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カテゴリ:懐かしい思い出
昨日は、近くに住む私の母が「豚味噌」と「みるく寒天」を作って来てくれました。
もともと、その日は一人だからと言う母に折角だから家に来てもらって、ゆっくりお風呂に入ってもらおうと主人からの言葉で、誘いました。 普段は私達が実家へと赴くのですが、実はオークションだ落札した家庭用のジャグジーが中々のもので、そのうちそれぞれ両親にも使わせたいと思っていたので、一石二鳥だったのです。 私は、母の作る「豚味噌」が好物で子供の頃から、それがあればご飯が何杯もいけるほどのものです。材料は豚肉、ねぎ、味噌、調味料とシンプルなものです。 自分でも、作れるのだろうが母が作ったほうが断然、美味しい!! そして、予想もしていなかった「みるく寒天」これも、懐かしい母の味です。 私が子供の頃は、今のようにしゃれたお店もコンビニもなく、豊富な種類のお菓子もなかった時代なので、母の作るおやつはとても嬉しいものでした。 学校から帰ってきて冷蔵庫を開けると、蕨もちや、プリン、「ミルク寒天」など 時々だったけど、見つけると頬がニマーと崩れたものでした。 勿論、三人兄弟での取り合いです。分量は同じでも、中に入ってるいちごやみかん缶が多く入っているものを、誰が一番にとるかでいつもケンカ?でした。 今はそれが良い思い出となっています。 今日、母にお礼の電話をすると、やはり、妹も弟も懐かしいー!美味しいと食べていたそうです。 昨日、「あの子達は、そんなに喜ばんかもしれない」と言っていた母でしたが、私は絶対、「そんなことはない、懐かしいと言って食べるはず」と話していました。 電話の母の声は嬉しそうでした。 私も、何年もたってからあの時のお母さんの作ったおやつは美味しかったよねーと言われるようなものを作っていきたいし、子供もまたそれを重ねていって欲しいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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