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テーマ:DVD映画鑑賞(14139)
カテゴリ:映画の話
「花のあと」と「武士道シックスティーン」を観ました。
「花のあと」は私の好きな藤沢周平の時代劇。 武家の所作が美しかった。 着物の着方も美しかった。 建物も庭も四季折々の自然も美しかったです~。 日本人でよかったとつくづく思える作品。 話の筋は武家の娘で剣の達人の北川景子ちゃんが、一度だけお手合わせした宮川俊太郎(あのバレエダンサーの)に恋しちゃうんですよねえ。 でも彼はすぐ別の人と結婚しちゃうんだけど、謀略に引っ掛かって自害しちゃうんですよ。 ほんでもってその謀略に気づいた景子ちゃん、こっそりあだ討ちしちゃうんだな、これが。 ま、さすがに一人じゃ大変なんでね、いろいろと助けてくれる一見頼りなさそうなお侍(甲本雅裕)がいるんですが。(この彼が実は親が決めた許婚) 甲本さんと宮川君じゃ大違いなんだけど、やっぱ男は見た目じゃないね。 いろいろ考えさせられましたよ。 全編通してずっと険しい顔をしていた景子ちゃんですが、最後にほんとにいい笑顔になって観ているこっちもうれしくなっちゃいました。 一青窈さんのエンドロールの曲もきいていました。 そして武道つながりで「武士道シックスティーン」 成海璃子ちゃんと北乃きいちゃんが剣道部で真っすぐにがんばる話。 あんまり真っすぐなんでガハハ、ガハハと笑える。 北乃きいちゃんは「ラブファイト」ってボクシングの映画があるんですけど、それもかなりお勧めです。(むしろラブファイトのほうが私は好き) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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