|
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:私のお仕事
4月半ばのVancouver Sun Run に、娘とふたりでエントリーしました。個人ではなく、市役所チームに参加しますが、走るのは各個人、あるいは小さいグループです。
娘はスポーツ系はなんでも得意で走るのもなかなか速く、クロスカントリーでも上位の成績をおさめています。私はやっと走れる程度、もしかして歩くのがほとんどかな?という「オバチャン」レベルなので、娘は別のチームに参加する友達と一緒に走ると言っています。 ゴネても、どうせ足手まといになるので、文句は言えません。 10キロは、歩いても2時間です。そのくらいの距離を歩くのは珍しいことではないので、よほどのアクシデントでもない限り、完歩はできるはずです。 コースは、ダウンタウンからイングリッシュ・ベイ、フォルスクリークを囲みこむなかなか眺めのいいエリアです。晴れたら、キレイだと思います。なかなか楽しみ。 オフィスから5人ほど参加予定で、市役所チームは数十人単位になると思います。オバサンは私だけではありません。 若手は週末に部活並みに練習をすると言っていますが、私は来月の日本行きがあるのでどれだけ練習に参加できるのかわかりません。一緒に練習するのは楽しいだろうから、できるだけ行きたいですが。 私はスポーツは苦手と思い込んでいたのですが、走るのが遅いとか走り方がカッコ悪いとか、そういうことを言わなければ、体を動かすのは嫌いなほうではないと思います。若い頃にカッコばかりつけていて、汗を流す気持ちよさを知らなかったのは不幸だったと今になれば思います。 走れなくなったのは、小学校の運動会を見学に来た母に「お尻を振りながら走っていた」とか「遊び半分みたいに走っていた」などと評され、その後、走る時にいろいろ考えすぎるようになったせいだと自分では思っているのですが、母はそんなことを言ったのは覚えていないと思います。 他にも喘息で息があがるとか、胸が大きかったので走ると痛いとか言い訳はたくさんありました。 他人をまったく意識せず、遅くても、カッコ悪くても、途中でリタイヤしてもいいんだとなると俄然楽しくなってきます。 ああ、こういう心境を「不惑」の40代と言うのでしょうか? カッコ悪い自分が好きです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.02.18 02:14:03
コメント(0) | コメントを書く
[私のお仕事] カテゴリの最新記事
|