ネットのショッピングサイトを見るだけのお客様-ライフスタイルセンター
最近、聞いた話。やたらと商品名に詳しいお客様がいらっしゃる。販売員さんよりもギンガムチェックのワンピースではなく、お客様のほうから、レース切替バックサテンリボンフリルワンピースって在庫ありますか?とか。そのブランドさんが内輪で使っているような素材名やデザイン名で指名買い。フェイクさんのようにカタログやメルマガやっていないブランドさんだけど。話を聞くと、ネットのショッピングサイトをチェックして比較して、それから、実店舗でお買い上げされているようだ。そんな話をあるお店の女の子にしたら、わたしもそう。好きなブランドの携帯のサイトをみて商品チェックして、お休みの日にお買い物。携帯のサイトで商品見るけど、携帯で買い物はしな~い。最初の話は高校生のお客様後の話は20代半ばの子。アメリカでは、この消費行動を踏まえた流通チャネルがとっくにビジネスとして成立している。ライフスタイル・センターって? - アメリカ人の消費動向の変化で生まれた新しいショッピングの形へぇ~ライフスタイル・センターってそういうことか!日本でもライフスタイル・センターが流行。小島先生もこのライフスタイル・センターにつてまとめている。『湘南モール・フィルに見る注目ライフスタイルストア』日本のマーケッターはライフスタイルという言葉が大好きだけど。ショッピングセンターのカタチは説いているが、肝心の お客様のネットをみてからという購買行動の大きな変化には全く触れていない。他の方の解説の多くもほとんどがそうだ。大型SCの下駄はき版みたいな解説ばっかり。日本の流通はアメリカの○年落ち昔からそういわれるが、お客様の購買行動は遅れていない。供給側の思考が遅れているガールズウォーカーが伸びるわけだ。ゼイビルさんがネットで販売している商品を集めてリアルの店舗で販売したら、ライフスタイル・センターそのものセブンイレブンとかもこの流通形態を考えているはず。鈴木さんの過去の発言をおもいだすと。関係ないけど。これってどうなの?オシャレ?ネーミングは洒落だけどセブン&アイ オリジナル,ストッキング,コシではくストッキング,コシスト