天使の通り道

またパソコンの調子が悪くてサポートの方に来ていただきました。
ほんとに機械は相性っていうのがあるのでしょうねえ。
とりあえず復活してよかったです。

さて、土曜日のこと。
次女と劇団四季の「ウエストサイドストーリー」を観てきました。
５月に博多まで行って「美女と野獣」を観たのがあまりに素晴らしくて、鹿児島で公演があるというのでチケットを買ったのです。

素晴らしかった～
筋肉が、ねえ・・・
踊りの切れが、キレっ、キレで。
歌も素晴らしかったし、夢のようなひと時でした。
ストーリーはご存じでしょうが、移民に仕事を奪われたアメリカ人と仕事はもらえても低賃金で差別されている移民（プエルトリコ人）のいざこざの話じゃないですか。
この前の大統領選挙の時にしみじみ感じたアメリカの低所得者層と移民問題。
現代の話と思ってもぜんぜん色あせてなくて、難しい問題だなと思うことでした。

そして昨日、夫と「海賊と呼ばれた男」を観ました。
よかった～
かっこよかった～
でも原作を読んでから行った方が楽しめるかな。
原作がすごいから。
「とと姉ちゃん」は姉妹で始めた出版社を一から大きくしていった話で、「いっぴん」では女友達が集まって子供服ブランドを立ち上げていく話。
昭和の何もない時代から大きな事業を興していく話に夢中になっている今日この頃ですが、「海賊と呼ばれた男」はその男性版と言ったらいいのでしょうか。
もっと壮大で、もっとかっこいい。
日本人として、という心意気もひしひしと感じて感動の２時間半でした。
お勧めです。

実は２週間前「ファンタスティックビーストと魔法使い」も見たのですが、まあまあ楽しめる娯楽映画でした。