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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:家族と友だちと鬱病
ダーリンの鬱病が再々発して、先週の月曜日から仕事を休んでいます。
とりあえずは2週間休む予定で症状に改善が見られなければ、どのくらい休むことになるのか見当もつきません。 前回は、3ヶ月半仕事を休み、元通りになったなと周りの者が思えるようになるまでには9ヶ月掛かりました。 今回は前回よりは軽そうなのですが、油断は禁物です。前回は、2週間目くらいにドーンとひどくなりました。 無給の休暇になるので長引くと不安です。時期も、一年で一番物入りな時期ですし。 前回は私がメンタル面で十分にサポートしなかった、と、ダーリンは不満だったのですが、ある意味私は男性的なところがあるので、とにかく経済的なことで貢献すること、家計を何とか回していくことに必死でした。 たぶん、病気の奥さんを抱えた旦那さんも同じような反応をするのでは? 収入が激減した状態が半年以上続いたけれども、借金を作ることもなくその時期を乗り越えました。そういう部分への評価は、ダーリンからはもらえていませんが。 今回も、クリスマスの準備にお金を使っちゃってもいいものだろうか? 税金のシーズンも来る、日本への航空券もとったところで旅行にはお金が掛かる...。 病気は時期を選べるものではないですけど、タイミングが悪いです。 ただ、前と違って娘が話せばわかる年頃になってきたので、精神的な負担は少ないです。娘の精神的負担は大きいのでしょうけど。 鬱病は、家族一同を巻き込む病気です。 見守り、支える家族(親戚や友達も)の心の負担は大きいです。病人は時に理不尽な言動をしますが、グッと我慢です。ある人がその状態を評して「こっちが欝になっちゃうよ!」と言って病人の不興をかいましたが、まさにそのとおりです。 病人も辛いだろうけど、家族も地獄を見ています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.15 08:40:17
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