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2012.07.17
テーマ：海外生活(7774)
カテゴリ：私のお仕事
オフィスに新しい受付嬢が入りました。
面接の時期からだと約２ヶ月、予想時期よりも１ヶ月も遅れたのですが、トレーニング担当の上司たちが順番に夏休みを取っていたためです。 新しい人は、別のオフィスから来たので、前職の引継ぎ時間を取るためにもちょうどよかったのかもしれません。外部から応募した人が採用されたなら、おそらく面接の直後に仕事始めとなっていたでしょう。 今回の応募者には男性もいて、ひそかに初の男性受付係誕生かと思っていたのですが、今回も「嬢」でした。 男性応募者が採用にならなかったのは、向こうの事情かもしれないですし、こちらの事情かもしれないです。そのあたりは、私らにはわかりません。 今度の人も約半年のテンポラリーの待遇で、その後は前任者が戻ってくることになるのか、この人が続投するのか、また新しい人が来るのか、わかりません。 いずれにしても誰かがパーマネント・フルタイム（常勤、ベネフィット付きのフルタイム）のポジションを得るには、いったん求人を出してまた面接を受けなおしてという手続きが必要です。テンポラリーでもそのポジションにいれば入りやすくはなりますが、どこかから来た誰かにポジションをさらわれる場合もたまにあります。 半年という期限はあっという間です。 大勢いる同僚の顔と名前が一致する頃には、テンポラリーの期限が切れるわけです。本当に受付嬢はよく代わります。市役所で希望の職に就くための登竜門のようなものですから、仕方ないと言えば仕方ないのですけれど。   
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最終更新日
2012.07.19 01:04:19
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