電機量販店の店員さんは勉強不足な方が多い
私の経験上、電機量販店の店員さんは勉強不足の方が多いと感じます。最近のパソコン市場を調査しようと近所の電機量販店にいくことが多々ありますがそこで、必ずといっていいほど店員さんが接客にやってきます。「パソコンについて分からないことがあれば、聞いてください。」と声をかけられますがその90%は、パソコン市場やパーツ知識などろくに知識を持っていません。お年寄りになんとなくパソコンについて大雑把な説明が出来るくらいです。ためしに「GM45 Expressのチップセットを搭載したモデルはこれだけですか?」と効くと、「え~と、そうですね。これだけです。」ほかにもあると知りつつも聞いた質問ですが、店員さんはあまりやっかいな接客になりたくないばかりか、適当に応えるパターンが多いです。逆に「965GM Express」のモデルはどれですかと、聞くとカタログを手に探し始めます。大概、「え~と、そうですね・・・・。」が入ると、店員さんは分かっていません。ひどいのになると、「ダウングレード版はただのXPモデルです。別途Vistaを購入してください。」と適当なことをいう店員さんもいます。以上のケースは店名にカタカナのつく大手量販店に多い店員さんです。もちろん、かなり詳しい方もいらっしゃいますが、まれなので、このブログを読まれているかたで、パソコンに詳しく無い方は、勉強不足の店員さんにだまされないように気をつけてくださいね。一方、秋葉原にあるようなパソコン専門店では、ほとんどの方がマニアレベルに詳しいです。なかでも、「パソコン好き好き」過ぎる店員さんだと、それが逆に気持ち悪いと感じることもあります。「この娘なんかは、お客さんのニーズにあっていますよ。」パソコンに「娘」をつけられたら、ちょっと引いてしまいます・・・・。そしてど素人過ぎるパソコンユーザーにも少し厳しい雰囲気を見せます。接客なので、あからさまな言葉や態度は示さないですが、雰囲気でわかります。「このCPUをこのマザーボードに使えますか?」「BIOSを更新すれば、可能です。」「ばいおす?ってなんですか?」「・・・・・・・」あからさまに、避けたがっている様子・・。一概にすべての店員とはいませんが、私の経験上、こんな感じです。パソコンパーツの知識がほとんど無い方に、立ち話程度でパソコン購入を進めるのは無理があるでしょう。ですから、店員まかせのパソコン購入はやめましょう。やっぱり、ネットや雑誌でパソコンについて自習して、自分で判断して買える様になりましょう。パソコンが苦手な方もいるでしょうから、その場合、自分のニーズを理解したうえ、タイプ別からパソコンを探すのがベストです。余力があれば、その選んだパソコンの基本構成を調べ、どのようなパソコンなのか知っていくというのも、勉強方法です。本家サイトのコンテンツを是非、活用してみてください。タイプ別からデルパソコンを探す(デスクトップ偏)タイプ別からデルパソコンを探す(ノートブック偏)