カテゴリ:マクロビオティック
生協の宅配で届いた「寒じめほうれんそう」。包みのセロファンにはこんな説明が添えられています。 「岩手県の厳しい冬、自然の冷蔵庫のような寒さの中で、 90~120日かけてじっくりと育てたほうれんそうです。 寒風にさらされて、葉は縮み、肉厚で、濃厚色のほうれんそうができあがりました。 ぜひご賞味ください」 植物は、周りの環境に生態をあわせます。通常は上へ上へと葉を広げていく、 陰の気が強いほうれん草ですが、寒い所で冷たい風にさらされると、地面を這うように 成長し、葉は縮み上がります。普通のほうれん草とはずいぶん見た目が違いますね。 そう、マクロビオティックでは、下降・収縮は陽の象徴。 かくして、陽の気をいっぱいに蓄えたほうれん草ができあがるのです。
厳しい冬の寒さには、陽の気を多く取り込んで、体を温かく保ちたいもの。 寒さに負けない、パワーをたっぷりの寒じめほうれん草をいただいて、 健康で、元気に過ごしたいですね♪
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