|
カテゴリ:映画の話
鹿児島は今日梅雨入りいたしました。
朝からずっと雨なので、今日は一日ずっと録りためた映画を観ておりました。 エリザベス1世もの、エリザベス2世もの、あともう一人忘れたけど英国の女王様もの。 女王様って大変ねと思うことでした。 気になったのはスペインの無敵艦隊。 エリザベス1世の頃はまだイギリスも小国で、スペインは相当脅威だったらしいんですよ。 でも自ら馬にまたがって農民を含めた兵士を鼓舞して、海からは海賊船長の奇策が功を奏して勝っちゃうんですよね。 それからイギリスはゴールデンエイジを迎えたんだそうです。 で、何でスペインの無敵艦隊が気になったかというと、日本もスペインに攻められる危険性があったからなんですよ。 この間スペインのあちこちの教会に日本の漆や螺鈿で飾られた箱が収蔵されているという番組を見たんです。 信長の時代、スペインから来た修道士たちが日本の漆や螺鈿の美しさに魅入られて、たくさん持ち帰ったんだそうです。 そしてその修道士たち、日本の文化度の高さと兵力(当時は戦国時代ですしね、鉄砲も伝来しているし)の高さから「日本を侵略するのは無理です。」ってスペイン本国に何通も手紙を書いていたらしいです。 ゾ~ッとする話でしょう~ 日本のまじめな職人さんたちが外敵から国を守ってくれていたなんて・・・ 今でもきっとそうなんですよね。 芸術分野、工業技術、農生産物 etc・・・これからもこういう文化の高さが日本を守っていってくれることでしょう。 感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画の話] カテゴリの最新記事
|
|