビジネスしてるわけだから。でも、中核をこんなに親切に教えてくれるコンサルタントはめったにいないです。自分はコンサルタントではないので、流行はなぜ、どのように変化するのか、自分なりに考え、ブログの書いていくつもり。関連ダイヤリー流行は予測できる。流行予測は簡単。ほんとかな？

  2006.02.17

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  アパレルとブログ-７　いつのまにかスナッチも。

  マルキューでもデイライルさん、レイブロッサさん、ゴアさんがブログを取り入れているって書いたけどSnatchのあれこれ出来事blogですまで先週の末からスタート。ホムペが明るく、春っぽくなっていたので目にとまった。まだ、一日分しかないけど、いきなり身内ネタ！！とういうか、プレスが三人もいるの、スナッチ。これから、ブログも増えるんでしょうね。マルキューだけでなく。先日紹介したLanguage press diary(*＾▽＾*)が引越しをしていた。引越し先はhttp://scomu.jp/通販のスタイライフが新しく立ち上げたブログサイト。そのトップバッターとして、登場した模様。タイアップとかってあるけど、戦略的にブログを使っていこうとしている。店舗数の少ないところなんかは、LanguageのようにWEBSSHOPとBLOGをからめて積極的にやってくるところが増えるでしょう。ブログに関して、TOMの柳田さんがこんな風に書いている。先月のマーケットアイより引用■ ＣＧＭ（コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア：消費者作成メディア）ブログなどで語る10％の消費者は、残りの「サイレント」消費者に対して影響を持っている。消費者は敵にも味方になる。　↓誠実な企業を目指すことは、最大の販促になる。　■ 　インターネット広告2004年／1814億円→2009年予測／5660億円又、関連で、2005年7月のマーケットアイでは　口コミマーケットの裏にあるもの●マス媒体による広告、宣伝は信用できない。●メーカー、商品の種類が多く、何が本当にいいのかわからない。●信頼できる人、身近な人の情報には実体験なので信ぴょう性がある。……これは自分で商品を選べない顧客像を浮き彫りにしていることになる。逆からいえば、企業や店は「あなたのおしゃれや健康やあなたの目的にあった商品をお薦めし、その責任を負います」という姿勢が求められているということになる。本気で信用、信頼される企業になるためにどうしたら良いのか？企業経営の理念にふれる問題を再確認する必要があるのでは2005年9月のマーケットアイでは●BUZZマーケット（口コミ）に支持されること　・小さなこだわりを大切にする（小さな気配りが大きな感動に）　・顧客対応（個々の顧客は自分への対応がすべて）と、まとめている。アフェリエイトなブログも多いけど、アフェリエイトによる宣伝自体よりブログなどで語る10％の消費者実際に、商品を買ったり、お店の来店されるお客様の素直な声。そして、ブランドがブログを始めた場合は、コメントやトラバにあがってくる声。リステアの店長さんのブログはまさにこれに当てはまっていて、店長さんのブログのコメント自体も上手な上に「サイレント」消費者に対して影響を持つ、数名のお客様がブログでまた語る。そんな影響力のあるお客様がついたのも、誠実で、小さな気配りをひとつずつ重ねていったから。店長さんがブログ始めて２ヶ月ぐらいはコメントないし、ブログも５行ぐらい、文字が目いっぱいで、見にくいブログだったけど除々に見やすくなっていく。店長さんのブログに、最初にお客様のコメントがあったのは、「リステアには〇〇な商品ってありますか？」それに対して、「リステアにないですけど、お隣のセレクトショップの××にはこんなのがありまよ」と、さらりと答えている。接客の教科書ではよくでる話だが、自分とこで取り扱ってなくて、競合店にあるからといって素直に紹介できる。実際はそこまで親切できる販売員さんはそんなにいない。リアルもネットも、店頭もブログも基本は変わらないけど加速度が大きく違う。そして、既存の媒体と大きく違うのはコストと即時性。

  2006.02.16

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  VMD再考－ブランド名だけではお客様は入店しない。今日のラフォーレと渋谷１０９

  ラフォーレの４．５Ｆが気になってしまったから、今日、原宿に用事があったついでにまた覗いてみた。２月の平日の３時だというのに、お客様は入っている。特にジーナシス。あの時間にこんなお客様が途切れないなんて。アズやアースもお客様は入っているんだけど、それよりもっと多い。よくわかっていないけど、ジーナシスってローリズファームだよね。それにしては、陳列がセレクトっぽい。ワンスパン１０本とかでハンギングしてるし。たたみ物もスライドしてるし、低い棚に平台のディスプレィ。あのプライスであんな陳列するか普通。マルキューだったら１Ｆのアルブムのプライスなのに．．．．．マルキューの人は絶対できない。バラクも最初はかな～りパラパラな感じもあったけどやっぱりピッチが狭くなってるし、マルキュ～じゃ、やりきれないのかな。このフロアーに４店舗あるけど、一店舗だけ全然お客様が入っていない。商品がとりたててはずしてる風にはみえない。販売員さんも声だしはしてるし、動いてもいる。新しいブランドだろうけど、お店の見え方があまりにも違いすぎる。床も壁も真っ白。確かに今年は白がトレンドカラーだけど、それは違うでしょ。両壁ラックで流して、真ん中に棚什器。白に囲まれているだけにあまりにも見え方がつまらない。商品や販売員やブランドの知名度でもない。あきらかに、お店（器）・ＶＭＤの見え方。ここってどこがやってるんだろう？同じフロアーの３店舗は床が木で壁は塗りでコンクリはがした風とかブロック積んだ風とか。のっぺりしていない。ジーナシスとかはＶＰを置く場所はカラーの木材を散らしたり、センターの壁から天井にかけて黒の凸凹な○ぽっちの梁を通したりして雰囲気だしている。あの値段なのに。坪数の違いもあるけど、にしても違いすぎる。アースとジーナシスを比べながら、しばらく見ていた。はぁ～なんだ～やっぱり、あれじゃん～あれイコール左回りの法則と隅の効果なるほどね～そうなってやっぱりマルキューが気になって早めに切り上げ夜８時過ぎに、渋谷に向かった。ピンキーガール。お客様は４人ぐらい２月で閉店３０分前なら、お客様入ってる方だろう。確かにＶＭＤの法則にはあってる。でもアースのようにバリバリな左回りの法則ではない。崩れているのか、崩しているのか。アースの左回りの法則は明らかに意図的。ピンキーは感覚的にやってて、たまたまＶＭＤの法則が合致してしまってような構成。上に上がったときも下ったときも自分の一押し二押しのロジータとデイライルはお客様も入っていて接客もしていた。。。○でも、ソード・デイライル・スナッチなど今週やっとホムペが春になったマルキューブランドが増えたなかまだ冬のままのあそことあそこはお客様がゼロマウジーが改装クローズしてるんだから、もうちょっとお客様が入ってもいいとおもうのだがどうしたの？でも、スライはお客様が入っていた。逆にスライはほんとに２月？？？てぐらい。しかも、販売員さんよりかっこいいお客様もスライの販売員さんは今マルキューでは見た目も中身もトップだろうが、それよりオシャレな匂いのお客様土日に見ていると、お客様は多いけどそろそろピークかなとも思うこともあるが、まだ、そんなにピークを下ることはなさそう。スライも左回りの法則隅の効果が活かされていた。

  2006.02.15

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  2006春夏パリコレ-Rochas（ロシャス)　最有力若手デザイナーオリヴィエ・ティスケンスのつくる洋服は。

  Rochas（ロシャス）ボッテガ・ヴェネタのように、この数年で急に気になるブランド（老舗の復活）ボッテガはバックもあるから、かなり広まったが、この人　オリヴィエ・ティスケンス　の動向も今後のファッションの方向性を考える上で無視できない。ヤングのマーケットだと眼中にないデザイナーになりそうだが、セレクトでないところのオッジ系は絶対に見ているはず。スタイルは細く、下に長い。いたってシンプルなようで、しっかり細かいところも凝ってる。わざとらしい凝り方ではないから、見逃しそうだが。ロシャスのデザイナーのオリヴィエ・ティスケンスの動向が見逃せないのはこの人、とっても若い。コレクションデザイナーでは最年少の部類１９７７年生まれの２８歳　（森本容子と同い年）こんな若い人が、こんなオーソドックスのパリのプレタの匂いの強い商品をつくるなんて。こんな洋服も作っている。こちらは、Rochasのホムペにのっていたpre-printemps-ete2006　の商品。（春夏前＝クルーズライン）こんな洋服が百貨店にあったらうわ～ばばくさい！！ってなるんだけど．．．．．場所とこなしをちょっと変えれば．．．．．．マルキューにあってもおかしくない。まだ、はやいけど。

  2006.02.15

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  アパレルとブログ-６、渋谷１０９のお店のブログ・DELYLE　・REVROSSA　・ｇｏａ　おまけでLanguage

  マルキューのブランドさんでもブログをやっているところがある。ブログそのものは個人がベースになるものだけど、ブランドのホムペからいけるから、ある意味、ブランドとしてやっていることにもなる。DELYLEREVROSSAｇｏａブログを書いているのは、皆さんプレスの方プレスの仕事もこれから増えるかもね。秋の初めにマルキューではロジータとデイライルが気になるってブログに書いたことがある。それは今でも変わらず、気になるというより気に入っているベスト１と２お客さんでもないし、今現在はどこかのマルキューブランドに関係しているわけではないから、自分がお気に入りといったところでどうにかなるわけではないが。商品やお店や展開していることを第三者としてみていると、なにか変わるきっかけやヒントがある。どこもコレクショントレンドやマーケットトレンドをそれなりに取り入れているんだけどデイライルとかみると、トレンドの消化の仕方が上手い。デザイナーさんは元メンエグらしいが、どうやって勉強されたか、わからないがあぁ～ここの人、ほんとにファッションすきなんだろうな～最近とみにそう思う。マルキューだから、そこまでデザインはしていなけどちょっと、初期のlanguageみたいな感じのするお店デイライルさんのブログにデザイナイーさんが急遽予定をいれてＮＹコレクションを見るたけに旅立ったとあったけど。これって、とってもいいことだと思う。マルキューのブランドも、もっとこういうことをしていかなければいけない。そして、そのノリも大切。DELYLEとREVROSSAは同じ会社。この会社さんは、もう一つのブランドのblondrageeのほうでもブログを取り入れている。ｇｏａさんも会社でやっている。ここも同じく、お姉さんブランドのマニックスもブログやっている。ブランドが会社でブログをやるかどうかはかなり判断まようところ。お客様から直接の書き込みがあるし、担当のプレスの方の個性がかなり出てしまう。だから、しっかりと誠実にやらないと逆にマイナスになることもあるから、おいそれとはできない。変なトラバがいっぱいになったら、ややこしいいし。個人の個性を抑えるとつまらい、ただのプレスリリースと変わらない。ブログにする必要がない。マイナス面やクレームの可能性もあるけれど、逆にそうならないために書いてるかたの個性が必要。ブランドがブログを使うのは究極のダイレクトマーケィング・口コミになるしその点でみると、自社のドメインでやるよりDELYLEやREVROSSAさんの会社のように楽天やライブドアーをブログのべースに選んで正解だと思う。一般のお客様に目に止まりやすいから。プレスでありながら、販売員さん。やっぱり、リステアの店長さんのブログは最高のお手本になるな。そして、Language press diary(*＾▽＾*)プレスとしてかなり本人が、読モなみに雑誌にでているけどだいぶ前から、ブログを続けているのね。プレスとしてのコメントだけでなく、案外、いろんなことをたんたんと書いてる。やっぱり地味に続けるって大切だね。関連ダイアリーアパレルとブログー４ ブログの背景 アパレルとブログ

  2006.02.13

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  流行は予測できる。流行予測は簡単。ほんとかな？

  ほんとです↓理詰めの流行予測…ヒット商品とトレンドアパレルは感性という曖昧なもので語りすぎ、科学的に、商品の動向を分析していかないといけない。アパレルは遅れている。そういって登場したオゾックのPOSシステムも続かなかった。まぁ、POSで先読みしようというのが無理なんですけど。やっぱり、アパレルは感性？センス？おしゃれですからね。自分がブログでコレクションのまとめをしているけど、それは、（コレクション）トレンドの話。実際に流行として売れるかどうかの話とは一致しない。最近はコレクションの流れが強いから、一致することが多いだけ。それでも、ほんとにそれが売れるかどうかは店頭に出してから。コレクションや雑誌を見て、これが売れそうといって商品つくって本当にそれが売れる保証はまったくない。.でも、何が売れるか、流行するかは予測できる。感性やセンスというあいまいなものでなくて、やっぱり、流行の法則は存在する。10年ほど前に、ある人から流行の法則の講義を受けた。アパレルの流行の法則。だが、当時の自分には難しく、又、目の前しか見えていなかった。その後、その法則を検証することもなく、毎日の売上のことばかり．．．．．余裕なさすぎ。今から思うともったいない．．．．．メーカーに関わって、その法則のことをふと思い出した。それから、ずっと、その法則を思い出しながら、コレクションと店頭を視続けた。そんな中、こんなのを発見した。理詰めの流行予測…ヒット商品とトレンドなにか、引っかかるものがあって、全部一度によんだ。これ、流行予測の基本はこれ。あってる！！この研究（？）をされている森田さんはアパレルにどっぷりな方でないだけに客観的。コレクションからテーマをまとまてマップつくって今シーズンはこれだって、高いお金をとっているアパレル出身のコンサルタントやソフトハウスなんかよりこの人の言ってることのほうが、よっぽど当たってる。上比長と下比長で流行の変化を説明している。上比長と下比長。これで、ピンとくる人もいるでしょう。ピンと来る人もこない人もアパレルの方は必読。流行を紐解くヒントがわかりやすい事例で書かれてあります。ＨＰにしては、本を読むかのごとく長いけど、それぐらい中味があります。上比長と下比長　以外にも、仮需と実需対立視と同一視この辺で、商品の流行だけでなく、SPAがいいとか、悪いとかセレクトだ、いやセレクト型SPAだとか業界の方が騒いでいるその背景もよくわかるはず。わからいないこと、更に深く知りたい方は直接に連絡してみてください。とても丁寧に対応していただけます。

  2006.02.13

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  ラフォーレ原宿のニューオープンとリニュアル－人が入るお店のＶＭＤ

  ほんとは表参道ヒルズに行ったのだが、あまりにも人が多い。先の時間もあるので、飛ばしてラフォーレへ。ざっと見て、・フロアーのゾーニングが以前より整理されてる。→何系といえばいいか、とりあえず雰囲気の同じお店が固まっている。・１ＦのＬＨＰみたいなお店が増えた。→まぁラフォーレですから。・ダブスタ凄い。広い、迫力ある構え。１Ｆでもいいくらい。→ダブスタまでメンズに手をだしたか......・ニューショップ・リニューアルショップの入り口の店舗説明には、すべてに取り扱いブランドは・・・とある。→ワンブランドショップでもセレクト化。・お客様が一番多かったのが４．５Ｆ→メンツは　ジーナシス、アース ミュージック & エコロジー、ウヴラージュ・クラス とアズ ノゥ アズ 　なんだかんだいって、アースはお客様はいってる。合わせるかのごとく、両ハジのジーナシスとアズアズもしばらく見ていたけど、商品はおいといてこのフロアーのお店のＶＭＤには共通するものがあることに気がついた。・什器の線が細い。ただし、ちゃちいということではない。・一見、ごちゃごちゃとした配置をしているようで、　実際はごちゃごちゃしていない。・お客様の視線をキレイに誘導するＶＭＤではない。　視線の止まる箇所が非常に多い。・スタイリング提案で陳列してるけど、いかにもなカセットではない。　だから、あんまり押し付けっぽい陳列でない。・かといって純粋なセレクトではないから、単品要素をしっかりでてる。・ＩＰなのにＰＰのような印象をうける。いまひとつ上手くまとまらないが、ちょっと研究してみようかなと。その後、マルキューに行ったのだが、渋谷１０９の中で、このラフォーレの４Ｆのお店さんのＶＭＤに近い感覚でお店を造っているのが・・・・・ピンキーガールズここだけちょっと近いけどってのは何店舗かあるけど。ロデオに関してはノーコメント。売れてなかったかもしれないが、スォーク残して欲しかった。

  2006.02.13

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  顔文字・絵文字・ギャル文字・小文字を掲示板やブログで使うことについて

  こんな風に考えている人はあんまり居ないのかも知れないが、前から、違うんじゃないかなって思っているのが、掲示板における顔文字・絵文字・ギャル文字の使い方一部の掲示板を除き、おおかたは、携帯絵文字・ギャル文字・小文字は使うな。マナー違反。という意見が大勢。でも、自分は違う考え。典型は２ちゃんねる。２ちゃんねるに携帯絵文字でレスするとすぐに叩かれる。小文字も使うなと言われてしまう。これは変。２ちゃんねるが携帯の絵文字に対応したのだから、使っていいはず。２ちゃんねるがそういう対応をしたということは、携帯からの２ちゃんねるユーザーが多いからだろうし、２ちゃんねる自体が携帯絵文字を認めているのに。ファッション板のマルキューブランドのスレッドさえ絵文字・小文字は使っちゃいけないような雰囲気がしてる。ギャルだけでなく若い子たちが、明らかに２ちゃんねるから派生した類の顔文字を多用しているのに、２ちゃんねるユーザーは逆の流れを否定している。これも捉われすぎ。なんで駄目なんだ？一般のユーザーより２ちゃんねる管理人ひろゆきのほうが、時代を読んでるし、ちゃんと理解している。さすがに、あれだけの掲示板を作った人だけのことはある。理解してるというか、自然体と言ったほうが適切かな。ひろゆきとギャル文字でつながるのがこの人前にアップしたギャル社長のsifowさんこの人のブログ、ギャルの革命も顔文字・ギャル文字・小文字が多い。それに対して、ビジネスとしてブログやってるんだから社長だろいろんな人がみてるんだからなどと、ギャル文字・小文字を使うことを批判するコメントしている人がいる。確かに、ネットだし、いろんな人が見ているのは間違いない。でも、オジサンは相手ではない。ビジネスだからギャル文字・小文字を使うなと言ってる人はマーケティングセンスがゼロ。マーケティングセンスでいうとSHIBUYA109ネットショッピング文字もカラフル、顔文字も沢山。商品コメントなんかは各ブランドのプレスの方が出してるだろうからこんな顔文字満載なコメントをだすはずがない。ＴＭＤが、お客様の目線でこのショピングサイトを運営しようとしているのが、はっきりとわかる。他のデベのサイトと比べると面白い。ラフォーレ原宿はやたらアルファベットが多い。携帯の掲示板とビジネスを絡めた大手といえばｶﾞｰﾙｽﾞｳｫｰｶｰ の朝から携帯ではギャル文字専用の板があり、ギャル文字変換ができるようになってるでも、ＰＣ版にはそれがない。携帯版のほうが板の数が多い。やっぱり、携帯優先なのか？最近は動く顔文字これなんか、とってもかわいい。使いたくなりますよね。日本語がおかしくなるから？気持ちや考えを伝えるのが文字だと思うが、変かな？

  2006.02.12

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  2006春夏ＮＹコレクション　L.A.M.B.　フィナーレを飾ったグウェンステファニ

  L.A.M.B.（Love. Angel. Music. Baby.）あのロスのkitson の原宿Ｔシャツを作っているグウェン・ステファニのＮＹコレクションこれもリアルクローズだけど、かなりストリート寄り。でも、なんか、まとまりはない。ひとつひとつは面白いけど。押えるべきとこは押えてますが。また、この人も春なのにニット帽かたやバナナマンかたや、アニマルとジャマイカンスポーツセレブで人気ロックグループのボーカルで才能あふれすぎか。コレクションもいいけど、個人的には原宿ガールズのほうが、それっぽいノリでいいんだけど。ＮＹコレクションのとりは、この　L.A.M.B.前回の秋冬はJ.LOのSweetfaceがとりだった。完全に受け狙いな日程ですね。せっかくコレクションデビューしたのに、昨日で終了した2006/07秋冬ＮＹコレクションでは出品していない模様。J.LOのSweetfaceも春夏コレクションがなくて、どっちも一発だけかよ。やっぱり、片手間はよくない。って思っていたら、J.LOのほうは2006/07秋冬の最終日に登場。まぁJ.LOはコレクションする前からブランドありましたからね。↓ランキングサイトに登録しました。

  2006.02.11

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  ＱＲとSPA-アパレルのＰＯＳシステム

  ５２週ＭＤというのがある。昔のアパレルは三ヶ月、短くて一ヶ月単位でメニュー（品揃え計画）を組んでいた。縦にアイテム、横に時間軸で升目をくんで、升目のなかに生地とカラー展開を落とし込み、そして絵型にする。アイテムはテーストの場合もあった。落とし込みには、前年データーも使ったが、コレクションやデザイナーの感性によるものの比重が高かった。だが、四半期や月度では長すぎ、感性なんてあやふやなものだけでは駄目。もっと科学的にやらないといけない。アパレルは遅れている。そう言って登場したのが、オゾック感性だけではアパレルは遅れているとは言うものの、全く感性抜きにファッションは作れないから田山淳朗田山淳朗の感性プラス科学田山さんの提案する感性を週間単位で店頭に展開し、毎週ＰＯＳデーターに基づき、追加したり引き下げしたり、週単位で仕事を進めていく。これで、オゾックは急激に伸びた。田山さんの感性は置いといて、オゾックのやったアパレルを科学するって何？説明するのは面倒いので、これです。↓http://www.uvas.ne.jp/実はこのＰＯＳシステムも自分は使っていた。確かにこのシステムは非常によくできている。アパレルのＰＯＳではシステムとしてはＮｏ１かもしれない。ただ、正直な感想は、使いこなせてなかった自分が悪いのかもしれないがＭＤ業務支援というよりもＤＢ（ディストリビューター）にとっては最高！なシステムでもそんなすばらしいシステムを使っていてもオゾックのＳＰＡは数年で破綻した。（最近まきかえしてるようですが）何で？上のＨＰのトップに３００ブランド８０００店舗の実績とある。だったらば、アパレルはもっと潤っているはず。このシステムの会社がアパレル科学しようとしているのはこの会社のもう一つのＨＰar-um（アールアン）でも察せられる。普通、このてのスナップ系のサイトだと、広告や物販に繋がるのだが、そんな商売っ気は微塵もない。これは単に、データーをとって仮説を検証しようとしてるだけ。でも、多分無理。このシステムの基本は週単位で仕事を進める。でも、このシステムのロジックに近いことを毎日、朝早く出社してヒューマンでやっているところがある。オゾックが週間でやったことを毎日のこととしてやっている。それは、......セシルマクビーセシルはオゾックのようにはならない。今日の格言システムではない、人間だ。↓ランキングサイトに登録しました。

  2006.02.11

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  ＱＲとSPA-POSの限界その１　「売れてないブランドがPOSに頼ると首がしまる。」

  ＱＲを大きく支えるものにPOSシステムがある。しかし、このPOSシステムがとんでもない曲者。POSの一番の弱点は、今、店頭にあるもののデーターしか教えてくれない。という点。他のお店で売れているものや、マーケット全体で売れているものはわからない。よって、POSデーターに頼りすぎると、同じ商品のリピートばかりになる。その商品はマーケット全体ではたいした商品でなくても自分のとこにマーケットの売れ筋がなければたいしたことない商品が自分のとこの一番の売れ筋商品になってしまう。他に売れているものがなけば、その商品を追加して売上あげようとする。でも、マーケット全体では、たいしたことない商品だから、売れ筋をいくら追加しても、売上はあがらない。又、死筋の排除を自社POSデーターでおこなう。というのがある。でも、つくるべき商品がPOSでは見えないから、中途半端な売れ筋があつまったお店ができてしまう。結果、つまらない凡庸な品揃え。売れてなくても、目をひく商品が入店に大きく寄与する場合や、その商品があってはじめて、一番の売れ筋が売れる引き立て役な商品もある。そんなのは、コンビニやキヨスクでは必要ないかもだが．．．．．売上に対して、余計な仕入れは減っていく、でも、縮小均衡に陥って、売上高は目減りしていく。この売上が、店舗の損益分岐点をしたまわる売上まできたらもう、大変。仕入れどこれではない。ここで、こんな格言がでてくる。「売れてないブランドがPOSに頼ると首がしまる。」では、売れているブランドは効果的なのか？関連ダイアリー日本製はどこへ行く？日本製がいいの間違い。外国人研修生共同受入事業 ↓ランキングサイトに登録しました。

  2006.02.10

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  では、ココルルはどっちにいくのか

  サーフ・ハイビスカスをやめて元気でかわいい、女の子のストリートファッションを志向するマジョレナそれに対して、これまでサーフ＆ロコをやっていたもう一つのブランドであるココルルはどうするのだろう？渋谷１０９の公式ＨＰのココルルの紹介欄にはココルルのコンセプトは1年を通して「カジュアル＆ロコ」。とあるが、ココルルの公式ＨＰのブランドコンセプトの欄には海や大地、木や花をKEY WORDにカラー・素材・ディティールなどにこだわり自然や天然を意識したベーシックカジュアルを提案とある。マルキューのサイトにあるブランドコンセプトのほうが前ココルルのＨＰは数ヶ月前にリニューアルしてるので、当然、ブランドのＨＰのコンセプトが最新。つまり、ココルルもサーフやロコはやめていた。しかも、＞カラー・素材・ディティールなどにこだわりと書いてあることをちゃんとやっている。デニムは、素材というか、加工にこだわったもの７色の刺繍糸と７色のカラフルファスナーデザインも半端丈バギー、半端丈カーゴ、ワイド、バギーと種類も豊富。最近の傾向を踏まえたココルル風のデニムへのこだわり腰履きのケツルルは終了。デニムであそこまで伸びたわけだから、マウジーとは違う観点でデニムにこだわるのは攻め口は非常によいと思う。でも、このこだわりがこれまでココルルを買っていたお客様に響くかどうかは不明。売上はどちらもこれからだけど、マジョレナのほうがわかりやすい。スタイリングも絞れているし。ケツルルが売れなくなったのは、サーフ系のブームが終わったからでも、あまりに売りすぎたからでもない。少子化でもない。ティララにお客さんが流れたからでもない。もっとおおきな流れの変化マニッシュなものからフェミニンそれもおおきな流れの変化だけど、それだけでなく、もっと大切な変化売れる、売れないを左右してるだから、マジョレナのほうが売上が回復する目がある。それはいいとして依然として、海をベースにしているミジェーンはこれからどうなるのか？そして原点に立ち戻ったアルバは．．．．．？関連ダイアリーサーフ・ハイビスカスは飽きた-マジョレナ↓ランキングサイトに登録しました。ひと押しお願い致します。

  2006.02.10

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  2006春夏ミラノコレクション－BOTTEGA　VENETA　ボッテガ・ヴェネタ

  今年、立上りにレザーのジャケットが増えた。去年の春もオッジ系では出ていたが、今年はマルキューでもちらほらそれもこれも最近のトーマス・マイヤーによるボッテガ・ヴェネタの人気も少なからずあるでしょう。レザーブランドですから。少なくとも、自分は好き。クロエの若さがまだある柔らかさとは違い大人の女性でないと着こなせないカジュアル。二枚目のレザージャケットなんか、今の店頭のトレンドが詰まってる。ボッテガ好きなのは自分だけじゃないですね。シャツワンピも重ね着ものが主になってるけど、ボッテガのような、さらりと一工夫もいい。ストライプのピッチと濃淡の違いでウエストマークしたシャツワンピバルーンにしそうでしてないバランスの上手さバルーンスカートそのものもあるけれど大人かわいいな着こなし。普通のリアルクローズじゃんってなりそうだけど、実際にこんなおしゃれな着こなしできる人は、そうはいないでしょう。作れるブランドもね。一体だけあるグレーのパンツスーツ。気になる。どんなに人気あろうが、ジェンマやリリー・コールは使わない。ボッテガ・ヴェネタは大人のためのブランドですから。↓ランキングサイトに登録してみました。

  2006.02.09

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  販売員さんの異動と退社とその後

  ある地方の店長さんが抜擢されて、都内の一番店(＝全国一)にやってきた。前のお店では目標比は全店でトップ。売上高もその都心の全国一のお店に迫る勢い。都内のその一番店がある環境で更にステップアップしたい。そういう本人の希望もあり、勇躍、単身赴任。全国の店長さんの中では年齢もキャリァも若手。でも、誰もが納得する実績を残していた。一方、都心のその一番店はずっと前年割れが続いていた。赴任して一年ほどたったが、都心一番の基幹店の売上のペースは変わらなかった。ブランド全体も特別良くはなっていない。その一年たつ間に本社の店舗運営の責任者が変わった。そして、その新しい運営の責任者の人は、その店長さんに近郊中型店舗への異動を内示した。その店長さんは、退社を選んだ。私は必要ないってことね今の基幹店舗の環境だから、○○○からわざわざ都内に来たのに、××のお店では意味がない。私は必要ない。運営の責任者の判断は確かにその通り。新しい運営責任者にとっては過去は関係ない。問題なのはどうやって運営面から売上あげるかだけだから。過去の実績ではなく、今現在どうか、今後どうするか、その中での判断でしかない。まして、基幹店舗である。(この要因はかなり大きい)ブランド全体の売上をあげるのもさることながら、基幹店舗の売上をあげること。それが以前よりの課題だった。売上が下がったわけじゃないのに。頑張ってたのに。辞めさせるなんて。ひど～い、冷たい。表面だけみると、そう捉える人もいるかもしれない。そういうことでもない。本当に必要ないと判断して辞めさせようとして異動の内示を出したのかそれとも、その店長さんの今現在の実力と今後の彼女の成長のために内示をだしたのか辞めさせたのか？辞めたのか？どっちにしろ、彼女が退社したのは変わらない。そのブランドのとっても、運営の責任者にとってもそして、彼女にとっても、大切なのはこれからえてして、こんな場合、退社した彼女は別なステップアップした環境に進むことが多い。同じ、いずれ退社するにしろ内示を受けて異動して、半年後ぐらいに、やっぱり辞めます。では、彼女は黙って○○○に還るだけ、一年間の数字上の結果は別として、自分のやりたいことを曲げられてことに対して、曲げようとしなかった彼女は都内でやるか○○○に戻ってなにかをやるかは別として大概は、自分で選んで自分の道に進む。土俵が変わっても。では、内示を出したほうは？その後、基幹店の売上はあがるのか？これだけでは売上はあがらない。彼女は基幹店に来る前は全国で一番の実績のお店の店長だったわけだから、個人レベルでは簡単に売上はあがらない。当然、他にも対策もって望んでなければ売上あがらない。店長が変わって売上が上がる。案外と耳にするが、マルキューブランドも個人の力だけでなく総合力の勝負になっているから、過去のように単純に人事異動だけではあがらないだろう。特にベースの売上高が高ければ高いほど。新しい運営責任者も当然わかっているはず。だからこその異動の内示をだしてるはず。一見、きつい内示だったかもしれないが、自分で環境を変える決断を即座に引き出した彼女にとっては後々、プラスになる。だから、彼女には顔晴ってほしい。きついのは、内示をだしたほう、運営の責任者と、そのブランド。総合力の勝負だから、個人を変えるのではなくもっと別なものも変えていかないと売上が上がらないから。販売員さんは異動がつきもの一般サラリーマンよりはるかに異動が多い。若い女の子が単身での異動も年齢関係なし。その異動がプラスなのかマイナスなのかはその人次第。捉え方次第。販売員さん本人がステップアップする道も単に売上の高い大型店に異動するだけではない。サブから店長になる、店長からマネージャーになることだけではない。他社にいく道もあれば、アパレル以外に進む道もあれば、自分でなにかを始めるというのもある。会社や組織が変わるのは簡単にはいかない。個人が変わるのは、その人の考え方次第でいくらでも道はある。その道を選ぶには勇気がいるけれど、自分で選んだんだから。退社した直後はキツイことだろう。でも踏ん張れるバネを、あなたは手にしたのだから。それを忘れないように。そして、個人でもどんどん何かをできる方向に時代は流れているし。↓ランキングサイトに登録してみました。

  2006.02.09

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  kitson-なんじゃこりゃ？原宿ラバーズって、

  頭かかえてしまったロスのことは詳しくわからないけどますますわからないあちこちにでてくるロスのkitsonのショッピングサイトおう～、Sienna Miller ～まんまだ～って思ってマウスを動かしていたら、なんじゃこりゃ～Harajuku Lovers - AccessoriesHarajuku Lovers - WOMENHarajuku Lovers - MENHarajuku Lovers - BABY/KIDS知らなかった・・・今日はじめてKITSONのサイトを見るまではロスでは原宿がトレンドだなんて.....２ＢやHudson よりも　上のほうで売り出してるって人気なのか？？？？おまけはバナナマンかなりマニアックな日本通かんでもって調べたら、人気なんじゃん。harajuku-loversこんな面白くて楽しいの、もっと雑誌に出してくればいいのに。ＶＩＶＩとかグラマラスとかで。マルキューばっかになってるとやっぱ片手落ちか。ここのサイト、いい。↓ランキングサイトに登録してみました。

  2006.02.08

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  サーフ・ハイビスカスは飽きた-マジョレナ

  そう言ったのはココルルでもミジェでもなくマジョレナ・これまでのサーフ系リゾートから、可愛らしさを強調した女の子らしいイメージにする。・リゾートっぽい開放感を残しつつ、元気でかわいらしく、ちょっとエロさのあるストリートファッションとした。・サーフ、リゾートといえば長年ハイビスカスが定番だったが、古い感じがするし、もう、ときめかない」と企画担当者・アピールする対象は、１６～19歳に絞込み、雑誌掲載もその範囲に集中して取り組む。（繊研新聞より抜粋）この一、二年でサーフ系やこのゾーンのブランドは一気に苦戦した。アルバとてその限りではなかった。その前後で既にサーフ系の商品ラインを変更したブランドもある。でも、ココルルはケツルルで最後まで引っ張った。マジョレナは一人のこって最後を拾った。サーフ系と呼ばれるとこは何度か沈んだりあがったりしたが、さすがに、この一年でどうしようもなくなった。ファッションの流れ、お客様の嗜好の変化。ブランドの個性がはっきりしているだけに、大きな流れが変化したときはニッチもサッチもいかなくなる。黙って継続するわけにはいかない。どうするか。ありがちなのが、周りで売れているものを取り入れて（スライ風だったり、フェミニンだったり）なんとか売上を上げようとすることもあるが、→なんだかわからないブランドになってしまう。低年齢層は厳しくなるから、大人に振る？→これもますますわけわかんない。あきらめて仕切りなおしする。→なんのためにいままでやってきたのかわかんない。いままでのブランドのお客様を変えず、ブランドを大きく変えることなく、今の気分にあわせて転換していく。できそうで、なかなかできない。中途半端にトレンドに振られると迷路から抜けられない。お客様と自ブランドのドメイン変えずに商品の見直しを図った商品に合わせ、改装もする。やるべきことはやる。すごーく惜しいのが今の場所。もうちょっと中に位置するか、もしくは視界をふさぐものがなければなぁ～中坊ブランドとか、いまどきあんなギャルいないよとか、揶揄する人もいるが、おお間違い。マジョレナはあなどれない小子化のなかで変に年齢層あげようとせずやっていこうというのもこれまた、逆目の正解。マジョのホムペみてもわかるとおり、どこよりもお客様に近いとこで、かつ、まじめにやってる。きちんと毎週更新しているし、お客様の感覚に近いところでホムペもやってる。仙台いたときのマジョの店長さんもスタッフも挨拶もしっかりしてたし。ホムペといえば、店頭春物、一部半袖で販売って書いたけど、エゴもデュラスもラブボもミジェもホムペは秋冬。どうなってんの？これ？セシル、マウジー、スライの順位は当分変わることないですね。この様子では。マルキューブランドでホムペが一番まともに運営されているのはセシル（当然のごとく）そして、ピンキーガールスライ・マウジーは一見おしゃれで毎月きちんとスタイル更新してるけど、フラッシュあればいいわけじゃないですから。一般的なアパレルブランドとしてはよいできなんでしょうけど、マルキューってことを考えたら、ノリがやや一方的。まぁ、それがマウ・スライはそれでいいでしょうけど。↓ランキングサイトに登録してみました。

  2006.02.08

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  2006春夏パリコレ－クロエ

  今回で最後。せっかく産休からもどったのに、残念。再度の復活をだれもが望むフィービー・フィロー彼女も白とレースとワンピが多かったが、彼女はそれだけでなく、光沢あるシャイニーな素材もあり、他の人より細めだけど、ウエストマークしたＨラインもありバランスがいい。それにしても不思議で柔らかなボリューム感。この優しさがフィービーらしい。上段左側二つなんかはマタニティーですか？って思える。産休明けの作品らしい。こういうのもリアルクローズって言うんでしょうか。なんか、ほんとにいい人だ、この人。こういうのを見るとつくづくそう思う。絶対にコレクションに戻ってきてほしい。プラダのミウッチャに並ぶ人になると思うんだけど。↓ランキングサイトに登録してみました。

  2006.02.07

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  今日の渋谷１０９－半袖で販売。ご苦労様です。

  昨日よりは暖かくなったものの、まだまだ寒い店頭はほとんどのお店が春物夕方は案外と制服の高校生のお客様が目についた。商品もさておき、今日、目にしてはっとしたのは販売員さん。半袖のトップスで販売してる。セシルとスライの販売員さんが店頭が春なので、春物を着用するのは当然だけど、長袖トップスやパーカー/カーデなんかの羽織物もあろうに、この寒いなか、ご苦労様です。でも、ファッションですからね。店頭の季節が変わったことを、わかりやすくお客さまに伝える。その為には、いくら寒くても半袖。オーソﾄﾞオックスな基本だけれど、最近減った。むしろ、いまだにトレンチＣＴを店内で着てるお店とか見るともろ、試着販売って、お客さんも知ってるんだけど.....もうそんなわざとらしいのは辞めたらって思う。売上あがんないよ、そんなんじゃ。セシルはＪＫの販売員さんもいたけれど、スライはポロとデニムのミニのお揃で統一。制服らしい。立上りに制服で揃えて販売。ん～昔、JUNがＪ＆Ｒやジャイロでやって流行ったね。このやり方。Ｎさんへ接客されてましたので挨拶せずに失礼させていただきました。帰りにまた寄ったのですが、またまた接客中でした。頑張ってますね。↓ランキングサイトに登録してみました。

  2006.02.07

• 日本製はどこへ行く？

  それでも日本製のアパレル生産が活用されるのは1、ＱＲ2、生地は日本製でないとというのがあるただ、最近はこの二つも崩れてきている。1、ＱＲ（クイックレスポンス）企画から生産までを短期間でやることだが、流行に左右され、売れ筋を中心に生産するために活用されマーケットの同質化を支える仕組みのもなってしまった。マルキューの韓国生産もＱＲの手法の一つでもあった。ＱＲは、売れ筋が頻繁に変わるマーケットへの対応するためという明文もあったが、最近は太い売れ筋はそんなに変わらない。売れるスパンも以前より長くなっている。マルキューを見ても、売上高の高い２店舗をみてもわかるかと小さな売れ筋これは、そのブランドごとの売れ筋になってる。だから、他に振られず自店のお客様を視ていて、顧客管理ができていればＱＲの必要がない。ストリートからのトレンドより、コレクションからのトレンドに振られることが、多くなった。今の雑誌をみたらすっかりコレクションの解説書のような状態だから、これもまた前年動向とコレクションをじっくり見てけば何を作るべきかはそんなにぶれない。短期で生産するぶん、コスト安くとは簡単にいかない。いくら国内の工場さんが人件費抑える努力していても。コストメリットはもともと少ない。だから、ＱＲも必要だが、計画的な企画生産をしっかりできたほうがよくなった。まして、マルキューのお客様も含めてお客様の眼を肥える一方なわけだから、企画には時間をかけないと、答えられない。事前に国内の生地や資材を押えておいて、店頭の変化に応じて短サイクルで生産。これも、川上が川下以上にリスクを張らなくなったこともあり、一部の同一マーケットに複数のブランドをもつところしか上手く稼動しないかと。2、生地は日本製でないとこれも変化した。確かに生地の品質は中国はまだまだ圧倒的に日本にかなわない。中国はベタな素材ばっかり、また、日本のマーケットにうける生地は日本のマーケットを見ている日本の生地屋さんには適わない。韓国は素材は豊富。また、世界を相手にしている中国と違って、韓国のアパレルは日本のマーケットを見て大きくなった。だから、韓中生産は流行った。生地は韓国、生産は中国。そのうち、香港中国生地は香港、生産は中国に移行しはじめた。そして、今は日中生地は日本、生産は中国。赤文字系の中国製で生地がいいやつはほとんどこれ。これで、新しい素材、差別化素材で、低コストでものが作れるようになった。中国製だけど、日本の生地。納期についても、１週間はさすがの無理だが、１ヵ月なら中国でも対応できるようになってるし、今はこれでしょう。日本で、ものづくりは難しい？アパレルだけでなく、どんどん工場が海外のシフトしてるけど、多分、生地も一部のハンドライクなものを除き、中国でも素材開発できる背景が充分に整うでしょう。日本では一般的なものづくりはどんどん難しくなる。小さいとこはますます大変。高額品で凝ったものはまだしもヤングのプライスのとこの日本製ってどうなるんでしょう。日本の工場だけど、フィリピンに工場進出したとこもあるし、世界に誇る岡山の有名なデニム屋さんもそこで働いている方、加工作業してるのは、中国の方どころか・・・・

  2006.02.07

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  日本製がいいの間違い。外国人研修生共同受入事業

  中国製や韓国製が品質悪く、日本製が品質がよいこれはかなりあやしい。日本の縫製工場のかなりの部分で、中国からの研修生が縫製している。日本製だけど縫製に関わっているのは中国の研修生外国人研修生共同受入事業研修生受入制度とは、開発途上国の青壮年労働者を日本に「研修生」として受け入れ、一定期間滞在する間に進んだ技術・技能・知識を修得し、帰国後、母国の経済発展に役立ててもらおうとする国の公的制度。この制度を使って海外から研修生を受け入れることで人件費も安く上がり、かつ、助成金もでるそうだ。この制度はアパレルだけでなく国内製造業一般に適用される。不法滞在の外国人に対する対策の面もあろう。中国人が縫製するのが駄目なのではない。技術職なのに、経験の少ない人にたよるのが．．．．．研修生の受け入れ可能期間は一年間とか３年間。毎年、縫う人が入れ替わる。そして、日本で基本の技術を習得した中国人が中国に戻って縫製工場で働いたりする。中国のほうが縫製レベルが上になってしまう。この制度かなり多くの中小の国内縫製工場が使っているかも。いち中小企業では受け入れめんどいから縫製工場の多い地域には、外国人研修生受け入れのための組合なるものが存在する。助成金というお金のでる制度だから、規則がある研修生の労働時間や労働環境、時間外労働などの関してこの規則を外れて、更に安くあげようとしてそれが見つかってしまうと、組合ごとあぽーんしてしまう。国内製造業の空洞化を埋めるための制度でもあるが逆に空洞化を推進してませんか、この制度。国内の工場は確かにどんどん少なくなっている。この制度で生き延びることのできている工場さんも多いことでしょう。でも、この先はどうなるの？人件費が安くなって、お金ももらえるから、今はいいけど数年後、ますます中国のとの差がついて、本当に手の込んだもの以外は日本製の洋服の存在する意味なくなる。（もうすでにそうなりつつある）でも、この制度、上手く使うと中小企業が海外にでれるきっかけともなる。会社で使っているプレス屋さんが３社あるがその１社がそう都区内にあって下町のプレス屋さんだが、そこにいくと中国語が飛び交っている。そして、下町の小さなプレス屋さんだけど、中国に自社プレス工場を持っている。生産はしないけど、中国で仕上げと検品して日本の下町で最終プレスして納品する。中国で出荷前にチェックしてるから、そこでの情報が送られて来るので、パッキンあけてビックリがない。中国でチェックしてるのも自社で研修した方だから話もスムーズ研修生の中国の方がいるのは３社のうちここだけだが、このプレス屋さんが一番しっかりしてるし、プレスの手もいい。結局、受け入れる側次第ってことなのだが。人件費を抑えるためにこの制度を使っていて、なんだかよくトラブル（縫製ミス）の発生する縫製工場もあれば、このプレス屋さんのように、ほんとに生き残りのために上手の利用してるとこもある。

  2006.02.06

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  POPの表紙のモデル－舞川あいく。エビちゃんの次はこの子？

  舞川あいく今月のPOPの表紙の女の子ん～なんかこれから売れそうそうだな～POPも読モも代替わりで売り出すのかな～なんて思ってたらこの子、普通の読モじゃなかったのねエビちゃんと同じモデル事務所押切もえや渡辺知夏子も一緒。社員４人でこれだけ押さえていたら、このモデル事務所うはうはじゃんエビちゃんの双子の妹がどうだとかあるけど、それは今の話。２年以上先をみたらこの子を売り出してくるでしょう、モデル事務所は。ほぼブレイク確定か。↓ランキングサイトに登録してみました。

  2006.02.06

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  2006春夏ミラノ　Burberry　

  BurberryProsum今、一番影響力があって、一番上手いコレクションは実はこの人、クリストファー・ベイリーなのかも。フェミニンでシンプルなクラシックがもっと増えると思う根拠の理由その一はこの人白もレースもないけれど春夏のコレクションなのに秋っぽいカラーリングだけど日本のマーケットともいろんなとこでクロスしてるサテンリボンの使い方、大きめのメタル釦もろに今。春なのにニット帽、秋冬にギャル系でニット帽が流行ったけど関係あり？なんか交錯してる？春の立ち上がりの赤文字系でバーバリーのオパール調のバティック柄のスカートをまんまやったとこが何ブランドかあった。白とかレースやってるのにこのスカートが立ち上がりの店頭にあっておいおい、それはないでしょ　って苦笑してしまったが。この人もパフスリやってる。あと、ドルガバもそうだったけど、ジャケットのＶゾーンがＶではなくてＵラインになってる。全然違う見え方なのに、ディテールは一緒。これも又不思議だけど。この辺がフェミニンが強くなってることの表れかた。レースやフリルでブリブリしなくてもこういうとこでフェミニンを表現できるということ。もう一つ、バーバリーのコレクション６０対中パンツは１体これもフェミニンというかレディーライクに振ってる証拠一年前、大人のハーフパンツをやったクロエも今回そうだった。バーバリーといえばトレンチだが、左上の襟元と袖口を大きなリボンで飾ったトレンチかっこよくてかわいい丈のバランスといいトレンチ自体はマニッシュのアイテムだけどこのトレンチ間違いなくフェミニンシャツワンピというかコートワンピというべきかこの中間アイテムもうまーくやってる。ギャル系ではちょっとおとなしすぎるアイテムだけど、これも赤文字系では春夏にリアルのマーケットでは増えるアイテム↓ランキングサイトに登録してみました。

  2006.02.04

• 人間のやることと、システムのやること

  先日、キズ物の返品が返ってきた。うちの会社はメーカーであり、商品を納入した相手先から製品不良として戻ってきたのである。まぁ、製品不良はメーカーの責任だから、それはしょうがない。でも、戻ってきたのは冬物せめてセール前に戻してよ！と思ったら中には、明らかにセールにかけたあとの返品もあった。タグが汚れているん～裸のまま、しわくちゃかよ裸とは商品を保護するビニールがかかっていないままのこと商品が裸のまま、行ったり来たりしてたらキズ物が更にキズ物になりかねない。二万代のダウンの白とかあるんだけど・・・・・今までは内部の生産の人がやっていたあるときから、委託された物流がシステムで自動的に返品されるようになったお店が不良品を物流に返品する。物流は品番からメーカーや工場をヒモ付けして、ある程度のタイミングでメーカーや工場に自動的に返品する効率よく無駄のない流れではある、商習慣上は普通は返品できないでしょうってものも自動的に戻ってくる。お店の都合で不良品になってしまってもの、シーズンを越えてしまったもの、その都度、相手先の生産担当に連絡して又、物流に戻す。全然、効率よくない。そして、今日、２年前の商品がきちんとタグがついたまま帰ってきた・・・・・・・・・タグがきれいということは、お客様お買上の返品ではない。返品理由は共のベルトがなくなったから・・・・・・・・・なんで、２年間もお店にありながら、今更ベルトがなくなるのか？？？システムで処理して人的生産性をあげるのは大切だけど、大事なことをシステムに載っけられないと、ありえないことが生じるし、いくらシステムが整っていても、使う人間次第では逆効果。システム云々の前に２年前の商品がベルトなくして店頭にだせなくなって、普通に担当の営業に相談できないようではね。返品するのに当たって、畳もせずパッキンの詰め込むようではね。整ったシステムがそんなのを隠してしまっている。

  2006.02.03

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  2006春夏パリコレ　ＹＳＬ

  ＹＳＬ　Ｒｉｖｅ　Ｇaucheこちらは、フリルとラッフルのオンパレードフリルがなければすんごいシンプルなスタイルフリル使いの多様はＹＳＬ以外にも多く見られたがサンローラン（ステファノ・ピラッティ）は徹底していた。レースや花柄同様、継続拡大して今シーズンに目だって使われたトレンドうちの仙台のほうが仕入れしてるメーカーさん去年の１２月、春物の一発目はどのメーカーさんも、揃ってフリルのシワシャツワイヤーが入ったり、レースかませたりの違いはあったけど。コレクションを見てやったのか？去年の発展としてやったのか？は別としていや～ほんとみんな考えること一緒だな～。そう思いながらも・・・自分なんかは、もうそろそろシワシャツはな～今年はそろそろシャツじゃなくてブラウス、パフスリかなって思っていたがやっぱり実績のある商品を発展させるがセオリー多分、ギャル系では３月ぐらいまでは間違いなく売れるんでしょう。立上り遅れぎみのセシルもラメ入りでやってたいするし。でも、リップのが一番うれそな上がり具合。

  2006.02.03

• 2006/07秋冬コレクション

  2/3　今日からＮＹの秋冬コレクションが始まる2/14のバレンタインからロンドンそしてミラノ、パリと続くおおきな傾向はフェミニンに傾いた春夏秋冬はどう転回していくのか予想してみた。SEXYやカジュアルなものが主が続いたあとのフェミニンなので、すぐには消えない。むしろ発展するんではただ、ブリブリにはならないどちらかというとクラシック華美な傾向のクラシックではなく、オーソドックスなクラシックみためシンプルだけの実はこってるもの今までは見た目でこってるものだった。シンプルといってもミニマリズムではない色は、黒、白と続いたあとなので、妥当なのはグレーだけど、赤が増える根拠は、予想が当たったら書くことにしようかとというか、予想というより個人的願望かも>

  2006.02.03

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  2006春夏ミラノ　Ｄ＆Ｇ　フェミニンとセクシーの融合

  Ｄ＆Ｇ白とシースルー、レースのオンパレードコルセットキャミ、パフ、オフショルセクカワ、エロカワの元祖フェミニンの要素のものふんだんに取り入れながらもドルガバらしいセクシーカジュアルDolce&Gabbana　のとこにも書いたけどＴシャツが消えたのが象徴的何を意味するのか？カジュアルの捉え方の変化。逆にドルガバにとってＴシャツは何を意味していたのか？過去の春夏を少し振り返ると2005年　プレスリー2004年　ピンナップガール2003年　Ｄ＆Ｇロゴ2002年　I　LOVE　ＮＹ2001年　DIVA　、ROCKつまり、ドルガバのＴシャツってアメリカを意味していた。それを今回やらなかったのは、アメリカからイタリアに帰ってきたよっとこと？これ以前のドルガバのコレクションではＴシャツではなく普通のワンピやトップスにキリストやマリア様のプリントをよく使っている。こっちがシシリーに絡んでくる。Dolce&Gabbana　のコレクションもシシリーの農村のような舞台であったように、２０周年を機に自分たちのドメインに戻って、次の新しいドルガバのスタートなのか。単なるたまたまなのか。アメリカの某誌の選出の対する対抗なのか？もうすぐしたら秋冬のコレクションが始まるので、そこで今回の答えがでてくるでしょう。それとＤ＆Ｇのフィナーレでは二人が仲良く手を繋いで登場。やっぱり．．．．．

  2006.02.02

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  ２００６春夏ミラノ　Dolce&Gabbana　ドルチェ＆ガッバーナ　ドルガバはシャネルになれるんか？

  今回が20周年のドルガバ今回も圧巻赤、白、黒レース、チュール、リボン、ギンガム、花柄前半は赤のシリーズで黒、白と続きフィナーレは、そこまでに使った要素を盛り込んだﾍペチドレスの一連一つ一つの作品もさることながら、全体の構成も含め、コレクションというよりスペクタクル。マーケット特に日本のレディースに対する影響力は断然トップ今回のＤ＆Ｇのほうも含め、マルキュー系だけでなく、いろんなとこに２０周年に対しドルガバがコメントしたなかでこんなのがあった。｢ドルチェ＆ガバーナはシャネルのようなブランドになりたい｣シャネルはあと数年で１００周年シャネルのような後世にものこるようなブランドになるそういうことでしょう。でも、９０年代末まではサンローランに憧れてたんだけどこの人達.....シャネルは本人が既になくなってカールが今やっているがやっぱりシャネル。シャネルといえば○○といえるものがある。ＹＳＬもそう。ドルガバといえば・・・なんだろう？ここ何回かのドルガバのコレクションは素晴らしい。そのなかで、これがドルガバっていうアイテムやスタイルって何？二人以外の人がドルガバをできるんでしょうか？シャネルならシャネルツイード、ノーカラーのシャネルジャケット、ジャージーなんかは欠かせない。ドルガバに毎回あるもの・・・メンズライクなパンツスーツ、特にピンストそれはアルマーニのそれでもないコルセットキャミ、コルセットドレスアイテムだとこのあたりか。今までわりと毎回やっていて、今回消えたものアニマル、Ｔシャツデニムは少ないながらＤ＆Ｇで継続雑誌のVOGUEにドルガバの根っこを探る特集あったが、今回のドルガバのコレクションでもそうだが、シシリーここがやっぱり一番の根っ子にあるもののような。それと仕立て屋さんの息子ということ。シャネルを意識したのか、いつものテーラーに加えノーカラーのジャケット作っているんだけど、今回。それとドルガバも和柄っぽい花柄、デザインも着物っぽいものを１体やってる。和はすぐにはこないでしょうが、気になる。フィナーレでドルチェがガバーナの腰に手を回して登場。これを見て、あれ？プライベートの関係は一線を引いたんじゃないの？復活？？などという噂が流れたとか．．．

  2006.02.02

• エッグ・ポップ・カワイイの表紙の女の子

  久々にじっくりと１日発売の三誌をみている。３つ並べると、見事に三誌の特徴が表紙の女の子にでている。エッグ強烈な個性派。男受け考えてない。ティスト違うけど、青木ノアがエッグデビューしたのを思い出させる。この子の個性、エッグでしか成り立たない。カワイイ男の子うけ良し。女の子も、まあ憧れる範囲かな。オーソドックスにファッション志向。ファッション誌としては王道かと。ポップ女の子うけも男の子うけも、どっちもよい。普通にカワイイ。リアルな高校生。一番読者に近い存在。ポップの表紙の女の子は継続して読モをしてけば、伸びていくんではないかぁ～ファッションの話は別にしてエッグのエンヒロのコーナー。為になったというか、やっぱりというか。人気出すぎて、モデルとしてもプロデューサーとしても雑誌に出すぎて、一時はかなり叩かれたけど、そんなのはどっかにいっちゃったんでしょうね。大したもんだ。会社の人の名前が出てたけど、支えたんでしょう、エンヒロを。そういうことがあったから今のリップサービスが出来上がったと。>

  2006.02.01

• 渋谷１０９dia

  pop,,cawaii,egg が発売になりその中のpopで1Ｆのdiaが2ページと取り上げられていた。やっとでてきた「気がつけばみんなはまってる。」POPのやらせでなくとほんとにはまっているお客様が多い。実際にかなり売れている。でも、他のブランドのように大きく雑誌で宣伝してきたわけでもないし売れているからといって、業界紙なんかで話題になることもない。去年の秋が始まった頃、にマルキューのダイアが売れていると、あるメーカーの人から聞いたまぁ１Ｆの両サイドのお店がすごいからね。1Ｆ全体に売上いいみたいだしね。秋が終わる頃実額を聞いた。１Ｆの両サイドのお店のおこぼれなんかじゃなかった。オイオイ、なんだよ、その売上。聞いてびっくりな売上あの商品構成であの売上。１Ｆの両サイドのように特別プライス低いわけでもない。マルキュー全体では平均的な妥当なプライスマルキューにくるお客様がつくった売上お店が商品の仕入れやものづくりを頑張ったり販売員のかたが店頭で頑張っているのもある。販売さんの接客をみていても、なかなかいい感じがする。うざい感じがなく、なんか楽しげに映る。ちらっと聞いたとこでは、お店で働いてる女の子がキーポイントななってるとか・・・渋谷にあるマルキューならではの話。渋谷以外だったら、そこまでの売上を叩くのは難しいだろうし、渋谷の109ならではのマルキューらしいお店マルキューマーケットはまだ崩壊なんかしてないですね。

  2006.02.01

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  2006春夏パリコレ　KENZO　　ケンゾーのマリンと柄物

  半袖ジャケットがかなり気になっている。雑誌でコレクションでもってシャネルの写真が出ていたが今、店頭で展開されているものとはちょっと違う。シャネルはやっぱりシャネルカラー（衿）のノーカラー。コレクションで誰がやったとしても、日本のマーケットでどのブランドがやったとしても、去年、どこがやっていようと今年、かわいいくみえるなら、お客さんは関係ない。KENZOデザイナーはアントニオ・マラスいやぁ～かわいいじゃんそう思うのは自分だけだったりしてでも、マリンで、ボーダーもギンガムも押さえているし、柄ものシフォンのストール使いも上手く効いてる。KENZOらしい花柄やチェックのこなしもあるし左上のストライプのパイピング半袖ジャケットに花柄×水玉のバルーンワンピこれなんかすご～くいいこの画像ではわかりにくいが、ジャケットのクルミボタンもこってるし、実は、このモデルさんの頭にミッキーマウスのイヤー（耳）カチューシャしてる。かわいいギャグ。富永愛が自分の子供と登場。これなんかもKENZOというブランドらしいのかも。高田賢三が引退し、デザイナーがよく変わったりしたけど今のKENZOのデザイナーのアントニオ・マラスはKENZOらしさを全然崩さずに上手にトレンド要素をこなしているKENZO　だと　マルキューマーケットなんかは関係なさそうだが、みているとマルキューマーケットでも参考になる部分が多い。むしろ、こういうこなしできたほうが、マルキューもおもしろくなるんだけど。

  2006.01.31

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  2006春夏　Christian Dior －DIOR　NUDE

  ヌードカラーなんで、ヌードカラーなのか？ヌードカラー（肌色）の今回のDIORは目を引く全体にフェミニン、カラーは白が圧倒的な中で一部、ボディコンや太めのウエストマークしたものも出ている。ヌードカラーセクシーを極めると素肌になる。でも、それでは洋服にならない。ギリギリのところで最大限セクシーを極めるとミニマムなパーツで肌みせするか極力体のラインンい沿ったボディコンシャス又は、バストやウェストで女性の体を強調した洋服になる。それに対して、ガリアーノはヌードカラーでセクシーを表現した。カラーで表現した、究極のセクシー。今までのラインで見せるボディコンシャスではなく、カラーで洋服と人間の体の一体感を表現した。勿論、透ける素材も使っているがいままでの肌みせたり、ラインを強調してセクシーを表現したものよりよっぽど　セクシーセクシーどころか　エロイヌードなベージュにほんのりパープルやイエローなんかは、ちょっと日本的なエロさを感じる。今回のコレクションでなんとなく和風な要素を使っていたのはガリアーノ以外にも見受けられた。これは、次回のコレクションでは増えるかも

  2006.01.31

• またまたマルキューメンズの話

  今日もまた、１０９－２のメンズの記事が繊研新聞に掲載されていた。繊研のコメントでアメカジでもＢ系でもなく・・・めずらしく繊研と意見が一致したみたい。ますます楽しみ。やっと、普通のお客としてわくわくしながら、メンズの服が買える場所ができるかな。マルキューブランドのメンズも気になるが、以前、ブログの紹介した　いっせーの　の涼さんのとこも気になるとこ。お店の名前が　the　Ｃorner渋谷のＪＡＭのブロンドラジェで展開してるバンキッシュとは別な名前ということはセレクトかな？なんかいろんなコラボって？まあ、なんにせよオープンが楽しみ

  2006.01.31

• 楽天市場のナルミヤ-開店記念の福袋が３０分で３５００個販売、もう一つのネットの福袋

  ちょい前の話。ても、１０日ほど前のこと子供服のナルミヤが楽天に出店し、オープン企画で一万円の福袋その福袋が開始３０分で３５００個販売たった３０分で３５００万円の売上を作ってしまった。実店舗では不可能に近い。これがネットの怖さであり可能性でもある。そんだけ用意したナルミヤも何考えたんだが、１１ブランドあるから一ブランドで３００個ちょいなら用意できなくはない。でも、ナルミヤはどこまで予測したか？１０日たった今現在、楽天のお店は売り切ればかりで開店休業状態。ナルミヤの予測をはるかに上回った結果というのがわかる。発送や商品内容に関するレビューを読んでもかなりのてんやわんやぶりが伺える。供給が切れなければ、今頃は一億円に手がとどいていたかも・・・計り知れない機会損失ネットの福袋については今年、こんなこともあった。こっちは渋谷１０９に店舗があるブランドお店の正月福袋が一段落した日のお昼に自社ホムペで福袋を売り出した。３０秒で完売。実際はもっと短かったかも。ホムペが更新されて販売が始まるのを、いまかいまかと待つお客様のアクセスとリロードが集中し、ホムペが重くなりサーバーがダウン寸前。そして、販売が始まったかと思ったら、ソッコー売り切れ。カゴには入るがサーバーアウトで次の画面に行かないひと多数。朝からホムペにらめっこしてたのに福袋を買えなかったお客様からクレームが。実店舗では用意する福袋の数が少ないブランドだけにネットに人が集まった。なんでつながらないの？何個用意したの？カゴに入ったのになんで？お客様からのクレームが直接に本社に行き、ホムペの管理するかたから謝罪の言葉がホムペに載った。何個用意したかはお答えできません。来年に向けサーバー強化します云々。謝罪文の最後の読点が。。２つ。管理人のかたも予測外の出来事とクレームに大慌て。そのブランドさんはこのお正月は店頭でも例年以上に好調だったらしい。その日、ネットではちょっとしたお祭り状態。お祭りに参加したのは、ブランドのホムペの管理人さんとお客様ナルミヤにしろこのマルキューブランドにしろ、ネットのお客様のパワーを強く感じたにちがいない。オチはどちらもお客様の人気が店頭の表面上の数字より高いからこそとも言えるが。

  2006.01.30

• 春はワンピの勘違い？

  とある人がセシルはワンピ思ったほど売れてないっぽいね。はぁ、そうなんだ。その人も自分もセシルの人間ではないから真偽は定かでない。とある人がローズブリット　最近、急に売れてんね。こっちは確か。雑誌でも、春はワンピが確かに多い。但し、立上りに雑誌に載りすぎると供給過剰になりマーケット全体では売れていても、各ブランド単位でみるとそこまでリードする商品にならないこともある。その場合は、同じようなものがあっても売れているお店と売れていないお店の差が顕著になる。ワンピースは一枚できてサマになるものそれが、これまでのワンピのよいところでもあり、ある部分は売りのセールスポイントでもあった。ところが、今年の春はワンピはちょっと違う。コレクションでも店頭立上りでも、ワンピースは確かに多いけれど、今年のワンピの特徴はひとつは、エンジェルワンピに代表されるようにハイウエストでフレアーライン。そして、ナチュラルフェミニンもうひとつの特徴は着こなし。一枚ではなく重ね着。一枚で着ても構わないが、重ね着したほうが今年らしい。ワンピの重ね着というと、これまではワンピ＋カーデこれが今年ならレースなんかのチビカーデ（セシルはこれ）ところが、その重ね着ではなくインナー＋ワンピこっちのほうが、今年。ワンピの中にタートルのニットやカットソー、Ｔシャツ、キャミ。マルキューのお店で秋冬からエンジェルワンピ系をやってるとこは前からワンピ＋タートル赤文字系・お姉さん系でも春からこれが増えている。たとえば前述のローズブリットセシルはもともと単品の集積志向のブランド。重ね着やコーデに対しセット物で攻めている。インナー付のニット、ヘンリー、トップスの２枚重ね物。ベルトつきのボトム。春のワンピについては、セット物は見受けられないしワンピの中にインナーを差し込む提案は、ＰＰも販売員さんもしていない。ピンキーのように継続のお嬢様系ワンピなら別だが、単なる春はワンピではデザインや柄が大きく変わっていないならただの継続商品の拡大で、新しさがない。同じワンピでも、いろいろありますから。このままいったらセシルはワンピを縮小するかインナー付のワンピを投入するかどっちかでしょう。

  2006.01.30

• リップサービスのメンズに期待すること

  渋谷１０９-２のメンズの話がオープンになった。マルキューでレディースやってるとこも５店舗ほどメンズやるとのこと。ギャル男、雑誌モデル、細い。等のキーワードが上がっていたが。んで、その中でもリップサービスのメンズ個人的にかなり期待大レディースのリップの感覚でメンズの服を作って欲しい。マウジーがメンズラインをやってるけど、正直言って、つまんない。別にマウジーでなくてもな感じ。リップが未だに売れてるのは、エンヒロ効果でもスライの流れでもない。軸はぶれずにみるとこと見て、押さえるとこ押さえてるからだと思う。メンズもそのノリでやってくれることを期待する。レディースに比べて細身でスタイリッシュでトレンド感のあるかつ、レディースみたいなお手頃なお値段のメンズの服ってない。そんな服はたいがい値段が高い。お値段で求めると、チェーン店になる。感性や付加価値で求めるとディオールやドルガバで高かすぎ。程よいとこでいくとアローズやエディフィスだと収まりいいけどつまらない。只のアメカジやＢ系だけでは新しさがない。今更、裏原もなぁ～そんな感じでマルキューのメンズはギャル男だけでなく案外と受ける可能性持っている。ギャル男って言うけれどメンエグみるとスタートの頃のエッグのオマケじゃ、もうない。むしろ、エッグよりファッション誌としてのまとまりあるし。リップサービスの本社のジョーインターナショナルは原宿もメンズも経験あるとこだし、そこもポイント。メンズはパターンも仕様も違うからレディースの服とは違うし同じようには作れない。そうよく言われるが、それもよくわからない話である。難しいこと言わず、レディースのノリでメンズ作って欲しい。>

  2006.01.30

• ジョンガリアーノがセカンドラインをはじめるそうな

  PARIS － John Galliano, as nimble with dungarees as couture 　　gowns, is launching a second women's ready-to-wear line with 　　　　Italy's IT Holding SpA.　－ＷＷＤよりガリアーノがセカンドラインをはじめるそうなドルガバのＤ＆Ｇに対抗してるのかな？まあ、この人のことだからさぞかしお茶目なカジュアルラインになるんでしょうかね

  2006.01.29

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  2006春夏コレクション－John Galliano マーケティング重視のリアルクローズへのアンチテーゼ

  もう少ししたら秋冬のコレクションも始まってしまうが、なぜかもう一度春夏のコレクションを整理しようかと。今回の春夏コレクションが始まる前にＳ/Ｓは白中心にクリア－な方向に行くとも考えられる。シンプルでフェミニンに振り戻るのか？と書いたが全体的にはそんな傾向が多くなってしまった。今のコレクションはかなりマーケット重視な流れできているしトレンドの原理原則から大きくはずれないからあんまり突拍子もないものはそんなにでてこないから。でも、そこのマーケット重視とは秋冬にロシアや中国が取り上げられたようにセレブ中心・わかりやすく言うとお金持ちの人のためそんなビジネスベースなのは当然といえば当然全くデザイナー個人の好きなものだけやっていけるわけでもない。リアルクローズといえども、ある意味限定されたリアルクローズ。それはそれでファッションとしていいし、個人的にも今回で最後になってしまったがクロエのフィビー・フィローとかフリーダ・ジャンニーニの新生グッチもいいなあとは思う。そんな中、毎回まったく予想を裏切るかなのような楽しいコレクションを展開してくれるのがJohn Galliano本当の意味でのリアルクローズとは？洋服は何のため、誰の為にあるのか？なかば、今のコレクションやファッションの流れへのアンチテーゼのような今回のガリアーノある意味、悪趣味？でも、ファッションを誰よりも楽しんでいるのはこの人だと思う。ファッションは年齢・国籍・体格・貴貧問わず楽しむべきものという現状のコレクション・ファッションへのアンチテーゼそして、リアルクローズだけではファッションたりえませんよという提言画像ではジェマが自身のマリオネットとともに登場するのしかアップできないが、コレクションではこのあと、ガリアーノ自身のマリオネットが登場してる。本人のフィナーレの挨拶の前に。これは、コレクションデザイナーがファッションを操っているのではなくファッションを操っているのはコレクションを見ているあなたですよコレクションのデザイナーがファッションを操っているのではなくコレクションのデザイナーはみなさんに操られているんですよ。という、強烈なメッセージそれは、他のメゾンのデザイナーに対する皮肉でもある。こんなことできるのはガリアーノだけだからオートクチュールもプレタもやって、ハイブランド（ディオール）も手掛けて、自身のコレクションもやってるガリアーノの余裕のなせるわざファッションとはなにかファッションを楽しむとはどういうことか彼以上に理解している人はいない。

  2006.01.28

• rienda　リエンダ とスタッフ募集の話

  中根麗子の新ブランドはパッセの求人欄でも募集していたがＦromＡnavi　でも求人してあり、それによると社名は　　株式会社サキュバス本社の住所はフェイクデリックビルの中パッセのお店は２Ｆで今はマウジーやセシルやエゴがあるフロアーパッセでも一番よいとこオープンは３月上旬ブランド名はrienda　(リエンダ)　　　ブランドコンセプト「思う存分、思い切り、思うままにいられる自分」をコンセプトに、セクシーでありながら、何歳になっても着られるよう縫製にまでこだわって作り上げました。デザインはまだお見せできませんが「中根麗子が自分で着たい服」のイメージです。10代の女の子にも「大人になったらriendaを着たい！」と言われるくらいのブランドを目指してます！スペイン語「riendasueruta」が由来。意味は「思うままに」お店のオープンとかは求人誌で知ることも多い。求人誌は、仕事を探している人だけでなく、いろんな業者がみているだから、求人誌に掲載すると、これまた、 いろんなセールスの電話が本社の来たりする。文房具やお直し業者や清掃業者やら・・・・・又、パッセの２Ｆにオープンとあるから、どこかが撤退することになる。閉店するときは本社からスタッフに話がいく前に、先に求人誌から情報がでて現状営業しているお店のスタッフ従業員に余分なうわさが流れたりもする。業者やバイト探している女の子の友達はすでにそこで働いていたりする。リエンダの求人は年末年始にされている。オープンの２ヶ月以上前。ショップ袋もできてるようだし、かなり事前準備をしっかりしてのオープンのような。ただ、パッセのＲａｖｉｊｏｕｒ（ラヴィジュール）の店舗紹介にはまだ中根麗子プロデュースとあるから変な混乱をきたすことにもなる。事情がわからないと、中根麗子さんてエゴなの？マウジーなの？エゴとマウジーってっ合併したんの？買収されたの？などと？？？？が一杯になる。情報の更新の遅いホムペが変なうわさのもとになる。パッセ同様に求人のページのあるデベのサイトはあるが、ちゃんと考えて掲載してるのか疑問も思うこともしばしば渋谷１０９のサイトもスタッフ募集のコーナーがあるけど。社名・担当者名をきちんと掲載されているところもあるが、時給や勤務時間もなくいきなり詳細はTELとか本社ではね。マルキューは携帯のサイトのほうがアクセス多いだろうしコンテンツも充実してるけど、求人募集で電話番号が記載されているのになんでそのままポチット押したら電話がかかるようになっていないんだろう？せっかくの携帯サイトなのに。それだけでも問合せは増えると思うのだが。ＦromA ｎａｖｉとかで販売職の求人をみていると、エゴとかゴアとかマルキューブランドもあったりして、案外、ネットの求人も普通になったのが見えてくる。又、販売の派遣会社もかなり増えたんだな～ギャル系の販売の派遣もしてるんだ～というのも見えてくる。新ブランドはいきなり別会社にしたようだけど、先日、マルキューのマウジーの前を通ったらスタッフ募集の告知があったが、募集元の社名はフェイクデリックではなかった。企画部門だけでなく、販売系も別会社にしたんでしょうか？

  2006.01.27

• エンジェルワンピ・エンパイヤーワンピという言葉の使われ方、ファッションは記号

  エンパイヤーワンピという言葉が雑誌でもだいぶ増えた。エンパイヤーではないＡラインに切替キャミワンピまでエンパイヤーワンピと呼んでる場合も見受けられる。間違った使われ方でも、多くその言葉が使われるのはそのファッションやアイテムが浸透する上で重要になる。特定のものが普及し広がっていく上で、ある言葉が沢山使われることで、他のものから抜き出て独立し、差別化になり、注目が集まり、お客様の記憶にも残るから。ファッションは記号でもあるから言葉の使われかたとそのファッションの普及度は強く関係するＮ３Ｂこれなんかもその例。正確にはＮ３Ｂでなくても、とりあえず、Ｎ３Ｂ多分、昔からミリタリーファッションを純粋にやっているメンズからしたら、いろんな薀蓄があるでしょうが、Ｎ３Ｂという言葉が使われなかったら、ここまでギャル系でこの商品は一般的にはならなかっただろう。マッチョタンクヒラミニこれなんかもそうかハイブランドの雑貨のシリーズ物に名前がつくのもやっぱりファッションは記号であることを踏まえてのことだし。花柄ワンピやシフォンワンピだけでなく、エンパイヤワンピとかの言葉がどれだけ使われていくかでこの類の商品に浸透度・普及度も変わってくる。記号だから、お客様からわかり易い、イメージしやすいほうがよい商品のセールスコメントで一般のお客様が使わない言葉を使っても意味がない特にレディスは例えば×サテンストレッチ７分丈パンツ○はんぱ丈リボンパンツアイテムの名前ではないが、ヴィクトリアンこれも秋冬のトレンドテーマとして出てきた言葉でシーズン変わって消えてくはずなのに、マルキューのなかでは本来の意味から拡大解釈され残りそうな言葉になりそうな気配

  2006.01.27

• 半袖ジャケットは復活なのか・・・これもまたブロンディ

  半袖ジャケットが気になって去年の赤文字４誌をめくってみたが、半袖ジャケットは見当たらない。半袖Ｇジャンこれはあった。ディーゼル、とラブボート。完全なジャケットではないが、春のファンシーツィードを使い、シャツ仕立ての半袖を、スカートとセットアップで展開していたブランドがあった。春のツィードはこの数年では今年が一番ピークなような。半袖の上物と同様、同素材のセットアップは今年かなり気になるとこ去年、その３つをまとめて一つでやっていた唯一のブランドは ブロンディ小花柄のエンパイヤワンピに続き、またしても、ブロンディ様々m(_ _)m今、ある用事で丸井から帰る地下鉄のなか。レッセでもパフスリの半袖ジャケットがメインディスプレイ案外、１ヶ月後にはマーケットに増えてくね。この商品。まぁ、マルキューはそんなでもないかも知れないが。

  2006.01.26

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