宣教師さんに遭遇
昨日は湿気があって暑かったあ。散歩の時、ワンコは案の定ばてて、ベタ~っと腹ばいになってハアハア息が荒い。しょうがないなあと一休みしていたら、自転車にヘルメット姿の若いお嬢さんが二人、「かわいいですね。」と近づいてきました。一人は外国人でたぶんモルモン教徒さんだろうなと思いながら、しばらく立ち話。勧誘されたらちょっと困るなと思って、早めに立ち去ろうと思っていたんだけど、ワンコが頑として立ち上がらないものだから、なかなかその場を離れられません。案の定、「モルモン教って知っていますか?」という話になってしまいました。私は、私なりの解釈で神を理解していること、既成の宗教に入る気はないことを説明したら、日本人のお嬢さんはとても聡明な感じであっさりと理解してくれました。(これがエホバの人にはなかなか分かってこらえないことが多いです。)でも、アメリカ人のお嬢さんのほうが日本語の細かいニュアンスがわからないらしく、ぐいぐいと迫ってきて困ってしまいました。ついにはぶ厚い「モルモン書」という本をプレゼントまでされてしまいました。だって、あんまりきれいな笑顔に断れる感じじゃなかったんです。「でも、教会には行きませんよ。」とはっきりお断りはしましたけどね。これも一期一会っていうのかしら。会話は楽しく、ほのぼのと、ちょっと面白い出会いでした。