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『子供を賢く育てる教室』

[学研] カテゴリの記事

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毎月のお便り

毎月、教室便りというものを書いている。それがなかなか中身を考えるのに一苦労なんだよな。苦笑載せたい情報はたくさんあるのだが、今はそれを手書きにしてコピーをして配っている状況。あっという間の1年だったので、どういった教室にしたいという初心の気持ちがさっぱり薄れてしまい、とにかくもくもくという感じだった。何か具体的な自分なりの目標を立てなければと考えてはいるが・・・。やりたいことがたくさんあるのにできていないということは自分の時間を上手に使えていないということだよね。なかなか今の時期はとても出ごとが多くて思ったように動けないのだけれど、それでも時間を作ってできる人はいるのだ。と思うといてもたってもいられない。（性分。笑）実はまた下の娘の卒園時に謝恩会の裏方を任せてもらうことになってしまった。すべての企画をつくらなければならない。それからスイミング保護者会の役員であるために、来年度の会員確保のためのアンケートつくり。あ～～私は何をやっているのか・・・　はぁ～それで明日はママさんバレーの試合だよ。。。トホホ時間はたくさんあるはずなのに。何から手をつけていけばいいのか・・・。汗がんばろ～～～～汗

2007年02月17日

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移転　

一年が経ち、一年を振り返るといろんなことがありました。でも、それがとても私にとって勉強になったと思っています。子供によっては遠いところから通ってくれてることもあり、公民館は曜日や時間によって他の団体が借りている場合があります。そのため、あとからきた私はその団体が入ってこられると出なければなりませんでした。私としては生徒から月謝をいただいているわけであり、1日でも十分に教えてあげたい、そういった気持ちをずっと持っていました。以前から思っていた空き家があり、近所の方とたまたま出会い、思い切って聞いてみたところなんとうちの目の前の一戸建てはそれこそ以前に学習塾で使われていたというのです。そこをそのご近所の方の娘さんに進められたということで中身を見せてもらったとのこと。中はきれいでしたよ～との声。これは私の話だ～～～とぽいっと話に乗ってしまおうかと思っています。大家さんに聞いたところ、机も椅子もあるという。なんだか用意された教室のようでとてもうれしいです。といっても今日、見せていただくのですが・・・子供たちには何も言っていませんが、6,7割はいいかなと思っています。あとは家賃かな。条件が合えばいいなあ～それから、もう3学期も中盤。今年のやり残したところを重点的に子供たちにがんばってもらおうとこれから仕事に励もうと思ってます。あ、家事もね。（笑）

2007年02月07日

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3学期までにやっておきたいこと/我が家の中学受験対策？

新学期に入る前にやっておきたいこと。現在の学年のやりのこしや、四則計算の確認。国語については漢字を重点に。ほんとにやることはたくさんあるのだけど、それがなかなか自分で考えてやることが多いので楽しい。けど、プレッシャーはとても感じています。子供たちがほんとに学力が上がっているのか？ほんと心配。でも、保護者の方にアンケートを求めても返って来ない。これは、いいことでもあるのだ。（と自分で思っている）一人返って来たが、書くことが何も無いといわれた。とにかく学校で一人１００点を取ってくることがあった。その子は結果につながっている。そう思っている。しかし、今の時代は学力だけではだめだ。中身も大切。今の子供たちは人を簡単に傷つけて楽しむ。それがいけないことかと反論する親がいる。そんな心無い親がいるために強い子を同時に育てる使命が私にはある。大変な時代になってきたんだな～とつくづく感じる。ある都会に住んでる友人から中学受験の話が舞い込んできた。その私立中学は今は男子のみの中学だが、どうもひらりの時くらいから共学になるという。それで一緒に受験しようというわけだ。そこはなんと、みなさんもご存知ホリエモンやソフトバンクの孫さんの母校なのだ。まあ、すごいことを考えている友人とは思っていたのだが、我が子にこんなすごい話が舞い込んでくるなんて思いもよらなかったよ。で、本人に話してみるとあっけらかん。（笑）だめだこりゃ！？の世界。受験って親がするものなんですね。（笑）親の見栄もあるんだよね。。。（笑）でも、それだけではない理由も一つあります。うちの近所は市内でも一番レベルの低い中学なのです。ですので、偏差値で言えば、一番高い中学と比べると３０は違うという。これはほんとに大きいですよ。良い学校に行けば、それなりの授業を受けられる、これはホント。今年の小学校の先生は生徒にばかにされて今年も別のとこに赴任という話さえでてきている。それに加え、その学年の生徒がわが教室に通って来ているが、とにかく何一つできない。驚いたこと驚いたこと。大丈夫か！？学校は・・・？まあ、とにかく今度は４年生。これから3年間、受験対策を考え実行していきたいと思っています。軽くね。（と自分に言い聞かせ・・・）いろんなテキストを考えなくちゃ・・・。

2007年02月06日

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一周年

あっという間でした。来月というか、１日で一周年になります。時が経つのは早いものですね。中学受験した６年生が２月で卒業させることになりました。進学塾への移行です。これは、ほんとに上を行く生徒にとっては必要な選択であり、喜ばしいことです。でも、心の中は複雑です。育てた生徒が余所へ移る寂しい気持ち。どう切り替えしたらよいかわかりません。ちょっと親御さんが変わっていらして、毎回３０分は話をしないといけなかった。それはそれは教室前で準備で追われているので私はたまりませんでした。いつも話すことは同じ話。息子の出来がいいと。賢いと。クラスでもトップだと。この親にしてその子供。お金しか頭に無い様子。お金持ちになる。これが口癖。いつも心ではため息をついていた私。確かに頭の回転はよく、テストもかなり良くできていた。が、宿題は滞り、やり直しはやりたくない、教室へきてもやる気がない。こういった生徒が余所にいって果たしてうまく行くのだろうかと心配でもある。私のところに居る間はきちんとするつもりではいたが、もう別のところへ行くのだから、そこでがんばってもらいたいそう思ってます。親御さんの注文がとても多く進学塾も大変かとは思います。一番ショックだったことを書かせてください。最後に親御さんが言われた言葉。「中学受験も息子は少しも勉強せずに合格した」この言葉を今度行かれる塾の先生に言ったそうです。そしたら、「県立高校なんかは確実に受かるでしょうね、たいしたものです。」といわれたと。私に受験すると話をしてくれたのが１１月末。１２月から猛特訓してくれと言われ、事務局にも内緒で公民館を借り、週３回にしてボランティア活動をしました。アシスタントはその分もらってもいいと思うとも言ってくれたんですが、そんなことはできないので無料で本人のやる気をもらってがんばったつもりです。なのになんの努力もなく、勉強もせずに合格した。ただ、息子が頭がいいと言いたいだけなのかと今までのその子とのやり取りを話してしまおうか、、、とも思いました。実際、宿題を捨てていたんです。気がついてはいましたが。世の中は非情です。私立中学に行きたくて受験するために何時間もかけて勉強して不合格だった同級生が同じ塾にこの生徒が行くのです。それもうちの生徒の受験はためしの受験。だから普通の中学に二人とも行くことになるのです。私としてはとても受験に失敗した子に対して複雑な思いでいます。こんなことを書いていいものかと思いましたが、私の思いを読んで欲しいと思いみなさんのお気持ちが伺うことができたらと思ったもので書きました。同情は必要ないです。ただ、この世の中は金だと言う生徒に対し、これからどんな人生が待っているのかと心配でなりません。子供は親の背中を見て育ちます。心して教育、育児をしていく必要があるなと心から思っています。自分の子供だけでなく、本当の心を持った生徒を私は育てたい。ありがとうも言えないかわいそうな生徒がたくさんいます。そういった現状を変えていかねばと本当に危機感を覚えています。

2007年01月31日

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漢字の記憶について

私の教室では毎週が漢字のテスト。一人も嫌がる子はいない。それはよしとして・・・。１００点を取れるまで同じプリントを何度もさせているのだが・・・なかなかそれでも何度も点数を取れない子がいるのは確か。そういう生徒に限って漢字だけを覚えようとする。私が思うには漢字にはすべて作られる際に意味があると思う。その意味を考えるためには前後の読みが必ず必要だと。前後の読みを読みながら漢字を書いている生徒は一度間違えた漢字は２回目はたいてい正解している。間違えたところに対して私がインパクトを与えるのだ。インパクトを与えると記憶として残ってしまう。次のときに、ほら、あの時先生はなんていったっけ？と生徒が記憶を引き出すという作業をする。これも一つの記憶を引き出すトレーニングに違いないと私は思っている。何度も間違うのは男の子に多い。それは面倒くさがるからだ。なるべく工夫を凝らして漢字が得意！！という生徒を増やしていきたい。今度学研の中で共通テストというものがある。それにはかなりみんな関心を寄せているみたいで、高学年の生徒がかなり受けてくれることになっている。２月で１周年。２月に行った共通テストがまたできるとは・・・なんて・・・共通テスト、みんなわかってくれてたらいいな～

2007年01月24日

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割合

5年生で習う割合。私も当時はちんぷんかんぷんだったような・・・今、5年生の生徒がちょうど学校で習っている。やっぱりどうもぴんとこないらしい。私もどうにか理解をできるような工夫したプリントを作成しようと思ってはいるのだが・・・夏から来ている生徒は、学校から塾に行ってくださいと言われ来ている。当初は掛け算も覚えていなくてカンニング用の九九の下敷きを見ながら学習をしているという状況だった。見ながらするということは頭に入っていなくても見ればできる。そういった安心感が記憶をさせないことがあると私は思ったからその子がその下敷きを忘れたのをきっかけに預かることにした。そうすれば自分で記憶したものを引き出さないといけなくなる。それがうまくいったのか、計算問題で点を取れるようになったらしい。四則計算は基本中の基本だと私は思っている。四則計算の他は応用でいろいろな展開を考えたら解けると思う。まあ、読解力がそこには必要だけど。とにかく四則計算をどんどんさせていったのが正解だった。と、話はそれたが、割合。結構学研のものは難しい。だから、ちょっと学校で習ったくらいでは解ける問題は少ない。これをどうやってか解かせてあげたい。工夫・・・工夫・・・書店やいろんなサイトを見てみたけど、なかなか学べるようなサイトが見つからない。（ご存知の方は教えてください。）絶対この生徒が割合ができるようにがんばるぞ～～

2007年01月16日

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私立中受験？　今年の抱負（今更・・・？）

12月頭に6年生の生徒が突然学校の先生からみんなに質問されてその気になった、中学受験。12月に入ってからだったのでまさか！と思ってました。夏休みからずっと受験してみないの？とは話をしていたのですが、ご両親も本人も全く反応なかったのです。それが12月に入って受験すると言ってきた。普通、受験するんだったら半年前から準備をするっちゅうに・・・汗で、私にどうにかしてくださいと・・・（はぁ～？マジ）それで先日までぴりぴりしておりました。なんと、その生徒、合格しました。絶対、ありえない話なんだけど、ちっとも家では勉強しないとお父様。まあ、教室でも勉強を真面目にするタイプではない生徒。ほんと遊びが中心で。でも、基礎がしっかりできている子ではあった。ということで、結局は受験はうまくいったのでよかったのです。年明けからうれしい話でした。それはそうと今年の抱負。考えているのは、今年は　「人のため」　が基本。これを基準に人間関係に関しては「笑顔」仕事や勉強に関しては「工夫」家庭に関しては「整理」健康に関しては「歩く」それから大切にしたいこと。「時間」「掃除」ということで「笑顔を絶やさず、工夫、整理、歩く、時間、掃除」を大切に念頭に置いて今年一年を乗り切ろうと思っています。本年度もよろしくお願いいたします。

2007年01月13日

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英語の宿題

現在、小６の生徒が3教科、算・国・英とがんばっている。がんばっている・・・といいたいのだが、その生徒はあまり宿題をやってこない。やってきたとしても英語の場合、CDを聞いてきてないのがすぐわかる。なぜかと言うと、○×問題でもさっぱり間違っているのだ。やはり家庭学習の習慣が身についていない子は大変なのかとつくづく思う。学校から帰ってからの時間、塾も習い事も行かない日は必ずあるはずだ。その日、何をしているのか・・・今度スケジュール表を作ってもらおうかとも考えているが・・・その子の父親が教室にやってきた。。「先生、ちっとも英語を読めませんよ」そんなまだ初めて一ヶ月なのに簡単にいくはずないじゃん。。。家庭でもCDを聞いてもらわないと・・・というと、家では全く勉強すらしないもんな～と一言。そんな家でしないものを週２日の教室日だけでできるはずがない。本人のやる気を出させてくださいとまで言われた。は～そんな。。。ここに来ている以上、やる気があってきていると思いたいのだが・・・私の悩みの種。家庭学習をどう進めさせるか・・・今の時期、学校の宿題が少ないからよかった～と喜ぶ保護者もいる。で、塾通いかよ～～・・・なんかどう考えていいのか、このご時勢。

2006年11月09日

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ありえない話

昨日、生徒からこんな話を聞いた。高学年の生徒が学研でのやるべきことを終え、迎えが来るまで学校の宿題の漢字の取り組みをしていたときに、他の一つ下の生徒が、これ1学期の漢字ドリルやん、という声が聞こえた。私はその生徒がさぼっていて漢字ドリルをやっていないのかと思っていたら・・・なんと・・・「だって、授業が進んでないんだもん。」おいおい、今は既に2学期の終わりに近づいているんだぞ～～？1学期の漢字もろくにできていないということは教科書もまだ上なわけ？？まずいんじゃない？？私自身、あまり先生の評価はするべきことではないと思っている。先生も難しい試験を乗り越えて勝ち取った教師の枠。指導力は経験が必要になるが、私たちにないものがあると思うのだ。しかし・・・そのクラスはざわついて授業にならないらしい。進学塾に通う男の子が中心になって騒いでいるらしい。でも、授業を聞きたい女の子は必死に先生の声を聞いているがとにかく騒がしいために聞き取れないとのこと。面積も学校でやったというが、ちんぷんかんぷんだった。三角形の簡単なやつも横×縦とかって言うし・・・その子曰く、「学研で勉強していてよかった～ってお父さんに言った」私はうれしいですよ。。。でも、なんか違うような・・・最近の子供たちは逆になっているような・・・進学塾が主になり学校が副になる。これはまずいのでは？どうしてもっとしっかり学校が取り組んでもらえないのだろう。。。騒がしいと言われるクラスにもう一人先生を配置するとか、教頭や校長が自ら授業に立ち会うとか。。。うちの学校はものすごく生徒が少ないです。来年下の子みゆうのクラスは18名。ほんと、ありえないことになってます。そんな中で学級崩壊なんてとても考えられない。学校も塾で持っているものなんだろうか・・・

2006年11月06日

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のりのり・・・？

自分に余裕が出てきたのもあって、我が娘に対しても教室の生徒に対しても自分の意欲が満々。こういったときは必ずピンとひらめきがあるのだ。そう、車に乗って運転しているときなどなど、特別何も考えていない頭の中真っ白なときがよくイメージが浮かぶ。さてさて、これからの教室運営をどうしようかと考えていると・・・ふと、ある一冊の本が浮かんできた。この本をさらっと読んでいたんだけど、これまたいい本で。やっぱり時間がなくても本を読むべきだとつくづくこういうときに思います。はい。今から私がやらねばならぬこと。それは、小学校の教科書の中身の把握。算数と国語。全学年を理解することで教材の与え方も変わってくる。教材が理解ができれば学校の教科書など屁でもない。みなさん、小学生の教科書みたことありますか？？絵がたーくさんでほんとびっくりします。分数のところで出てきていた帯分数やら仮分数。この言葉を高学年の生徒は知りませんでした。なんと、削除されているようです。私は頭を打ちのめされたようでした。でも、私は教室では教えています。なぜかって、知ってることは悪いことではないもの・・・。昔のスタイルをなぜ？崩すのか・・・？皆さん、中学も考えた方がいいと思います。というのは、日本人には大変必要だと思われる教科の国語。一週間のうちに1日必ず1時間は昔はありましたよね。それがなんと、1週間に3時間だそう。基本の教科の減少した理由は、総合教育などの学科が増えたせいだと。ほんとに日本語がわからず他の教科がわかるのか？といいたい。ほんとに、文部科学省は大丈夫なの？？もっと現場を見て考えてもらいたい、そう思います。昔は公文や学研などの小学生対象の学習教室などはありませんでした。クラスでわずかの生徒しか行っている感じじゃなかったと思う。それも習い事っていったらピアノやお習字、そろばんだったよね。でも、今じゃ、学校では理解できてないから塾にいくのだから・・・世も末です。何のための学校なのだろう・・・できたら授業時間が少なければ土曜日を再開したらどうなのだろう・・・あまりゆとりがありすぎて子供たちがほんとに何も考えなくなって来ているのじゃないかと心配している。とにかく私は教育者として子供たちを観察し、学力をあげられるよう尽くすつもりだ。　がんばるぞっ！

2006年11月02日

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やったぁ～～！

タイトルを見られてなんだ！なんだ！と思われるかもしれません。先日の教室の中での話しです。高学年の生徒はあまりできる感じではありません。この生徒は夏からの入会でした。きっかけは、学校の先生がどこかの塾に通った方がいいと言われたからだそう。そこで料金も安くて2教科ということに引かれ、こちらに入会となりました。いとこさんたちは、かなり前から公文に通い、宿題も滞り、結局途中で挫折してやめられたという話を聞いた。それで、かなり公文に勧誘されたが、その子を見ていると自信がなく結局行かずに今までいたとのこと。これでこれは正解だったと・・・前置きは、よしとして・・・結果から申しますと、ある行事でお母さんが学校に行かれたときに先生から傍に寄ってこられて、「○○くん、最近計算とかができるようになりましたね」とぼそっと言われたそう。点数は67点でとてもいい点数と思われるような点ではなかったけれど、それでもかなり点数が上がりお母さん自身が喜んだというお話です。全く、計算力も無かった彼が67点とれるようになったのはこちらに来るようになったおかげとおっしゃってくださいました。ほんとに私、うれしかったので興奮してしまいましたよ・・・やっぱりやり方次第では子供の能力は果てしないものなんだな～と感じた一こまでした。また、これらはとてもじゃないけどできなくなってしまったものを取り返すのは学校では時間もなく、無理なんだとつくづく思いました。もう一つ、これも大きな発見でした。低学年のこれまた学校でできないと言われた生徒の話で・・・私もこれまでほんとにできない子としてレッテルを貼っていた。これがまずかったのだ。（反省）先日の教室でふっと感じたことがひらめきに変わり・・・お母さんに聞くとそうだと・・・そう、すごい右脳っ子だったのです。耳からの吸収がすごくよくて・・・書かせると書けないんだけど、耳から入力してあげるとなんと口で言えるのです。大きな足し算ができなくて困っていたことも、原因がわかりかけてます。この子は頭の中では計算ができかけているのに私たち周りが焦るためにそれをうまく表現できずにいるということがわかりました。１０までの引き算をさせたときに指でぱっぱと見せて計算をさせるのに、ただ手をぱっと見せるだけで７とか８とかってわかる。目で追うしぐさもなく、口で数えている風でもなく。これはまさしく娘が以前やっていた行動と同じだと確信しました。ぱっとみてその数を数えられるということは右脳で記憶しているとしか思えない。他の子にしてみると、目で一本一本数えたり口づさんだりしているのがわかる。今までわかってあげられなくて悪かったな～と反省。これから、その子のために漢字のカードや計算プリントを作成していきます。この子にあわせた教材を作らなければいけないな～と思ってます。まだまだ未熟ではあるけど、なんとなくいい感じになってきてる、そんな気がする私でした。やっぱ、子供の笑顔はサイコーやね・・・

2006年11月01日

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かわいい生徒たち

最近つくづく思うこと。私の仕事は「学習することは楽しい」と思わせること。２月から開室して既に８ヶ月を過ぎた。開室からの生徒の話なのだが、最初の態度と今の態度の違うこと。昔はとてもじゃないけど、勉強のべの字も嫌い座ることさえ嫌がった中学年の生徒だった。毎回目の前に座わってもらい、一緒にするのが日課。ほんとに手のかかる子で私は家庭教師か。。と思うくらいだった。その子が最近変わってきた。入ってくるなり私の顔色見て、「せんせー、今日どうしたと？暗いよ～なんかあったと？」と聞いてくれるまでなりました。学習に取り掛かりは遅いものの、ちゃんと与えられたやり直しや今日の分とか言い、あーつらい～とかもらしながらもちゃんとやっている。ほんとにこの瞬間、やっててよかったという感じです。ほんと、教材は道具に過ぎない。（マー坊パパさん、ありがとぉ～）勉強は難しいところは難しくて楽しくない。その楽しくないところをどう楽しませるか・・・これが私の仕事だとつくづく感じるようになった。低学年の女の子も昨日、お母さんの後ろに隠れて恥ずかしがって机に着こうとしない。じゃあ～ということで、お母さんと引き離して「お母さん、さよなら～」と私が言うと泣き始めた。最初はずっと泣いていたが私は無視。私の隣でずっと泣いていた。でも、私が無視するのでみんなも無視。そうすると、結果が見えてきた。なんで泣いているのかわからなくなったようだ。笑そう、これは私の作戦だ。バックから宿題を出してもらう。「開けてもいい？」と聞きながらバックを面白く開く。チャックを開けたり閉めたり。笑う女の子。しめた！女の子がバックを開けて宿題を出し始めた。既に泣いていたことすら忘れてるみたい。笑そういうものだよね、子供って。昨日は私の隣で助手のようにして問題を解かせた。この子がちょっとLDの症状を持っている子なのだ。計算があまり得意ではない。となりで採点や教えたりしていると甘えてくるそのこ。余り他の子と差がないように接しないとと思いつつ、プリントを一緒に解き始める。その様子がおもしろかったのか、他の子が笑い始めた。そのほかの子のおかげで雰囲気ががらっといい感じになった。心でありがと～と思いながらその子に微笑んだ。その子もこちらに来たいのが山々なのだ。プリントを持ったまま、こちらを見ているからだ。こっちにおいでというと、首を横に振る。後で思いっきり見てやるからね～と思い、この子をさっさと終わらなければ・・・とプリントを進ませる。子供たちはちょっと考えたらすぐわかるようなことを聞きに来る。それが読んでないからというのか、お～すぐわかったね～というのか・・・この違いでずいぶん学力の差が出てくるだろうと実感。子供たちはとてもいい感じに成長してくれていると思う。私の気持ちと一緒に。

2006年10月20日

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学校での読書感想文が・・・

娘の学校では、校医さんの文庫があり、読書感想文コンクールが独自に校内で選ばれる。それに、我が生徒が数名選ばれました。一学年、3名ずつ選ばれるようです。選ばれたのは、3年の娘、5年の女の子、6年の男の子でした。後他の生徒は残念ながら選ばれることはなかったのですが、まだ、生徒の少ない中、これほど選ばれるとは思いもよらず。親バカにちなみ、先生ばかですね。笑でも、ほんとにうれしいです。というか、それぞれが賢いんだけどね。私の力ではないんだけど、なんかうれしくて・・・書き込んじゃいました。（^^；娘はこれで校内では2度目です。昨年は、市のコンクールに出されたようですが、だめでした。作文、私は苦手だったもんな～～～汗

2006年09月28日

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右脳派？左脳派？

最近特に感じていること・・・この子は右脳的な素質を持っている、左脳的だという感覚がぴんとわかるようになってきたということ。やはり数ヶ月も見てくると一人一人の良いとこできないところがよくわかるようになる。さて、良いところをさらに良く、できないところをできるようにするにはどうしたらいいのか？やっぱり一番は本人のやる気だ。いつも面談をすると、全然やる気がなくて・・・早くしなさいと言っている・・・こんなこともわからないの・・・？と言うなどと最も言ってはいけない3項目を口にされる。私はその答えにどう答えているのか？というと・・・やる気は本人が楽しめたら自然に出てきます。早くしなさいと言われるならば、もっと時間を早めにする気持ちを親がもてるように・・・また、時間を余裕持たせるなど・・・こんなことをわからないということがわかったことはいいこと。これから学習して克服していくためにここに来たのです。わからないところを知っていてそのままにしているのが悪いことであって、もし、勉強ができていたらここには来なくていいはずです。これらを言うと、親はそうですね～そうですね～と安心される。子供も笑顔を見せてくれて、終いには子供自身からこの教室に通う・・・と言ってくれる。行きたくないと言われ無理矢理連れて来た保護者の顔に笑顔が戻る瞬間。やっぱり親子って難しいと感じる一こまです。頭のいい子はもっといい進学塾に行かせたい。でも、基礎学力がみんなできていない。これは、もっと親が勉強していく必要があると思っている。しかし、勉強は子供本人がするものと思っている方が多い。そうじゃないのよ、ほんとは・・・。ハングリー精神　私の好きな言葉。努力　私の嫌いな言葉。好きならとことんがんばれる。とにかく、いろんな情報を集め他の方に教えるとすぐ努力家という言葉で収めてしまう。私は努力はしていない。ただ、これらは私にとって自然なことなのだ。そうそう、離れてしまった右脳派、左脳派。一人一人の足りないところが見えてきたところだ。もっと時間があればこの子はこの部分を鍛えたらいいというのがわかっているので、取り組めるんだけどな。とにかく、やるだけやってみよう。とにかくがんばる。とにかくやってみる。

2006年07月08日

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指示待ちの子

最近よく感じるのが、指示待ちの子が増えているということ。「せんせ～　この後、なにすればいい？？」この言葉にいつも悩まされている。ただなんとなく過ごす子もいるなか、目の前で声をかけてもらうのを待っている子も中にはいる。そういった中でちと、危機感というものを覚えている。いつも指示を待っている子に関してだけど、たぶん、自宅でもお母さんが忙しすぎてこれして～、あれして～、と指示をして物事を済ませている可能性が見えてきた。これを親御さんにどう伝えるべきか・・・実は、自分が身にしみているのだ。これに気が付いたきっかけ。市からのパンフで子育てセミナーがあるらしい。そのパンフの中に書いてあった一言。「指示待ちの子になっていませんか？」生徒についてはよくわかるのだが、わが子に関しては・・・まず、客観視できていないだろう。いろいろ想像してみると、やはり指示待ちのほうがうちも多いかもしれないなと。皆さんのうちはどうですか？考える力。　こんなことからも生まれることがあると思います。一緒に考えていきましょう！

2006年07月07日

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久しぶりです。

久しぶりの日記になりました。いろいろ時間に追われることが多くてなかなかネットに気持ちを向けることができませんでした。いろんなことがあって複雑な心境です。その点、教室はいたって順調です。皆さんのいろんなアドバイスをいただいていたおかげですくすく私の教室も教室らしくなってきたような感じです。まだまだ、成長段階なのでこれからも改革していかねばと感じているところです。いろいろあって、ネットに時間をかけられずいます。夏休み前で生徒獲得に時間をかけなければいけない時期に入ってきています。夏ばてしないようかんばります。皆さんもがんばってください。また、日記はいつになることかわかりませんが、たまに皆さんのところへお邪魔しようとは考えています。

2006年06月13日

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首をかしげること・・・２

なぜだろう・・・最近の子供は体験していることが少ないと思うことが多々ある。親が全部してあげてしまいすぎではないか？というのも、教材の中でお金や時計、長さなど算数の中に入っている。国語では、漢字の読みのとき生活で使っていれば感でもわかるような言葉がわからない。「なぜだろう・・・」数字にしても1年生が「さあ、１０からの逆小してみよう・・・」「１０、９、８・・・」と私が言い始めると・・・「７、６、７、８、９、１０！」おいおい、なんでまたあがっていくんだよ～～～泣時計にしても書いているのが、　６０時　３分６０時３分？？？？え～～～～？？？たぶん、6時03分のことだろうと推測。このプリントだけだよね～と他のを見てると他のものまですべて６０時になってる。これは、言ってあげないと・・・しかし、よーく考えて見ると、これらは生活の中で簡単にできることだよね？？？ね？？？カレンダーにしても指差して言っていけば数字なんて記憶していくだろうし、時計でも毎日聞いてみるとそれほど難しくないはず。うーん。どうしたものか。。。お金に関しても100　100　100　10　10　10　10　これを数字に書くという問題で３０４０になっている。はて？どうして？？プリントではわかりにくいと思って、お金を両替してきた。それを並べていくら？とたずね、紙に書かせると・・・　「３４０」　そうなんです。体験してないんです。泣ただ、１００円持たせていくらおつりがきた～ってやらせるだけ。これで、また興味を持つはずなんだけど。「めんどくさい。」親の怠慢が今の子供たちの学習能力にも関わってきている私はそう感じています。

2006年04月04日

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頭をかしげること・・・

2月に学校からもらってきた手紙。なんとも中途半端な時期。「家庭学習をしっかりさせてください。」　　は・・・？？学校からの手紙に？？？？？昔から考えたら到底ありえない話。これを、逆に捉えたら「学校では無理なので教育は家庭で・・・」と私は解釈した。これで、違うという意見がありましたらお願いします。事実、指導要領はいつも改善されているように感じる。善い方に改善ではなく、都合のいいように改革？されているような・・・ほんとにこれで子供たちは生きる力がもてるのか？将来ほんとに心配です。家庭学習が大事というなら、何をしたらいいのか？になるよね。　「自主勉強だそうで・・・」（苦笑）自主勉強と言わざるを得ない環境にいるクラスも実はあります。学校もいろんな問題を抱えているようです。上級生の生徒が自閉症だそうで、その生徒を受け入れ時は「親が毎日一緒にいることが条件」ということだったらしい。しかし、下の子供が産まれるということで無理になってきてほったらかし。その男の子は授業中歩き回ったり、友達が書いている最中に鉛筆を取ったり、文具を取ったり。先生も叱るけど、全然聞けず。結局、体罰することになって逆効果で。それが問題になり先生の進退問題に。なにかおかしくないかい？？親は子供を守るためにPTAの役員だそうで。子供を守る？それはまた別の話でしょ。周りは敵にされたくないから穏便にしている様子。でも、今までの先生も事を大きくしたくないがために穏便に済ませてきたはず。今度の先生は面と向かってその子に接しているのにどうして悪者？それはおかしいよ。どうして子供の症状を素直に受け入れられないのか？子供を思う、子供のためと思うのならその子の症状にあった教育方針をどうして進めてあげられないのか。私ももやもやしている。その子の弟君が娘と同じクラス。その子も同じような感じ。しかし、親は普通だという。私も普通だと思ってあげたい。でも、補助の先生がつく自体、おかしな話ではないか？これが今の普通の状態なの？私はそれなりに勉強していたので大体のことをわかっているつもりだ。そういった専門の先生が近くの小学校にいるということも知っていたので学校に連絡した。そしたら、即、その先生が講師として招かれて、発達障害についての講話があった。学校も対策を考えているらしい。このままだと上級生の子は中学校に行っても合った教育を受けられず、周りの生徒からレッテルを貼られ、他の保護者からも関わるなといわれ、ただ、あるがままの日々を過ごしていくのだろうか・・・　「子供を守る」履き違えているご両親の靴を直してあげたい。

2006年03月31日

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ガツンと・・・

齋藤孝先生のガツンと一発シリーズ。最近生協で買った。勉強なんてかんたんというやつ。これは、子供向けに書いてあるので、さらっと読める。ここで、頭のいい人・・・ということを書かれているが。とにかく勉強ができるようになるには量をこなすこと。これは、私もそう思う。ほんとに量をたくさんすることで力にもなるし、自信にもつながる。これらを子供たちが実体験を持って体験してくれるとやる気もでてくるのだろうけど・・・。何か、いい方法を考えよう。

2006年03月25日

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宿題をやってくる子とやってこない子

二人の男の子。宿題をやってくる子とやってこない子。宿題を出してというと、出してくる男の子。もちろんきちんと書いている。が・・・内容が薄い。どういう意味かというと、ただ、算数の宿題には答えのところは適当に１，２，３と書いているだけ。もちろん全問不正解。ただ、宿題をしなさいって言われたのだろう・・・。それがいやで何でも書けばやったと言える、そういう気持ち。もう一人。「先生、宿題を家に忘れました。」「どこにあるの？」「たぶん、机の上です。」「じゃあ、お父さんに持ってきてもらおうか。。。」「え、いや、、、あの・・・ここにあります。」（なんだうそか・・・じゃあ、してないんだ。）「してなくても、出して見て。」「はい、宿題やってません。」この子はすごく素直なんだけど、さらっとうそをつく。これがまた悪い。最初のところをちょろっとしたら終わってた。「さて、どうする？」と本人に尋ねた。「今から全部します。」「そう。じゃあ、がんばって。」本人が決めたこと。本人がこうするといったことを信じようと思った。というか、そのこは大体このパターンが多い。家庭がちらほら見えてくる子供たちの性格。親があまりにも勉強しなさいと言い過ぎるために嫌気がさしている二人。よくわかる。だから約束した宿題を出させたら私は後は何にも言わない。そうすると、子供たちが自然に寄ってくる。「せんせい、今日、なんすっと？」（なにするの？）「やり直しと今日の分、これだけあるけど、どうする？」私は子供たちに全部決めさせる。やり直しは家ではさせない。必ず教室と決めている。なので、やるしかないのだけれど・・・。「早くしなさい。」この言葉だけは絶対に使わないように気をつけているのだ。今日、やる気がでなかったら次の日でもいいのだ。それくらいのゆとりを私が持てばいいのだと。でも、かなり忍耐力がいるよな～神様、子供たちにやる気をくださーい。

2006年03月20日

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帰りたくない　帰りたい

子供との会話をやり取りするなかでいつも感じること。「かまって欲しい！」そういう言葉が見え隠れする。一人の子に手を焼いていると、「せんせー、わからん！」いつもなら一人で黙々とこなすＡクン。次には、娘がこれ終わった・・・ともってくる。とにかく自分に構って欲しい。体が３つくらいあったら・・・やっぱりこれくらいの人数が私にはあってるのかも・・・と思いながらやっていると・・「せんせートイレ～～～」「もらすなよ～～～はよ、いかんね～（早くいっておいで／方言）」「せんせートイレかりまーす！」「借りたら返してね～」と澄まして答える私。みんな爆笑する。「え～～～かえしきらん！」（方言：返せない）そんなやり取りが楽しいのだろう・・・しかし、私の家ではそんなやり取りは日常茶飯事なのだ。そういったやりとりがないのかな？とちょっと寂しい感じ。「せんせーまだ、電話せんでー」（電話しないで）帰りたくなくてお迎えを待たせた。一人の子がやり直しをしないと言った。本人の意思に任せる。しないなら帰りなさいと言うと、、、先生が帰れって言ったから帰るから、電話してと・・・親にお迎え連絡すると・・・電話を変わり説教。良かったのか悪かったのか・・・涙を溜めた彼。さて、どうするのか・・・。私はその子が落ち着くのを待った。「先生、やり直し、全部する。」さすが、母親。嫌々させても頭に入らないから様子を見ていると、本人が先生のところに行くといってこちらに来た。マンツーマン。どんどん進む。とにかくハイペース。なぜ、これだけできるのに最初にしないのか・・・。ほめてやるとニコニコ。「せんせーまた月曜日お願いね～～～」「お願いしますでしょ！」（私）最後だったから最後まで走り回って帰ろうとしない。まあ、いいか。遊べる時間が少ないしな。そんな感じで教室終了。毎回考えさせられること多々ある。イメージのカードができてみんなカードに釘付けだった。みんなの笑顔がすごい。これが私の力になっていると感じている。

2006年03月16日

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選ばれた　タイミング　比較

今度2年生になる子。日記に書いてしまうのはどうかと迷ったけど。私も必死だという気持ちを書きたい。今度新2年生になる女の子。文字がたどたどしいし、足し算もできない。最初っからマンツーマン。お母さんに在室していただき、様子も見てもらう。娘さんの現状はこうなんだよと。学校ではこういう状況はみれないから。即入会だった。1年生ならまだしも、今年2年生。しかし、数の概念もわからないまま掛け算などありえない。１０の概念からはじめる。文字の読みも濁音などが×。これも数を重ねるしかない。とにかくフラッシュカードをしよう。体験が4回。これだけで自宅で座って勉強する時間を持てるようになったと。え～～？？の状態。これは家庭の状況を聞かないといけないと思った。やはりできるできないは家庭に問題があると。親が意識するだけで全く違うと。この子は、ここに選ばれてきたのだと考えた。タイミングも抜群だった。同じ同級生の男の子。かなりできる。だから鼻もピノキオみたい。（笑）その子のことをあんまりできないと話していた。比較。できる子と出来ない子。比較という言葉はあまり良い感じではないが、私は大事だと思っている。というのも、この比較がないと自分の位置がどれくらいか確認できないからだ。だからいい意味での比較は必要に感じる。私の立場から見てこの子はできる、できないという判断をすることはよくない。私はこの子はこれくらいのレベル、この子はこれくらいのレベルという判断をしようと何度も言い聞かせている。そうすることで1年から6年までを１０段階だとすれば出来る男の子が３としたら最初の子は1の段階。出来ない子などいない。やればできる。これを毎回言い聞かせ、プラスの言葉を掛け、１を２に、２を３にしていこうと心に誓った。

2006年03月15日

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毎日・・・

とにかくここ最近一週間が早い。自分の時間ってほんとどれくらいだろうと思うことしばしば。って、いつも自分の時間なんだよね。苦笑環境ががらっと変わって最近特に疲れやすくなっています。精神的なものが大きいのかもと自分は思っています。ほんと、この仕事は楽しい。しかし、責任が重い。というのも、預かった子供たちの学力。伸ばしてあげなければという意気込み。まず、いいかげんに出来ない性格なので、1日１日のもったいなさ。ほんとに今日の教室はこんなんでいいのかと反省の毎日。あれもしたいこれもしたいの連続で結局時間がつぶれ、あるがままの日々を過ごしている状態です。果たしてこれでいいのか・・・と自分を責めたり。家はこれでいいのかと、やり始めたことを後悔したり。でも、続けなければと責任を感じ。とにかく夜中も目が覚めたりなんかして、ホント情けないやら・・・。もっとしっかりしなくてはと日記に書いた状態です。時間は前よりは有効に使えるようになったのはホント利点ですね。近所の人から誘われ最近ママさんバレーに参加。その影響もあり体のあちこちが凝わり、大変苦痛な日々を送りつつ、今日の日記にしたいと思います。（^^；元気にはしております。がんばります。あーやっぱり書くとちっと気持ちが引き締まる。というか、ちっとも管理をしてなかったから変な書き込みされてたし。変な書き込みはやめてください。即削除するけど・・・。では、また・・・

2006年03月12日

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時間がな～い

どうしてでしょう？？この仕事に変えたら時間ができる・・・そう考えていた私が甘かった・・・。泣やりたいことがどんどん増えて、しなくてはいけないことが山ほどあって。とてもじゃないけど、日記を書く時間がなーい。先日の日記にコメント、ありがとうございます。必ず、時間があればお返事しますので。。。４兄弟♪さん、初の書き込みありがとうございます。そのうち遊びに行かせていただきますし、日記もリンクさせてくださいね！もうしばらくこの状態が続きそうです。と、とうとう明日が体験の最終日。さて、何人入会してくれるやら・・・どきどきはらはらです。でも、なんか楽しい。しかし、責任が重い。というのは、親はとても期待して入会してくるという気持ちがひしひしと分かるから。生徒の出来ない部分がある程度わかってきたので、その説明をすると親はとても必死になる。どうにかしてあげたい気持ちになる。。。子供たちは、もう既に私の手の内にある。おほほ、、、いつもの作戦で心をぶち抜いた。あは。で、たぶん、ほとんどの子が入会してくれるだろうと予想。と思っていると大逆転がありそうなので、期待せずに明日がんばろ～っと。でも、このくらいの生徒が私にとっては楽しめそう。経営者よりも教育者だから・・・楽しいけど、責任が重い。がんばらねば・・・・

2006年02月12日

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初日

体験初日。私も初体験。（笑）余裕があるのか・・・？苦笑宿題を用意していざ出陣。3時に待っていると早速1年生の子が・・・教育熱心なお母さん、室内にいるという・・・。あ～みたいならみてくだされ、と言う感じ。とことん時間を使って遊んでやった。カードを使い、ニキーチンの積み木を使い・・・。とても満足そうに帰っていった親子。次に2年生と3年生。年中の女の子を連れてお母さんがやってきた。実は、ひらりと同じクラスの子。さて、、、、淡々と問題を解き始めて、宿題を渡す。いろいろな言葉のやり取りをしながらも楽しく学習。年中の子が飽きないように遊び道具を持ってきていた。お姉ちゃん達が勉強している時間中、お遊びできて満足。体験の出席カードも作ってあげた。手作りだ。笑また来ると言う。。。今度の4月で年長だし。仲良くしておこう。笑次に5年生と中1生。この二人が反面教師。とにかく積極的な弟クン。消極的なおにいちゃん。問題もどんどん解いてどんどん質問する弟。ただ淡々とこなそうとするおにいちゃん。そうそう、近所の子がもう一人体験できてくれることに・・・それから電話で6年生の子が体験するかどうか迷っていると・・・とにかく最初はこのような感じで私もどきどきはらはらアップアップの初体験でした。無事終わってよかった・・・（TT）

2006年02月02日

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説明会後のテスト・・・

説明会も無事に終わり、、、しかーしまた恐怖が・・・と今日、来てくれないと説明会の意味がなーい。どきどきしながら待っていると、ほんとに来てくれました。（TT)5人プラス２人（家の娘達）で７名。とととと、友人2人。で9名でした。続く・・・

2006年01月30日

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説明会終わりました。

つ・疲れた～やっと終わりました。説明会。まあ、私の自己紹介のほかは１００点満点だったと思います。前に立って真っ白になった私。友達が笑ってました。いきなりすごい質問に唖然とし、それにきっぱり対応してくれた本局のマネージャーに頭が下がります。ありがと。マネージャー。さすがでした。でも、一つ心配なのは、中学生を持つことに。あ～どうするよ。ほんと。今から猛勉強するはめになりました。泣micchi先生（名指し）助けて～まあ、今日のとこはこのくらいで・・・は～がんばるぞ～～　と今日は何にも手につかず・・・

2006年01月26日

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初めて・・・

今日、説明会のための初めての校門前での配布をしてきました。娘の学校であるので、もう、それはどきどきハラハラ。何か言われるかも・・・不審者に思われたら・・・まあ、そんな心配もありましたが。。。ちゃんと学研からジャンパーと首から名刺を下げて行ってきました。（^^）低学年はかなりなついてくれていて・・・というか、なんか有名人になっているような感じでみんながまとわりついて来てくれて配布物をたかってくれました。笑３，４年生になると落ち着いていますね。ほんと何事にも冷静。消しゴムをおまけに入れていたんですが、色まで注文して交換してくれと言ってきます。苦笑その中で近所の子が・・・「うわ～～行く行く。どこでするの？？」「そこのお店の裏の公民館だよ～～」「え～～どこどこ？？どこで公文教室開くの？？」は？　（－－；「・・・あのね、、、、ごめん、公文教室じゃないんだ・・・　っけん、、、がっけん教室なの・・・」（^^；「行く行く～～それでも行く～～！！」「じゃあ、お母さんにいっといて～」「わかった～～～」さて、この子は第一号の生徒になってくれるのか・・・笑ご近所さんで、クリスマスパーティーを私も手伝い、とてもそれが楽しかったと年賀状をいただいていた・・・とそのお父さんは主人と同じ会社で同期。あは。そんな～～～でも、すごく楽しい子ばかりで・・・ほんとにこういう子がたくさんきてくれたらな～と思いつつもたくさん来てもらっても見れないならほどほどで・・・なんて、勝手な想像をしております。はい。説明会はちょっとどうなるか心配だけど、その先は楽しみだわ。と、中学の問題を解かないと・・・やばい・・・生徒が来るのに。。。ぐすっ

2006年01月20日

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新年会

今日は、先生方が集まっての全体会と新年会。その新年会に参加させていただいた。コースの料理にビンゴゲーム、クイズ。すごく楽しく過ごすことができた。その中でビンゴで当たった人からさいころを振って出た内容でみんなの前で話すと言うもの。私はラッキーだったこと、うれしかったことになった。すぐに思いつかなかったし、昨日のコーヒーのショックもあり、じゃあ、コーヒーのことを大暴露して皆さんで初笑いしてもらおうと、昨日のことを話し始めた。途中、既に先が見えた方もいらっしゃって少しずつ笑いが出てきた。車の上に乗せたまま発進！と言った瞬間、大爆笑。局の方から真面目な人と思われていたらしく、そういう部分があるなんてわからなかったとも・・・終いには、ステージで漫才して～～とか言われて・・・チッチキチ～～～～なんてね。笑まあ、自分の失敗を言って自分を開くの自分を磨く手だと。どんな手？って？？人前で話すというのは至難の技。それを、笑いで終えれた私にとってすごい時間だったのです。でも、これで人前の自信ができたし、あとは説明会で成功を勝ち取る・・・笑どんなのが成功なのかわからないけど。とにかくあと2週間。いろいろあるけどがんばります。応援してくださ～～～い！

2006年01月11日

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早くもポスティングの成果が・・・

おとといポスティングをかなりした。その成果がもう表れた。かなり驚いた。連絡先を新しい携帯にしていたため、外にいてまだかからないと思っていたために自宅に置いていたのだ。即座にフリーダイヤルで分局（本部）にかかっていて分局から私の携帯に連絡があった。びびった。かなりびびった。苦笑だって、２月から開室とも書いているのにまさか電話がかかるなんて思ってもなかったから。かなりうれしくもあった。見てかけてくださったから。ポスティングの成果もかなり見込めるかなと感じた。明日もちょっとがんばってみようと思っている。ところで、その連絡してくださった親御さんに逆にこちらから連絡をしてみた。なんとお父様だった。これもかなり緊張した。でも、頭が真っ白なときに電話するのが私は言葉をさらさらといえる。即座に連絡した。つながる。話をして切った。説明会に来てくださると言う確約をいただいた。笑説明会はまだまだ先。さて、どうなることやら。話の内容は、とにかく勉強をしないと。小学生と中学生の二人がいらっしゃる。学校のテストはほとんどが満点。（で、来る必要があるのか？と思った。苦笑）とにかく家で勉強を全くしないので公文、学習塾に通わせたがプリント教材でほったらかしの状態で二つともやめさせたとのこと。しかーし。学研もプリント教材。これは、説明会でプリント教材を見せながら説明をするしかない。まあ、まだ募集が始まったばかり。がんばるぞと心に誓う。そういえば、友人も友人のお友達を連れてきてくれるとのこと。まだ先の話で説明会のときにお話をすることになっている。出先はかなり好調。なんだか楽しみ。来年は今年があまりよくなかったのでいい年にしたいと思っている。

2005年12月23日

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ポスティング

初めてしてきました。子供たちもお手伝いをするということで、一緒に散歩がてらポスティングをしました。小1時間。夕方に寒い寒いと言いながらもがんばりました。約200件。まだ、開室するご案内だけなので問い合わせなどは期待はできませんが、最初の仕事と思えば結構楽しかったし、楽だったと思います。一人でするのはつらいかもしれないけど、喜んで子供たちは郵便やさんの真似事のようにやってくれてありがたかった。また水曜日に今度は本格的にしたいと思っています。今日は200枚だったけど、今度は800枚。合計1000枚をポスティングできればいいな。また、コピーもしなくては・・・貧乏暇なし。笑

2005年12月18日

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早くも生徒獲得か・・？

というより、友人の子供を預けてくれると言うもの。ありがたいけど、ちょっと責任が重い。なんと中学生なのだ。まず、第1号が中学生。なんとも・・・次に来年小学1年生。しかも、結構良く出来るお子ちゃま。これがまた、大の仲良し親友の子供とあって、子供も私と友達のようにして遊ぶ。先生と生徒・・・大丈夫か～？それから説明会。誰も来ないと怖いな～なんて友人に声をかけていたら・・・既に数えるだけで10数名。予想外。これでマネージャーに期待でもされたらどうしよ～と別の不安が・・・新人の先生が手伝いに来てくれるというが、友人ばっかでどの友人も手伝いに来るつもりだ。（苦笑）はて、説明会になるのか？？（苦笑）まだ、いろいろ考えないといけないことがある。やらなければいけないこともある。説明会のための駐車場探しやご近所に挨拶回り。学校訪問で挨拶して、校門配布。ポスティング。分局との打ち合わせ。12月から1月にかけてどうなることやら。これじゃ子供たちに時間を作ってあげるために前の仕事をやめてこの仕事をやるつもりだったけど、返って時間がないわ。苦笑大丈夫か・・・私。

2005年12月16日

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防犯ブザー

教室を開くことになってから悲惨な事件が相次いでいる。こちらはおかげでとてもやりにくくなっている。で、考えたのは・・・入会していただいたお子様には防犯ブザーをプレゼントしようかと考えています。それで、子供たちが欲しがるようなお安くてかわいらしい防犯ブザーがないかと検索しております。もし、ネットでご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

2005年12月11日

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ポスティング

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