天使の通り道

先日デジカメを落としたんです。
近所の公園に油絵の画材を見つけに行っただけだったので、落としたところは大体見当がついていました。
いちおう家の中も探して、翌日近所の交番に届けに行きました。

交番に入って、
「すいませ～ん。」と声をかけたら、
カウンターの向こう側に座っていたお巡りさんが全員（３人）、ガバッと立ち上がりました。
ビクッとする私。
「あの～、落し物の届けに・・・」
と言ったら皆さんすっと座られて、新米らしいお巡りさんが対応してくださいました。
びっくりした～
事件じゃなくて申し訳なかったですね。

落し物は３日後に遺失物係の方から電話があってちゃんと出てきました。
でも、めんどくさかったですよ。
届けられた場所が私の届け出た場所と違ってたんですって。
あとから教えてもらったのですが、届けた場所と一つ隣のお店だっただけの違いなのですが・・・
どんな画像が入っているかとか、
カメラの製造番号はとか、
充電器を持ってこいとか、印鑑がいるとか・・・
保証書と番号があってるからすんなり渡してくれてもいいのにねえ。

まあ、出てきてよかったです。
落し物はたいてい届いているのに、届ける人が少ないってこの間新聞に出ていました。
届けてよかったです。