カテゴリ:非日常
大学時代、講師として働いていた塾時代の友人たちにマージャン対局に誘われ出かけた。1年以上打っていないグループだ。つい先日打ったのは、社会人になってから勤めた塾の後輩や教え子。今回のグループもかなりの上級者2名を含む恐ろしい雀士4名が僕を待ち構えていた。 久々に会ったので、わいわいと近況などを話しながら、ハネ満をふりこんだり、あがったり。今日の僕も、リードしては逆転され、接戦では競り(せり)負け・・・という厳しい展開。打ち筋自体は別段、昔と変わっていないと思うのだが、勝負どころでの弱さが際立つ。 打ちっぱなしの行き過ぎのせいか、長くイスに座ってると、腰や肩も痛む。眠気も襲ってきて一打一打に集中力が欠けているのが自分でもわかる。半荘8回でギブアップ宣言。トップは1回だけ。その割にはマイナスは40と小さいが、勝ち切れない自分に再び「引退」の文字が脳裏に浮かんだ一夜だった。 これで、今年は4勝7敗(場代、食事代も含んだ精算額でプラスを勝ちとする。)。すべて3人打ちだが、グループや店ごとに6種類のルールで打っているので、毎回ルールが身体になじむまでに1時間くらいかかり、それも敗戦が多い原因かもしれない。 なんと言っても弱くなった原因の大半は「人生をマージャンに賭ける情熱」「深夜打ち続ける体力」の2つが低下したことだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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