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カテゴリ:本のこと
伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」を読みました。
「アヒルと鴨のコインロッカー」のDVDを見て以来、うちの旦那さまが山ほど伊坂幸太郎の本を買ってきたんですよ。 (ミヒャエル・キール様、身内に敬称をつけるのはお気に召さないと思いますが、これは照れ隠しの表現の一つであり、符号のようなものです。これでずっと通してきましたものですからこれからも使っていこうと思っております。ご了承ください。) さすが賞をいっぱいもらっている人気の作家さん、シュールで思いもつかない展開があって、面白かったんだけど・・・ ちょっと残酷で怖いところがあるのよねえ。 同じ血が出るんだったら「ジェネラルルージュ・・・」とかの海堂尊のほうが好きかなあ。 でも何冊か続けて読んでみようかと思っています。 だってほとんど仙台が舞台らしいんですよ。 スノーブランチさんがいらっしゃるところなので興味がわいて。 それにいろんな物語にちょろちょろと他の小説の出来事がちりばめられていたりするらしいので、宝探しみたいで面白そうなんです。 旦那さまに「オーデュボン、読んだよ。」と言ったら、次の「ラッシュライフ」を渡してくれました。 ポストイットが貼ってあったので、 「何これ?」って聞いたら、 登場人物が覚えられなくなったから、書いておいたんだって~!! 昔は外国人の名前が覚えられないものだったけど、ついに日本人も駄目になったか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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