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カテゴリ:NPO集改センター
先日、マンション住戸内の排水管更新工事の工事説明会を行った。平成12年に建物外壁などの大規模改修工事のコンサルティングをしてから大小の工事説明会を含めて5回目であるが、住戸内に入って行う工事で入居者の在宅が4日必要となるからか、過去最高の出席者となった。
一通りの工事業者の説明後質疑応答へと進んでいき、いろいろな質問が我先にと飛んでくる。事前にQ&Aを作成し、一般的な想定される質問と回答も説明時に済ませてスムーズに進行できるよう準備しているのだが、・・・やはり ● 同じことを何度も聞いてくる質問者。(質問することの知識・体力はあるが、回答を聞いて理解する能力・体力のない輩) ● 個々の住戸に関係することだけを次々と質問する質問者。(他人はことなどしったこっちゃない輩) ●「工事中の埃・騒音を企業としてどのように最善を尽くすのか!」となぜか興奮して問いただす質問者。(とにかく高圧的にしか物を言えない輩) ● 理路整然と質問されているのだが、的を外れた質問を長々する質問者(明らかに自分の発言に酔っている輩)・・・がいた。 このような質問者は、「どのマンションにも存在するエイリアン」といつも割り切って対応(本心は、またかといつも思ってはいるが)している。 また、私自身新しく経験をする質問者も現れてくることも度々であり、この日もある女性の質問に感心させられた。この女性は、在宅される方々によりいっそう理解させようとする意図の質問をされていて(質問内容でそれはすぐ理解できた)、次回からはこの質問もQ&Aに入れておかなければと勉強させられた質問者であった。 本当にこの仕事、「いつも新しい発見がある仕事だなぁ。」とつくづく思う。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.12 08:53:13
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