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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:海外雑感
今回のオリンピックで、私が応援していた選手が2人います。
ひとりは、南アフリカ代表のオスカー・ピストリウス。両足義足の陸上選手です。 もうひとりは、ポーランド代表のナタリア・パルティカ。片腕の卓球選手です。 障害があっても、才能ある選手がパラリンピックにしか出場できないというのはおかしなことです。これまでそういう選手が出てこなかっただけなのでしょうが、スポーツ人口が増えてくれば障害がありながらもオリンピックに出場できるレベルのスポーツ選手というのがこれから増えてくると思います。 障害を持つ人、持たないけれど私のような運動音痴な人に勇気を与えてくれました。(私には勇気ではなく、カツを入れてもらったというほうが正しいのでしょうけど。) オスカー・ピストリウス選手のカーボンファイバー製の義足については、「バネの付いた義足を使う卑怯な障害者ランナー」などとインターネット上で表現され、体が健常であっても心が健常でない人はたくさんいるのだと、苦笑するしかありませんでした。 本当に、負け惜しみもはなはだしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.13 19:38:30
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