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テーマ:英語で仕事(208)
カテゴリ:私のお仕事
トレーニングを早退しました。
尻尾を巻いて逃げ帰ってきた格好になります。 事の起こりは、もう最初の最初、自己紹介の段階です。 今日は、ふたりずつのペアでお互いに自己紹介をし、その後ペアを組んだ相手を全員に紹介するというやり方で、挨拶が行われました。 今日のトレーニングは机に向かってするものと思っていたので、人前で話すなんてことはまったく考えていず、心の準備ができていませんでした。 私と、ペアの相手の順番は最後の方だったのですが、他の人の紹介を聞いているうちに緊張しすぎて、吐いてしまいました。幸い、(コーヒーカップを持っていたので)服や周囲を汚したりもせず、気づいた人もほとんどいなかったのですが、恥ずかしくてよけい具合が悪くなってしまいました。 その後集中しようと努力したのですが、結局、午前中のコーヒー・ブレイクで早退させてもらいました。 ここまでコテンパンに打ちのめされたのは、もう十何年ぶりだと思います。 市役所での仕事を始めて10年目。最初のうちこそ、自分をうまく表現できなかったり恥ずかしい思いをして自己嫌悪に陥るようなこともあったものの、同じポジションに長い間いて、仕事自体が認められているという自負に支えられて、落ち込むようなことはほとんどなくなっていました。 自分でも驚くほど、度胸がなかったこと、無力だったことに気づきました。 上司のDDに電話を入れて、出先から直接、家に帰ってきました。 娘の毛布にくるまって、めそめそしています。 こんなこと、昔、何度もあった...。 すっかり忘れていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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