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カテゴリ:本のこと
以前「不都合な真実」をお勧めいたしましたが、私、間違っておりました。
お詫びいたします。 あれから反対派の意見も勉強しておかないとなあと思って、数冊読んでいたんですよ。 にわかには信じがたく、悶々としていたんですが、最近この2冊を読んでやっぱり「不都合な真実」は正しくなかったと認めたいと思います。 たとえば、ツバルが海面が上がって沈んでいるというのは嘘で、地盤沈下があるらしいし。 エコバッグも何の効果もないどころか、メーカーを儲けさせるだけで、かえって環境には悪いみたい。 レジ袋はもともと石油の使われない部分で、燃やしていたところを有効利用していたものだから、環境のためにはよかったのに、エコバッグを作ることでかえって貴重な石油成分の消費量が増えているんですって。 割り箸も森林資源の使われないところを有効に使っていたのに、悪者になって逆効果。 あれも駄目だったの?これも嘘?と「企業の金儲けと環境省の省益にまみれたエコ事業・商品にダマされて、庶民だけがバカをみた。」ってことだったみたいです。 そして、「科学者の9割は・・・」という本は、地球が寒冷化しているというデータを上げて、それに対する提言をしているのですよ。 どうもこれは温暖化よりも深刻みたい。 今年、2008年は石油がなくなるんだということをひしひしと実感した年でもあったけど、 石油がなくなるってことは食料が減るってことでもあるのよね。 このぶんで行くと将来日本は6000万人ぐらいしか養えないらしい。 今の人口の半分ぐらいしか・・・ てことは、少子化対策より人口抑制策が必要ってこと? 社会保障も見直されて、お年寄りも働かなきゃいけないってこと? なんか頭がくらくらしてきました。 私、もう少し調べていきたいと思っております。 皆さんも人類の存亡にかかわることでもありますのでよかったら調べてみてください。 それにしても一回政権交代させてみたい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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