カテゴリ:ボクシング
今日は後楽園ホールにボクシングへ行きました。
日本王者の内藤大助VS.東洋王者の小松則幸の2つのタイトルがかかった好カード。 両者とも世界戦ではポンサクレック(タイ)に挑戦して敗れた同士。 生き残りをかけた1戦です。 しかし、好カードなのに地味キャラなせいか思ったほどホールは混んでません。 試合の方は6回に内藤の大きなフックがクリーンヒット。 ダウンした小松は足下おぼつかず、再開後連打をあびてストップ。 内藤がタイトルを統一しました。 全般に内藤が押していて、小松は最初から固さが目立ちました。 ステップ踏むのに正面に立つから内藤のフックの当たること・・。 内藤は日本の最短KO記録をもってるハードパンチャーだけに、小松は作戦にミスが あったようです。 もっと横の動きを使わないとね。 内藤は思い切りのいいボクシングできれいなKOを見せましたが、亀田相手となると 苦しいと思います。 それでも対戦したら面白いでしょうね。 この日は他に世界4位の福島学が出場しました。 福島の所属するジムのオーナーは漫画「はじめの一歩」の作者です。 しかし、福島は冴えません。 チグハグなボクシングで押されっぱなし、3回にはダウン寸前に。 しかしながら、偶然のバッティングにより引き分け。 ほぼワンサイドに打ちまくられた挙句に引き分けなので、ラッキーでしたね。 上半身があれだけ固くて、攻めも単調となると今後が厳しいです。 次回のボクシングは8月の亀田の世界挑戦です。 相手はやりにくい選手ですが、楽しみな試合になりそうです。 期待できそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 28, 2006 12:59:13 AM
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