天使の通り道

今週借りてきたＤＶＤは「ハンコック」「最後の恋人」「死神の精度」「デトロイトメタルシティ」「ウォンテッド」の５本。
一部外れもありましたが、まあまあでした。

まず「ハンコック」
ウィル・スミスが不死身の怪力で、スーパーマンみたいに空を飛びまわっている予告を見たときには、ウィル・スミスのおちゃらけたヒーロー物かなあと期待もしていなかったんだけど、これがまた意外によかったです。
不死身男の悲哀が感じられて。
中に人間ドラマも恋愛もちゃんとあってちょっと胸キュン。

「最後の恋人」はリチャード・ギアで期待したんだけど、がっかり。
最後に反抗していた娘が成長していたのが一点だけよかった。

「死神の精度」は死を扱ってはいるけど、なかなかホンワカとしていいですぞ。
金城武がかわいくていい。特にミューシックを聴いているときの楽しそうな顔が。
隣で旦那が「原作も読め、原作がいいぞ～。」とうるさいのでぼちぼち読むことにします。

「デトロイトメタルシティ」は松山ケンイチ君。
全然予備知識なく借りたんだけど、最高におもしろかった。
普通にしてるとかっこいい子なのにねえ、何であんなにおかしい演技ができるんだろう。
ヘビメタがちょっとうるさいけど、ヘビメタがお嫌いでなければお勧めしま～す。

「ウォンテッド」はアンジェリーナ・ジョリーのアクションがさすがだったけど、映画はＢ級だと思う・・・

以上５本の感想でした。