[旅行・散歩・史跡]の記事一覧 | パソ兄さんのパソコン購入ガイド

円通寺と吉展ちゃん誘拐殺人事件

南千住散歩の最後は、坂上田村麻呂によって開かれたという円通寺。吉展ちゃん誘拐殺人事件の殺害現場かつ、2年間遺体が埋められていたところだ。よしのぶ地蔵には花が添えられていた。ちなみに上野戦争で戦死した彰義隊を、円通寺の住職が供養したようで、境内に彰義隊の墓がある。また、上野寛永寺の黒門が移築されており、無数の銃痕が確認できる。

2016.04.21

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南千住の小塚原刑場

南千住駅に到着。南千住駅の西側にはかつて小塚原刑場があり、江戸の2大刑場のひとつだった。北の小塚原刑場にたいし、南は鈴ヶ森刑場。小塚原刑場では、1651年から約200年間、20万人以上が刑を執行されたという。解体新書のベースとなったターヘル・アナトミアの正確性を調べるために、杉田玄白らは小塚原刑場で刑死者の解剖に立ち会っている。跡地は常磐線の線路によって分断されており、北は南千住回向院、南は延命寺という寺院になっている。北が墓地で南が刑場だったようだ。延命寺の首切り地蔵は1741年に建てられた。2011年の大地震で大きな損壊を受けたが修復され今日に至る。

2016.04.21

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今生の別れとなる泪橋～小塚原刑場へ散歩

土手の伊勢屋で食べそこねてからは、南千住エリアへの散歩となった。旧日光街道（464号線）を北上し、小塚原刑場へ向かう。江戸の2大刑場の1つで、南の鈴ヶ森刑場に対し、北の小塚原刑場。そしてここが、交差点の泪橋（なみだばし）。台東区と荒川区の境目にあたるが、橋は今はない。泪橋は思川（おもいがわ）にかかっていた橋だが、現在は暗渠化されているので思川は地下に流れており、風情はまったくない。処刑される罪人はこの泪橋を渡り、小塚原刑場へ向かう。家族や身内の者とはここで今生の別れとなるため、互いに泪したことに由来する。丹下段平のボクシングジムもこの辺にあったという設定だが、それは「あしたのジョー」のお話。

2016.04.21

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バリ島へ行ってきた～注意事項や観光、印象など写真アルバム

2014年9月17日～21日の間、インドネシアのバリ島を観光してきた。ウブドが中心であるが、1日だけオプショナルツアーで、バトゥブラン、ジャティルウィ、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院、タマン・アユン寺院、タナロット寺院へ行った。神々の島バリ島世界遺産を巡る西部編など、写真アルバムのように本家サイトで旅行記をまとめてみた。記事⇒パソ兄さんの、初めてのバリ旅行

2014.10.02

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本佐倉城～マニアック登城記

千葉氏最期の本拠地である本佐倉城をじっくりと登城してきた。1469年～1486年ごろ、将門山に千葉輔胤が築城しており、現在は千葉県で唯一の国指定史跡になっている。復元ではない、リアルな城址が楽しめる。詳細レポート：千葉輔胤が築いた千葉氏最期の本拠地！本佐倉城

2014.10.02

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奈良県・和歌山県を観光

2013年7月12～15日に、法事のため奈良県へ行った。ついでに奈良県・和歌山県を観光したので、旅行記を追加した。行き先は、大和郡山城、吉野山、高取城、橿原・飛鳥路、高野山。記事：DELLパソコン・モバイル旅行記～奈良・和歌山県を追加

2013.07.23

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いすみ市のブラウンズフィールドへ行く

本日はレンタカーを借りて、千葉県いすみ市岬町桑田のBrowns Feild｜ブラウンズフィールドへ行った。農を中心とした循環生活が体験できる。近辺には目印になるようなものはなく、ぐるぐる周回してしまい田んぼに落ちるのではないかとヒヤヒヤさせられた。久々の運転なんですけど・・・。嫁様の要望で来たのだが、個人的には近くの大多喜城へ行きたかった。これは時間がなかったので断念。本日は田植え研修だったようだ。田んぼには足跡が残っていた。16：00ごろ「ライステラスカフェ」で遅めの昼食。2人分頼んだのだが1人分しか出ず、放置されてしまった。1人だけと勘違いしたようで良くも悪くもマイペース。ゆったりしにきたので、こういうのもありかと思う。合鴨米らしいが、合鴨に会うことはなかった。どこかにいるのだろうか。立体的なトイレ。コンポストトイレと呼ぶらしい。男性も座わって小をする。水洗ではなく、トイレットペーパーはゴミ箱へ。溜めて発酵させ、液肥にしたり土に還しているらしい。自然がテーマだけに木には毛虫もいるいるし、大型の蚊も飛び交う。苦手な方は虫よけ対策は必要かと思う。個人的にはブラウンズフィールドだけでは物足りないので、3kmほど離れたところにある万木城へやってきた。土岐氏の居城らしいが里見氏との攻防戦があったようだ。500mほどのハイキングコースを歩くと天然の要害ぶりが伝わってくる。天守閣風の展望台はギャグにしか思えないが、田園の風景は素晴らしい。

2013.05.25

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水郷の町・佐原へ行った感想

2013年のGWに千葉の佐原へ行った。水郷の町でありかつては豪商の集う町。小江戸と呼ばれるほど古い建物が並ぶ。伊能忠敬の婿入りの地でもある。ガイドブックは多く、知名度が高い観光地だ。小野川観光船が有名であるが、観察していると手漕ぎではなくモーターボートだったのにショックだった。無論、乗船はしていない。北の方へ進むほど人気はなくなるのだが、そこに朽ちたスワンボート3隻がプカプカと浮いていたのもショックだった。伊能忠敬記念館近くのカフェでも店主が横柄だったし、個人的にはリピートはないなと思う観光地であった。ショッピングなどで賑わっているので、そちらが目的なら楽しめるところなのであろう。気晴らしに香取駅まで電車で行き、そこから香取神宮まで歩いた。結構、距離はある。道中、田園をひたすら歩き続けたことが一番楽しかった。

2013.05.23

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太閤さんのお城

2013年3月のこと。納骨のため奈良県へ行くこととなり、大阪を経由するので人生で2度目の大坂城観光へ行った。スケジュールがあるため２時間という短時間観光だ。太閤さんのお城として知られるが、遺構の大半は江戸幕府による再建である。大阪城公園内には刻印石広場がある。ここにある石垣の石材だが、各大名が持ち寄った石材に各々の刻印が掘られている。「俺、ちゃんとやってますぜ」のアピールはいつの時代にも必要なんだろうなあ。悲しいけど。

2013.05.22

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駒止谷に沈んだ恋～超ローカルな習志野市の昔話

今日はかなりローカルな昔話をする。「駒止谷に沈んだ恋」千葉県習志野市東習志野7丁目付近は、江戸時代には大和田原と呼ばれていた。その大和田原の中央にある駒止谷（こまどめやつ）の急な斜面をおりると底なし沼があった。※馬も通れない谷底だから駒止谷というのだろう。少ない畑しか持たない貧しい農家の若者が、駒止谷の底なし沼でたらいに乗り田植えをしたところ、秋には豊作となった。若者は船橋の市場で一目惚れした娘「おきん」に、翌年も豊作であれば嫁にきてほしいとプロポーズ。しかし、次の年もその次の年も不作。終いに豊作の妄想に駆られた若者は、誤って沼の底へ沈んでしまう。翌年、沼に沈んでいった若い女がいたという。・・・・・・・要領だけまとめるとこんな話。この駒止谷ってところは、今はロイヤルホームセンターとイオンタウン東習志野の連絡通路である。ここのロイヤルホームセンターでは、実家のゴミ屋敷整理でよくお買い物させていただきました。「駒止谷に沈んだ恋」の話は習志野市役所のHPで読めます。または実籾本郷公園内ある民話の広場でも読めます。

2013.05.21

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2013年GWの、上杉神社（米沢城）観光

上杉景勝と直江兼続。大河ドラマ「天地人」の記念像が建つ。2013年のゴールデンウィークは山形県米沢市に行った。伊達政宗の生誕の地であり、後の上杉家転封の地である米沢城を訪問。現在は上杉神社である。本家サイト「納得パソコン購入術！パソ兄さん」の旅記事にしようかとも思ったが、大した規模にはならないのでこのブログで済ませることにした。この招魂碑は戊辰戦争で戦死した米沢藩士280余名と西南戦争の戦死者52名を慰霊するために建てられている。招魂碑が建つ場所は、米沢城本丸の東南隅であり、かつては上杉謙信の遺骸を安置した御堂があったところである。米沢藩の第9代藩主上杉鷹山の像も建つ。「生せは生る成さねは生らぬ何事も生らぬは人の生さぬ生けり」です。最後に拝殿で祈願しようと最後尾に並んでいたところ、後ろから大声で「邪魔なんです！どいてください！」と2度連呼された。振り向くと、新郎新婦とその一同を拝殿へ誘導している巫女さんだった。どうやら上杉神社で挙式らしい。巫女さんに大声で怒鳴られるのは初めてこちらも焦った。俺がどいたところで参列者は前に続いており、これを全員どかす気なのかと疑問に思った。しばらくして、巫女さんは眉間にシワを寄せたまま参列者の脇に反れて、拝殿内へ一同を誘導していった。結局怒鳴られたのは俺だけで、そのまま参列は続いていった。お賽銭箱のところまで順番が回ったが、賽銭入れる気にならずエスケープした。この巫女さん、教育したほうがいいでえ。

2013.05.21

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須賀川の歴史探訪記事をアップ

本家サイトにて、福島県須賀川市の歴史探訪をアップしました。二階堂氏の城下町、須賀川城跡、激戦地！八幡山（八幡崎城）、愛宕山城、稲村御所などかなりローカルでマニアックな記事に仕上がっています。本家サイト「納得パソコン購入術！パソ兄さん」の更新履歴からどうぞ。※左サイドに本家サイトのリンクがあります。

2013.05.20

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メタボなボディにムチ。伊勢原の大山を登山

先日、11/12に伊勢原の大山を登山してきました。山全体が阿夫利神社みたいなものだけど、しっかり脂肪燃焼できる4～5時間の登山です。首都圏から日帰りでいけるとのことで、人気の観光地です。パソ兄さんの大山登山レポートは、DELLパソコン・モバイル旅行記～伊勢原大山（おおやま）登山編で紹介中。

2011.11.26

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再び、石垣山一夜城へ行って来たぞ

2011年10月に再び石垣山一夜城へ登城してきました。熱海旅行の帰路ですけど。前回はJR小田原駅から歩いて来ましたが、今回は最寄り駅のJR早川駅からスタートです。今回は一般的に紹介されている関白道のハイキングコースを通ります。秀吉が切り開いた石垣山一夜城への道らしいですが、現在では自動車も通れるゆるやかな舗装道路です。石垣山一夜城～関白道にて再び登城（2011年10月）レポート

2011.10.28

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DELLノート持って熱海温泉旅行に行って来たぞ

2011年10月、DELLノート持って熱海旅行へ行きました。今回の旅行でチョイスしたDELL モバイルノートはInspairon N301ｚです。すでにDELLでは後継機のInspiron 13z（N311z）が販売されていますね。ちなみに、熱海の地名はもともと「阿多美」でしたが、海から熱い湯が湧き出ていたことから「熱海」とされたそうです。熱海へ宿泊旅行するのは、かれこれ4度目。刀傷がまだ癒えず、お肉がチクチクするので、ちょうどいい湯治でした。以前行った離れ小島の初島には今回も行く気さらさら無しです。⇒パソコン情報なら人気ブログランキング熱海旅行レポートは、DELLパソコン・モバイル旅行記にて

2011.10.22

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会津・鶴ヶ城（赤瓦葺き替え後）観光レポート

⇒パソコン情報なら人気ブログランキング2011年8月28日、DELLノート持って会津・鶴ヶ城へ行ってきました。国の史跡としては、若松城跡と呼ばれますが、地元では鶴ヶ城と呼ばれるのが一般的。3番目に入城した蒲生氏郷の幼名が鶴千代だったので、鶴ヶ城と呼ばれたのだとか。続きはDELLパソコン・モバイル旅行記

2011.09.23

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薬円台の桜

昨日は、ふらっと薬円台の桜を見に行く。薬円台公園は毎年、宴会が行われるほどの場所だというから行ったが、結構しょぼい。イカ焼きの匂いもプンプンしていたのでげんなりしていたが、向かいの薬円台小学校の桜がみごとだった。幸い、選挙で有権者立ち入り可能だったので、校舎に潜入。なかなかの見ごたえであった。小学生の時は桜など気にもとめなかったのだがな。パソ兄さんのDELLパソコンレビュー・サイト

2011.04.11

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箱根温泉、塔の沢へ

先々週行った箱根温泉。箱根湯本よりひと駅となりの塔の沢。皇女和宮終焉の地。それにしても箱根湯本はすし詰め状態で昼食を取るのも大変だ。動画は一の湯キャトルセゾンからのローケーション。40日以上雨がふらなかったのに、この日だけは大雪。

2011.02.25

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小田原城攻め開始

1月にSandyBridgeの不具合のため次々と新PCが姿を消しました。すっかりPC市場がおとなしくなってしまったので、当レビューサイトにて全く関係ない史跡探訪特集を組んでいます。先週に小田原へ行ったこともあり、小田原合戦にまつわる城巡りをレポートしています。⇒パソコン情報なら人気ブログランキング続きの記事はこちら⇒DELLパソコン持って、小田原城へ

2011.02.23

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磐城平城で暇つぶし

嫁様の妹様がご結婚されるということで、親族顔合わせ会のため遥々福島県へ。そして顔合わせ前日の今日、嫁様一同美容院でセットするとの事で、付き添いにいく（反強制的に）ことに。しかも、顔合わせ会場から車で1時間半ほど離れた「いわき市」です。行こう行こうハワイアンズ～のいわき市です。かつての炭鉱の町。暇つぶしは、そう、歴史探索です。磐城平城跡めぐりです。戊辰戦争で壊滅したあと、復元や整備されることなく個人の所有地化され、まったく観光向けにはなっていません。一部公園化されていますが。。詳細はサイトにでも掲載しようかな。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングDELLパソコンレビュー・サイト

2010.12.11

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久留里城へ行く

11／27日、紅葉シーズンということもあり、千葉の久留里城へ行ってきた。戦国時代の武将、片手千人切りの異名を持つ土屋昌恒の息子が、とーちゃんの偉業によって久留里城を家康に任されたエピソードがあります。⇒パソコン情報なら人気ブログランキング久留里城ハイキング続き

2010.11.30

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靖国神社へ行ってきた

いつも近くには行くのですが、行ったことはなかったので靖国神社へ行ってきました。レポートはサイトにて掲載。遠くてなかなかいけない方は、バーチャル体験してください。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングDELLパソコン持って、靖国神社へ行く

2010.10.31

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将門塚にて願掛け＆パソコンフェア2010

⇒パソコン情報なら人気ブログランキング東京の三井物産ビルにて、パソコンフェア2010というイベントがありましたので、行ってまいりました。三井物産ビルのすぐ横って、将門塚があるんですね。（首塚というほうが知られた名ですが。）イベントに参加するまえに、お参りに行って来ました。すでに先客が6人ほど。結構、人気のあるスポットです。最近、体調があまりよくないので、健康の願掛けをしてきました。なお、近々、DELLの新製品レビューを公開しますので、よろしくです。パソコン購入にお役立てください

2010.10.07

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鼻水じゃないよ、つららだよ

先日、福島へ行ったときの写真。こんなつらら、千葉じゃみたことねえ。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2010.02.23

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おとーさんをスキーに連れて行って。

福島の裏磐梯、グランデコへ行った。スキーをやったことがなかったが、自発的に行くことも無いし、とりあえず経験程度でいいかと思い、同行した。スキー、無理っす。午後、スノボーに代えたが、これも無理っす。どうやら、ウィンタースポーツの才能は無いようだ。

2010.02.18

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千葉寺初詣

久々に千葉駅周辺で買い物。といっても付き添いだが。ついでに千葉寺へ初詣。市内一古い寺で、源頼朝も戦勝祈願に来たことで有名。そしてもうひとつ有名なのがとってもジャイアントなイチョウの木。そしてバアちゃんの乳のように垂れた幹。何でしょうなあ、これは。そう思うのは昔の人も同じなわけで、これを煎じて飲むと乳の出がよくなる伝承があるそうだ。（そんなアホな。）３日ともなると参拝者は数えるほどしかおらず、参拝待ちはすぐ前にいるおばちゃんひとり。いやあ、時間をずらせば快適なもんだ。と高をくくっていたらそのおばちゃん3分以上もお願い事をしたまま動かない。そうとうな悲願があるのだろう。

2010.01.04

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御滝山金蔵寺へ行ってきた

千葉県船橋市の御滝山金蔵寺へ行ってきた。これはいつものハイキングではなく、電車で10分ほどいった近所の散歩感覚だ。奈良公園や厳島神社だけでなく、どうやら、船橋にもお寺に鹿さんがいるらしい。御滝山金蔵寺（おたきさんこんぞうじ）は千葉県船橋市金杉にある真言宗豊山派の寺院で、御滝不動尊（おたきふどうそん）と呼ばれている。吉橋大師八十八ヶ所巡りの第58番目札所でもある。これが駅名にもなった滝不動らしい。古来より滝崇拝とよばれる信仰がある。境内はなかなかのもの。肝心な鹿さんには出会えず。奈良のようにオープンではなく、広範囲にフェンスがしかれ、小規模版のサファリパーク状態だ。夏にでもまた来よう。

2009.11.17

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昭和の森

土気ハイキング、終着地、昭和の森公園にて。右、展望台にて。左、姪っ子とカーチェイス。肖像権の問題で、誰か分からないように写真を小さくしています。うーむ、大勢+チャイルドだと歴史探索を充分満喫するのは難しいですな。メインだったクラン坂はさっさと通過しちまうし。個人の歴史探索と、ファミリーハイキングは線引きしておこう。これから寒くなるので当分企画されないが、春になったらまた行うらしい。今度はもっと近場にして、野良道ハイキングにするか。pm2時くらいには解散できるくらいの。

2009.11.10

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土気クラン坂

最近、月1回間隔で続いているハイキングへ行って来ました。戦国時代は酒井氏の居城、土気城の城跡めぐりです。3年ほど前から、ひとりでちょくちょく行っていたマイナー遺跡めぐりも、いつの間にかファミリーメンバーで増えてきました。彼らはほとんど歴史には興味がないので、ハイキングで歩きたいだけのようです。本来なら、今回の1.5倍ほどのコースを行き千葉氏の最初の居城といわれる大椎城へ行きたかったのですが、間違いなくファミリーがブーたれるので、昭和の森公園を終着地プランとしました。タグ個人的には、このクラン坂をメインに来ました。小食土にかかる素彫りのトンネル。見事です。小食土と書いて「やさしど」と読みます。どう考えても読めません。

2009.11.09

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養老渓谷2009

毎年訪れる養老渓谷で、よくよく思えばもう5回目だ。今度は面倒くさがり屋のブラザー2人も同行だ。あのブラザーが、よく2時間もかけて着いてきたものだ。昔を思えばありえないことだ。そして、まだ紅葉とはいえない時期だ。しかし、紅葉シーズンの養老はおばちゃんたちで込むのでできれば避けたいものだ。紅葉はかなりすばらしいが。

2009.10.17

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養老渓谷

関係者各位。といっても、見る人は限られているが・・。今度行く、養老渓谷の写真です。（2008年5月のときのもの。）展望台からの景色なので、実際に歩くコースは、これでは想像できないと思います。あしからず。養老渓谷は千葉県唯一の渓谷です。たしか。乞うご期待（？！）

2009.10.15

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小伝馬第一号

倉庫販売の店でデジカメを注文したので、秋葉原まで購入しに行った。ついでに下町散歩に行こうと思い、秋葉原近郊でコースを探していたらまだいっていないところがあった。小伝馬町です。江戸の獄舎＆処刑場です。吉田松陰先生もここで処されました。以前、タモリ倶楽部では「市中引き回し」の散歩コースとして放映していた。新たに新調したデジカメの第一号写真が、処刑場跡地になろうとは・・。野宿している方が数人いらっしゃったが、何もこんなところでねえ。

2009.10.14

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お江戸はやっぱすげえよ

ヒューレットパッカードの新商品発表会へ参加した。そのネタはどうでもいいとして、場所は丸ビルだったのでついでに江戸城を見学してきた。やっぱ、江戸城はすげえよ。外堀は御茶ノ水駅に至るから規模がでかい。幕末、無血開城じゃなかったら、関が原以上の決戦だったろうに。大奥跡地はだだっぴろい芝生。じいさんばあさんたちがシート張ってピクニックをしていた。

2009.10.14

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関東七名城、唐沢山城へ行く

先日、臼井城へ行きましたが、これではハイキングの運動量が足りないと思い、片道2時間半かけ栃木の佐野市へ行ってきました。佐野市といえば、関東七名城のひとつである唐澤山城があります。関東の戦国の城で1位2位を争う石垣の規模だとか。唐澤山城は弱小ながら強固な城守られた佐野氏の居城。かつて上杉謙信が10回も城攻めに失敗している。城跡見学だけでなく、そこそこ運動ができるハイキングコースもあるので、いい汗がかけそうだ。これが名物、鏡石。昔は鏡のように研磨されており、西日が当たると反射して敵の目をくらますのだとか。堀米駅からここまで2時間ほどかかりました。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください天狗岩からの眺め。運がよければ東京の副都心まで見ることができるそうな。今回は見えませんでした。なお、江戸のはじめ、当時の城主佐野○○さんがここから江戸が火事になっていることを目撃し、江戸へ駆けつけたところ、勝手に江戸入りしたことにいちゃもんをつけられ、唐澤山城が廃城させられたらしい。従順なのもほどほどにねという教訓か？江戸を見下ろせるという危機感から、廃城の口実にさせられたともいいますが。一汗書いた後のウルトラサイダーはうまい！ただのウルトラマン・モニュメントデザインというだけのサイダーです。

2009.09.26

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太田道灌の弟の墓

メタボ・ハイキングにて臼井城に到着。臼井城そばには太田道灌の弟である太田図書の墓があります。謙信より遡ること100年ほど前の大田道灌による臼井城攻めの際、弟の太田図書はここで討ち死にしたそうです。太田図書は、現在、市川市里見公園として整備されている国府台城を築いたお方です。おそらく臼井城の臼井氏や原氏ような反室町幕府勢力を抑えるための居城だったようです。里見公園といえば、marukさんが使い方を説明してくださった、秘密の通信機があるところです。興味がある方はmurukさんのブログへどうぞ。掲載ページは自分で探してね。MARUK 日記⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.09.20

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謙信、臼井城攻め！

先日のメタボ対策！本佐倉城ハイキングに続き、第二弾。臼井城とその支城、師戸城へのハイキングです。今度はメタボ・ハイキングのきっかけとなった兄者だけでなく、その家族も同伴となりました。相変わらず、あまり知られていない知ったこっちゃない千葉の戦国の城めぐりです。補足すれば臼井城は、かつて上杉謙信が城攻めに失敗し敗退したことで有名な城です。千葉県たぶん最強の城とでも言っておきましょう。まあ、電車で20分のところに謙信の陣跡地があるということだけでも、話のネタにはなりますわな。その謙信一夜城は・・・・・。石碑だけです。住宅街によって遺構は破壊されています。このあと臼井城と師戸城へ行くわけですが、もうすぐ2歳の姪もいるため、ほとんどが公園でのお遊具タイムでした。メタボ対策にはならず。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.09.19

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枇杷カレー

日本一のびわ生産量を誇る富浦へ行きました。びわのことなら枇杷倶楽部です。何でもかんでも枇杷アイテムばかりです。せんべい、羊羹、クッキー、ジュース、まんじゅう、なんでもびわ入りですが、表示ラベルをみると黄色○号、くちなし色素など着色していますなあ。肝心な枇杷はどうやら枇杷パウダーとして無理やり入っている。ちょっと残念な商品だ。そいうわけで、お土産は買わないことにした。そのかわり、昼食は枇杷カレー。その味は・・・・、フルーツカレー味。よく見ると粒々の枇杷が入っている。風味じゃなくて、本当に入っていることに関心。しかし、枇杷が入ることでうまくなるのか？う～む、微妙だ。バ、バーモントカレー？。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.09.05

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八犬伝の像

岩井駅で1分送れたために乗車できず。超ローカル線なので、次まで一時間待ちです。暇つぶしにうろうろしていたら、八房と伏姫の像を発見。里見八犬伝のオープニングに登場するキャラですね。岩井駅は館山から3駅も離れているのになぜ像があるのかというと、ここは富山（とみさん）という地名で里見八犬伝の舞台だそうです。日本全国が舞台かと思いきや、意外と地域限定のストーリーだったわけね。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.09.04

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八犬士

引き続き、館山旅行ネタ。館山城内にある供養塔と卒塔婆。八遺臣とも八賢士というそうですが、里見氏最後の当主・・なんていったっけ・・忠義、そう、里見忠義が病死したあと追って殉死した八人の側近の供養塔です。里見八犬伝の八犬士の発想ネタになったらしいですが、原作者の滝沢馬琴は今で言う鳥山明みたいですね。孫悟空を孫悟空とかね。創作にはすべて元ネタがあるものなのさ。この8人の側近、名前に犬の字があったのかは、定かではない・・・。

2009.09.04

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ミスマッチな文化

館山城内にある博物館本館へいく。天守閣の八犬伝博物館と違って、こちらは史実の里見氏の資料がある。上杉謙信と同盟関係だったので、謙信直筆の手紙などもあった。そして、民家の復元もあったのでお邪魔することに。旅行用にデータを保存してあったミニノートを広げてみる。電車の時刻表や観光名所のHPなどを保存しておけば印刷の手間がいりませんからな。便利ですぞ。それにしても、ミスマッチな光景だ。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.31

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館山城内の孔雀園

館山城内には、なぜか孔雀園があります。随分、人なれしていますな。となりには、なぜかニホンザルも。なんか悪さでもしたんか？ふて気味の猿です。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.31

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のどかな風景

館山城、模擬天守閣で「新八犬伝」の貴重な3話を見終わる。1話と20話と最終話の464話。しかも八犬士が活躍するシーンは、ひとつも無かった。なんじゃそら。最終話は八犬士が突っ立っているだけ。そして天守閣をでて、丘から館山の町を眺める。のどかですな。館山は。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.30

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館山城からの眺め

天守閣の定番、天守台からの眺め。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.30

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館山城内

館山城天守閣の内部は、想定していた通り鉄筋コンクリートの学校みたいなつくり。八犬士の挿絵などが多いですが、2006年正月ドラマになったタッキー主演の里見八犬伝のポスターがはってありました。今や薬で話題の押尾君も八犬士のひとりでしたね。千葉ちゃん、真田広之主演の里見八犬伝の映画ポスターも貼ってありました。こちらの里見八犬伝は原作とはかけ離れたオリジナルストーリですが、子供のころは漫画っぽくて楽しめた。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.30

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安房の国、館山

南房総、館山に到着。かつて安房と呼ばれた地ですな。そして、里見氏最後の拠点、館山城に到着。館山城は70ｍほどの小高い丘で、山頂には見るからにしょぼい天守閣が建っています。城マニアからは酷評の模擬天守閣で、実際どんな天守閣だったかは定かではない。そして、復元天守閣では定番の博物館となっています。普通は里見氏の資料が展示しているはずですが、なんと、南総里見八犬伝の資料館となっています。その名も八犬伝博物館。史実の里見氏よりも江戸の長編物語「里見八犬伝」のほうが有名になっていますからな。資料の目玉は、NHK人形劇で有名な「新八犬伝」。ジュサブロー作の人形があります。40代の方なら懐かしいのでは？。ちなみに私はこのころには生まれていません。そして現存する貴重な3話が視聴できます。さてどんなものか？⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.30

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夏レジャーの行き先

2009年夏のレジャーの行き先を考えていたところ、ふと一枚の写真を見る。遊び方がイマイチ分からないお遊具ですが、これがあるのは千葉県市川市にある里見公園。かつては国府台城のあった場所です。歴史が地味な千葉のなかでも有名な古戦場。2度にわたって行われた国府台合戦ですな。通っていた高校が近くにあるので、懐かしい場所でもある。公園の名前にもあるように、里見氏と「北条･千葉氏」の合戦があったところです。結果、里見氏が破れ、安房の国、館山に引き返し館山を拠点にしたそうです。ここで里見氏が勝てば、千葉県ではなく里見県だったかもしれません。そう考えると歴史は楽しいですな。さて歴史ブームといわれながらも、千葉の戦国時代がテレビ等のテーマになることはほとんどない。知る人は一部のマニアクラス。千葉県の千葉は戦国大名「千葉氏」の名前から取られていることを知るひとも少ないだろう。千葉の多くは小田原北条の勢力圏で、すっかり北条にイメージを持っていかれる。そんなこんなんで、夏レジャーの行き先を考えていたこともあり、「そうだ！館山に行こう」チャラらちゃらら、ちゃららら～♪JR内房線・・。夏レジャーは、里見氏ゆかりの地、安房の国、館山に行くことにした。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.24

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こんなところで羽化せんでも

今年の夏のワンショット。なにもこんなところで羽化せんでも・・。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.22

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近場の里

引き続き、ハイキング記事。本佐倉城の頂上から、見下ろす。電車で30分でここまでの里にこられるのは、なかなかの新発見ですな。本佐倉城にはカブトムシやら玉虫など貴重な虫さん達もいらっしゃいました。それにしてもまったく人がいない。ハイキングに来る酔狂なメンバーも我々のみです。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.14

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本佐倉城

ハイキングコースは佐倉の将門町。平将門が居たとかいう伝承の地。将門の父ちゃんはかつて佐倉の領主だっととか。平安時代半ばのことです。西暦900年くらいか。そして本佐倉城を目の前にする。一見ただの森です。（写真参照）本佐倉城は千葉氏最後の居城。戦国時代、秀吉による千葉氏改易とともに城も消滅。新しい領主（土井利勝）が現在の佐倉城へと引っ越す。数年前、国指定史跡になったこともあり、発掘調査がはじまって、終わり次第、城址公園になるそうです。今は発掘中ですが、一般人も出入りできます。城マニアには高得点がつく場所ですが興味の無い人にとってはただの空き地。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.13

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将門伝説と本佐倉城へのウォーキング

おかんから電話があり、「長男に奥さんからメタボ運動命令が発令されたから、あんたどっかハイキングコース探しいや」との伝令が。なんで、俺が？というのが正直な気持ち。当の本人はハイキングを嫌がっているようす。しかも、電車で30分以内という、やる気を感じさせない無謀な要請が。そういうわけで、前々から個人的に行く予定だった将門伝説と本佐倉城へのウォーキングへ行くことになった。こんなことくらいでは、メタボ対策になるとは思えんが。⇒パソコン情報なら人気ブログランキングパソコン購入にお役立てください

2009.08.12

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