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テーマ:塾の先生のページ(7836)
カテゴリ:学研
昨日、生徒からこんな話を聞いた。
高学年の生徒が学研でのやるべきことを終え、迎えが来るまで 学校の宿題の漢字の取り組みをしていたときに、他の一つ下の 生徒が、これ1学期の漢字ドリルやん、という声が聞こえた。 私はその生徒がさぼっていて漢字ドリルをやっていないのかと 思っていたら・・・なんと・・・ 「だって、授業が進んでないんだもん。」 おいおい、今は既に2学期の終わりに近づいているんだぞ~~? 1学期の漢字もろくにできていないということは教科書もまだ 上なわけ??まずいんじゃない?? 私自身、あまり先生の評価はするべきことではないと思っている。 先生も難しい試験を乗り越えて勝ち取った教師の枠。 指導力は経験が必要になるが、私たちにないものがあると思うのだ。 しかし・・・ そのクラスはざわついて授業にならないらしい。 進学塾に通う男の子が中心になって騒いでいるらしい。 でも、授業を聞きたい女の子は必死に先生の声を聞いているが とにかく騒がしいために聞き取れないとのこと。 面積も学校でやったというが、ちんぷんかんぷんだった。 三角形の簡単なやつも横×縦とかって言うし・・・ その子曰く、「学研で勉強していてよかった~ってお父さんに言った」 私はうれしいですよ。。。 でも、なんか違うような・・・ 最近の子供たちは逆になっているような・・・ 進学塾が主になり学校が副になる。 これはまずいのでは? どうしてもっとしっかり学校が取り組んでもらえないのだろう。。。 騒がしいと言われるクラスにもう一人先生を配置するとか、 教頭や校長が自ら授業に立ち会うとか。。。 うちの学校はものすごく生徒が少ないです。 来年下の子みゆうのクラスは18名。 ほんと、ありえないことになってます。 そんな中で学級崩壊なんてとても考えられない。 学校も塾で持っているものなんだろうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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