２０１１　ゆく年、来る年

2011.12.31

カテゴリ：海外雑感

　２０１１年は最悪の年でした。

　まずは昨年末から始まったダーリンの鬱病の再々発、結局半年以上仕事を休み、完全復帰したのは８月。その後も仕事に行ったり行かなかったりで、働けたのは正味３ヶ月でした。

　鬱病だけが問題なのではなく、鬱から這い上がろうとのたうつ過程で様々な問題を巻き起こし、その事後処理にも追われました。
　娘と私は幸いに健康に過ごせましたが、週末は近場でレジャー。楽しみにしていた日本への旅行も震災でキャンセルになり…と、地味な一年でした。

　シングル・インカムになってしまったので、お金を掛けるようなことは何もしませんでしたがそれなりに楽しいもので、料理にもはまり、お菓子から万能だしやドレッシングまで自分で作るようにもなり、自分の新たな才能を発見したりしました。

　地味に遊ぶのも悪いことばかりではなく、夏中私とバスであちこちに出掛けていたので、娘はバンクーバー市内の地理にも強くなり、一人でどこでも行けるようになりました。
　プレイランドには何回も行きました。ビーチの散策や、小さなイベントめぐりなどであちこち歩き回りもしました。

　私個人としての最大のトピックは、視力矯正手術（ＰＲＫ）で、文字通り世界が変わりました。
　エステやエクササイズにも再びハマッた年でもありました。

　「最悪～」と言いながらも、それなりに楽しみを見つけられたといえば言えますね。