|
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:私のお仕事
上司に病欠が多いと呼び出しをくらいました。
レポートに名前が挙がってきて、それを上から回されて上司もわけも解らずとりあえず私を呼び出しただけ。どの期間にどれだけの病欠があったのかとか具体的な数字はまったくないのです。 マネージャーと話しますからその書類にサインはできませんと、マネージャーのオフィスに直行。 そこで若手のマネージャーと怒鳴りあいの話し合いです。 マネージャーもさらに上から回されたのを、中身もよく見ずに私の上司に下ろしただけ。 レポートにあがってきたのはこの一年間の数字らしいのですが、私が病欠をとったのはレーシック(PRK)を除いてはこの半年で2回、呼び出しをくらうほど多いはずがありません。レーシックも2ヶ月も前から申請済みでした。病欠は毎年きっちり使い切っている人もいるけれど、私のアカウントには時間はたっぷり残っています。 レーシックを休暇にするか、病欠にするのかも話し合って病欠にしたのですが、後で呼びつけられると知っていたら、休暇にすればよかった。休暇は消化するのに困るほどあるのだから。娘の病気で家族休暇をとったこともあったけれど、これも許可を受けてのことです。 許可しておいて、後になって因縁をつけるなんて...。それじゃ、許可しなきゃいいじゃないですか! 「これ以上、何をインプルーブすればいいのか、具体的な数字で言ってください! レポートに出てきたから、とりあえず呼びつけたじゃ、時間の無駄です!」というのが私の言い分です。 「いやー、このパンフレットに書いてあるから…」とキャビネットから出してきたのが私たちが見たこともないような虎の巻。 「これって、私たちは何の説明もされていないですよね?」 「…誰かが質問に来れば説明するけれど...」 「こんな冊子があるのさえ知らないのに、どうして質問が出来るんですか? 休みの規定に関係があるものなら、何でこのオフィスの鍵付きキャビネットに隠しておく必要があるんですか? ペイロールの私が知らないことは、他の職員は誰も知らないはずですよ。問題が挙がってくるまでここに隠しておくつもりだったんですか?」 こういう強気なことが言えるのが、ユニオンのある組織のいいところ。 マネージャーのオフィスのドアを開けたままそういうやり取りをしていたので、例の「ハンプティー・ダンプティー」マネージャーが出てきて、「あまりコイツをいじめないでくれよ。辞めちゃうと困るから...」 しどろもどろの若手マネージャーと話がつくはずもなく、ハンプティー・ダンプティー・マネージャーと来週の決戦に持ち込まれました。 ふだんおとなしい私が就業時間を過ぎてもマネージャーと怒鳴りあっていたので、同僚たちはかなり驚いていました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.26 17:37:33
コメント(0) | コメントを書く
[私のお仕事] カテゴリの最新記事
|