河内のおっさんの部屋

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• 常識って？

  ごついかつあげマッチョけばいくそまじめおニューとほほパニクる熟女ぶっちゃけるクリントンむっつりびびるぐにゃぐにゃバツイチ不可能　この１６個の言葉のうち、最新版の「広辞苑」に掲載されていないものがひとつだけあるらしい。昨日ＴＢＳ系列で放送された「アッコに超おまかせ！“全員正解あたりまえクイズ！”芸能界激震常識問題乱れ打ちSP」（ながｗ）で最後のボーナス問題で出題された問題だ。見られた方は正解はおわかりだろうが、結構、悩む問題だ。　日曜の１２時といえば仕事がなければ家族３人で昼食を摂ることが多く、だいたい４チャンネル（ＴＢＳ系列）がついている。アッコさんは、出身小学校が同じらしいので子供のころから親しみを持って、よく番組を見ている。「アッコにおまかせ」の中でも、特におもしろいのが「全員正解あたりまえクイズ」のコーナー。中卒程度の学力と、芸能・スポーツ・生活一般などの常識があれば、９割以上は正解できるクイズなのだが、あびる優さんらが、想像を絶する珍妙な解答をして笑わせてくれる。　今日のスペシャルでは、ゆうこりんこと小倉優子が出演していたが、他の番組のときと違い、非常に不安げで、泣き出しそうな表情のまま２時間を過ごしていた。クイズに答えられないのがよっぽど辛いのか、表情はかたいままで、ちょっとかわいそうだった。中でも、「フランスの首都は？」という問題のとき、周囲からさんざん「せんべいかじるときの・・」とかヒントを出されているにもかかわらず「ルクセンブルク」という、正解以上に難しい言葉を書いていた・・。　　こういう状況を見ると、すぐ「こんなもんやらせや。フランスの首都を知らない人間なんかいるはずない。」などと言う人がいるが、僕は家族環境および仕事柄、やらせではないように思う。　我が家３人のうち、正解率は３３％。兄家族４人を加えても、７人中４人が正解するだけだろう。親族一同を加えても、結構知らない人もいるような気もする。　以前、この日記で「枕草子」の作者を知っている渋谷・池袋女子高生が１８％でビックリした！ということを書いた。しかし、最近、塾で中１を指導していて、「なんぼなんでも、これは知ってるやろ・・」と僕が思うことでも、「え～～知らない」「わすれた～」と答えられることが多い。やはり１８％くらいなんかもしれないな、と思うようになった。　なにをもって常識というか・・自分なりに考えてみた。「１０歳ごとに区切った各年代で、８０％以上の人がわかり、１５～８０歳の全世代平均で６０％以上の人がわかる知識。」と勝手に定義してみるとすると、いったいどういうことが常識になるのだろうか。●「笑っていいとも」の司会者は誰？●今年オリンピックが行われたギリシャの都市は？　こんな問題でどうかな？カンタンすぎるかな？　　　まあ、安易に人に「こんなもん常識やろ！」「こんなことも知らんのか！当たり前のことやろ！」とは言わないように気をつけよう。特に、生徒には・・・。人って、結構傷つきやすいものだから。

  Sep 24, 2004

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• 秋分をきっけかに・・

  　今日は秋分の日だ。なぜ、この日が祝日なのかよくわからないが、とにかく祝日だった。僕にとっては、普段の木曜と特に変わった点はない日でもあった。　さて、秋分の日というのは、太陽の周囲を公転している地球の地軸が公転面と垂直になるため、昼と夜の時間がほぼ半々になる日ということだが、先日気になるニュースを見かけた。　これに対しては、後日次のような反論もあったようだが、それ以前に、こうなってしまった原因は学校教育だけが問題なのだろうか。　　最近の親子は次のような会話はないのだろうか？子「ねえねえ、お父さん、なんで太陽が昼と夕方では、見える場所が違うの？」父「それはね・・・（以下略）」とか子「ねえねえ、ママー、なんで月は形が変わるの？」母「それはね・・・（以下略）」　　こういう会話をしていれば、学校教育で習う前に、とりあえずは太陽のまわりを地球が公転し、地球のまわりを月が公転しているということは、小学低学年あたりで知ることになる。学校や塾で理科や社会で、何かを教えるとき、すでに子供の中にある程度の事前知識があれば、食いつきがいいものだ。そして、その原因や詳細を知ることによって、より知識が深まっていくように思う。　それが、どうも勉強っぽいことは、すべて学校にまかせっきり、親子が一緒にいるときでも、あまり積極的に会話せず、親も子もそれぞれが、ＰＣ、メール、ＴＶ、ゲームと個別で時間をつぶしていることが多いのはさみしいことだ。　　僕は子供時代には、まだインターネットも携帯電話もＴＶゲームもなく、しかも、家に風呂がなかったので、銭湯通いのときに、父や兄とは頻繁に天体の話をしていた。今思えば、父は戦時中子供だったため、ほとんどまともな学校教育を受けておらず天体知識は実際はほとんどなかったはずだが、それでも話の相手にはなってくれていた。（もちろん地動説はわかっていたとは思うが。）　そう、詳しいことなんて、わからんでもいいのだ。とにかく親子で、なんやかんやいろいろ話すキッカケにでもなればいい。あんたら、一緒におるときくらい、もっと会話したり、遊んであげてな～。いまだ結婚すらしてないおっさんからの願いです。（誰に言ってるんやｗ）

  Sep 23, 2004

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• 中村くん

  　昼、歯医者、TOYOTA、散髪などに出かけ、帰宅後、パラリンピックを見ていた。以前「ホムンクルス」という番組で取り上げられていた両腕のない競泳選手・中村智太郎選手の銅メダル奪取の様子などが放送されていた。　出場選手の中には、両腕のある選手もおり、見る限り中村選手が最も重いハンデを持っているように見えたが、最後の最後まで力強いキックで３位に入った。タイムは１００ｍ平泳ぎで１分２０秒強ほど。水泳経験が少しでもあればわかるが、これは結構速い。北島選手の１００ｍのタイムが１分くらいなので、いかに速いかがわかろう。　彼は生まれつきに障害のため、健常者が思うほど不自由は感じていないのかもしれない。彼の明るいキャラクターがそう思わせるのかもしれない。うれしそうにインタビューに答える彼には、やりきった充実感を感じた。　僕は運動神経に極端にコンプレックスがある。特に持久力および筋力を必要とするスポーツは苦手だ。子供時代、運動会などでも、負けても言い訳しやすい障害物競走や団体競技をできるだけ希望して、自分に運動能力のないことを強調するような競技は避けていた。今でも、スポーツ以外にも飲酒大会、狭い道の運転など苦手なことには、積極的になれない自分がいる。　パラリンピックに出場する選手達の運動能力は、想像以上に高い。しかし、それ以上に生まれつきや交通事故などで障害を持った選手達の前向きでひたむきな姿に感動する。自分の経済的状況や容姿・薄くなっていく頭など、しょうもないことでクヨクヨすることの多い僕を、「ほれ、いらんこと考えとらんと頑張らんかい！」後押ししてくれた。

  Sep 22, 2004

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• 野球話-その２-

  　３日前の野球話の続きを書こうかな。　僕が浪人していたの、１９８５年で、ちょうど阪神タイガースの優勝の年だった。バース、掛布、岡田、佐野、山本和、中西、福西、木戸、平田らの主力選手とともに、長崎、弘田ら移籍組の活躍も印象に残った年だった。人生ではじめて応援するチームが優勝までの経過をじっくり味わった年であった。　１９８５年は、宅浪生活で、秋までの日々の生活パターンは、試合終了～深夜・・勉強という名の妄想時間午前３時半・・・・・・近所の朝日新聞販売所に出勤、新聞配達３００軒午前６時半・・・・・・帰宅、朝食、おはよう朝日、録画しておいたラジオ講座聴く午前１０時・・・・・・・就寝午後５時・・・・・・・・起床、夕やけニャンニャンで癒され、サンテレビで阪神戦観戦、なかなか勉強手につかず　ナンバの予備校に通っている友人たちから、昼に電話がかかり、「メンバー足らんから来て～。」とマージャンのお誘いがかかることもしばしば。自宅近くの「和弘」という雀荘で午後に数時間打つこともあった。いつまでも、うだうだ打っていたらあかんと思い、’８５年は年間３００半荘（半荘＝マージャンの一勝負の単位で約４０分ほどかかる）でやめる！と友人たちに宣言。高校３年のときから、すべての対局記録を残していたので、回数を数えるのは容易だった。３００荘到達は、阪神優勝決定の１ヶ月ほど前にやって来たが少しオーバーして３０６荘で終了。翌年、国公立大学入試終了までは１回も打つことなくガマンした。野球をＴＶ観戦するのは日本シリーズ終了まで、自分に許した。なんで、こんな年に優勝やねんとも思ったが、今思えば、宅浪時代だったため、ほとんどの試合を観戦できたのかもしれない。日本シリーズ優勝決定の日は、浪人仲間の友人宅に集合し、ＴＶ観戦そして酒盛りになって、酒の弱い僕は翌日の新聞配達は頭ガンガンだったｗｗ。　野球の話か何かわからんようになってきたが、このように新聞配達（入学金、受験料用）、阪神優勝、おニャン子の合間に受験勉強をするというきわめて充実した１年を過ごし、ついに大学入試終了！受験結果は、野球に例えると現役時１打数０安打、浪人時６打数５安打という結果で、第一志望の大阪市立大学・法学部という大阪市民は入学金の非常に安い大学に入学した。新聞配達で貯めたバイト代の残りは、２，３月の遊び代と前期学費に充てた。　　大学入学後、そこには新たなベースボール人生が待っていた。（なんか、この間と同じ終わり方のような・・特にネタのない日に続く）　

  Sep 21, 2004

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• 答えです

  　月曜日に掲載した「サルヂエ」クイズの答えです。みなさん、楽しまれましたか？まだ遊んでいない人は、答えをクリックする前に、もう一度遊べます。サルヂエ答えＱ１・・・引退したピアニストが必ずする髪型って？★ヒント⇒もう弾かないんですＱ２・・・暗号好きの彼女から来たメールを解読してください。『私、「りりりりりりりりりりりりりりりりりりりりり」が食べたい』★ヒント⇒りの数は関係ありません。たくさんあるということです。Ｑ３・・・あるなし問題です。ある　　なし日本　　世界中年　　若者会社　　工場日曜　　土曜子分　　親分階段　　廊下★ヒント⇒漢字のまま考えてください。Ｑ４・・・人生で悪かった年が一度もないスポーツ選手は誰？★ヒント⇒かなり有名な実在する選手名です。答えは以下の通りです。Ｑ１の答えＱ２の答えＱ３の答えＱ４の答え

  Sep 19, 2004

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• 野球話 -その１-

  　プロ野球が史上初めてのストライキに突入した。この土日で終わるのか、来週も実施するのかわからないが、もう近鉄バファローズという球団は、消滅は確実なのだろうか・・。合併白紙にして、ライブドアや楽天に買収してもらったらいいのでは、といまだに思ってしまう。　この２日間は、プロ野球が見られないので、自分の野球の思い出を書いてみよう。　子供時代から、野球観戦といえば９５％以上がパリーグ。身近な大阪球場、日生球場が、南海、近鉄の本拠地球場であったため、自転車やバスで、兄とよく観戦に行ったものだ。南海ホークスの子供会に一年、近鉄バファローズの子供会に二年在籍し、ファン感謝デーなどでは、若き日の野村克也選手、江本選手、梨田選手、小川選手などと楽しくゲームなどに興じたものだった。　　我々の世代では、男子の子供のころの遊びといえば野球だった。特に小２で転校してからの小学校は、各クラスに野球チームがあった。男子２０名中１５名くらいは、そのメンバーに入って、土曜ごとに他のクラスと試合をして楽しんでいた。　僕は、３歳違いの兄と同時にグラブを買ってもらい、常にキャッチャー役だった。拾ってきた準硬式ボールが目にまともに当たって、長い間紫色に腫れていたこともある。そんな僕は、クラスのチームでも常にキャッチャーを買って出ていた。打順は６番か７番。低学年のうちは、みんなものすごく下手なので、クラス委員でもあった僕は、四球・盗塁・リードなどをなしにするルールを、全クラス共通ルールとして提唱し、結構まともなスコアの試合を演出していた。　学年に上がるにつれて、野菜嫌いの僕は、体の発育も遅く、人並みはずれて運動神経も鈍いことがハッキリしてきた。そんな中、唯一ましなのが野球だった。でも内野や外野はエラーのとき恥ずかしいのでイヤだった。あくまでもキャッチャー。兄の相手をしていたおかげで、同級生の球は遅く見えて取りやすかった。パワーもなく、スピードもない僕にとって、投手を励まし、皆に指示を出すキャッチャーというポジションが、居心地のいい場所だった。ノムさんの、ささやき戦法（？）も使用した。バッターに「お前、夏休みの宿題全部やったん？」などと話しかけ、集中力を削いだりした。プロ野球観戦のときも、野村選手や梨田選手の動きを一生懸命見ていたものだ。　そうこうして、５年生くらいになり、よく使っていた公園が球技禁止を強行して、なかなか集まりにくくなった。受験準備のため塾通いする主力選手も出てきて、土曜日の試合はなくなっていった。　その頃から、一昨日の日記に書いた「４時間旅行」という鉄道の旅で過ごすことが増えてきたわけだ。　　こうして、僕の野球人生は終わった。中学以降はいつのまにかグラブも失い、まったくすることはなくなった。クラブでも卓球、水泳、ラグビー、軽音楽と渡り歩いたものの野球には触れることなく高校を卒業。　自宅浪人して、大学入学後、そこには新たなベースボール人生が待っていた。　（明日かあさってへ続く）

  Sep 18, 2004

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• こういうのは愉快犯っていうんかな？

  　昨日の日記の最後に書いた「イヤなメール」というのは、いわゆる「不幸の手紙」というやつだ。しかも、海外から来た。ホットメールのアドレスに適当に送ったのか、どこかからアドレスが漏れているのかわからないが、ぜんぜん知らない奴からだ。ウイリアムって誰やねん・・・。　題名は「Read before u view the picture」となっており、しかも内容は中国語。漢字なので、なんとなく内容はわかる。要するに、１３人以上に、このメールを送らないとあなたに不幸がありますよ・・てな内容だ。添付ファイルとして、心霊写真（合成か？ｗｗ）がオマケについていた。中国で流行しているのだろうか？それとも、日本国内でのイタズラ？何かよくわからないが、不快なことこの上ない。　もちろん、誰にも送ることなく、この場で発表するに至った。このメールを見てみたい物好きな方がいれば、送りますので、お知らせ下さい。また、同じようなメールが来たでという方がおられたら、教えて下さい。　あ～・・・うっとい。きもい・・。

  Sep 17, 2004

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• ICOCAで行こか

  　自分とこの会社で使うものやからって、自分のモノではないわけなんで、こんなことしたらあかんよ。というニュースが目に留まった。　鉄道マニアだった小学生のころ、不正な方法（キセル）ではなく、国鉄の規則内でいかに安く長時間乗り続けるか、ということをよく考えていた。鉄道マニア向けの本で「大阪近郊地区というのがあって、その範囲の沿線なら、重複した路線を使わない限り最短の料金で移動できる。」ということを見つけた。この方法を使って、５、６年生のころ、友人数人と「４時間旅行」と称する鉄道乗りまくりの小旅行を、土曜日午後に５回ほど実施した。　鉄道マニアではない友人も、乗換駅でお菓子を買ったり、乗り合わせたご老人と交流したり、沿線での風景を楽しんでいた。マニアの僕らは、さらに、沿線で交差するいろいろな列車の車種を当てあいしたり、操車場（車庫みたいなとこ）で夜走るはずの夜行列車などの車両を発見して、「うお～～」と叫んだり撮影したりした。　この方法の旅程は、だいたいこんな感じだ。鶴橋→（大阪環状線）→天王寺→（関西本線）→王寺→（桜井線）→奈良→（奈良線）→京都→（東海道本線）→大阪→（大阪環状線）→玉造　出発駅の鶴橋から最終到着駅の玉造までは、当時子供料金で５０円。１駅しかない。数分で移動できる駅間を４時間以上かけて、大阪、奈良、京都と通過しながら楽しく鉄道旅行を楽しむ。忙しい大人には無意味なことかもしれないが、受験もなかった小学生時代の僕にとっては、この上なく幸せな時間だった。　国鉄がＪＲになった今、こういう規定があるのかどうかわからないが「青春１８切符」などを利用したノンビリ旅行に行っていたいものだ。　ところで、今日「ごっついイヤなメール」と「お～よろしいな～」という両極端なメールが１通ずつ来た。　「お～よろしいな～」という方のメールは、友人からのバーベキューへのお誘いだ。仕事中だったため、まだ返信していないので、ここで返信しておきます。「土曜は仕事ない可能性が高いので、９９％参加します～。」 「イヤなメール」のほうは・・・長くなりそうなので、また明日にでも。　

  Sep 16, 2004

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  早起きすると一日が長くていいですね

  　火曜夜から水曜朝まで一睡もせず（できず）に、早朝６時からこういうところに行ってきた。兄と二人で行ったのだが、天気もよく、気持ちのよいラウンドになった。２年ぶりのため、スコアはすさまじいものがあるが、出だし２ホールはＰＡＲと奇跡的な好調ぶりだった。乗用カートのないコースなので、下手な僕は６ｋｍほど歩いただろう。まるでハイキングだ。まあいい運動になったということで、よしとしよう。兄は、僕より２２打よいスコアで周り「なかなかええコースやった。」などと感想を言いながら、１２時半頃帰路についた。 最終１８番ホール　豪快な谷越打ち下ろしで、唯一のＰＡＲ５。あえなくティーショットはＯＢ・・。　西成区まで帰って来てから、昼食に焼肉を食べに行ったのだが、無料サービス券で「チーズ入り石焼ビビンバ」を注文したところ、ネギが大量に乗ったビビンバが出てきた。チーズは、中に埋まってるんかな？とか一口食べてもチーズの気配なし。無料で申し訳ないのだが、一応店員さんに尋ねてみた。すると、単なる聞き名違いとのこと。そのときの店員さんが飛んできて、「も・・申し訳ありません！すぐに作り直します！」と、えらい低姿勢で言うので、きわめて好感を持ち「このままでもいいですよ。それか、チーズだけ、ここに入れてくれたらうれしいけど。」と言うと、「ハイ！早速！」といったん持ち去り、チーズを入れて持ってきてくれた。なんか、聞き間違えてくれたおかげで、ネギもチーズも食べられて申し訳なかった。さらにサービス券で、兄は生中２杯、僕はアイスクリームを食べて、満足満足で帰宅した。アンケートでも、店員さんの素早い対応を絶賛しておいた。この店の名前は「満腹リッチ」というのだが、まさに満腹でリッチな気分で帰宅した。　兄を送って、３時にいったん帰宅したが、急激に眠気が襲ってきた。仕事に出発する６時ギリギリまで寝よう・・と布団にもぐりこむ。２分ほど「ちちんぷいぷい」を見たが、一瞬で熟睡。ｚｚｚｚ。　（キンコンカンコン～～）あ、目覚ましが鳴ってる。無意識に止めてしまった。５分後、また鳴っている。ハッ！として飛び起きる。うお、６時過ぎてるやん！１分で着替えて、顔を洗って、仕事先へ向かった。なんとかギリギリで到着した。寝不足で、まだ頭が、ガンガンする。　授業をして、だんだん体調も戻ってきたころ、終了したのだが、出していただいたシュークリームを食べながら、しばし生徒と雑談。中１の女子で大阪では有数の進学校に通っている子だ。いつもは、「学校の理科の先生がな～」とか、「塾の先生がな～」などという話題が多いのだが、今日は少し違った。●長崎の女子児童殺害事件の加害児童の今後●宅間死刑執行●同居幼児への虐待、殺人事件●ロシア学校占拠事件などが、学校でも、よく話題に上るらしい。子供がらみのひどい事件が、現代の中学生の間でも話題になっているようだ。彼女も、いろいろ意見を述べていた。ちょっと、いつもと違う雑談タイムだった。５年生から見ている彼女も、どんどん成長しているな～と感じた。僕も成長せなあきませんな。

  Sep 15, 2004

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• 執行されましたな

  　宅間死刑囚の死刑が執行されたらしい。異例の早さとのことだが、結局、遺族へは一言も謝罪の言葉はなかったそうだ。遺族や関係者の中には、「早く死刑を」という声と、「もっと反省させたい」という声があっただろうが、こういう事件は、犯人が死刑になったところで虚しさが残るだけではある。　この事件の半年前まで、僕は教育大池田小学校の６年生を担当しており、その生徒の同級生の兄弟も宅間に襲われた教室にいたそうで、相当なショックを受けていた。彼は引越して関東の中学へ進んだが、大阪でのこの事件を知って、メールを送ってきた。　宅間の公判中の発言が新聞に載っていたが、社会を恨んでいるような発言や、この事件については何の反省もないという発言ばかりで、さっさと死刑執行するしかないな・・という感じだ。遺族でなくても、死刑以上に重い罪がないのが、悔しくなってくる事件であった。

  Sep 14, 2004

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• こういうご家庭もあり？

  　今日予定されていた仕事が急遽、生徒のクラブ活動の関係で２週間延期になった。勉強重視の私学にあって、結構激しいクラブに入ったようで、月に２～３回授業が入る予定であったが、実際は１回程度になっている。　また休みになってもうた・・と思っていると、一通のメールが！「何時でもいいので、今日来てくださ～い。」とのこと。中２の生徒からだ。１時間ほどの差で、キャンセルの電話と、新たな依頼が来たのは、家庭教師人生初めてかもしれない。　そんなこともあり、元々の予定時間に、新たな授業を入れ、一日が終了した。今日行った生徒は、５年生のときから教えていて、今年４年目で、中学入学後は定期テスト前や困ったときなどに訪問している。　ちょっと他のご家庭と変わったことがある。お母様が、２時間の授業時間のうち、１時間くらい、いつも生徒と一緒に授業を受けているのだ。　ちゃんと授業しているか監視しているわけでもなく、まさに一緒に授業を受けている。問題を解いてみるときは、一緒に考えて「あ、私、わかったわ。あんたは？」と子供に話しかけたり、「ひゃーえらい難しいことやってるんやね～。」とはしゃいだり、なんか不思議な空間になっている。　まあ４年も続いているので、僕も慣れっこになっており、特に違和感はないが、いまだに、なぜいるのですか？と質問したことはない。　今日は、理科の「天気の変化」についてのとき一緒だった。寒冷前線、温暖前線などの説明では、「へぇ～知らんかったわ～。」と、子供と一緒に感心していたｗ。こういうお母さんをイヤがらない子供も珍しいが、なんか、このご家庭の場合、違和感がない。３人分飲み物を運んできて、そのまま授業最後までいるパターンが多いのだが、これからも一緒に勉強していきたい、かわいらしいお母さんだ。

  Sep 12, 2004

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• プロ野球の行く末

  　来年のプロ野球は、セリーグ６球団、パリーグ５球団という歪な形で行うことが、一応決まったらしい。子供時代から応援してきた近鉄バファローズがなくなることも寂しい限りだが、それ以上に「選手会、ファンらに詳しい説明もなく、話が進んでいっていること」が一番寂しい。　経営者サイドの思惑もあろうとは思うが、今日の会議で新規参入の費用を下げようとかいう話も出ていながら、それ以前に近鉄買収を名乗りでていたライブドアの参入は許さないのか。ナベツネの「僕の知らない人を入れるわけにはいかんだろう。」というわけのわからん発言には、納得ができない。　　また球団の経営状態が悪いことが、これだけ言われている中、選手たちも、契約更改で「上げてくれ～。」と言いまくるのもどうなのだろうか。　一般の会社とは違うとはいえ、赤字で泣いている球団に向かって「３億くれ～。４億くれ～。」というのも、本来おかしな話だ。巨人のあいつがこれだけもらってるんやから、わしもくれ・・というのはわからないでもないが。　FA制度により選手年俸の急騰があり、成績のよい選手は巨人以外雇えない状態ができ、ペタジーニ、ローズ、工藤など他球団の中心選手をどんどん集めていく異様な様相を呈した。まあ、それでも優勝できないところが不思議なところでもある。　それにしても、１１球団の運営となると、セパ交流戦をしても、常に１チームあまるわけで、妙な感じになる。土日でも試合できないチームが１つでるのだろうか。そのチームは、各球場で代打とか、ファンサービスでスタンドでビール売るとかしたら、面白いのではないだろうか。　経営的には、奇数球団はよくないだろうから、２００５年度は、１１球団でやるとしても、２００６年度にはなんとしても偶数球団にしそうな気はする。１２に戻るのか、１０に減るのか・・。　　

  Sep 8, 2004

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• 単純なおっさん

  　カナダから小切手のようなものが届いた。日本の銀行で換金できるらしい。ここ２年分（２４回分）の原稿料とのこと。額が小さいので、２～３年ごとに受け取っている。大阪在住のスタッフが来日したときに現金で受け取っていたのだが、当分来日の予定がないということでこういう形になった。現金でもらえるのかと思ったが、窓口で手続きして銀行口座に振り込まれるらしい。お金って、振込みだと、もらった～って感じがあまりしない。現金で受け取れたらパーッと使おうかとも思ったが、口座に入るので引き落とし用に使おう。　　今日は、台風のため塾の授業が中止となった。しかし、その連絡はギリギリの時間になって、こちらから確認してわかった。僕への連絡を忘れていたのだろうか・・。なんか必要とされてない気がして、気が滅入った。　夕方、暴風の中、家庭教師一軒をこなしたが、帰り際、お母様から「こんな風の中、来て頂いて、ありがとうございました。」と言っていただき、また元気が出た。　　孤独なおっさんは、結構単純な精神構造のようだ。★映画コーナー更新しました。

  Sep 7, 2004

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• 会話なし

  　昼間、映画に出かけた。「忍者ハットリ君」を見た。洋画で、あまり見たいものがなかったので、これにしたのだが、正解だった。　普段、通っているプールは月曜定休なのだが、阿倍野市民プールは月曜営業とのこと。映画の帰りに寄ってみた。平野と同じくロッカーを使用するとき１００円玉が必要なパターンだ。面倒だが、月曜にプールに行けるところが見つかってよかった。これで土日あたりに用事でプールで行けなかったときに、週６回のノルマは達成できる。　今日は、事務的なこと以外、ほとんど会話しなかった。夜、一軒だけ予定されてた仕事も明日に変更になり、３連休になった。この３日間、いろいろ遊んだり、地震があったり、泳いだりして、疲れが出たのか、夜になって、少し梅酒を飲んだだけで、ヘベレケになり、頭痛もしてきた。明日は、誰かと話そう。

  Sep 6, 2004

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• 連休一日目

  　何も予定のない休日。昨日、不在配達されていた書留を、本日午前に時間指定して待っていた。予定の午前を過ぎても来ないので郵便局に電話してみると、間違えてまだ出発してないとのこと。しっかりしてや・・郵政公社さん。外出していた両親の帰宅する夜に指定し直して待つことにした。　昼過ぎに、高校時代の友人の一人から電話がかかってきた。「今日、夕方から夜８時くらいまで時間ない？中学のときの友人がマージャン打ちたがってるんやけど、一人足りひんねん。」　２人でいて、僕を加えてサンマ（三人麻雀）を打とうというのだ。ぜんぜん知らない人と打つために、東大阪まで行くのも、面倒やな～と思い、「そっちの近所で誰のおらんかったら、行くわ。」と返事して、いったん電話を切った。まあ、他に誰か見つかるだろう、行かずにすむだろうと、ボ～ッと待っていた。　２０分ほどして、「頼むわ、来て～。」という電話がかかってきたので、出かけることにした。せっかく行くのだから、積極的にマージャンを楽しもうという気持ちに切り替えて出発した。　食堂経営の友人Ｅ氏は超Ａ級の打ち手。週に１５時間はマージャンを打っているという。その友人Ｔ氏は、東京在住のトラック運転手で、地元の大阪に仕事で来ており、明日お休みということで、今夜はマージャンを打ったり、呑んだりする予定という。「こちらが、高津雀士ナンバー１のpargen君や。」と紹介され、席に着いた。『何を言うてるんじゃ！』と思いながら、対局開始。いきなり４連勝してしまった。初対面のＴ氏は「さ、さすがにナンバー１だけあるね・・。」とビビリ初めていた。東京で普段よく四人麻雀を打っているらしく、サンマには少し不慣れな感じであった。僕は、「たまたまついているだけでっせ。」と言いながら、次の半荘では、四暗刻をツモり、好調を持続して終了した。　楽しもうという気持ちで行くと、たいていは勝てるようになってきた。マージャンを打つことが、そう楽しくない時期もあったのだが、それは「普通に結婚して幸せな人生を送っている人には、絶対に勝たねば・・・マージャンで人生を崩した僕の人生が無意味になる」という気持ちが強すぎて焦り、かえって負けてしまう時があった。　結構、こんな人生も楽しいもんや、と思えるようになって、勝率が上がってきた感じがする。同レベル同士での対局では、気持ちの持ちようで勝率が変わってくるのかもしれない。　　今日の四暗刻は、俗に「ワタリを打つ」という打法ができて、状態の良さを象徴する上がりだった。６巡目・・・２４６６７７８８白白白中中７巡目・・・２６６７７８８白白白中中中８巡目・・・６６７７７８８白白白中中中と、テンパイを崩さずに、手が伸びていき、６７８待ちになったところでリーチ。７は枯れていたので、ツモれば必ず四暗刻になる形だ。数巡後６をツモり、ウラドラが中ということで、チップ７枚オールのおまけつき。　対局後、３人で食事へ行きマージャン談義。まさに、おっさんそのものの集団だった。こうして、連休一日目は過ぎていった。　

  Sep 4, 2004

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• 熱く燃えた１７歳のあの日

  　年に一度の高校生クイズを見た。年々、出場している高校生との年齢差が大きくなってきているが、この日だけは高校生になった気持ちでＴＶの前に鎮座する。　１９８３年秋、大阪ナンバにある大阪球場で行われた近畿予選大会会場。その中に高校２年の僕はいた。大阪府立高津高校からは１～３年まで３０チームほどが参加しており、僕の所属するチームは２年生の中でも、授業中にクイズの本を読み漁り、「自称」屈指の強豪ということで結成されたチームだった。３人とも雀士ではあるが、僕以外の二人は、京都大学の経済学部、農学部に進んだ頭脳派。クラブ活動もサッカー・陸上・ラグビーと、文系・理系の問題が出ても、体力系の課題が出ても対応できるよう考えて作ったチームだった。他の２年生のチームからも、「お前らは、東京にさえ行けたら勝てる！期待されていた。　当時は２問同時に出題され、○○、○×、×○、××の４グループに別れ、内外野に分かれる方式だった。僕らは、公衆電話で高校の先生など各方面へ電話をしたりしたが、確定的な答えは得られず、不安なまま「××」へ向かった。周囲には、東大寺、灘、北野など関西の有力校がたくさんいたし、高津勢もいっぱいついてきた。４グループの中でも、××が一番多く、なんとなく自信が沸いてきて、えらい盛り上がりで３塁側内野席ではしゃいでいたものだ。　司会者が登場して、長々とじらしまくり、正解発表・・・。答えは忘れたが、結果は１問目で敗退。大阪球場のグラウンドに下りることさえできなかった。目の前で繰り広げられる２問目以降のＹＥＳ・ＮＯクイズ。最初に予選突破を確定したのは、明星学園２年生チーム。インタビューされている。　あ！小学校の同級生のＮちゃんやかいかい！３人のうち１名は、同じ町内に住む友人だった。「ええな～。決勝大会行きたいな～。くそ～・・。」と嘆きながら、さすがにその日は、マージャンを打つ元気もなく帰宅した。　放送日には、友人一同が、でかい家の友人宅に集まり、ソファーやら床やらを叩きまくってクイズに答えまくった。「くそー！誰か決勝行ってたらな・・。」と嘆きながら、ビールに挑戦したりしながら、マージャンを打ったりもした。　今となっては、本当に一回だけでも出ておいてよかった。いい思い出だ。今年は、大阪から天王寺、帝塚山学院、明星が出場しているようだ。まだ番組は序盤で、どのチームも脱落していないが、大阪のチームは優勝したことがないので、一回優勝するとこ見せてや～。　さて、一人で早押しクイズでもするか・・。

  Sep 3, 2004

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• 苦手なもんは苦手

  　食べ物の好き嫌いがあるというのは、人間として非常に恥ずかしいことなのだろうか。確かに、僕も、それは大きな悩みのひとつだ。キュウリ、キムチ、漬物全般、納豆、オクラ、セロリ、ブロッコリーなどなど・・。　なんで、こんな体に生まれてきたのだろう。催眠治療などで、嫌いなものが食べられるようになるとか聞いたことがあるが、試してみたい気もする。　酒も飲めない、タバコも吸えない、野菜も苦手・・・。多くの人が食べたり、飲んだりしているものが、僕にはダメなものが多い。人生で損をしているような気もする。このままでいいような気もする。　寿司屋でイクラやウニを注文する際に、キュウリ乗せないように頼むのも面倒だし、ポテトサラダやサンドイッチに入っているわずか（僕にとっては大量の）キュウリ片ですら、食欲の大きな障害になる。　結婚して子供ができて、その子が何かを食べないとか、言うことを聞かないときに「『お父さんも、キュウリ食べへんやんか！』と言われたときに、どうするんですか？」と聞かれても、なんともいいようがない。　つまり、僕は結婚する資格がないということだろうか。こんな奴とは、誰も結婚したくないのは、当然なのかもしれない。

  Sep 1, 2004

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• ８月も終了ですね

  　昨日時点で親族以外との３名以上の会食・宴会は一度もない状態であったし、今日は、夕食を外で食べて来い！ということだったので、思い切って友人夫妻を夕食に誘ってみた。本当に人を誘うのは緊張する。迷惑だったらどうしよう。夕食の準備をしたのに、無理して来てくれたら悪いなとか、いろいろ考えてしまう。しょうもないことを気にするより、誘ってみよう！と気迫でメールしてみた。　結果は、無事、合流することができ、楽しい時間を過ごすことができた。　彼らは、当日記をよく読んでいてくれる方たちなのだが、しょっちゅう日記を読んで近況を知っていると、久々に会っても、よく会ってるみたいですね～なんて会話から、一番最近会ったのはいつやった？って話になって、「前に会ったのは、５月やんな？」ということで３人とも、多分そうだろうと了解していた。　なんか、もっと最近会ったような気がしてならなかったので、今、帰宅してスケジュール表で調べてみると、７月１０日にマージャン対局で会っていたのだ！みんな、まだ３０代やのに、記憶力が・・・ｗ。　ちょっと風邪気味だったのでプールは中止し、合流前にバッティングセンターへ行って６６球ほど（空振含む）打ち込んで、運動の代わりにした。　今日で８月も終わり。例年忙しいはずの８月だが、今年は、午後から授業という日がほとんどで、休みも６回もあった。過去６年間で、収入も最小となった。冬休みは、どうなるかの～。明日から二学期、頑張るぞ～！

  Aug 31, 2004

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• 弱ってきた？

  　最近、年をとったと感じる。たいして疲れることもしていないはずなのに、なかなか「遊ぶぞ～！」という元気がでない。今夜、４人の若者と遊ぶために集まるはずだったが欠席することにした。若者たちと全力で遊べる状態ではなかった。顔だけでも見にいこうかと思ったが、帰りの運転も心配だったので、少し元気なうちに帰宅することにした。残念だ。　これで、今月は親族以外との３名以上の会食・宴会は一度もないことになった。（マージャン対局は二度あり）ここ数年の８月にしては、珍しいことかもしれない。　外はごっつい風になってきた。

  Aug 30, 2004

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• 秋の足音

  　ここ数日、夜の風が涼しい。日中は、相変わらず猛暑が続いているが、夜は寝やすい気温になってきた。一年の中でも、一番眠るのが快適で楽しい時期だ。　後頭部からの出血も手術のおかげで止まり、オリンピックも終わりに近づき、夜に用事がないので眠りを大切にしたい。規則正しい生活と、少なめの食事、日々の運動で、崩れかけている自分をもう一度更正させたい。　そして、冬の受験期を万全の体調で迎えられるようにしたいものだ。

  Aug 29, 2004

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• もうすぐ五輪も終わりですな

  　深夜、シンクロを見ていたが、どの国も、素人がはっきり見てわかるミスがない。体操や新体操では、落下やキャッチミスなど、フィギィアスケートでも転倒などの明らかなミスはよく見かけるが、不思議とシンクロではめったに見かけない。　かと言って、シンクロがミスをしないように無難な技でまとめているようにも見えない。どの競技も、未経験者にとっては、絶対にマネゴトすらもできない超人的技巧の連続だ。　素人目には、ロシア、日本の差とか、もっと下位の国々の演技の差が、イマイチ理解しにくい。どのチームもごっつい上手なのだ。演技を見る芸術的観点でいうと、非常に美しい競技だが、順位をつける五輪のような大会には不向きなような気もするが、華やかさを添えている点では、その存在価値は大きいのかもしれない。　見ていてわかりやすいのは、やはり水泳や陸上など、速さや高さを競う個人競技だ。柔道、レスリング、球技などでは、審判の技量や裁定によって試合経過が大きく変わることもあり、たまに納得しにくい場面もある。まあ、いろんなややこしいことがあっても、最後はメデタシメデタシで終わるのが、平和の祭典オリンピックのええとこともいえるだろう。　それにしても、卓球女子の福原愛選手以外の動く映像をまったく見ることなく五輪が終わりそうだ。ちょっと興味のあるところだ。　　

  Aug 28, 2004

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• 残念ながら、異常なしでした

  　朝から先週手術を受けた病院へ患部の再検査をしてもらうために出かけた。呼ばれて診察室へ入ると、前回執刀してくださった医師が「大丈夫でした。何の異常も認められませんでした。」との切除した組織の検査結果を教えてくれた。どういう原因が考えられるかなど、生体反応のお話を少し聞いて５分くらいで終了した。特に問題が発生しなければ、今回で通院終了とのこと。　支払いのとき、３６３０円との金額を見てビックリ！診察基本料が２１０円で、「外来収益」なるものが３４００円ほどを占めていた。外来収益って内容はよくわからないが、名前がイヤやな・・。外来患者から儲けますわって感じがした。ごっつい混雑していたので、抗議することもなく、患者という弱い立場だけに泣く泣く支払って帰宅した。僕は病院が大嫌いだが、ここ数年は歯医者に通っていて、かなり居心地よくなってきていた。　今回の担当医の先生は、かなり好印象だったが、やはり会計はわけがわからんというのが正直なところ。また、何かあったときに病院への足が遠のきそうだ。でも、病院へ行くと一気に治る今回のようなこともあるからな・・。

  Aug 27, 2004

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• ３年ぶりの再会に成長を感じる

  　３年前に指導していた生徒が、うちにやって来た。現在、高校３年生で大学入試（スポーツ推薦）のための志望理由書というものを書き上げるために相談に訪れたのだ。そんなものは、僕ももちろん書いたことがないが、文章のまとめ方、句読点の使い方、文末表現などを修正して終了した。　彼は、小学校時代からずっと卓球に打ち込んでいて、高校へのスポーツ推薦で進んだのだが、その際の学力試験で「０点を取らないようにだけして下さい！」とだけお願いされて５科目指導した思い出がある。その高校は、進学コースと同じ試験をスポーツコースでも使用するため非常に問題が難しい。勉強のほうは、かなり苦手だった彼は、記号問題のほとんどない英語、数学では０点の可能性もあった。そういういうことで１ヶ月限定で、１０点を取るための訓練を重ねたのが懐かしい。　以前は口下手だった彼も、高校３年間、卓球の世界で全国レベルで頑張っていたようで、しっかり自分の将来の夢を語ることのできる青年になっていた。これなら卓球で大学へ入学しても頑張ってくれるだろう。勉強では絶対に入学できないレベルの大学だが、実際スポーツ推薦での受験生を目の当たりにして、こういう入学制度もなかなかええもんだと思った今日であった。　こういう人生の分岐点で相談に来てもらえて、自分の仕事や生き方にも、少しは自信になる。また、彼の３年間での精神的な成長も見られて、自分も頑張らんとあかんな、と思わせてくれた。

  Aug 26, 2004

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• Really？

  　え、Really？というニュースを見つけた。どこに驚いたかというと、まさか試合中に喫煙が許されていたことだ。結構、喫煙者が存在することも驚かされました。プロ野球の世界で、こういうことが公然と許されていたとは、なんか不思議なというか、思っても見なかったことだ。　これって、言わば塾や学校の先生が、授業の合間に喫煙するようなもの。実際、大半のところで許されているようだが、僕はずっと反対だった。なぜ塾の職員室に灰皿があるのか理解できなかった。どういう職種でも、職場（特に事務室や作業所などの密室）での喫煙が結構認められていることは、残念なことだ。　まさかスポーツの世界で、こういうことがあるとは・・五輪野球チームの敗戦のショックも重なり、二重のショックに包まれた。　３位決定戦の時間は、生で見れんがな！

  Aug 25, 2004

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• またやりましたな

  　ニュースでは、メダル狙えるなどと言われていたものの、僕の中では、どこか期待薄だった女子マラソン。シドニーでの高橋尚子選手の圧倒的な強さを見ているだけに、他の選手にあういう走りができるのか？という思いがあったからだ。日本人選手でラドクリフ選手に勝てるのは、高橋だけでは？と勝手に思い込んでいたのかもしれない。　野口さん、すんません。なめてました。ほんますごかったです。三重県伊勢市出身ということで、同県人の母も起きだしてきて最後まで見ていた。　所属する会社の株価も急騰しているようで、早速市場も反応しているようだ。　親の出身地関係で言えば、昨日、高校野球の決勝戦に進んだ済美高校は愛媛県代表というとで、珍しく父が野球を見ていた。最近、高校野球もどこが勝つかわかりませんな～。　そんなこんなで、ここ一週間ほどのＴＶは、ほとんどスポーツだ。例年の夏休みのように、午前から仕事がボンボン入らなかったのは、今年に限っては幸せなことかもしれない。

  Aug 23, 2004

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• なぜ？

  　今回のオリンピックは、僕の生活パターンとちょうどあう時差のため、日本のほとんどのメダルシーンを生中継で見ている。毎日、何かしらのメダルを取ったりしているので、なかなか楽しめている。　そんな前半戦をＴＶ観戦してみて、ふと浮かんだ疑問をあげてみたい。関係者の方、お返事いただければありがたいです。●卓球・・・・福原以外に出場している選手（藤村選手、梅村選手やったかな？）の試合の中継や結果が知らされないのはナゼ？●サッカー・・・・男子サッカーは、どうも出場選手に年齢制限があるようだが、ナゼ？ジダンやロナウドなんかは出てないってこと？女子サッカーは年齢制限はないのかな？●ＮＨＫの受信料の引き落としのお知らせが来た。いまだにモノクロＴＶの家なんか無いと思うけど、そういうシールのお家多いですな・・。ナゼ？正直にカラーになったって申告したうちの親はアホってこと？●２４時間ＴＶは、一般人から２億５千万円を集めたようだが、武道館の使用料、ロケの経費、Ｔシャツ代、電気代など、ごっついかかってそう。出演者は、まさかギャラもらってないですよね？本気で募金したかったら、芸能人が夜中に唄ってる場面は無意味だったような・・。　あらら、五輪に関係のない話題になってきたので、終わります～。　

  Aug 22, 2004

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• 真夜中の絶叫

  　生で見る逆転劇は感動的だ。競泳女子８００ｍ自由形の柴田亜衣選手の金メダルは、バルセロナ五輪での岩崎恭子選手の金メダル奪取シーンと似た感動を与えてくれた。日本の女子が自由形でメダルを取るのは初とのこと。どちらかというと山田選手のほうにメダルの可能性があるんかな、と思っていたのだが、準決勝での好調ぶりから柴田選手が３位以内もあるかもと思っていた程度だった。　その前の中村礼子選手の銅メダルシーンを見て、「またメダル取りましたな～。」なんて思いながら、ボ～ッと見ていた８００ｍ自由形。序盤から２位をキープしているのが柴田選手とわかり、応援し始めた。最後の１００ｍは、小さい声で絶叫していた。ゴールした瞬間は一人ぼっちで「うおおおお！」と叫んでいた。　柔道、水泳を見るのは五輪のとき程度という僕みたいな人は多いだろう。今回は序盤からメダルラッシュということもあり過去の五輪の中でも、最もじっくり見ている。８分以上かかる８００ｍを、こんなに食い入るように見たのは初めてだった。　　今回は陸上競技でも、いくつかのメダルを取るシーンを見てみたいものだ。

  Aug 21, 2004

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• いきなりの初体験

  　数日前から、上向きで眠ると、朝、枕が血まみれだった。７月に後頭部にできた出来物（？）付近からジワジワ出血。昼間は大丈夫なのだが、寝ている間、自然と上を向いてしまい、頭の重みがかかって圧迫されて出血していたようだ。　今日は、仕事が午後遅めからだったので、午前中に、近所の巨大病院に行ってみた。受付で、「何科に行けばいいですか？」と相談すると、とりあえず皮膚科の先生が診ますということだったので、皮膚科へ行き、そこで「こりゃ形成外科ですな。」と言われ、結局、そちらへまわされた。　そして診察を受けると、いきなり「手術ですな。」とのこと。手術！・・・怖い・・人生で一度も経験のないことだ。ただでさえ病院に来ること自体、めったにないので、いきなり手術という言葉・・怖すぎる・・。ガクガク震えていた。　何日か入院するのだろうか。痛みに耐えられるのだろうか・・。「じゃ、あちらの部屋でどうぞ。」いろいろ質問する間もなく、言われるがままに、部屋を移動した。そこは手術室。「え、今から、するんですか？」「ええ、すぐ終わりますよ～～。」とのこと。　局所麻酔を後頭部に打たれたが、それが少し痛かっただけで、意識もあるまま、腫れている傷口をサクっと切除され、レーザーで焼いて仕上げられた。髪の毛の焼ける匂いがするが・・気にせず続行さて、１５分ほどで手術は終わった。「今日は頭は洗ってはいけません。普通に生活していいですよ。」などの注意事項を受け、処方箋をもらって、帰宅した。　恐ろしいイメージだけが先行して、インフルエンザの予防注射と歯医者以外では、２５年以上遠ざかっていた病院だが、看護師さんもやさしかったし、終わってみれば結構居心地はよかった。　　ただひとつ怖いのは、担当医が最後に放った「切除した組織を検査して、万一『悪い病気』だった場合は、連絡します。」という言葉だ。

  Aug 20, 2004

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• 雨に打たれて

  　今日は一日三軒まわる日だ。プールに行く時間が取れそうもないので、水泳具は持たずに出発した。　一軒目の直前にコンビニに寄って出てきたら、大雨！車まで走る間に、えらい濡れてしまった。こんな日に限って、バスタオルないなんて・・。少ない髪の毛が濡れてペシャンコだ。クーラーのある部屋での授業が続いて寒気がする・・。うう・・。帰宅した２２時には、ちょっと風邪気味で、倒れるように眠った。

  Aug 19, 2004

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• 初心

  　何をするにおいても初回というのは、なんともいえない緊張感と高揚感に包まれ気持ちいいものだ。はじめての「授業」はじめての「フリー雀荘」はじめての「海外旅行」などなど・・。　思えば、ジムも一回目が一番真剣に取り組んだ。ダイエットも最初の一ヶ月が一番体重が落ちた。日々の運動や食事のメニューを気にして、「これでいいのだろうか？」と自問自答しながら取り組んだ。　そもそも、このホームページを立ち上げた理由のひとつが、ダイエットの進捗状況を記していって自身への励みにしようというものだった。　　それが、今では、普通に食べてしまっているいる。先日の中華では、「残すのは余りにももったいない・・」と思い、驚異的なカロリーを摂取してしまったような気がする。　プールも、月に２４、５回通っているものの、日によっては風呂がわりになっている日もある。体重は昨年夏頃から、ずっと横ばいである。７６～７８ｋｇをいったりきたりで、夢の６０ｋｇ台はどこへやらである。　五輪では、毎日、勝った選手、負けた選手に感動を与えてもらってる。特に、クラブや日常の遊びで、わずかに経験のある卓球、水泳、ソフトボール、野球は、自分も出場しているような気持ちで楽しんでいる。　僕にとって、食べることはガマンのできない非常に楽しい娯楽でもある。これを、また昨年冬のように抑えてのダイエットはきつい。いいものを少しの精神で、なんとか５年計画で６０ｋｇ台突入を今一度目指したい。　

  Aug 18, 2004

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• ヘンな変換

  　おもしろい記事を見つけた。まだ見られるかな？変漢ミスという記事だが、これを見ていて思い出したことがある。　２年ほど前、チャット友達とメッセンジャーで話していて、「有名人の名前って、どの程度までキチンと変換されるんかな～。」という話題になったので、いろいろ試してみた。氏名をすべて同時変換するという条件で試してみると、結構おもしろい。椎名林檎＝恣意なリンゴ宇津井健＝打つ意見星野仙一＝星野千一　うーん、なかなかユニークな変換もあるもんだ。うまく変換された例としては松下幸之助浜崎あゆみ田中角栄福沢諭吉など。　　　みなさんも、いろいろ試してみると面白いですよ。こりゃおもろいというのがあれば、ぜひ教えて下さい。　さて、キューバ戦でも観戦しながらベッドに入りますわ～。

  Aug 17, 2004

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• ケタ違いの量

  　今日は、二軒目の授業の後、生徒のご家族に、高級中華料理を食べに連れて行っていただいた。昨日のプールの御礼というような意味なのかもしれない。そこで驚いたことがある。　我が家で中華というと、食べきれるかどうか考えながら、ちょっとずつ頼むので、残すことは、まずない。腹いっぱいで立ち上がれないほど食べることは、絶対にないだろう。値段のことも気にしてるので、高級食材を使ったメニューには見向きもしないのが通例だ。　ところが！である。３人で行ったにもかかわらず、次から次へと注文し、想像を絶する量の料理が並べられた。我が家７人で行ったときに食べる程度の量だ。（大げさではなく、本当にびっくりする量。）僕が大食いするタイプに見えたのか、そのお宅での常識なのか・・・。非常に美味しい料理で、残すのは耐え難いので、できるだけ食べ尽くした。中華料理をこんなにたくさん食べたのは、人生初だろう。この日記を書いている深夜になっても、まだおなか一杯である。　食後、高校の同窓生とまたマージャン対局が開催されたので、今日はプールに行けなかった。こんな日に限って運動不足とは・・。マージャンで脳を使って、カロリーを消費しなければ・・・。　先日とは若干違うメンバーだが、いつも以上に脳をフル回転させたおかげで、今日も勝利することができた。これで４連勝。必勝法は「勝とう」と思わず「楽しむこと」と、今さらながら気づいた。しかも今日は、４人ともタバコを吸わないメンバーだったので、非常に体がラクだった。喫煙者がいると、非喫煙者にとっては非常に辛い対局になる。　１２時過ぎに雀荘が閉店したので、２人の友人を僕の車で送りながら、愛ちゃんの卓球の試合をTVで観戦。ごっつい接戦だったので、思わず見入りそうになったが運転者の僕だけはそうはいかず、愛ちゃんが得点が入るたびに叫ぶ「や～！」っていう声で点が入ったことを知るにとどまった。　帰宅後に、卓球の試合の続きや、北島金メダルなどをTV観戦しながら、一生懸命スポーツをしてるときの顔ってええもんやな～と思った。僕も、真剣に競技マージャンを打っていたときは、結構かっこよかったのかもしれない。　　北島選手の試合直後のインタビューが印象的だった。「気持ちい～！。チョー気持ちいい！」非常に正直でよろしい。　かつての田島選手の「めっちゃくやしいです～～。」を思い出した。

  Aug 15, 2004

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• 金２個きた～！

  　一人暮らし３日目。　午前中、水やりの後、朝食（バームクーヘンと牛乳）を食べながら「あさパラ」「ぶっちゃけ生タマゴン」という関西系の土曜朝の情報番組を見た。土曜の午前は、やっぱりこれやね。　１１時過ぎに出発、二軒の仕事をこなした。二軒目終了後、なんと生徒と近所の市民プールへ行くことになった。昨日から、そんな話になっていたので、一応準備はしてきていたのだが、バスタオルを忘れていたので、今日は帰宅してから一人で行こうと思っていた。　ところが、「タオルあげるから行こうや～。」と言われ、保護者の許可をいただいて授業後一緒に行くことになった。到着してから、水泳帽がいることを告げるのを忘れていたので、５００円で購入。僕にとってプールに行くときは水泳帽を持っていくのが常識になってしまっており、つい伝えるのを忘れていた。　プール内では、一人ではないので、一緒に歩いたり引っ張りながら泳ぎの練習をさせたりと、いつもとはまた違う雰囲気で楽しめた。ただ、その子は水泳はあまり得意ではないようで、ひたすら泳ぎ続けなければならない市民プールは楽しかったのだろうか？明日も行きたいと言っているが・・ｗ。　帰宅後は、一人でインスタントラーメン（エースコックのワンタンメン）を食べた。冷や飯が無いのが残念だが、TVを見ながら夜を過ごした。柔道をじっくり見るのは五輪のときだけだが、外国人同士の試合も、なかなか迫力があってよろしい。野村は、準決勝まですばらしいキレを見せている、　　お、日本通算９９個目の金メダルを、谷亮子選手が獲得した。野村も１００個目、しかも五輪３連覇きた～～！決勝でも一本勝ちが見たかったが、まあいきなり金メダル２個ということで、おめでとう～。野村選手の奥さん、めっちゃかわいいですな。こりゃパワーも出ますな。　さあ、明日も元気に授業や～。おやすみなさい。

  Aug 14, 2004

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• 一人の日常

  　一人暮らし２日目。　午前中、カブトムシにエサをあげ、ベランダで栽培している植木に水やりをして、昼前に家を出た。堺市⇒大阪市内⇒堺市と３軒の仕事をまわって、午後１０時ころからスーパー銭湯へ。回数券が一枚残っていたので使いに行ったのだが、お盆時期で、親族どうしや友人どうしの集まりなどの団体が多く、かなり混んでいた。ゆっくり入浴して食事でもと思ったが、食堂も満員だったので、一人者はさっさと帰路についた。　帰宅して、UFOとヤキブタとつまみに梅酒を飲みながら、本日暴落した株価を呆然とチェックし、録画しておいた「全国交通警察密着２４時」を見た。僕は、この手の番組が好きだ。実際に運転しているときに検問にあうのはイヤなものだが、どんどん捕まっているのを見るのは面白い。　いや、面白がっている場合ではないのかもしれない。覚醒剤所持しながらの運転、無免許運転、盗難車運転、暴走行為などなど、全国各地で結構いるようだ。日々そういう車とすれ違っていると思うと、おいそれとクラクションも鳴らせない。僕は、運転に関しては、非常に温厚な性格なので、こちらから仕掛けることはないが、無理な追い越しや割り込みによって、犯罪者まがいの運転者を刺激することも避けなければならない。　友人、知人にも多くの運転者がいるが、車に乗ると性格が若干変化する人もいる。どうか、いつ何時も安全運転に気をつけて、お互い事故を起こしたり、巻き込まれたり、他車とのトラブルなどのないように気をつけていきましょう。　それにしても、暴走族に対する警察の取り締まりは、やはり甘い。集団による大暴走は、殺人、強盗。放火レベルの犯罪行為であるにもかかわらず、何かやんわり処理しているのが気にくわない。注意しても暴走行為をやめない奴は、発砲、狙撃、火炎放射器などにより、どんどん強制的にストップさせるしかないだろう。そのくらい暴走族はうっとおしい。最近、大阪ではあまり見ないのでうれしいかぎりだ。　おっと、オリンピック開会式が始まった。ちょっと見てみよう。でも、見てたら明日、起きられへんな・・。さあ、明日元気に授業や～。おやすみなさい。

  Aug 13, 2004

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• さわやかな汗

  　今日は午前中から、散髪、プール、銀行とまわり、昼過ぎにいったん帰宅した。自宅で昼食を摂り、仕事へ出発。平々凡々とした一日であった。　そんな中、少し変わった出来事といえば、授業前に生徒のおばあさまから、ご挨拶と授業に関してのお話があったり、授業後に生徒とサッカーやキャッチボールをしたことだ。授業後の運動は、昨日からの始まったが、このまま恒例の行事になるか？秋になり、授業終了時、暗くなればできなくなるかもしれない。　夏の間は、やりたがった場合は、できるだけサッカーや野球を一緒にして遊んであげたい。子供のいない（結婚すらしてないｗ）僕にとっても、いい予行演習になるかもしれない。　勉強のほうも、一般的にみんなが苦しむ算数の割合の分野で苦労しているが、なんとしても志望校へ入れてあげたい。　明日は運動靴と短パン持って行こうかな。

  Aug 10, 2004

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• ふりかえって、そして前進

  　３８歳になった。小中学校時代予想していた３８歳像とは、まったく違うが、これはこれで楽しい人生だ。●中学時代に想像していた４０歳前は・・・外交官になり、家族と世界を転々とし、そろそろ日本で外務省に赴任し落ち着いている自分。年収は１０００万円程度。●小学時代に想像していた４０歳前は・・・国鉄（現ＪＲ）に勤務し、車掌、駅員など業務経験を積み、その後列車集中制御管理センターの責任者になり、列車運行にかかわる仕事をこなす。年収は５００万円程度。　小学校時代は鉄道マニアだったし、中学時代は、そこそこ成績がよかったので、どちらの将来像とも、周囲に話しても、絶対不可能な夢という風にはとらえられなかった。高校１年までは「京大に行きたい。」とほざいても、担任も「その調子で頑張れ！」てな具合だった。　そして高校２年の４月１５日・・友人とのマージャン初対戦。この日から浪人の９月までは、ほぼ毎日、打ち続けた。２学期にはクラスで成績最下位。浪人し、その時点でも京大は夢のまた夢の状態だった。結局、京大より、もう少し近所の大学に進学したが、そこでもマージャン三昧。大学では留年も経験し、マージャンの世界では、それなりに名も成した。　大学在学中に、雀荘の火事で親友を失い、対局数は激減。社会人になってからは、あまり打っていない。　仕事は、公務員や大企業に属することがどうしてもできず、１社目、２社目と中小企業を渡り、現在は形的にはフリーの状態。このあたりが、自分の中でコンプレックスとなり、なかなか自信が持てないでいた。兄が公務員で、結婚も２０代で実現させていることもあって、家族の中では、完全に落ちこぼれのパーゲンということになってしまっていた。　しかし、マージャンをしていなければよかったとは思わないし、Ｎ證券にあのまま入社していたら、激務に耐えられず自殺していたかもしれない。今の人生は、結局、自分でそのときそのとき、楽しそうなほうを選んできたような気がする。これはこれで、結構楽しんでるんじゃないのか、とも思う。　７日分の日記にも書いたように、今回の誕生日を機に、自分に無用なコンプレックスを持ちすぎることをやめよう。

  Aug 8, 2004

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• 考えさせられる映像

  　もの心ついたときから、食べるものに困らず、家に風呂があり、ウォシュレットがあり、冷暖房が完備で、自分の部屋があり、自家用車があり、ピアノがあり、欲しいおもちゃは買ってもらえ、頻繁に外食に連れて行ってもらえ、塾に行かせてもらえ、私立の学校に行かせてもらえ、受験前には進学塾に行かせてもらえ、家庭教師をつけてもらえ、携帯電話を持たせてもらえ・・・というような子供が、バブルが崩壊したとはいえ、平成の日本では結構多いのではないだろうか。　僕の姪二人も大半の項目が当てはまるし、友人の子供たちもほとんどがそう、家庭教師の教え子もほとんどがそうだ。今の高齢者世代の頑張りによる、戦後日本の復興、発展によるところに寄与するところが大きいだろう。　僕も、まわりの友人や知人がどんどん結婚し家族を増やし、仕事上でも社会的地位や年収も高くなっていき、ここ１０年ほどは「自分は何をやってるんだ・・」と精神的に不安を感じたり、将来の経済的破綻を心配して頭がおかしくなりそうだったときもあった。　　７日夜録画しておいた「もしも世界が１００人の村だったら」を８日夜になってやっと見た。親に捨てられ、小さいころから食べることに瀕している子供が多いことは、理論ではわかっていたが、映像で見ると涙が止まらない・・。なんと恵まれた生活環境を生まれながらにして与えられながら、努力を惜しむ日本の子供たち。生きていくのに充分な収入、衣食住を実現していながら、自分を不幸だと思っていた自分。　誕生日というのは、何かを変えるきっかけになるかもしれない。日本という恵まれた国に生まれたことに感謝し、自分を捨てることなく育ててくれた親に感謝し、二度と自分を恵まれない運のない人間などと思わないようにしよう。　僕自身は、貧困にあえぐ国へ出かけて行って何かをするなどということは、実際にはできないが、先進国の政府が軍事費の１０％でも、そういう国への援助を増やしたらええんちゃうんか？と思ったりもした。

  Aug 7, 2004

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• 今日ぐらいは平和祈念

  　８月６日・・それは広島原爆忌。５９回目にもなり、実際の被爆体験者も多くが亡くなったり、かなりの高齢になっている。　広島旅行は過去に２回ある。１９８２年７月と２０００年５月だ。そのいずれも、男子４人での旅行だが、原爆記念館には立ち寄った。あの場所へ行くと、いやおうなしに原爆について考えさせられる。人間が生活している街に、莫大な熱エネルギーを浴びせ、放射能汚染を引き起こす爆弾が実際に使用されたのだということを、あらためて考えさせられる場所である。　今も戦争や紛争は起きていて、毎日意味もなく何人もの兵士や市民が死んでいる。第二次大戦以降、日本ではいわゆる戦争は起こっていないようで、鈍感になりがちだが、突然の情勢変化で戦争状態にでもなったら、ほんま怖いこっちゃ。　以前、殺人、放火、強盗など、意識的に起こす犯罪はすべて死刑にすべきとの論を書いて、結構共感を得たが、戦争をはじめた責任っていうものは、この世でもっとも重いものなのかもしれない。　なぜ、防衛費がいるのか？軍事費がいるのか？自衛隊がいるのか？アホらしいと思うのは僕だけなのか？それとも争うのは、人間の性なのか？　こうして、今年も、６日・・広島原爆忌、９日・・長崎原爆忌、１５日・・終戦記念日を迎える。

  Aug 6, 2004

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• 

  原風景

  　仕事の帰り道、あびこ筋を走行中、大和川を越えて脇道へ入った。社会へ出る直前の５年間を過ごした杉本町界隈をふらっと訪れた。　おなかが減っていたのもあるが、まもなく３８歳を迎えようとしているものの、何かパッとしない人生を送っている自分を見つめ直そうと、ふらりと、大学時代に５００回以上は通った食堂の暖簾をくぐった。　「いらっしゃ～い。あら、ひさしぶり～。」と、ずっとこの店を経営しておられるご夫婦に迎えられた。夕方４時ころで休憩時間かと思いきや、クラブなどで大学へ来ている学生で席は半分ほど埋まっていて忙しそうだった。　この店は、お好み焼き、焼きそば、丼もの、カレーなどを学生向きに３００～５００円という安価で提供し続けているが、今も人気があり、何かホッとするとともに「僕も頑張らな！」と思わせてくれた。　本日注文したのは、日替わりサービスランチ（４５０円）、チキンカツ、エビフライ、ベーコンエッグ、キャベツ、ご飯、味噌汁という内容で、昔以上のボリュームで満足だった。僕は、いつもレタスをキャベツにかえてもらっていたのだが、数年ぶりにもかかわらず、何も言わずとも、今日も、僕の苦手なレタスは抜かれていたｗ。　大学の校舎は、年々キレイになっていくが、この名門食堂「喜代」のまわりの風景は変わらない。この店の隣にあった雀荘「東」も、５年間打ちまくった店。対局中の出前はいつも「喜代」からだった。「東」は、すでに廃業して久しいが、今も看板だけ残っている。学部や学年の枠を超えて、いろいろな雀士と打ちまくった。４人打ち、３人打ち、先輩、後輩、僕に挑んでくるものとは、すべて戦った。「東」で打って、「喜代」で食べるという生活サイクルを繰り返した大学時代。お金もなく貧乏そのものだったが、毎日が楽しかった。「留年決定や～！」「俺もやー！」「昨日、ヤクマンあがったで～。」「わしゃ、ふりこんだで～」「●●さんにふられたわ・・。ｼｭﾝ」「他にも女、おるがな。まあ飲みーや。おばちゃん、ビール！」なんていう会話を友人と交わした「喜代」。　今も市大生の胃袋として息づいていた。どんどん変化していく世界の中でも、変わって欲しくないものもある。「喜代」はそんなお店だ。これからも頑張って下さい。僕も頑張ります。１８年前と変わらぬ風景

  Aug 5, 2004

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• こんな女性が好きだ！

  　ＮＨＫ教育でやっている「真剣しゃべり場」という番組をたまに見る。前回の内容は「化粧しないと生きていけない」とかいう内容だった。パネラーの女子高校生が、「化粧をしないと人前に出られない。こんな私ってヘン？」ということで議論が始まった。　１０代から２０代くらの男女１０名程度がいろいろ意見を交わしていたが、僕は、１０代女性の化粧についての是非を論じたいわけではない。　たんなる個人的趣向で「化粧をあまりしない女性が好きだ！」と叫びたいだけだ。中高生で化粧なんでとんでもない！と前々から思っているが、現実には、そういう人物もたくさん見かける。今の教え子にも高校２年生で「素顔で学校なんか行かれへん～。絶対無理～。」とか言ってる子がいる。　そんな彼女は、素顔のほうが、よっぽどかわいいのだが、うーむ、どういう心理なのか、理解に苦しむ。理由を聞いても「みんな化粧してるし・・して行けへんかったら、浮く。」という。　　３０代でも４０代でも、基本的には、極力化粧をせずに生活している女性が好きだ。素顔のままで、家事や子育てをして輝いている女性を見ると「こんな奥さんおったらな・・・。」と思ってしまう。　ファッションもＴシャツ、ジーパン、家ではＴシャツ、短パンでよろしい。ハレの日だけ、軽い化粧でもして、ちょっとした服装であればよい。　ということで、本日は、個人的趣味を発表しただけの日記になってしまった。

  Aug 4, 2004

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  ぶらり・・平成淀川花火

  　初めて平成淀川花火へ出かけた。数年前、遠く（家の窓）から見ていて、なかなかやるやないか、と思っていたので、今年こそ間近で見よう！ということで、仕事が終わってすぐ会場方面へ向かってみた。安い駐車場が偶然見つかったが、満車状態。しかたなく３０分ほど、その前で待ちながらナビを見て駐車場所を探していると一台発進！営業車だったようだ。いや～今日はついてますな。すかさず駐車して、会場へ向かった。なんか食べ物でも買おうと思いコンビニへ。トイレもしておかないと・・と思ったが長蛇の列！ここでも、すかさず隣の喫茶店でコーヒーと軽食を注文してトイレもお借りした。隣の席のご夫婦も、まったく同じ理由で、この喫茶店に来ており、しばらく談笑した。　そして、いよいよ会場である淀川河川敷へ。お花見のように、そこら中にシートが敷いてあり、すでに宴会状態のグループもいた。９９％以上がカップルや会社の仲間、友達どうし、家族連れのいずれかであろう。一人で来ている人間は、僕以外あと２人しか見かけなかった。一人だと待ち合わせせんでええし・・迷子にならんし・・ラクやねんぞ・・・と強がってみた。　さて、大阪では全国最大規模１２万発のＰＬ花火が有名だが、平成淀川花火はそれにつぐ規模で、２万発ほどが打ちあがるらしい。今回は打ち上げ会場の間近で見たので、１．５ｋｍ以上離れて見た一昨日のＰＬとは違い、迫力満点だった。花火の種類も凝ったものが多く、キティーちゃんやドラえもんなどの花火には子供たちの歓声があがり、これでもか！という連続弾には、その都度拍手がわいた。僕はなんといっても、間近で聞く、あのドん！という音がたまらなく好きだ。オーケストラのティンパニやドラムのバストラのような迫力がたまらない。　風向きがよかったのか、煙がどんどん流れ、休憩時間がほとんどなく、５０分間ずっと打ち上げていた。長い待ち時間も、このためだと思えば、その辛さもふっとんだ。でも、退屈しのぎに本くらい持って行けばよかったかも・・。　一番びびったのは、川の表面で半球状に炸裂する水上スターマイン（写真下）だ。こういうのがあるのを知らなかったら、おいおい事故か？と思うだろう。前日、ＨＰでだいたいのプログラムを調べていたので予想はできてはいたが、突如炸裂して、結構びびった。　フィナーレも豪快で、こりゃ誰を誘っても満足してもらえそうな花火大会やな・・と心にメモしておこう。来年は、仕事どうなってるかわからないが、また来たいと思わせる大会であった。 結構な連発が見られた。 水上スターマイン　車に乗り込むと、まもなく、ラジオから９回表の怒涛の逆転劇が聞こえてきて、気分よく帰宅した。隣に彼女がいたら最高やろな・・・。★映画コーナー更新しました

  Aug 3, 2004

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  ７月３０日ＴＧ戦観戦記

  　７月３０日、人生初の阪神ＶＳ巨人戦を観戦に行った。当ＨＰでもおなじみのプロ野球評論家兼観戦専門家のＫ氏に誘っていただき、その他２名の若者と計４人で観戦した。　朝、雨の音で目が覚め、しかも、その音の影響か、雨で中止になるという夢を見ながら起きた。恐ろしい思いをして、じっとりとイヤな汗をかいていた。朝食を食べて、プールに行って、帰宅して高校野球（大阪大会決勝一回目）を観戦しながら、出発準備をした。　現地集合だったが、僕が甲子園駅を降りたときは、結構雨が降っており、朝見た夢の恐怖がよぎった。しかし、予報では、風は強いものの、雨は大丈夫だろうということだったが、試合中も結構降っていた。まあ、ボロ負けだったが、最後までできてよかった。　今回の観戦で、今後の野球観戦におおいに参考になったことがある。同行した二人の若者の行動だ。彼女たち独特の応援スタイルなのかもしれないが、両チームとも応援しているのだ。阪神の選手のＴシャツや、ミニバットを持ち藤本選手や矢野選手のファンだという。しかし、巨人の仁志選手や阿部選手のファンでもあるという。チームとしても、どちらかというと巨人寄りらしいが、両方とも好きらしい。確かに、打っても抑えても喜んでいる。休憩しているのは、興味のない選手のときくらいだろうか。ペタジーニの打席のときは、双眼鏡で次打席の二岡選手を眺めていたｗ。　対戦する両チームを応援していると、どちらが勝っても、ストレスもなくラクだろう。僕は、前日まで、ボロ負けの展開だけは絶対に避けたいと思っていた。そうなれば精神が正常に保てるだろうか。人生でもう二度とないかもしれないＴＧ戦。そんな日に雨だけでなく、一方的に負けるなんて・・。実際、結果はそうであったが、彼女たちの、きわめてさわやかな応援ぶりが、そんな呆然自失、自暴自棄になりそうだった僕を救ってくれた。　今までは、応援チーム（近鉄または阪神）が負けると「自分が来たからでは・・」「僕の人生みたいや・・。」などと思い、ズーンと沈んだ気分で帰宅していたが、勝負には、文字通り「勝ち」と「負け」５０％がある。「負け」の日も楽しむ方法を自分なりに見つけようと思った。 　株が下がっても楽しいな～、仕事が少ない時期も楽しいな～、恋人がいなくても楽しいな～・・・てな達観した人生観を持てるようになれば、何のストレスもないやろうな～。一番好きな８月がやってきたことだし、楽しくいこう！

  Aug 2, 2004

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• 新記録＆ＰＬ花火

  　２００４年８月１日は、金本選手が７０１試合連続フルイニング出場という記録を打ち立てる日だ。６９８試合目に受けた死球の影響でバッティングのとき、左手を使うのが厳しいようだが、観戦に行った６９９試合目もヒット２本を放ち、７００試合目では、意表をついたセーフティーバントをし勝利に結びつけた。　記録のためだけに出場するのがイヤだというのが口癖の彼。ケガをしてからも見事に役割を果たした。まあ、少々のことで交代でもさせたら、来年、岡田監督の姿はなくなるだろうが・・ｗ。　こんな重要な試合の日、サンテレビでは放送がなく、朝日放送の最大延長は９時２４分まで。家にいても、最後までは見られないだろうなと思ったので、ＰＬ花火へ出かけることにした。ここ２年は、同じ友人と一緒に同じ場所で、同じイスで見ていたのだが、今年はご一緒できなかったので、初めて両親と行くことにした。最初、一人で行こうと思っていたが、突如、父が「わしも行こかな。」と言い出し、母も「それやったら、晩御飯一人になるやんか！（`ヘ´）私も行くわ。」となった。　初めてのポイントからの鑑賞だった。３０９号線より少し西側の沿道で、臨時駐車場を借りてそこで見た。１０００円で、トイレもあり、結構よく見えて、なんと行っても、駐車場利用者だけなので人間の密集度合いが低くラクだった。高齢の両親がいるため、超弩級混雑の打ち上げ場所の間近の道路へは行くのはやめて正解だった。終了後、すぐ出発できたものの、いつも通りの渋滞にははまった。車で行くと必ずこの渋滞にはまるが、座席が確保され、野球中継やニュースを見ながらなので、そう苦痛でもない。これで、彼女が横にいたら最高やろな・・。

  Aug 1, 2004

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• タイ記録の日

  　夕方以降、体調が悪い。夏風邪をひいたようだ。頭痛と悪寒がする。さっさと寝よう。　　甲子園観戦での感想は、また数日後にでも書こう。今日は、１点差で勝ったようでよかった。金本選手のセーフティーバントに感動。７００試合連続フルイニング出場おめでとう。

  Jul 31, 2004

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• 野球三昧の一日

  　午前中に、お茶や水などを冷凍庫に入れておき、プールへ行った。帰宅すると、宅急便の不在者通知票が入っていたので、すぐ電話して持ってきたいただいた。７月初旬で、いったん契約の終了した生徒さんのお宅から毎年恒例のゴディバのアイスのお中元だった。今年はないやろな～と思っていたので、うれしかった。　しかし、冷凍庫は満タン！小さい冷蔵庫なんで、肉類などを後ろへつめて、無理やり詰め込み、母に冷凍せなあかんものを買ってこないように連絡した。凍りかけのお茶類を冷蔵庫に上げて、出発時にクール便についていたドライアイスをクーラーＢＯＸに入れ、お茶などを詰めることにした。　こうして、なんとか夕方、冷たい飲み物を飲めるように頑張って、ＴＶで高校野球の大阪大会決勝戦を見て休憩した。なんとＰＬが出ている。昨日、ほんの少しだけ準決勝の様子を見て、大商大堺に大差で負けていたのでＰＬ消えたな～って思っていたら、なんと昨日は８点差を逆転したらしい。あいかわらず逆転のＰＬなのだろうか。　今日も、ＴＶをつけたときは４－１で負けていたが、１５時現在４－４で延長戦に突入。大阪桐蔭は教え子が結構通っているし、ＰＬ教団には花火でお世話になってるし、どっちも頑張れ！高校野球は、特にどちらに肩入れすることもなく見られてラクだ。　まもなく甲子園へ向けて出発する。台風の影響で雨が降るかもしれないが、今日は中止になることはないようだ。昨日の最終打席で死球を受けた金本選手が出場できるかどうか非常に心配だが、きっと登場してくれるだろう。とにかくボロ負けだけはイヤだ。ここ２日間のような試合を期待したい。　では、行って来ます。

  Jul 30, 2004

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• 電話もいいもんだ

  　二日続けての延長戦。矢野のサヨナラヒットで、優勝の可能性もクビの皮一枚つながったかもしれない。明日はじめての巨人戦観戦なわけだが、少々リードされてもあきらめない今日のような試合を期待したい。選手のみなさんの２日で１０時間超えで疲れているとは思うが、明日も頼みます。　今日は、以前勤務していた会社の先輩から電話があった。会社組織に属さない僕を心配してくれているようだった。一緒に家庭教師業界にいたこともあったが、その後資格を取得されて、今は企業に属して働いておられる。今でも何かと気にかけてくれていてありがたい。声で僕の元気の無さを一発で気づかれてしまい、余計心配をかけたようだ。申し訳ないことです。　夜には、１０回ウラ阪神攻撃開始時に、大学時代の友人から電話があった。平均在籍年数５年という「エンプティー集団」（脳が空の意）の中心メンバーとして、毎日、麻雀、ビリヤード、ゲーセン、酒、バイト、宴会、に明け暮れた大学時代をともに過ごした友人だ。今は、嫁さん、娘さんとともに、故郷の富山で自動車修理工場の社長をしている。「暑いの～。阪神の試合見てるか～。今日勝つかの～。またうちに遊びに来いや。」なんていう、日常会話を交わしたが、口にはしないものの、彼も、最近の僕の元気のない日記を見て心配して、かけてくれたような気がした。　　今日、電話をくれた二人は、７年前に会社を退職したときや、その後生活が安定するまでの間も、心配して何度も、飲みに誘ってくれたり、家に呼んでくれたりしてくれた人たちだ。　この２日間の阪神中日戦の激闘になぞらえて考えると「人生投げやりになってはいかん。あきらめずに、前向きに楽しくやっていこうや」ということを、教えてくれたような気がする二人からの電話だった。　ちょっとした連絡にはメールが、重宝するが、たまには、生の声での暖かい会話もいいものだと思った。

  Jul 29, 2004

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• 夢を持って！

  　まさに激闘だった。ずっとサンテレビから目が離せなかった。９回ウラ同点においつく前に、何か予感を感じて録画し始めたが、結果は１点差で敗戦。一度もリードはできなかったが、よく打撃陣が粘った。　今日の試合は、負けたが、見てておもしろい試合ではあった。あさっても、こんな試合になって欲しいものだ。巨人の圧勝っていうのだけはご勘弁願いたい。　プロ野球も見慣れてくると、「９回２点負けてて岩瀬がでてきたら、もう終わり～。」とか「８．５ゲーム差で、これから８月のロードやから、優勝は絶対ない。」とかすぐ思ってしまうが、僕は結構奇跡を信じながら、思い入れを持って応援する。　今日の試合を見ていたら、人生でも投げやりにならずに、夢を持って生きていこうと思った。生徒には、いつも「あきらめるな！」とか言ってるのに、最近、自分自身に自信喪失、自嘲気味に生活していた。今一度、元気を出していきたい。

  Jul 28, 2004

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• 恐ろしい下落

  　今日は、昼間は元気を出そうとしても出なかった。２日間で７０万円の含み損の増大・・。いったい世界の経済はどうなってしまうのかというひどい状況だ。いろいろな要因があるらしいが、庶民にはそんなことより、自分の資産価値が、ここ一週間で１５０万ほど下がったことで、気持ちが沈みがちだ。２日続けて保有１８銘柄中１７銘柄が値下がりだった。本当に怖い・・。しかも、まだこの気配は続くという。　そんなことで落ち込むのなら、株価動向を見なければいいではないかと言う人もいるかもしれないが、毎日確認しておかないと、倒産などで一気に株券が紙くずになることもあるので、監視はしておく必要がある。　まあ、株なんてものは、売らない限り損失は発生しないので、放置しておくしかないだろう。きっと、いい時代が来ると信じて、年金のつもりで保有してみよう。　こんなとき、心身とも元気を出すのには、やっぱり音楽だ。一人で乗る車は選曲、音量にも気をつかわなくていい。今日は、ボンジョビ、トト、スプリングスティーンのノリのいいものを聴きながら、移動した。こんな日は、ベートーベン「悲愴」、ショパン「葬送行進曲」なんかは、まずます落ち込むのであきまへんな。　さて、そんな中、野球のお誘いをいただいた。４月２４日に大阪ドームで「近鉄ｖｓ西武」を見て以来、行っていない。何度か誘っていただいたが、仕事と重なり行けなかった。　しかし、今回の３０日は、仕事とは、まともにはかぶってはいない。しかも人生で一度も見たことのないカードだ。ただ試合開始１時間まで仕事予定だったので、そちらのほうは翌日に変更していただき、臨戦態勢は万全となった。　また、その様子がは当日報告します。

  Jul 27, 2004

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• 高速に乗る心得

  　今日はプールの休業日だったので、３軒の仕事を入れた。（というか入った。）ただ、各ご家庭の希望時間が、結構動かしにくいものだったので、移動時間がかなりタイトだった。一応、１時間ずつとったが、二度の移動はかなりの長距離だったし、最後が塾だったので遅刻しにくい。久々に阪神高速も二度利用した。　阪神高速のような定額の有料道路を走行するときに「おいおい」と思うことがある。料金所で一万円札を出す御仁が結構いることだ。お釣り９３００円・・。受け渡しに時間かかるし、つかみ損ねたら風でどっか飛んでいくし、僕にはとてもできない。なんといっても、後ろの車に申し訳ないと思わないのだろうか。　僕の車は、ＥＴＣは装着していないので、受領係員のいる出入り口を利用するわけだが、自分の受け渡しのラクさ、経済面、後続車への配慮、すべて考慮して、高速券を使用している。名神などでも、ハイウェイカードを利用予定分以上購入してから使用している。　　今日も、守口料金所で、すいていると思った入り口に並んだものの、１００００円札を出すおっちゃんに遭遇。横の車に抜かれた。車の運行に関しては、相当温厚な僕でも、ちょっとイヤな気持ちになった。　もっともっと、ＥＴＣ、高速券、ハイウェイカードの普及をお願いしたいものだ。

  Jul 26, 2004

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• 新たな発見

  　フジテレビで２７時間テレビというのをやっていて、最後の数時間だけ録画して見ていたら、眠れなくなってしまった。職業柄、サマージャンボバカのコーナーは「あ～こんな答え書く子おるおる。」と楽しく見ていたのだが、その後の岡村さんと具志堅さんのボクシングの試合では感動してしもた。ボクシングは相当しんどいので、遊び半分ではできないはず。真剣にやっていたようで好感が持てた。勝負する姿はいいもんだ。　他局に、２４時間いろいろな企画をしながら募金を集める番組があるが、あれはちょっと苦手だ。本気で募金したいなら、その放送局内でまず給与カットしたり、賞与を寄付すればよろしい。関係球団の１試合分の売り上げを全部寄付するとかでも数億円はいくだろう。あの番組はタレントの出演ギャラは出てるんかな？それなら、何をしてるのかわからんということだ。　フジテレビの方は、娯楽番組とうたっていて気持ちよい。めちゃいけという番組は、数分しか見たことないが、一度見てみようかな。いつやってるんか調べてみよう。　

  Jul 25, 2004

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